No.024 – 2010/01/21 菅原さんからの手紙


letter_024_20100121_01ラリー車の後片付け(日本に持ち帰るレンジャー2台の整理やフランスに持ち帰るランクル2台と日野プロフィアを別々の港へ搬送)やお世話になった皆様を訪ねてのお礼も終わり、今回のラリーの一段落です。

今回のラリーは昨年の反省が沢山改善されておりました。 1日のコースは料理にたとえられます。大きく前菜、メイン、デザートと分けるとするとSSスタート前のリエゾン、メインのSS、キャンプ地までのリエゾン、全てが美しい景色が用意されており、モンゴルにそっくりな風景の中のリエゾンなど、とても素晴らしい演出でした。料理も前菜が不味いとだめですからね。

キャンブ地ですが昨年は昔の汽車の操車場の後で線路の上で整備をしました。保安上、有刺鉄線で囲われた広い場所はそこしか無かったのでしょう。

今年は新たに広い場所に杭を打ち有刺鉄線で囲んだ新しいその為のキャンプ地を何か所が作ってありました。

極めつけは標高差1000m、角度25度位の山をまっすぐ降りてくるとゴールとキャンブ地でした。

アフリカと違い標高の高い所が多いので景色にも変化がでます。山田さんが昨年行かれたチョモランマには負けますが最高地点は4,725mでしよ。

SSのゴールですが計測の赤い旗を通りすぎてから役員の居る場所まで、今回初めて距離を延ばしておりました。その方が安全だし、役員が埃だらけになりませんね。

来年はアフリカに戻る可能性があるようなので楽しみです。

写真はまっさかさまになった競技車です。本当は2台一緒に転んだのですが、手前にあったカミオンは起こした後でした。今年は10台近くのカミオンが転倒しました。

12時間後に日本までの苦しいリエゾンが始まります。 ブエノスアイレスにて

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏
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