Organisation Voice 2005/12

2005/12/28 (水曜日)

これまでの年末年始は、何をどのように考え行動してきたのかなあ?とOVのバックナンバーを見ると「うーむ」と、なかなか解かりやすくて・・・・・でもパリダカに行かないようになって(2002は行ったけど・・・)やっぱ年越しは寂しい。シャンゼリゼで、いやどこに居てもカウントダウンが「0」になると途端に鳴り響くホーンの嵐、新年を祝うには少し激しすぎる?まあ除夜の鐘の替わりだと思えば思えなくも無い。1年を振り返り、リセットでもするかのごとく新しい年を迎える。新年にあたって心に決めたことを、じっくり一年かけて実行できる人は、それなりの成果が残せる人だろう。よーし、ボクも新年に心に決めた事を有言実行の年としますか。
きょうの一枚&チームスガワラライブレポート
日本時間12月26日午後9時
「もしもし、いまどこですか?」
「いま、ボルドーを走っていますよ」
「調子はどうですか?」
「えーちょっと2号車に問題があったんだけど、日本からパーツが届いてなんとかなりました。」
「今、運転中ですか?」
「いや、ナビの羽村が運転してくれていて、ナビシートに座っています。」
「マシンも良い仕上がりだそうですね?」
「はい、HP見てください。1号車で前年比100kg、2号車は400kgの軽量化が出来ました。エンジンはパワーアップしてないけど、軽量化の効果は大きいから」
「今年はさらにカミオン部門がすごいことになっていますね」
「そう。FIAに今年提出されたクロスカントリーのホモロゲは全部で52件あって、そのうちカミオンだけで27件。すごいでしょ。他のカミオンはモトクロッサーみたいになったよ。」
「バイクの人たちもみんな元気ですか?」
「ひとり外人だけどカイザーが連れてきた人ね、YAMAHAの2駆のWRで出るよ。みんな元気ですよ。川合さんは急遽出られなくなったんで、残念だけど」
「リスボンにはいつ着くんですか?」
「今日はスペインに入って泊まって、明日さらに800kmほど走ります。」
「気をつけて下さい」
「はあーい、皆さんにもよろしく」

2005/12/28 (水曜日)

これまでの年末年始は、何をどのように考え行動してきたのかなあ?とOVのバックナンバーを見ると「うーむ」と、なかなか解かりやすくて・・・・・でもパリダカに行かないようになって(2002は行ったけど・・・)やっぱ年越しは寂しい。シャンゼリゼで、いやどこに居てもカウントダウンが「0」になると途端に鳴り響くホーンの嵐、新年を祝うには少し激しすぎる?まあ除夜の鐘の替わりだと思えば思えなくも無い。1年を振り返り、リセットでもするかのごとく新しい年を迎える。新年にあたって心に決めたことを、じっくり一年かけて実行できる人は、それなりの成果が残せる人だろう。よーし、ボクも新年に心に決めた事を有言実行の年としますか。
きょうの一枚&チームスガワラライブレポート
日本時間12月26日午後9時
「もしもし、いまどこですか?」
「いま、ボルドーを走っていますよ」
「調子はどうですか?」
「えーちょっと2号車に問題があったんだけど、日本からパーツが届いてなんとかなりました。」
「今、運転中ですか?」
「いや、ナビの羽村が運転してくれていて、ナビシートに座っています。」
「マシンも良い仕上がりだそうですね?」
「はい、HP見てください。1号車で前年比100kg、2号車は400kgの軽量化が出来ました。エンジンはパワーアップしてないけど、軽量化の効果は大きいから」
「今年はさらにカミオン部門がすごいことになっていますね」
「そう。FIAに今年提出されたクロスカントリーのホモロゲは全部で52件あって、そのうちカミオンだけで27件。すごいでしょ。他のカミオンはモトクロッサーみたいになったよ。」
「バイクの人たちもみんな元気ですか?」
「ひとり外人だけどカイザーが連れてきた人ね、YAMAHAの2駆のWRで出るよ。みんな元気ですよ。川合さんは急遽出られなくなったんで、残念だけど」
「リスボンにはいつ着くんですか?」
「今日はスペインに入って泊まって、明日さらに800kmほど走ります。」
「気をつけて下さい」
「はあーい、皆さんにもよろしく」

2005/12/27 (火曜日)

寒い毎日が続きます。小春日和な日の多い松山でも、「なんか毎日が2月みたいな感じじゃね」でヨーロッパは暖かい。そういえばヨーロッパが記録的な猛暑の夏だった一昨年は日本の夏はまあ比較的過ごしやすく?・・・夏にはいないことが多いくせにね。その逆で猛暑の今年の夏は、ヨーロッパは涼しかった!行ってないけど。
昨年は砂嵐に悩まされたパリダカも、今年は大丈夫だと思う。それらに全て影響を及ぼすのがジェット気流・・・偏西風ともいうか。で秋に日本に季節外れの黄砂を運んできたのもこの偏西風の気まぐれな蛇行。エヴェレストの山頂に雪煙をアゲルという事は、8000mの高空を吹いているわけです。日本とヨーロッパを結ぶ航空路も、帰り便のほうが早い!のもこの気流のなせる業(だと勝手に思い込んでいるので違っていたら訂正してね)あの秋の黄砂のときに僕は嫌な感じを覚えた・・・「南下しすぎておる、このままじゃこの冬は北極の寒波が日本を襲う」なんて!後から勝手に言ってるんだけど・・・。
とにかく何が言いたいのかといえば、次から次へと伝えられる異常気象、環境の悪化、もう地球のキャパシティはメイッパイだよ!日本は人口減少期に突入。知識が自然にエントロピーの法則を知っているのかもしれない。生命はつながれなければならない。それは地球上の全ての生命体に共通の使命である。しかしそのために未来の環境を残さなければならないという、表裏の命題も併せ持つ。焼き畑農業的な地球の人口計画は、もうすぐ破綻寸前に来ている。中国の発展は、耕作可能な土地にビルが立ち並び、田舎は表土流出の砂漠化が進んでいる。ビルを建てるように木を植えているが、浸水するボートから手で水をすくって取るにすぎない・・・様な気がする。
中国・・・なんにしてもボクはこの国に悩まされる。大げさに言えば、だけど。
きょうの一枚
で、エコチャレンジ。2002年のTDNのスマートエコチャレンジに端を発するSSERの試みも2005BTOUを経て、いよいよ進化していきます。どうかモータースポーツの新しい価値の創造にご参加下さい。未来を拓くフロンティアがそこにあります。そんなこんなで次のエントラント情報局では、チームACP横田紀一郎さんの年末年始スペシャル・ロングインタビュウ・・・オタノシミニ。
またリスボンに向かう途中のスガワラサンとも電話がつながりました。生の声とは行きませんが、こちらのOVでご紹介します。

2005/12/26 (月曜日)

クリスマスが明けると急にパリダカモード、チームスガワラも今日はリスボンに移動を始めた模様。イベリア半島中北部は地形学的にもバハ・ポ-チュガルなどロングディスタンスのレイドイベントができるほどです。つまりリスボンをスタート地点に選んだ時点でASOは「しめしめ」と、ヨーロッパで今までには考えられなかったほどのハードなステージ!が計画できると喜んだことでしょう。しかし一方で近年のバイクの航続距離、250kmへという動き。ということは500kmを超えるSSには2箇所の給油のポイントが必要になってきますね。
で、今回の2006ダカールを主催者的な視座で見ると、SSの距離が極端に短くなってきているのが恣意的です。いやけして批判するのではありません。で、最長でヌアクショット-キファの599km、続いてアタール-ヌアクショットの508kmあと499kmが1日444km1日、で平均すると一日あたり320kmのアベ(優勝タイムは40時間をきるくらいか?)あと300km台が6日200km台3日、それにヨーロッパステージ2日間とビクトリーランの1日。ボクなりにラリーのタイミングチャートをシュミレーションしてみると、かなり合理性が台頭してきたことが伺えますな。これは運営側にとってもかなり良いことで運営余力が確保できるはず。
ひとつには昨年の季節外れのサンドストームの日々、これは過酷だったことでしょうし、1ステージで大量に未着車両やリタイア車を出した場合の救出作戦の展開に余力を温存するという考え方で、高いリスクを低いダメージで抑える計画の現われのように感じます。
もうひとつの心配事はここのところのマリの不安に加え、モーリタニアの不安定感でしょうか。映画サハラ「死の砂漠を脱出せよ」・・・平井商店街でDVD紹介済み・・・ではマリの軍隊のリアリズムが垣間見え、バマコなんて出てきますよ。そしてパリダカが走るのはこういう場所なのだということが良く分かります。世界的な不安定感は、振り子のように収まったり激しく動いたり、行ったりきたりを繰り返しているに過ぎないような気もします。こうした不安定な地域に30年近くラリーを通し続けたフランス人に、敬意を表しつつも安全を祈りたいと思います。
きょうの一枚
ニジェール川でマリの女性たち、セネガルかもしれん。こんな写真はなぜかたくさんある。90年頃のパリダカのころ・・・映画サハラはこのニジェール川が汚染されるというのと南北戦争時代の金貨探し?というへんてこな組み合わせが面白い。

2005/12/22 (木曜日)

齋木雅弘さんから本が届きました。タイトルは「親父と夢駆ける」新風舎刊。とりあえず斜め読みしました。それは2000年の第6回ラリーレイドモンゴルにジムニーで初挑戦した時の痛快?ドキュメンタリーなのですが、大学で講師を勤める彼ならではの冒険や挑戦、夢に向かうアプローチを、豊富な読書量の中から組み立てた構成。序章ではティエリー・サビーネの事故を引用し、アカデミズムの嫌う運命論を論文のごとく展開する。ラリーと言う興味からそれを受け入れるならば、実に興味深く、ひいてはそれが親子と言う観念に至る。その親子の心の機微が描き貫かれているのである。それは会うと早口で話す彼の語り口に似たアップテンポな文章展開で気持ちがいい。SSER 2DAYSの翌日の朝、彼が迎えに来てくれて旭川空港から芦別へ向かうクルマの中での話を思い出した。・・・いや、しかしそうした彼の理論的な話を支えて昇華させ続けるのは、何よりも素直な父への思い。苛酷な環境の中で襲い掛かるトラブルを通じて、深まっていく理解と信頼。信頼されたいと願う息子の行動科学も興味深いが・・・いやもう素人書評はこのくらいだ。ぜひ皆さんも読んでみてください。来年はこのHPにも何か連載してもらおう!!博士論文が忙しいのだと思うけど、コミュニケーション理論やゲーム理論のミニマクス理論とか。カオス理論は出てなかったけどどう?とにかくこの正月にお勧めの1冊。いや、ホント。
きょうの一枚
今日の一枚は、そんな読書中って立ち読みかい!コラッ!!なボク。

2005/12/21 (水曜日)

「まあそれにしても、1週間は早いなあ」と思うのも、毎週水曜日発行のSSER-MAIL-MAGAZINE!今日はその発行日。こうして定期的な発行物を持つというのは、時間の物差しを持つことに似ています。でそのメルマガ、もっと本格的に楽しいモノにしようと、どうやら画策中の模様。2006のメルマガ!期待しましょう!それにしても、新しい連載やら情報やらをどのように展開していくか・・・他人事のようですが、興味は尽きません。いや、それにしてもSSERのHP、メルマガ!って、良くやっていると思いませんか?ボクは「なににしても続けるって、すごい事だなあ」と、しみじみ思います。ちょっと手前味噌になりました?!
さてそれにしても2005大詰め!26日にダカール出場でヨーロッパに向けて出発するという、眠たいこと言ってるI崎くんに、「ダメ!そんなことじゃ。」とお説教?やっぱコンディション調整のためには1週間は必要。しかしそんなことに無頓着な彼は、それはそれで大物かもだ。それでも時差ぼけは、ならない時はならないけど、ひどい時はひどいし・・・それ以外にもまだ日本に居るエントリー予定者もチラホラ・・日本が寒いから多分ヨーロッパは暖かいかもですが、とにかく気をつけてくださいね。ボクもリスボンは行った事がなくて、行って見たいところリストに入っています。ユーラシア大陸の最西端ですものね。グーグルアースでリスボンを見てみると非常に面白い地形をしています。湾なのか湖なのか不明な湖?いや湾の北岸に街が形作られています。しかし市街地は北アフリカのメジナのようなつくりで興味を覚えます。街の中に飛行場があるのですが、湾を横断する大きな橋が架かっています。その橋を南に渡ると大きな滑走路が三角形にあるおそらく軍の飛行場でしょうか、乾いた白い石灰質のようなイベリア半島独特の土地の上に広がっています。都市計画的には古い中世の町並みのままのような気配で、とても興味を覚えます。で、何が言いたいのかと言うと、やっぱりこのグーグルアース、すごいね。1ヶ月くらい前に新聞で、数カ国が精度を落とせとか、文句言っていると書いていた。東京は平和なのか、最も精度が高いような気がするね。
旅の前に必要なものは、こうしたイメージトレーニングかもですぞ。アフリカに延びるラリーのルートを、こうしたサイトでシュミレーションして見る。モンゴルのゾーモットも「ふふん、こうなっていたのか?」みたいに謎が解けるんだモノ。
きょうの一枚
クリスマスのイルミネーション、って2年前もきょうの一枚で使ったけど・・・。

2005/12/20 (火曜日)

TDNって、ツールドニッポンのことですが、2002年から3年間にわたって開催しましたよね。最初は芦別集合出発で、宗谷岬を回って本州、そして九州の最南端へゴール。2年目は2パートに分けて、奄美大島から信州・白馬までと、北海道から白馬。3年目は長崎から北海道まで回って、最後は東京。この3年間というもの、異常なまでに日本を走り回りました。
そんで、ナニが言いたいのかと言うと「酸ヶ湯」青森県の八甲田山近くにあります。春先の試走のときは高い雪の壁の中を行きますが、素晴らしい湯なのです。で、昨日のニュースでは酸ヶ湯は2.3mの積雪!!あのヒバ千人風呂は大丈夫だろうか・・・といささか心配。TDNの度に必ず寄っていったものです。下北半島では、試走中に日が暮れて近所の温泉郷に飛び込んでみると、これが名も無き「下風呂温泉」泊まった宿は、確か「さつき荘」「えーっと、公衆浴場と内風呂とどっちがいいですか?」と聞くと日本語と思しき言葉で「どっちもいいけど、内風呂は今年電気をつけたから・・・」「???」で偵察班(といってもひとりだけど)を出すとすぐさま帰ってきて「グーです。」「グウー?!」(死語です)というので飛び込んでみたら、これがまさにグーです。秘湯ガイドにも絶対に載ってない秘湯中の秘湯・・・って寒いので、今日は暖かくなるOV温泉特集。あー温泉イキターイ。
きょうの一枚
夕暮れのゾーモット、えもいわれぬ不思議な空の色に魅せられてしまいます。こんな場所があるのだなあ、と感じることしきりです。

2005/12/19 (月曜日)

BTOU2005にカナダから参加したローレンスさんの影響はすごい!というのもカナダからの資料請求の多さ!カナダでは彼は著名なモーターサイクルジャーナリストなのです。・・・淡々と競技を進めていく姿はただ者ではありませんでした。
ローレンスさんというのは、ガストンが2年目につれてきた盟友、かつてのBMWワークスライダー(フランス警察大統領護衛隊隊長)レイモンド・ロワゾーさんの雰囲気に似ていました。そういえばロワゾーさんも2年目に自身の長男をメカで同行させていました「あのモンゴルの風景を見せたい」と。あの背筋の延びた姿と立ち居振る舞いに、感動したものです。
こうしてヨーロッパからまた北米からの参加は、なにかとハンディが少なくありません。それは言葉の問題や輸送通関、食事やラリーの中の文化の違いなどと、まるで初期のパリダカの日本人の苦労に似たものさえ感じます。でもボクたち主催者は余裕の無い中にあっても、そうした参加者への目配りは怠らないようにしています。が、ローレンスさんの場合は、こちらのほうが温かい視線で見守られているような不思議な感じがありました。大人の男の余裕のような・・・で目が合うやいつも「OK?」「OK!」の繰り返し。その感覚も実に気持ちのいいものでした。
終わった後でスタッフから聞くと「ローレンスさんは、ほとんどビバークの食事が口に合わなくて、大変だったらしい」そうで、でもボクにはそんなそぶりを全く見せなかった。試走中にテルクンが「夢、見ましたよ」「どんな?」「ローレンスさんが、ビバークで食べられる物が無い!って困っている・・・」「・・・」というようなことで、かつて僕らはパリダカで食べる物が無くて困ったんだ・・・なんてバンカラなこと言ってないで、今回からはケイタリングをレベルアップするといって頑張っています。毎回言っているけど・・・。
きょうの一枚
そのローレンスさん。なんか映画俳優みたいでしょ。スパイものの・・・で、その何を食べてるのか、まさかお茶漬け?じゃないでしょうね。

2005/12/16 (金曜日)

なんと週末は大寒波の予報!でも今日の四国地方は、そんなに寒くないですよ。フランスからはチームスガワラの写真が届きましたので、今日の一枚でいち早く報告。チームスガワラのルマンの郊外にあるガレージは、広くて快適。カミオンが3台入って作業が出来ます。ルマン24時間を戦う日本のチームにも夏は貸している(た?)らしいし。で、そもそもルマンというのは、パリの西200km(あっ、うそ適当に書いた)オートルートで1時間半くらいで行きます。街に行けばそんなにおいはあまり感じられませんが、そこはモータースポーツのメッカ。ルマン24時間のときにだけサーキットになる市街地コースは、ガードレールも2段になっているし「おお、ミュルサンヌ」とか「ユーノディール」とかって感激に浸るのですが、その刺激的な名詞は、何のことはない松山で言えば「重信の直線」とか「川内のコーナー」とかってなのです。
で、まあ夏にでもこの地を訪れたら、いいですよ。そしてサルテサーキットに行くと自動車博物館がありますね。その近くにはレーシングスクールやレーシングガレージが・・・サーキットに飛行場もあって、世界で最初に飛行機が飛んだのもココだそうで、記念碑がありますよ。ルマン24時間には自家用機で観戦に行くことができます。まあそんな素晴らしい環境にガレージがあるのですから、恵比寿の本社下の作業場が狭いのではないか?とご心配の皆さん・・・って何の話?さらにルマンの話を書くと、たぶん前にも書いたけど「栄光のルマン」冒頭部分でナローポルシェ(妙に車高の高い)に乗ってスティーブ・マックイーンがミュルサンヌを走っているところが、ナゼだか胸を打ちます。それは前年のルマンで死んだ男への弔意を表す走行シーンで、クルマを現場に停めて(忘れた、違うと思うけど)花束?を捧げます。ここでこの映画は、レースにおける男たちの刹那の闘いを描いてるんです。
さあ、ダカールも近いというのに話が変な方向に行きそうになりました。ぼくたちは2006ダカールに臨む全ての参加者、とりわけ日本からの参加者に心からエールを送りたいと思います。そして最善が尽くせますよう。
きょうの一枚
そんなわけでチームスガワラの雄姿。2号車もアルミボディを纏い、カッコ良くなったすね。オランダのデルーイ親子VSスガワラ親子・・・マシンのハンディはともかく。頑張るのだテル!

2005/12/15 (木曜日)

ホント寒いですね。明日から新企画BTOU2006エントラント情報局がスタートッ!で第1弾は既にエントリーの準備やマシン制作が進んでいる前回ミニで大注目の田中さん。メールが届きましたので紹介します。
エントリーは、なんとミニ4台!!で・・・
「テーマは前回はモンテカルロラリーだったんですが今回はミニミニ大作戦です。
トリコロールカラーの3台+1台の4台体制」
「完走率は0.5%だと思っていますが・・・」
「0.5%って、それじゃあ200台出て完走1台って事ですか?」
「そんなもんかもしれませんね」
「・・・・・」
で、田中さんは
「今回はナビをします。ドライバーはうちのスタッフで女性です。」
「!!!」
「92のミニを1300から1000に積み替えて、ボディカラーは赤。これが北川/田中組、そして青いボディカラーは渋谷/矢野組、91の1300を1000に積み替えます。そして白はもうひとりの北川/細川組、88の1300を1000に。もう一台はオレンジに仕上げる予定で87のミニ、チェルシーです。」
「それも1000?」
「1000の方が燃費が良くてエンジンの安定性も良いんです。」
そういえばエコチャレンジ部門でした。非常にセンスの良い田中さん、きっとステキなチームでエントリーすることでしょう。チームの目標は?と聞くと、完走とかって答えが返ってくるはずなんですが「ゴミを出さないことです。」ときっぱり、さらに「ゴミになって捨てられそうなクルマを直して走ることもゴミを捨てない。というコンセプトです。」とのこと・・・最近たくさんのゴミを捨てた(いや、ちゃんと業者に出したんですよ)SSERとしては耳の痛い話に。で、みんなサラリーマンで普段のアシもミニ。でも今回はそれとは別のそうした古いマシンをしっかり作りこんで参戦。思いがけないパフォーマンスを発揮してくれることでしょう。
こうした情報は、これからはこちらのHPのBTOUのコーナーで紹介をしてゆきます。既にエントリーをお済ませの方には、アンケートのお願いがあると思いますので協力よろしく!です。
きょうの一枚
今日は4台の中から渋谷/矢野組をご紹介。シルバーの91のミニはご覧の通り改造中!完成されるとブルーにペイントされる予定。いいね。

2005/12/14 (水曜日)

ううう、寒ーい。この強烈な寒気団は、ムッホの家族が連れてきたものらしいです。で、今日の午後の便で彼らは帰ったので、親衛隊の寒気団も大陸奥深くに引っ込むことでしょうよ。これで少しずつ暖かい普通の冬に戻ることでしょう。しかしマイナス30℃の国からやって来ても「日本は寒い」そうで、屋内はモンゴルや北海道のほうがはるかに暖かいのですね。しかも24時間!!
ところで大清掃が続くSSERでは、延々と事務所の片付けと倉庫!の整理。なんと100坪超の倉庫にはラリーの備品がびっしり!テントから発電機・・・厨房器具やらパラソルセット、コースマーカー、杭などなど。長年のラリーで使用したタイヤやオイルなどは、やっと完璧に無くなった。ゴミの処理ほど気持ちがいいのと引き換えに、むなしさが漂うのはどうしてだろー。こちらも100坪以上ある広さの工場のほうも、例の改造を前にゴミの撤去がほぼ終わった模様。でもまだ鉄くずやパーツ類などがたくさん。でもさらに年内一杯はこの調子が続きそうであります。
テレビでちょろっと証人喚問を見てますが・・・「あきまへんな」国会議員はんは自己主張がしとうて、自分の意見ばっかり言うて、肝心な証言が全く聞けてないんじゃありませんか?まあここらは夜と朝のワイドショーやらニュースやらで、たっぷり聞くことになるでしょうからご愁傷さま。
きょうの一枚
あっHP2到着の報・・・最近体力の低下と視力の低下のボクのブルワーカー(フルッ)になるか?

2005/12/13 (火曜日)

 
なんのかんのと言っているうちに12月も半ば、ということは2005年もあとわずか!パリダカのシーズンがやってくるのは楽しみなのですが、歳をとる、というのはもうそろそろ、いいかなあっと思う今日この頃。そういえばパリダカやっている頃はそんなこと考えもしないで、気がついたら何年も経っていたみたいないい意味での浦島太郎状態・・・スガワラサンは多分知らないと思うけど、元旦はもう日本では「明けましてオメデトウ」なんて誰も言わないし「お雑煮は法律で禁止されたんですよ」(ウソ)ってウソって書かないと「そうなの?」と思いかねないほど、4半世紀も日本のお正月を知らないんですよ、あの方は。気がついたら25年だか26年だかパリダカで越年しているわけです。そんな僕たちは師走の寒風が身にしみます。
さて、そのパリ・ダカール。篠塚さんは今大会限りの引退宣言!増岡V奪回宣言。そのほか4輪部門には三橋と池町が、日産とトヨタでガチンコ対決!!スポーツは因縁の対決があるからオモシロイのであります。今年はちょっと予想困難かな。日産のプロトが壊れなければ速いんだけど、信頼性はトヨタ、で池町は壊さない運転が出来る。当然2人はトップ10入りを目指すはず。待てる池町と攻める三橋・・・三菱のような体制なら三橋(ジャレ)で、我慢大会なら池町。でも2輪出身の2人が大活躍!して世界をあっと言わせてくれることが、何よりも愉しみ!その為には「最初は処女のごとく、後には脱兎のごとく」だ!話が変わるけど、最近のTVCMのナンバー1は松下の石油ファンヒーターの回収の案内。チャラチャラしたCMの中で燦然と光る!!15年も前の商品なんて時効もいいとこだ!って開き直らない姿勢に200億を投下した以上の広告効果あり・・・好感度急上昇間違いなし。どこかのマンションやさんみたく無いのがいい。でも問題がひとつ「やっぱなんでも大手の物がいい」という神話が再び日本を横溢し尽くしちまう。大手は金がある・・・でもその金は賢い消費者であると思っているあなたたちが、いや僕たちが「安い!買っとこお!」なんて飛びついたものの儲けが積み重なったものであるというところは知っておきたいなあ。
きょうの一枚
空撮で見るハラホリン、エルデニズー寺院。オゴティ・ハーンが草の海に造営したかつてのモンゴル帝国の宮殿を取り壊して作られたもの。かつてモンゴルのハーンらを定住させようと試みた中国人らの企みは上手く行った。さまざまな遺跡の残る世界の王らとは違い、彼らはほとんど何も残さなかった。草原に生きる民の思想は今もなお続いているのだが・・・・

2005/12/12 (月曜日)

 
週末の旅から帰ってきました。旅のお話は後半に。旅の途中でサッカーワールドカップの組み合わせ抽選のニュースを聞きました。各局でものすごいボリウムで取り上げていて、きょうの月曜は新聞お休みなので日曜日の日経を見ていると、なんと見開き2ページ「サッカーワールドカップ組み合わせ決まる。日本組み合わせにツキ、ジーコ“初戦に集中”」・・・「それって、いつから始まるの?」「来年6月!」どうしたの?マスコミ・・・。
最近の少子化の原因のひとつに「自分の子供が犯罪加害者になるのが怖い!」というのがあって、それはそれでよく分かるのですが、この原因もマスコミにあるなあ!と感じます。このところは、世にも凶悪で理不尽な事件が多いのは多いのでしょう、でマスコミが大キャンペーン張るから、宝くじの確率よりはるかに低いそうしたことが、まるでかなりの確率で起きて、かなりの確率で自分たちも被害者や加害者になりかねない!という錯覚を覚えるように感じます。
そしてムッホの長女(小学1年生の女の子)が日本に遊びに来ているのですがレストランでも「暑ーい!」とか言って、お店の外に出て行っちまうのです。とボクはもうビックリ「ダメダメ一人で外に出ちゃあ」ムッホたちは「???」「だめ!小学一年生の女の子は日本では必ず誰かに連れて行かれる!」・・・とマスコミ報道でそう植え付けられているのは、何を隠そう・・・ボクなのでありましたな。
で、その週末の旅というのはその子供たちにプレゼントしたものでありました。子供というのは洋の東西を問わず同じようなものなのですが、日本の子供がもうなくしてしまったものをたくさん持っています。無くしかけた美しい日本の作法やプロトコール???(コンピューター用語のおかげでいろんな言葉が意味が変換されてしまったわい・・・)のように、近年のさまざまな変化にさらされ不安で不穏で・・・そんな日本人がモンゴルの子供たちに教えられることは少なくはありませんでした。
豊かな人と自然が織り成す・・・といえば日本の田舎に掛かる枕詞だったのですが・・・この言葉はモンゴルの民に捧げたいと思います。日本の漁師さんたちと数時間過ごしましたが「日本にもまだ、チャンとしたトコロとちゃんとした人々がいるのだなあ・・・」と感じたのです。ムッホたちは彼らに遊牧民の姿を重ね合わせて見たのです・S先生有難うございました。厳しい自然環境と向き合って暮らす人々は、おのずと他者に対して優しく居られるのです。
都会で犯罪被害だ!加害だ!詐欺だ!偽装だ!インチキだ!隠蔽だ!と、常に他者からの被害に対して過敏になっていては、素晴らしい人格は形成されにくいかもしれません。で、結局お金を持っている人がエライ!という資本主義のパラダイムという、悪天候に脆弱な泥のような船で沖に出るようなこと、それが今の日本の社会の多く、なのではないかと考えたのでした。
BTOU写真集、まあまあ好評の様子。来年はさらにパワーアップするけん。
きょうの一枚
その日曜日のムッホと娘の筏での釣りの風景。結構つれましたがな。
 

2005/12/09 (金曜日)

写真集が出来上がって既に発送が完了、と報告があったのですがボクは出張中で仕上がりを見てません。二人のカメラマンの作品を使ってるのですが、デジタルと通常のポジフィルム。空の青を意識して色を作ろうとする一人と、空撮中心にラリーのリアリズムを追っかけたカメラマン。どちらもそれなりのメッセージを伝えています。でもチョイスしたのはボクで、実は写真の良否で選んで構成したわけではありません。さらに二人のカメラマンはオフィシャルとしての仕事が優先されていて、レントゲンの撮影と現像や、行方不明などのリサーチなどを担当したため、パーフェクトではなかったかも?です。でも来年は10周年のパワーアップ写真集!と、できることなら2回大会以来の地上波全国放送を目指しますよ!皆さんの応援をお待ちしてます。
きょうの一枚
今日の一枚は写真集です。

2005/12/08 (木曜日)

 
ちっと関西方面に出張にお出かけ前の一瞬に書いています。
このOVも、いったい何篇書いたことでしょうね。バックナンバーを振り返るとこの数年間の自分の思いや悩みが、性格悪いからストレートに・・・ではないのですが読み取れて、恥ずかしくなったり、誇らしく思ったり。またガストンの悲報には言葉のない・・・・で、いまやとても大切な物になりつつあります。世はブログが流行ってて、ドンなものかと言うと、なんかOVもブログ的なものだったんだと思うんですね。要は時間と共にタイムカプセルのような物をたくさん持つことが出来るようになった現代人、どれだけ心からの真情を吐露していけるかが問われますね。
チョコット話が変わります。アグリのF-1参戦に待ったが掛かっているというニュースを今月初めに聞いたような気がします。とんでもない金額を保証金で積まなければならない!F-1の参戦。頑張って欲しいと願うものの「なんだかなあ・・・」とも思います。もうひとつ、最近名前聞かないので「どうしたのかなあ?」と思っていた元スバルのリチャード・バーンズが34歳の若さで最近ご逝去されていた様子。脳腫瘍だったそうです。ご冥福を祈ります。われわれをそして世界にスバルの人気を高めてくれたことには日本人としても、端っこでモータースポーツにかかわる人間としても。
最近「坊ちゃん文学賞」の発表があって、もちろん僕は落選。「若い女の子しか取れませんよ・・・」「いやそんなんじゃなく単に実力の問題で・・・」だってボクの内容は30年以上前の若者のお話だものね・・・そのうちこちらのHPで連載しよかな・・・ってやめとこかな。
きょうの一枚
ボク達の大好きなゾーモットの木。それにしても不思議で、あの大地の中にナゼにこんな場所があるんでしょう?南に70km下れば恐竜の谷、もう少し下れば新疆ウイグル自治区・・・ナンという場所なんでしょう。フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に「エスエスイーアルオーガニゼーション」とか「ラリーレイドモンゴル」とかでてるって・・・て言うんで見てみたらビックリ・・・誰がこんなに精密に・・・「自分で書いて・・・自作自演でしょ!」と疑われかねない内容。僕たちより詳しい。

2005/12/07 (水曜日)

 
SSERのオフィス改造計画も山場を迎え、ライダー兼大工の○○チャンが連日作業をしてくれてるのは良いのですが、作業の音(笑い声なども含めて)がうるさくて仕事にならないのが難点!です。倉庫の大片付け!工場の改造計画のための大掃除!あまりにも作業量とゴミの多さにすっかり疲れてるSSERのメンバー達でした。
さて本日の本題。年末になると恒例のさまざまな「発表モノ」がありますが・・・今日は日経「2005年ヒット商品番付!」をひやかしてみましょう。東の横綱は「i-pod」に対して西の横綱は該当ナシで・・・本物の大相撲のように海外モノ・・・の一人勝ちだと日経は断定したわけです。大関は「株式ネット取引」と「クールビズ」「???」その中で気になったのが「ロハス」小結に。「なんじゃそれ?」とお思いの方も多いでしょうが「ロハスな生活」とか「ロハスなライフスタイル」という風に使いますが、ハッキリイッテ、ボクはこの言葉が嫌いです。
もう自分自分のライフスタイルをマーケティング的にカテゴライズされたくないと思うのであります。あっいやボクはこのカテゴリーには入りませんので・・・・ロハスとは健康や環境を意識した生活らしく、少しくらい高くても健康に良いものや環境に良いもので暮らすということのようです。という事はうちの母なんか超ロハスな人になりますな。でもボクは全く違う!のであります。デザイン的な要求が満たされなければ自らのニーズは成立しないし、ちょっと高くても・・・という物言いが安っぽすぎちゃう。ひどいと思ってたクールビズよりひどい言葉で、仕掛けたやつがいるに違いない、雑誌だろうけど。百貨店が店内スラングで使えば良いのに。大体において語源が分かりにくく、言葉の意味も不明。こんな単語を流行らされてもねえ。で、本当にこれらがヒット商品なのか!?商品とはなにか?モノとことの定義をもう一度ハッキリさせないといかん。そんな事を言うのなら国民が今年一番ヒットさせた商品は「自民党」で、これもまた商品みたいなものだと思うのであります。それを証拠にに流行語大賞とヒット商品番付がかぶってるということですね・・・ヒット商品番付には、実際商品らしい物はi-podくらいなもので、ってもう言うのやめよう。
きょうの一枚
さて来年のBTOUの企画書も出来たし・・・というわけで企画書の中に紹介のために掲載したのは、ACP製のグッドイヤーの4枚組みポスター・・・ボク的には「ナミダモノ」ですね。

2005/12/06 (火曜日)

 
昨日の続き・・・
2日目のスタート予定時刻は午前6時!を1時間遅らせることにした。スタート時には雨もやや小降りになってきた。初夏の雨なら雨情もあるのだが・・・足摺岬界隈も煙っていた。丸みのある水平線はぼやけていて太平洋の黒々した美しさは望めなかった。椿咲く足摺のボクの好きなウバメガシのトンネルの古径は20年近くに及ぶTBIの懐かしい思い出がぎっしり詰まってる。2回大会は万沢ヤスオさんを横に乗せて走った。3回大会の頃はパリダカで負傷してリハビリ中の山田シュウセイさんと5回大会は横田紀一郎さんが僕の横に乗って、この古径を通った。覚えていますかね?みなさん。そしてやがて空の青が雲の切れ目から覗き出した。「おおっ」見事に太平洋は美しい色に!無線と携帯をフルに使って進行先の天候の状況を聞きながらこの天候の回復が本物かどうかの確認をした。
予定のCP1は土佐名物、日曜市・・・子供の頃から良く出かけたもので、いったいいつの時代から続いているのだろう?そのCPにはひとりを車から落として先に進むように連絡。さらに先の道の駅にも1名のスタッフを落とす。クルマはSSへ向かわせる。本来キャンセルするはずのSSも、ギリギリまで天候を読むことにしていて、常にその際のシフトのことは頭に入れておいたが、スタート・ゴールそれぞれに計測用のデータシステムを持たせてないクルーを向かわせざるを得なかったが、このことが後には功を奏した。
うっすらと積雪の残るこのSSも、今回のとっておきの場所だった。分岐にクルマを停めて全員が駆け抜けるのを見送った。ラリーで最も大切なことは、自分との戦いだ。早く走ることよりも求められるのはセルフマネジメントといえる。今回の参加者は、実に良くそれが出来ていた。ゴールには手書きのデータがFAXされ、われわれがついに横殴りの大雨しかも霙混じり!になった高速をゴールに急ぐ頃にはリザルトは出来ていた。
ゴールは悲惨極まりない有様。キャンプ場から締め出されたわれわれは駐車場の避難民キャンプのような閉会式会場に辿り着いた。お役所仕事のキャンプ場運営をののしりながら・・・TBI2DAYSという、不確かで不思議なフォーマットのこのキャノンボールにも似たこのラリーは、無事にゴールした。走行距離で言えば1週間で走るTBIの半分になる勢いだ。いかがでしたか?あい対したのは、四国の自然とあなた自身ではありませんでしたか。帰路では吹雪かれましたね。
お疲れ様でした。
きょうの一枚
ちょっと閑散とした感じですが土佐名物日曜市のもう端っこのほう。売ってるものは本当に長年変わらないですね。高知生まれのボクの母は、ゆずの絞ったビン入「ゆのす」と言うんですかね。を買って来いといいます。そんでそれは酸っぱいお寿司「すもじ」と言うんですね?を作ります。

2005/12/05 (月曜日)

 
TBI2DAYS・・・あの夏の記憶が脳裏をよぎった方も少なくはないのではないでしょうか?カレンダーの時点で賛否もかまびすしかった「冬のTBI」・・・それはまさに冬の嵐!の強襲!の前に右往左往する小動物のようなボクたち。でも誤解を承知で言うと、ボクは冬の嵐は好きなんです。あの暗く不安定な空気の中に出現する美しい光、風。そしてドラマティックな夕焼け・・・パリダカに出かけていた頃の12月のヨーロッパが、まさにそんな感じでした。アウトドアにいる時は特別に警戒が必要だけど、ああそれもサバイバルテストと思えば思えなくもない。
しかし、それでも1日目は好天に恵まれ、前半の一部はやむなくルート変更となりましたが、徳島から高知へ抜ける林道の美しさには、チョビット感動しました。そこからは全て海沿いの道・・・鯨が泳ぎよる・・・と歌われた浦戸湾も一跨ぎして龍馬の銅像を見ていった人も居たかしら?で、どんどん西へ。横浪あたりじゃ西日に目を細めながら先を急いだことでしょう。やがて西の空に宵の明星がひときわ明るく眺められるようになった頃、夜の闇の中で四万十川の頼りない沈下橋を渡ったことでしょう。最近は白線が新しく引かれたので、落っこちそうになった人もいなかった事でしょう。そして25.77kmのSSはSSER史上国内最長タイ!(過去に26km林道というのがあって、見てみるとこの時のSSが25.7km)まあ珍しくタフで、しかも分岐多いけどSSERみたいにコーステープは張ってないし・・・でトップグループも40分くらい!!かかって「ヒーヒー」言っていた?!前半が特にきつくて「25.7kmって、こんなに長いの?」と思ったけど口に出した人は僅か。ということで四国内最長級の1DAYS490Kmは静かにゴール!!流石にオフィシャルミーティングの開かれるレストラン?あたりで、いつまでも声を上げてるエントラントは常連の体力自慢だけ・・・・・。
翌朝は雨の音で目覚めた方も・・・「ウッソー・・・」で作戦会議。思考完全停止状態で出した回答は「ブリーフィングを1時間後の6時30分に変更して天候待ち!なんと早起きスタッフは出動!している。「あっ、来客だ。」(続く、続かんかもしれんけど)
きょうの一枚
TBI2DAYS・・・土佐湾12月3日午後3時。天気晴朗なれど波高し・・・あちこちにアザラシ状態のヒト発見!!ナゼに彼らは・・・。

 

Organisation Voice 2005/11

2005/11/30 (水曜日)

 
いつもの事だけどイベント前にはオフィシャルマニュアルとなるものを作成します。BTOUなどではずっしり重い・・・のですが、何が書かれてるかと言うと。そのイベントの全てが記述され、地図が貼付されて、さらに見取り図やオフィシャルの配置や緊急時の対応などが書かれた物で、今日もこのマニュアルの制作に追われてました。基本的にわれわれが主催するイベントは開催中にスタッフが集まってミーティング!という事はあまりありません。(ナゼだか最近は、ちょくちょくやるようになりましたが)決められた仕事は、そこに書かれたものから読み取れるわけですし、全体像がつかめるようになっています。いったい何冊のマニュアルを作ってきたんだろうねえ・・と感慨にふけっていましたが、やっぱ最近は現場あわせ(結構便利で良く使う言葉・・・)が多くなってきました。多分以前のようにマニュアルに、じっくり取り組んで詳細に作られていないのかもしれません。精密に作るということは、ナンカ構造設計や企画書作りに似てます。事務所の整理をしてると20年のこうした資料が出てきます・・・と、やっぱり若い頃のボクは緻密で・・・スバラシイ!と自画自賛の日々・・・要領でこなすことを老練というのは間違い!昔の緻密なコンピューターのような僕に戻る!!と宣言。「いや、昔から結構いい加減でしたよ!」「・・・・」どうも忙しいのと体力不足が原因のような・・・
きょうの一枚
というわけで昔のオフィシャルマニュアル・・・なんかこう思いというか思い出というか、苦闘のあとが鮮やかに残ってます。

2005/11/29 (火曜日)

 
今週末はTBI2DAYS!こんな季節に開催するのだから、いつもの倍くらいお天気が気になります。暖かい南国土佐に行くんですが、それでも峠ひとつは超えなければなりません。ちょっとみんなで手分けして、ギリギリでコース下見!をしてくることにします。SSは1日2本!2日で4本!だったのを、それぞれ距離を2倍にして毎日1本計2本!・・・長いですよん!見どころたくさん!ホントあきれるほど素晴らしい!!ですよ。
話は変わりますが、写真集ですが印刷上がり予定が少し延びて12月9日。同日送り出しをしますのでお手元に着くのは12日前後と思われます。いつものことで遅くなってゴメンナサイ。11月15日以降の資料請求の方には写真集とエントリー関係の資料を同封して送る予定だったのですが・・・早くエントリー用紙だけででも送って・・・という声も届いたので、先に送ります。
マタマタ話は変わりますが・・・人間というもの「見た目が90%」となにかの出版物のタイトルで見かけましたが「本当にそうだなあ」と思います。「人は見かけによらない」んじゃなさそう・・・ボクも自分の顔かたちと物言いには気をつけよう。と思う今日このごろ・・・というのは今日の証人喚問!例の耐震偽造の・・・で、「一番悪いのは誰だと思いますか?」と聞かれたボクは「マーケット」と思わず答える始末・・・・というのも日経平均15000円に急迫って一見関係なさそうだけど「何が儲かるか、何が安いか・・・安くて良いものって株で言えば、いまは安いけど確実に高くなるもの・・・」そんなことばかりに国民の関心が集まっているような気がします。でまあ「建物は見かけで選んではいけない・・・建物は見かけによらないんだ」という事ですな。一方のブランド神話・・・・甦りますね。
きょうの一枚
なぜか昨日の事務所の写真に続いて・・・・チームスガワラの何時のものか?ミニチュアカーです。ガストンライエミュージアムには砂漠のジオラマが作りたいものです。こんなものがどうして好きなのでしょうかね。

2005/11/28 (月曜日)

 
「1月生まれのあなたに・・・」あっボク1月生まれなんですが・・・国内の某エアラインからメールが来ました。ウウッ飛行機代が安いの!?・・・何で誕生日の近くだったら安く出来るの?どうして飛行機代は繁忙期には高くて、暇な時は安いの?モノはたくさん売れれば安く出来るのがマーケティングじゃなかったかな?でもってあのマイレージってのはどうも気に入らない。
「えーっ!マイレージ、しないんですか?」
「うん。せんよ。」
「だってあれだけ飛行機乗っているのに、マイレージしないなんてバカですよ。」
「ホウ!?ボクはバカか?で君はエライのか?会社の出張代でマイレージ貯めて、でそれで手に入れたチケットで休み取ってハワイ行くんかい?」
「・・・・・」
「ボクは一生しない!マイレージなんて・・・」
だいたい何でもかんでも会員制。どこの店に行ってもレジでは
「○○カードはお持ちですか?」
「ン?!なにそれ」
「ウチの店の会員カードです」
「で、持っていたらどーなるの?」
「はい5%引かせていただきます」
「ほー。僕は初めてこの店に来たんですが、5%引いてよ・・・」
「それは出来ません。」
「じゃあもう来ないよ。そんなことで客を差別するのはおかしい。客は一見だろうが常連であろうが差別しちゃイカン!人によって金額が変わるような商売しているようじゃ先は長くないぞ。だいたいな・・・」
レジの後ろには長い行列が・・・・
「それってただのイヤガラセ!じゃないすか」
「イヤガラセだとお!だいたいな、おまえ・・・」
と今日もつまらないことにアドレナリンたぎらせているのでした。
まあ、というわけでクーポンやら割引やらと、これはボクたちの業界(広告業界ね)用語では「顧客の囲い込み・・・」と言うんですな。しかし、囲い込みをしなければならないという時点で、そこの商売は実に危ういわけです。商品やサービスひいては金額では差別化ができなくなったことを意味します。で、人の損得勘定に頼って顧客を固定化しているというわけで、そろそろこうした動きも「みんなで終わりにしよう」な時代が近いと思われます。それを象徴する出来事は、携帯の番号の互換性かもです。ボクはボーダフォンのフェラ-リモデルにしたいのに・・・って、もう売り切れ?囲い込みに乗っていると、こうした機会を失うかもだ。
きょうの一枚
80G/Sを買いました。ダイカストモデルだけど・・・で事務所の僕の部屋は子供部屋だね。おもちゃが一杯・・・増え続けて減ることは無いのですが。

2005/11/25 (金曜日)

そういえばパリダカの話題ももりもりと盛り上がってきました。ボクは積年の資料の整理=事務所の片付け中!なのですが「デテクル出てくる・・パリダカの資料」捨てるにステられない青春?の残像?カルネの申請用紙からマシン作りのためのスケッチやら膨大な量の作業中の写真。で真新しい古い時代のTSOロゴ入りのターバン・・・ターバンをかたちどったパリ・ルカップのプレゼンタシオンのインビテーション・・・「プレゼンタシオン ド フィルム オフィシャル」とあるので公式映像によるまあ上映会なんですが、そういえば行きましたがな。ペリフェリックに乗って、パリのエスプリを満喫!1991年の冬のことでした。
さて今年のパリダカ・・・既報の通りスタートはリスボン。リスボンは洋の東西で言うところの西の果て、新しいヨーロッパステージは興味津々、なのですが時々は不要論なども耳にしました。パリダカがパリダカたるゆえんは、ヨーロッパステージにあるヨーロッパ文化・・・スペインなどに行くとラテンの文化はその実イスラムと溶け合っているのかと見まごうばかりです。
この文化の違いと地理的な距離感をバランスさせて、単純なモータースポーツに陥らないように・・・社会との微妙な距離感を保ち、文化的地理的な好奇心を満たして行くというフォーマットなのだと僕は信じているのであります。そこらにモータースポーツが根強く受け入れられているヨーロッパ的な背景が垣間見えもするんです。
地を這うように旅をするには、こうした距離感と文化的な微妙なグラデーションを感じるのが良い!とボクに強く意識させてくれたのは、こうして数年間に及ぶパリダカの挑戦の日々でした。
BTOUをてがけての思いもこれに似ているものがあります。でまあ来年2006年はモンゴル建国800年祭。夏のモンゴル行きのエアーはことごとくブロックされているでしょうし、通常でも割高になることは必至でしょう。北京に集合する意味は、こんな背景も含めて参加コストの低減の一つの要素になっています。また北京で同じ時間を共有するのはさまざまな意味を持ちます。翌日の朝のエアーでスタート地点に向かえば、その翌朝の出発まで全員に全くイーブンな時間が与えられます。長すぎもせず短すぎもしない時間・・・ラリーという競技は北京から始まっているといえます。ラリー全体に要する日数が長くなった!のですが、それは純粋にエタップ数が伸びた部分だけになります。北京は市内のメモリアルな場所(ホテルね)と、素晴らしい前夜祭を計画しています。
中国の文化に浸り、リスボンじゃなかったモンゴルに浸る。洋の東西などという曖昧な物ではないリアリズムが、あなたの感性に突き刺さるはず。ラリーなのだけれども、あなたの人生への問いかけでもあるのですね。
きょうの一枚
その片付けていたら出てきたというターバンとインビテーションカード・・・。

2005/11/24 (木曜日)

寒くなりましたが、この寒さも概ね今日まで位だと聞いています!?ホントウカ?岡山からは、春の便り?が届いています(きょうの一枚参照)田には稲の切り株から新しい芽が育ち穂まで着けているという四国では、SSER行きつけの居酒屋で一杯やりながら蚊に悩まされるという異常な事態。
マンションのインチキな構造設計はマコトにケシカランのですが、それを追求するTVの姿勢にも少しばかり「ウ?ン?ザ?リ」なボク・・・「じゃあ、古くて耐震性のない住居に住んでいる人には、行政はどのような手を差し伸べるのでしょうか?」そんで、これらのマンションが撤去されたら、地震が来た時、ひとつも倒壊することが無いみたいな錯覚!を感じますねえ。
ところでSSER ORGANISATION 2006 カレンダーが決定!!発表されます。「あんた、いつ寝るの?」みたいなスケジュールになりましたがな。シリーズの3戦はこれまでどおりですが、Super-N、Group-N(GRC)はニューフォーマットのナイトラン。SSER 2DAYSはデイライト!という構成。ロングディスタンスラリーはTBI、北海道4デイズ、BTOU2006の3戦。ヒストリックエンデューロはSuper-Nの土曜日の午後つまりデイライト・・・あの駐車場も使って?ジムカーナも入れようかなあ・・・と考えてみたりしてるっし。
きょうは2枚
そんなわけで岡山の保険屋さんの画像・・・ってあなた、そのバイクはナニ?

2005/11/22 (火曜日)

寒波に襲われた日本?でしょうが、今日もムッホは半袖でお仕事な松山は、まるで亜熱帯。ボクはこの冬初のニット着用で「ちょっと暑いなあ」です。亜熱帯といえば高知。先の週末の高知ときたらクルマの中ではエアコンはもちろんCool!暖かな海からの日差しは正午にもなると・・・・・。
今日もNEWSは盛りだくさん!やや右よりの方は、ほぞを噛みたくなるような2題「北方領土の返還交渉は進まず・・・日ロ首脳会談」好調のロシア経済と、思わず量産できた原油マネーを背景に、たぶんに強気。何しに来たんだろうと思えば、まあ「東シベリアの石油を売ってあげるからパイプライン作る金、出しなさい。」
みたいなことじゃないのかな。でディティールまで良く見ると強気のロシア、結構お金ふんだくって帰るみたいに感じるのはボクだけだろうかねえ。アメリカにもロシアにも、結局は。カライバリしてももってかれるものはもってかれるだけの、イジメラレッコみたいな日本でした。と皇位継承問題。テレビでは識者とやらが「側室」なんて話するからややこしい。イヤ、ややこしい。
きょうの一枚
僕たちは元気に走るのであります。この橋を渡れば、あの深い林道が待っています。その深度のようなものは、ちょっと一言では申し上げられませんなあ。

2005/11/21 (月曜日)

人生のなかで月曜日が一番多いのではないかというくらい、いつも月曜日のような気がする。月曜日がイヤ!なのではなくて、むしろ好きなくらいなのだが、ハードな日曜日(イベントなど)の次の月曜だと、やっぱり「チョイしんどいっかな」って感じ。歳だし・・・。で、昨日はTBI2DAYSのコース制作が終わった。こうした広域なラリーが12月開催だと何かと悩むことしきり。
でもこの日曜日はホントにNEWSな話題にコトカキませんでした。内外のスポーツニュースもそうでしたが、北京では米中首脳会談。(ちなみに今日は日ロ会談。)中国は人民元の改革を約束・・・と言うことは、やはり懸念の通り切り上げの第2弾がやってくるのでしょうね。新聞の隅っこには中国がボーイング737-800を150機購入する契約を締結とあり。これも米中会談への緩和策というかお土産なんだろうか?世界中、やることは似たり寄ったりなのかねえ。それにしてもブッシュさんの精力的なこと・・・。その台湾問題などに端を発する米中の緊張、中国の軍事費の増大・近代化・軍事転用の高い宇宙開発。何かと話題の多い中国。いったい中国はどこへ向かうのだろうか。
今日はブッシュはモンゴルに向かった。中ロに挟まれた戦略的な位置にある国として、アメリカはモンゴル軍の増強を図ろうとしている。よりもなによりもモンゴルはイラク派兵にも早期から取り組み、成果を挙げているし、米軍は今のウランバートル空港の近代化の工事も手がけた。さまざまな戦略が渦巻く不安定の弧、その端っこにある東アジアの目に見えない緊張。
安定と平和・・・は果たしてパックスアメリカーナで実現するのか否か。それを拒むのは中国?で、日本ときたら国論が二分三分し、若者たちには虚無感が横溢している。で、それとはあまり関係ない?が来年はモンゴル建国800年祭。みんなパソコンの前から立ち上がり、行動!って来年のBTOUにみんなで行こう!ってハッキリ言えばいいのにね。
きょうの一枚
お待たせしてる写真集・・・もうすぐ完成予定です。タノシミタノシミ。今日の一枚はそんな写真集にあるようなゾーモットに休むラリー監視用ヘリ。

2005/11/18 (金曜日)

日経の第1面から「自動車6社巨大市場へ第2波・・・中国投資5年で2200億円」6社と言うのはトヨタ、日産、ホンダ、マツダ、スズキ、三菱、のこと。「三菱UFJ純利益6350億円・・・トヨタ抜き国内最大」「外国人の株買越額9兆円・・・今年、最高ペース・・日経平均は年初来高値」「第4の極、中国・・第5部グレートゲーム・・・大陸の権益・・・資源・安保の足場固め」どうも国内景気はバーチャルな感じだけど良いらしい。3面では「東証時価総額バブル期の8割に回復・・・1兆円企業、103社に増加。トヨタ20兆円。」またまたバブル再燃!中国は相変わらず投資対象国!まあ危うい危うい・・・ヤマダファンドはどうしましょ。さあ、ではコース制作に行ってきます。
きょうの一枚
BTOU2005の写真集(と言うほどのものでもないのでミニフォトブックと社内呼称)のお申込みたくさんありがとうございます。予約枠の300冊には今日中にも到達しそうです。増刷するべきか(企画書用とか海外用とかに)我慢すべきか・・・で今日の一枚写真はゾーモット。どんなに空撮しても絵になる不思議なところ・・・開発の手が入ると言うウワサも・・・SSERが宣伝しすぎたかも。

2005/11/17 (木曜日)

某BMWディーラーから電話
「入りました」
「おお!入ったか!HP-2!」
「いえ80G/Sです」
「ハチマルー?」
「ハイ。ミニカー」
「・・・・・」
そー言えばダイカストモデルを頼んでたんだ。
「なーんだ。いつでもいいよ」
事務所の大片付けが続いています。足の踏み場も無いくらいで、このままコース制作に出かけるんだから、残った人はさぞ迷惑なことだろう。ゴメンナサイ。しかし片付けると言うのは、タイムカプセルを開いているような物で、この20年のさまざまな記憶のディティールが姿を現します。幻の1986年第1回TBIのエントリー用紙のファイル。今も元気に参戦を続けている人たちの名前も沢山!明日からは、四万十周辺に居りますけん。
今日はとあるエントラントがオフィスに・・・会社辞めて、ナンカ今、株のネット取引で生活している?らしい。僕もしよー!かな。いつも株の売買で一喜一憂する投資家を馬鹿にしていたのに・・・・・・・でね、始めたら(ほんとに始めたらね)OVに今日の成績!!とかって書くよ。あっ!でもそれって風説の流布とかって違法行為になるのかな・・・そんなブログいっぱいありそーだなあ。
デキニチ新コーナー、「ヤマダファンド」来週スタート予定ってたぶんしないかもだけど。でも、するかも。いやしないかも。
きょうの一枚
コース制作の途中、高知の遊泳禁止の某海岸。ムカシムカシTBIというラリーがあったとさ。朝まで砂の中にいたバイクや、満ち潮に飲まれたDR800やと、悲喜こもごものある海岸!って分かるかな。でアザラシがいた。と思って良く見ると人間。ムッホ「なにしてるんすか?」「さあ、波乗りかなあ?」「波、ないすよ」メシを食って、しばらくしてまた見たら、まだいるんですアザラシ!じゃ無くてサーファー。まあそれくらい高知は暖かくて、ご機嫌なんだ!ということが言いたかったんですよ。ちなみに今回のTBI2・・・この海岸?使いませんよ。すぐ横を通りますけどね。

2005/11/16 (水曜日)

古いクルマが欲しい。新しいクルマはだめだ。そういえばなんか最近、新しいものが苦手になった。新しい靴も、なんか履く気がしないし、そういえばヨーロッパでは「新しいメルセデスと新しい靴は・・・」違ったか?で古いクルマ買ってもナンバープレートが新品で愛媛330なんてだったらかっこ悪い。困った。なににしても「ちょいヤレ」が良くなってきた。
友人が「あれクルマ買ったのに、全然乗らないね!」「うん、新車って若い女の子ばっかのキャバクラみたいで(キャバクラって行ったこと無い!)どうも好かん。なんかこう場末の、昔は美人だったママがやっているような店がいい」「ほほう、ということはこのレンジローバーがそんな癒し系?叱られますよ」「だれに」と、実にくだらない打ち合わせの道中のクルマの中の会話。
「で、古いクルマって、たとえば?」
「BMの3.0CSLとあとX○X○X○X○と、あと△X△X△Xとか◎□◎□◎□とか・・・」・・・彼はあきれたような声で、しかも伊予弁「買わんけんよ。こーたらええんよ」(伊予弁って文字にしたらとってもヘン!)なぜか友達は不機嫌になって、窓の外、なんか遠くを眺めている。
話を変えよう。昨日のブッシュ来日とロイヤルウエディング。好対照でした。そういえばブッシュはモンゴルにも行くはずだ。厳戒態勢の中、京都は大渋滞。京都御所の中にある迎賓館って、松山にもあるぞ迎賓館!確か結婚式場だ。で、ふだんはどうしてるんだろうか迎賓館って。201億円もかけたんだそうな。維持も大変だろうなあ。贅沢と質素。どうも質素なモノにこそ、本質があるねえ。ということで今回は宮内庁のイメージ戦略の勝ち。
きょうの一枚
今日の一枚は、今日もTBI2DAYS・・・・・今週末も試走!国内の場合はなぜか試走とは言わずにコース制作!と言います。さあ、忘年会&クリスマス・・・って盛んに言ってるのは実はエントリー激スクナ!なのです。やっぱ12月は、忙しいのかねえ。でもまあ空いてる露天風呂が気持ちのいいように、ってナニ言ってるんだろう。

2005/11/15 (火曜日)

「適者生存」つまりダーウインの「自然淘汰による進化の原理」環境に適応した者が生き残る、と言う理論。
ボクも度々ここのOVに引用させていただく。さまざまな場面に引用または応用され、昨日書いたドラッカーの経営学にも当然のように通じる。企業も生き残りをかけて闘っている?のである。となると自身が適者になるためには環境の変化に対して、どのように自らを変化させておかなければならないか?ということになろう。
ところが「適者ばかりではなく、運の強い者も生き残る」と唱えた日本人学者がいた。国立遺伝学研究所の故 木村資生(1924-1994)である。
たとえばヒトのDNAの95%は、タンパク質の生成に利用されないので、そこで起きた変異は何の損にも得にもならない中立の変異になる。といった中立理論。まあ簡単に言うと「つまらないところばかりお父さんに似て!」と言う世のお母様方のお嘆きのようなことかもしれないが!エッ、それは違う?まあなににおいても損得勘定だけで判断するのではなく、曖昧なものも生き残る余地があり、それが多様性を生むというのだ。でその多様性が文化を生むのだ。と言ったら必ずお叱りを受けるかも。でもこれをお読みのみなさまは「それはしたり」のはず。
ドラッカーは、こう言っている。「私をエコノミストというのは誤解もはなはだしい、エコノミストは数字ばかり見るが、私は数字より先に人を見る。」つまりそういうことなのである。大切なのは、そんなことじゃない、ということだい。適者でなくとも、運の強い者も生き残る・・・・・。たとえばモーターサイクルの存在と進化なんかもこの理論で考えられなくは無い。適合性を欠いたとして淘汰されようになりつつも、つまらないところばかりお父さんに似た!われわれや皆さんの手によって、遊びの多様性を守っていくのでありますな。で、今日の結論は、これまでとは全く異なりますぞ。
・・・あーた、なにも変わろうとする事はありまへんがな!世間の変化に惑わされることはありまへん。「短い人生、おのが生きたいままに生きる。・・・そんなヒトに私はなりたい!」と言ったら「大丈夫、充分なっている」って「変われ変われ!と言うヒトほど自分が、変わらない」のだそーな。
とりあえず僕の部屋の模様替えは終わったので。
きょうの一枚
TBI2DAYS先々週?の試走風景!あまり寒くなくて紅葉が遅いので、本番あたりには山里まで下りてきていることでしょう。不思議な季節の不思議な四国をオタノシミニ。TBI2DAYS

2005/11/14 (月曜日)

ガストン・ライエ・クラシック・・・地図にはある道が途中からは頼りないシングルトレイルになり、うっそうと生い茂る杉林の下草にさえぎられて、肥沃な黒い土はたっぷりと水分を含んでいた。勝負のあやは、ここに隠されていた。
SS-2・・13.5km。今回はこの周回することの可能な林道の組み合わせを4周。前後に2つのSSで合計6SS。SSのトータル距離61kmあまり。優勝タイム予測は1時間30分前後と見られていた。つまりSS-2は周回の1回目だ。そのシングルトラックは、いったい何年も人が通らないのだろうか、はるか以前にSSERが使ったコーステープが残っていた。そしてトレイルの真ん中には大きな杉の木が立っていた。その木の手前でトレイルを右に下り、そして左に上がる。昼なお暗い杉林は、明るい満ちかけの月の光を完全に遮り、湿って深い闇を作っていた。ヨーロッパの黒い森を思わせた。予測されたことだが、そこには渋滞が発生した。ゼッケン逆順のスタートだから、ゼッケンの若い、つまりトップグループほど渋滞のリスクは大きいといえた。
さらに1周目(SS2)から2周目(SS3)へと周回の3回のつなぎ部分には20分の持ち時間が与えられる。これをオーバーするとペナルティが課される。チャンピオン争いにも加わるセッケン9下元は、車検も「あわや」。完璧にセットアップして臨んだはずのマシンのエンジン不調。この持ち時間を15分もオーバーする35分もサービスパークにとどまってしまった。これまでならSSをつなぐリエゾン部分はフリータイムだったSSERなのだが・・・。次のスタート地点は明かりが見える範囲だ。スタートしていくマシンの甲高い排気音が森の中の道をたどってゴールに作られたエリアまで届く。
まったく淡々と競技を進めたのは、博田。SSERのランキングが無いために比較的大きなゼッケンをつけた。1周回が終わるとジャケットをサービスパークに残し何度も夜の闇に消えていった。こうして素晴らしい快晴の中、SSERのどのイベントからもリエゾンを取り除き、ひたすら時間を削る新しいカタチの競技が生まれた。とはいえ、ラリーである。
さて話は変わる。経営学者P・F・ドラッカー氏が亡くなられた。95歳。心よりご冥福をお祈りしたい。若い頃からボクは、氏の著書をよく読んだ。新刊が出ると必ず買うのは、「ドラッカー、S・ハンチントン、アルビン・トフラー、堺屋太一、スティーブ・ホーキング、ピーター・タスカなんだ。」と言うと「オレもオレも!」という人とよく出くわした。ディティールに話が及ぶと「なんだ、良く理解してないんだな、おれ」と。
日経にあったドラッカー語録の中から
「イノベーションの欠如こそ既存の組織が凋落する原因であり、マネジメントの欠如こそ新事業に失敗する原因である」
「知識こそが本当の資本である」
「・・・・・・」
で最後に「事業の目的とは、顧客をつくり出すこと」
全てが自分に対して「イタタタッ」なのであります。
きょうの一枚
優勝したのは、博田 巌!肩の力の抜けたライディング。これからも四国は熱くなりそうです!また渋滞に掴まった上位陣も「しゃあない」と、みんな大人のライダー

2005/11/10 (木曜日)

この忙しいのに事務所の改装?本格的なオフィスのモデルチェンジを予定していて、手始めに「じゃあボクの部屋から!」というわけで、例によって「踊らされる消費者」なボクは、「ドリアデの家具でまとめよーか!?」とおもっていつも良く見るyamagiwaオンラインショップやCONRAN-SHOPのサイトで、プランニング(といえばカッコいいのですが要はショッピング)ところが・・・「そんなのアスクルアスクル!!」「アスクルウ?!」もちろんアスクルのことは知っていましたし、事務所のみんながアスクルに何でも頼んでいるのは知っていましたが・・・「家具はいかんよ。家具は。」とまあカタログ見ると、イタリア家具でそろえるのよか10分の1くらいくらい安い!!「ウーン。でもデコラのフラッシュボードなんてのはだいたいな・・・」といいながら最終的には事務所全体の変更なんだから、やっぱコストも考えるべきだし、自分の家具だけイタモノというのもブーイングの対象だし「まあこれでちょっとエラボーかね。チョイチョイのチョイっと。」それが昨日の朝よ。で、今日の昼には巨大な荷物が事務所に!!「なーに?これ」「昨日頼んだやつですよ。」「昨日?って、ナニ頼んだ?」「エーッ!事務所改装するとかいってたやつですよ。」「・・・・・」ボクは思うのである。センバクンがサービスやホスピタリティ性を語る!これは実に結構なことだ!がしかし。この「早い」というサービスの前には、親切で丁寧な応対なんてカスンでしまうと思う。日本が最も遅れているのはサービス!だそうな。サービスにこそ外資の参入のチャンスが豊富にあるという、サービス・・・きちんと定義しなければ理解しにくいかもしれないけど・・・価格=原価+サービス+まあ希望粗利益・・・つまるところ付加価値の部分だ。高級ブランドがビックリするような店舗を構えるのも付加価値で、ひいては顧客の満足を求めるサービスなのだ。が、なににしてもメチャクチャ「早い」はサービスの頂点だ!と僕は思う。
さあ、溜まりにたまった仕事、そろそろ取り掛かろうっと!・・・「これ夏までにやります」とかいった案件。催促の電話のたびに「やっています!」の「いま下調べ中です」の「もうすぐ出来上がります」のって言って、まだなーんも出来てないんですけど。
そーだ。ボクは新しいブランドを立ち上げよう・・・・・その名は「アススル!」明日でもいいことは、明日しよ。
きょうの一枚
ガストン・ライエ・クラシックシリーズが続きます。そういえば結構晴れ男だったのかもです。

2005/11/09 (水曜日)

バブルが戻ってきたようなニュースが新聞の一面に踊っているではありませんか!「売買高、過去最大の45億株・・・バブル期の5倍、米市場上回る。ネット投資家けん引。・・・高い膨張、バブル期彷彿・・・過熱の危うさも・・・住金株15分で1億株」とか「銀行の貸出残高がプラスに」とか。・・・どーなって行くんでしょうか?楽天は5年間で売り上げを約80倍に伸ばし、ライブドアは約120倍に。
まあM&Aを繰り返しての成長であるからして・・・拡大至上主義の行き詰まりは、絶対あるのに。内部崩壊をするのに・・・古くは豊臣秀吉の全国制覇や太平洋戦争の拡大主義やダイエーの拡大路線、そごうの巨艦主義・・・論功行賞のためには拡大が必要で、新しい領地、新しい支社や支店長のポスト!拡大が無くなれば人心掌握が出来ないような組織・・・それが日本型経営形態だったはずなのに。で、当然の帰結として終身雇用制が崩れ、労働力の流動化が進み、2極が分離し、失業者、ニート、でフランスの暴動のようなことになりかねませんね。でいまの気分は「自分は2極のどちらにいるか」というぎりぎりの選択で・・・勝ち組にいると信じたい人たちの「持たざるリスク」がネット投資家を増殖させているのかなあ?などと考えてみたり・・・・してます。
何が言いたいのか?というと、ボクはタバコを止めて一番良かったなあと思うことは「持っていない?」という心配をしなくて良くなったこと。すっている時は、いつもタバコの残量に気を使い、ライターの有無に気を使い、そろそろ買っとかなきゃ・・・と自販機を探す・・・相当な労力から開放されたような気がしますものね。持たざる者!とは?
ボクの長年の信条は「拠らず、群れず、媚びず、案じず。」だったのです。
持つ・・ということ、所有からはじまる泥沼は株だろうとクルマだろうと、いやクルマの泥沼は良いとしても・・・・なに言ってるんだろうボクは?
またまたコースマークつけだ!ヒェーッ。
きょうの一枚
今日もガストンライエ・クラシックから。早い晩秋の夕暮れと紅葉。これが最近までのこの大会のイメージだが・・・・これからは変わる。

2005/11/08 (火曜日)

先のイベントで濡れたテントも乾かぬうちから、次のイベントの準備が急ピッチです。なんかこう体力こそが資本です。なにかの広告のコピー「あなたの情熱を奪っているのは、あなたの体力・・・」(ちょっと違う)みたいなのがありましたが、情熱というか実行力を支えるのは健康であることは間違いありません。
さて今日のニュースは、黄砂・・・もう異常気象はとどまるところを知らず、半袖で通勤し黄砂にかすむ山を眺めています、11月に・・・。
さらに次のニュースは、鳥インフルエンザ・・・中国では厳戒態勢!だそうで遼寧省では600万羽を処分!そういえばアメリカでも国家戦略とかで8000億円?だっけ、の予算を計上している。ロシュ(スイスの製薬大手)は鳥インフルエンザの治療に高い効果のある抗インフルエンザ薬「タミフル」増産!2006年末までに年産6億錠にするんだそうで、そのころにはウイルスも進化して抗タミフルウイルスになってるんじゃなーい?とまれ、どうも既に人間への感染は始まっているようで、最悪1億5千万人が・・・という予測も!!それでもさすがは日本、まだタカをくくっています。タミフル・・・流行語になりますね。と株価も恐ろしいことに・・・災厄と経済はなんとも皮肉な側面も?
フランスの暴動が飛び火!というニュースも・・・ベルリンやブリュッセルも?この暴動の発端は、いくつかあるでしょう、移民問題や失業、貧困、差別などなど・・・しかし21世紀は、安定した平和と協調の世紀のはずでした。しかし戦争と災は拡大を続け、途上国の人口爆発はもうなんとも。全てが撒き散らす環境負荷は日本を亜熱帯に変えるくらいならまだ良い方です。街角には朝顔やハイビスカスが咲いていますよ・・・松山にも。20世紀そして21世紀と人類の積み上げた回復不能な困難は、その人類のいかなる偉業よりも大きく、出口の見つからない諸問題は全世界をヒステリーに追い込んできているように感じます。
人類がレッドデータブックに載っている!という話は、かなり前に聞いたことがあります。ただその時もですが、今もその・・見ては無いので・・・本当かどうかなんて知りませんが、たぶん本当でしょう。絶滅危惧種・・・というのは、間もなく絶滅する種、という意味だろうと思います。
「いかに生きるか。」難しい問題に直面している今日この頃。
きょうの一枚
ガストン・ライエ・クラシック・・・彼の名を冠したイベント、彼の偉大な足跡を大切にするためにも、もっと考えていかないといけないと思う。ガストンのライダーとバイクを見る眼差しの、なんと真摯で優しく、そして愛情に満ち溢れてたことか・・・と思う。週末にまた会いましょうね。

2005/11/07 (月曜日)

ガストン・ライエ・ミーティング!誰もが口々に「ガストンが、この快晴を運んできたのでは・・・」と。こんな秋の貴重な日の晴天、一生のうちにいくつもあるものではありません。そんな神がかり的なチカラを信じそうになりますホント。しかも前々日までは悲惨な天気予報・・・降水確率100%!前日では50%!これは見事に覆されて、高原のコテージで目を覚ますや美しい富士の姿が飛び込んできました。誰かが掛けてくれたのでしょうG/Sのバックスキンのシートには、ゴミ袋が・・・おかげで夜露にさらされることなく、雲ひとつ無い秋晴れの空、富士山を背景にR1200GS、R100GS、R80G/Sが並んでいました。
オフィシャルの一群は既に出発していて、かといって連れの2人はまだ起きてないので、先に出かける旨を告げ、ひとり走り出せば「なんと!素晴らしい!」気温といい空気といい、国道の1本裏道は一台のクルマも走っていないし・・と、おおっフロントブレーキが!スカでした。先が思いやられるなあ・・・普段乗っていないつけが如実に・・1200できたほうが良かったかなあ?と思いながらスタート地点に着くや今度はサイドスタンドの先端が破損。尖がったサイドスタンドになってしまった。
まあそんなことからトラブルは始まり・・・スタートするや林道は通行止め!がいくつか。まあそんな全ても楽しい思い出!カラマツの紅葉の見事な美しい峠道では、ナンカ涙まで出そうになって・・・そんな珠玉の二日間が終わりました。
ガストン・ライエ・ミーティング・・・これまでのカタチでの開催は最後となりました。ご参加いただいた皆さん!またカタチを変えてお目にかかりましょう。
きょうの一枚
ガストン・ライエ・ミーティング・・集合写真。2日目の朝の曇り空の中。1日目の朝の晴天のブリーフィングには「ガストンが来てた・・」という妖しい情報&写真も・・・2日目は天気が怪しかったんで帰ったんだろうね。

2005/11/02 (水曜日)

時間という概念について考えていた。これを考えるとアインシュタインに辿り着くのだが・・・いつからこの時間という概念にとらわれだしたかというと、やはりモンゴルだった。同様に時間の概念については問題を提起してくれたのは、日本の浦々に残る浦島伝説であった。浦島伝説は大学に勤める友人のハナシだと、環太平洋のあちこちに同種の伝説はあるのだそうな。で時間という概念が海の底と地上で異なるというのは、またまたホーキングの言葉を借りればちょっと難解ならゴメンナサイ「光の速度はどんな観測者にとっても(例えどのように観測者が動いていたとしても)同じであるということが発見され、相対性理論が創られました。つまり事象の時間の決め方は唯一ではないのです。絶対時間の代わりに、それぞれの観測者には自分の持つ時計による独自の時間基準があり、他の観察者が持つ時計とは必ずしも一致しません。したがって、時間はより個人的な概念となり、それを測定する観測者によって相対的なものとなったのです。」まあ相対性理論ですが、これによってタイムトラベルが可能なことになり、あとはマシンを作るという工学的な解決だけだけど・・・で、なぜ時間の概念について考えていたかというと、もちろんラリーの主催者にとって時間とは、絶対の神のごとき存在で、もちろん参加者にもそれは同じだろうけど・・・どうもモンゴルの奥地に行くと時間の概念が狂う・・・まるで浦島の海の底のように。そこをラリーという時間で串刺しにしたときに、何かが起きているような気がしてならないのである。時空がゆがむとか?
そこに存在している時間と、普通に存在する時間が同一なのか?と。理論的には相対性理論では未来にタイムとラベルは出来るのだが、過去に戻るのにはいくつかの理論的難題があるらしい。アタマ痛くなった?ボクも痛くなった。
でも理論はともかく、情緒的にはゴビに行くと、時間について「変だ」と感じるのだから仕方ない。昔パリダカモノで本を書こうと思っていた時、とあるSSの最中に道に迷って数ヶ月間さまよった挙句・・・よくガソリンが持つよね・・・気がつくとSSにフィニッシュ。それでトップタイム!でも1年後の大会だったとかって、さまよえるオランダ人みたいじゃん。
結論・・・ボクの機械式の腕時計と、デスクにある電波時計は、刻んでいる時間が違う。今日は朝から頭が痛い。
きょうの一枚
TBI2DAYSのルート製作中のひとコマ。ボクのふるさとの川です。正確に言うと母の生家の近くを流れる川で、子供の頃はこの下流で、日がなサカナ取りをして過ごしました。かなり私的な思いで・・・失礼しました。

2005/11/01 (火曜日)

11月1日。1がたくさん並んで気持ちの良い1日。お天気もかなり良いです。週末もこの調子でいてくれぇ。と願いつつですね、深まり行く秋を楽しんでいます。農家の庭先に柿の実が、たくさん。さらに秋も深まると、その柿の実がひとつ、ふたつとなってきます。家々からは白紫色の煙が立ち、って今の時代は民家から煙でないのかなあ?でも山里の民家には何故だかこれまで以上に薪が積んであるような気がします。高騰する石化燃料を嫌って薪を燃すのでしょう?囲炉裏や薪ストーブが・・・・里の秋は、物憂げでその実、家の中は暖かそうなこと。
さて世の中では、新内閣のニュースでうんざり感!しました。こんなに組閣にフィーバーしているTV報道に、えもいわれぬ乖離感を覚えます。・・・・・言葉にすれば、うちのデザイナーが良く使う「ナンカ、ウソクサイ!」がピッタリだなあ、と思うことしきりです。このウソクサイ!という感覚は、リアリズムが無い、という意味なのですが、使い方は少し違っていて、伝えようとするあまりホントがウソクサク聞こえてしまう。まあ先に書いた「敗軍の将、兵を語らず」が指揮官が兵隊の悪口を言っているみたいになった・・・とか、写真を修整しすぎたアップのモデルのように、リアルを伝えようとするあまり、その真実が真実として見えない!という時などに使います。まあコンピューターでの修正や合成をしているうちに使い出した言葉であろうことは、容易に想像が付きます。で、組閣。こんな風に人事が決まるというのは、普通の社会でも良くある事なのでしょうか?想像も付かないことや、サプライズが無いことがサプライズだあ!なんて、ひどいよ。まったく・・・で公的な物が実に私的に見えて、真実が強権の前にゆがんで見えて、まるで重力レンズ(星の重力によって、ゆがんで見えること)がかかっているような気分。
さてと、週末の朝霧to白馬は、オークションオモシロイカモ!ボクはイマの予定ではミシュランデザート新品前後!超希少ほぼ新品のAXOカーボンヘルメット・ブルー・・・mizunoのカーボンフォーク!これは自転車用だ。あとトレックフィールドのテールバッグ1回使用(どーもHP2には着けれそーもないし、おまけに80G/Sにも着かんだろーからね。あとなにか希望があれば言っといてね。もってくの忘れていたらスンマセン。また名オークショニアの市○さんが日帰り(というかパーティのみ)でやって来てくれます。ナンカサプライズ用意してないかなあ?!
でボクの落札希望品は、ガストンライエもの。緊急にバコバコ手に入れにかかっていますけん。お持ちの方は慈善の心で、お持ち下さい。ガストンのビデオの編集も出来たみたい。社内でやっているからえらいもんだ。
きょうの一枚
白馬アルプスホテルのゲレンデの芝の上で。これも第5回GRMから。朝霧から白馬・・・こんな天気だといいですね。

 

Organisation Voice 2005/10

2005/10/31 (月曜日)

TBI 2DAYSのルート制作の旅は、なかなかの驚きの連続!でした。霧深く山も深い、とある林道では巨大な牡鹿に遭遇。その巨体・・・まだ四国の山々には、こうした野生動物を養うポテンシャルがあるのだ。と感慨しきり。それ以降も多くの野生動物たちに出会います。なにか自然界が人間界に近づいて来ているのかしら。そして、過去のTBIに使われていなかった林道もお目見え・・・これが実に素晴らしく、思わずコマ地図に「すばらしい林道」と書いてしまいました。「うーむ四国の林道百選を作ろう」「100は多くないすか?」「じゃあ10選!」その林道は10選にしても十分上位に入るでしょう・・・・・オタノシミニ。
で週末はGRMです。参加者も多く、とても楽しみにしています。晩秋の富士そして南アルプス・北アルプス。オンルートはハード!でもクルマで参加の方にも走れる、オンルート・パラレルのエコチャレンジルート?を設定。これもファントゥドライブでございますぞ。ボクは80G/Sのバッテリーメンテナンスなど・・・ハアァ~!
ところでボクが珍しく気にして観ている大河ドラマ「義経」周囲からも「???」な感じで・・・でもやはり面白く鑑賞させていただいております。がしかしここにきて「判官びいき」がひどくなってきているように思うのはボクだけかしら。情報不通の時代のさまざまな判断は、いささか可笑しいのですが、いまの政治にも良く似ていませんかね。
義経は史実にのっとりながらも、いわゆる歴史ドラマですが・・・で、同時代に大陸ではチンギス・ハーンが興って、ここらあたりの時代の符号が合うことや、義経の連戦連勝の戦上手ぶりや、抜群の運動神経やカリスマ性やら、おまけには平泉で炎の中から遺体が発見されなかった?などからチンギス・ハーン義経説・・・が生まれてきました。もちろん笑止なのですが。まあそれはともかく、来年の建国800年祭はモンゴルで騎馬史劇が草原で繰り広げられます。この一大スペクタクル。みんなで見に行きましょうね。ボクも運営サイドのメンバーになってますけん。
きょうの一枚
雪の白馬アルプスホテルをあとにするガストン(左)その隣はマークさん、オランダのBMWディーラーの社長さん。たしかガストンのパリダカ優勝マシンの1台を彼が所有しています。そんな大の仲良しを連れてきたのも第4回GRM・・・。

2005/10/28 (金曜日)

パックスモンゴリカ・・・これは13世紀から続いたモンゴル帝国の力による世界の安定。そして古くはパックスロマーナ・・・・現在はパックスアメリカーナ。そんな話をしながら酒を飲んでいた。ローマ帝国の興亡も、モンゴル帝国のそれも、そしてやがてやってくるであろうパックスアメリカーナの滅亡も・・・それは間違いなく起きる。
ひょっとして21世紀こうしたヘゲモニーを突き崩すのは、地球温暖化ではあるまいかと思う。「なぜ」「それは、カトリーナが・・・」「???」とりあえずイマからコース制作に出かけるので、このあたりで・・・。
きょうの一枚
今日の一枚は、続いて3回目のGRM!ゴール地点ではガストンによるミニライディングスクール。HPNにまたがるガストン、真剣な表情。今回のゴール地点もここ。快晴なら富士山が見えます。

2005/10/27 (木曜日)

今日は好い天気。明日から週末はTBI 2DAYSのレッキ・・コース制作なのだ。どうか好天に恵まれますように。一応12月なので標高の高いところは避けます。集合場所を聞いて「いきなりMXコースゥ!」という方。残念でした?クローズドコースや難所系はないけん。そのかわり美しい南の林道をご賞味いただきます。でも朝集合して翌日午後に解散!となると、もうひとつ距離を延ばせないのかな?でも四国のことだから距離じゃないよ、中身だよ。という感じ。お楽しみに。帰ってきたら報告します。とりあえずイマから飲み会。
きょうの一枚
2回目のGRMは信州。諏訪から白馬まで・・・これも文句無く愉しかった。ガストンはエフロク・・・「ベリーナイス!」だそうな。2人で前泊は旅館の大広間だったなあ。

2005/10/26 (水曜日)

SSER-Club House Cafe Regoralitaの計画が頭を悩ませて、忙しさに拍車をかけている!と思ったら、もうTBI 2DAYSのルートセイサクの旅に出なくちゃいけないし、帰ってきたらガストン・ライエ・ミーティングで長躯朝霧高原まで・・・と考えていたら、「そーかあ、いつもガストンを関空に迎えに行って、2人であっちこっち行ったよなあ・・・」と、シンミリモード。あの怒涛のような爆裂トーク(これは誰かの発言だった)朝から夜中まで疲れを知らないおしゃべり・・・2004年のTDNには長崎空港から船に乗ってハウステンボスにアクセス。でも予定の時間になっても現れないので訝しがっていると、もう既にハウステンボスの中は、ほぼ制圧。その後はなんと案内してくれたっけ。なかなか届かない彼のマシンにやきもき・・・届いてみると新品のKTM450に大喜び!得意満面の笑顔が今も忘れられません。おまけに「どうしたの?」というくらいのライディングウエアがKTMの本社より届いて、これまた大喜び!!一応持ってきていた自分のライディングウエアは、とっとと送り返して・・・「ハッピーネー」を連発。そういえばFIMのコミュニケにも「かれのオープンマインドな・・・」と書かれていましたね。
そんなこんなを思い出しながら、ミーティングの準備に取り掛かっています。やっぱ、ちょっと悲しいです。ミーティング、クラシック、TBI2デイズ、ホッカイドウ、もちBTOU、さらに・・・(この・・・についてはまた近々)忙しいけど、おかげさまで充実していて、ボクも幸せだなあ、と思う今日この頃でした。ついでに新しいバイクももうすぐ届くらしいけど・・・また2年たっても慣らしが終わらない・・・みたいになっちゃうのかと思うと、申し訳ないような気もするし・・・・・でも自分の体力のバロメーターなんす。80G/Sメタルモデル10/1買いました。もうすぐ届く??
きょうの一枚
1999年 第1回ガストン・ライエ・ミーティング・・・淡路から剣山へ。その夜はレオマワールド。でこれは剣山の峠の家で。当時はこれくらいの参加者数!でした。でも後ろにいる内の一人は、ツーリング途中の某氏。このあとは忘れもしないガストンとボクの大○走大会が始まるのでした。ボクも元気だったし。

2005/10/25 (火曜日)

11月はTOKYO DESIGN WEEK・・・11月1日から6日。明治神宮絵画館前の美しい緑の芝生の上の中央会場・・・行きたいなあっと。そういえば東京モーターショウも6日までだから・・・これからの日本のウリ!は技術力だけではなく、デザイン力になってくるはずです。プロダクツからグラフィックまでデザインの重要性がこれまで以上に声高に叫ばれています。こんな時は「やっぱトーキョーで仕事してたかった」と思うのが、これまでの常なのですが、最近は全くそう思いません。というか思わなくなりました。むしろ危うさのようなものさえ感じる、のであります。でもいつもこだわるのはデザインやモノのストーリー。まんま普通の消費者!あのメーカーの戦略にビッタシにはまっているだけの、あわれな1サンプル・・・デザインの素晴らしいものに傾斜するその心理とは・・・・・この法則さえ発見できれば「もうかりまんなあ」なのですがね。
さて、BTOU2005の写真集?48ページくらいで写真集というのはおこがましいのですが・・・作っています。発行部数はチョビット。そのデザインなんですが・・・まあ、しばらくお待ちください。
きょうの一枚
モンゴル、大地は水によってさまざまに姿を変える。草原の中の低地は雨が降れば川になり、晴れた日が続くと粉っぽい乾燥したパウダーのような砂を巻き上げる。動物たちはそんな場所が大好きで日がな暮らしている。

2005/10/24 (月曜日)

寒くなりました。今年は、もう寒くならないのかと思っていたのですが、見事です。このままずっと寒いまま!ではないでしょうが、ガストン・ライエ・ミーティング、暖かくしてお越し下さい。さてそのミーティング・・・なんとも大勢のエントリーがゾクゾク!と届いております。どうか快適なお天気に恵まれますように!です。でもって今回も大人気のオークション!ボクはミシュランのタイヤと、あと何もって行こうかな?と思案中。皆さんも是非!愉快なオークション商品を考えておいて下さい。もしも運ぶのが面倒だったら白馬アルプスホテルSSER気付けで送っておいても可。
今年で最後になるこの大会ですが、実は内緒のお話で、続きがあるかもです。と言うのは北海道のとあるところに・・・って大体想像が付くよね!ガストンライエミュージアムを作りませんか?と提案中。こんな時代だから、おいそれとは行かないのは先刻承知。でも感触はまんざらでもない!のでありまして、ぜひ今回参加の皆さんからも署名?のような物と言うかお手紙を頂いて先方にお渡しできればなあ、なんて考えています。実現した暁には、その地でこのイベントを復活させます。なんて夢を描いています。オープンは夏が良いですねえ。ご家族もフランスからお招きして、んでもってまさにガストン・ライエ・ミーティングもその地で恒例化させる・・・遠いけど。ボクはもうG/Sとかそこにおいておきます。なんて、夢だし、だいいちみんな内緒ですよ。こういうことは軽々しく他言すれば、台無しになっちゃうんです。ああ、でもそこは広い悠々とした場所なの・・・ガストンが最後にバイクを降りた地なのです。
ルートブックを事前に郵送にて配布する予定です。マップホルダーに巻きつけてお越しくださいませ。距離長いので、集合すぐ出発!!
きょうの一枚
亀、と来たので鶴、ときました。これも北京で。鶴といえば、つい最近のことムッホとボクのスポーツカーで、お茶を飲みに行った時のことです。ってほんの数日前のこと・・・上空から大きな鶴が舞い降りてきてフロントガラスの目の前で急旋回!ビックリ。その広げた羽根の大きさもそうだけど・・・「いまのってツル?サギじゃないよね?」「今のはツルでしょう!」ってムッホはツルとサギの違いまで分かるモンゴル人になってしまいましたとさ。メデタシメデタシ。

2005/10/21 (金曜日)

亀。これもホーキングの本の引用ですが・・・。
数十年前のある日、有名な科学者(バートランド・ラッセルであったと言う人もいます)が天文学について一般講演を行いました。彼は私たちの地球がどのように太陽の周囲を回っていて、さらにその太陽が今度はどのように銀河と呼ばれる莫大な数の星の集まりの中心を回っているのかを説明しました。すると講演の最後になって、後ろの方にいたひとりの老婦人が立ち上がリ、言いました。「あなたのおっしゃることは、間違いです。世界は巨大な亀の背中に支えられた平面なのですよ」講演していた科学者はにんまりと微笑み、それから「では、その亀は何の上に立っているのですか?」と尋ねました。するとその老婦人は「お若いの、あなたは賢いわね、とても賢い。でもね、亀の下にもたくさんの亀がいるのよ」と答えました。
きょうの一枚
そんなわけで、中国の天壇の亀、首長。

2005/10/20 (木曜日)

今日は朝から心に決めている事がありました。それは工場の草刈でした。今日やらなければ、もうやる日が無い!くらいの強迫観念で!2年ぶりに工場の周りの草というか森と闘うこと4時間!なんと森の中からTLRとTY250が出てきました。「そーか、こんなとこに居たのか!」彼らは土に帰りつつありました。草刈機の混合比がいい加減?だったのか排気煙にむせながら・・・だんだんと腕の力がなくなってきて・・・「ムッホー!替わって!」それからというもの恐ろしいスピードで森が草原になっていきました。
コンプレッサー置き場の屋根が、いつのかは分かりませんが台風被害にあっていたのでこれもムッホが大工仕事で手直し!!チョイチョイです。というのも彼はウランバートルの自宅は自分で建てたのですって。
さあ、これから建設にかかります。これをお読みの方の中で(1)製材屋さん(2)建材屋さん(3)設備屋さん(4)はつりやさん(5)左官屋さんにお勤めまたは経営の方で、「よし、応援しちゃろ」という方、またはあまりモノがあるからアゲル!という方・・・まあ最悪はお友達価格で売ってあげる!という方!募集中でございます。
忙しいのに!まだ忙しくしようとしているボクって。
きょうの一枚
今日の一枚はTBI2DAYSのラリープレート!可愛いデザインなので是非紹介したいと思って・・・それと一足早いメリー・クリスマス!!

2005/10/19 (水曜日)

今日もいい天気!ボクはムッホとプロシードで朝から山にお出かけ!!ガストンライエ・クラシックのコース制作!!むふふふです。真っ暗闇の中の迷路ラビリンス!ですわな。でもって平衡感覚の狂いそうになるところも、やむなくシングルトラックも出現!!さあ、どうする?で、帰ってくると川内という町にあるSSERのガレージに!ついにこのガレージの改造に取り掛かろう!(言っているばかり・・・)そうかつてのCafe Regoralita計画なのであります。こうして昼間は「いいなあ、楽しそうで」みたく過ごすと、夜は打ち合わせやら仕事やら・・・大変です。いや、ラリーも仕事ですがな。東京モーターショウ、行けそうもありまへん。
きょうの一枚
ゴビの大平原を行くBTOU2005 砂っぽくなっていて、進行方向のアゲンストの風が強いのでしょう、キャメルグラスは手前側に砂をためています。ヘリはと言うとまるでKTMカラー!進行方向の左側にドアがあって、そのドアを全開にしてスチール・ムービーそれぞれのカメラマンが、ポジション争いを繰り広げます。そんでもってほとんどの空撮が、マシンの右側面ばっか!になってしまうんです。時折左急旋回をしながら撮ると、カメラマンは落っこちそうになって、ビビって?良いのが撮れない?いえ、そんなことは無いです。命綱ついていますもん。
 
 

2005/10/18 (火曜日)

またぞろ日中関係が動き出しました。来年のBEIJING-ULANBAATARに向けて、交渉を再開したとたんの出来事です。いずれ国内では2ヶ月もしないうちに忘れ去られますが・・・ボク個人的には靖国参拝は反対ではないです。同様にエノラ・ゲイ号がスミソニアンに展示されると聞けば「非常識な!」と腹も立ちます。「???」エノラ・ゲイに腹が立つ気持ちと、中韓が靖国参拝問題に反発する気持ちと。実は根っこの部分は同じかもしれません。いや政治的な思惑は別としてですが・・・人間は気持ちの生き物で、その気持ちはまあ自己愛です。ですから何とか北京を安全にスタートさせたいと考える僕は、他者の気持ちがやや分かりにくくなっているのも事実です。
分かって欲しいと願うなら、まず先に他者を理解しなければならないはずです。この言葉はボク自身に向けて発しています。いずれにしてもBEIJING-ULANBAATAR 2006は、10回記念大会・モンゴル建国800年の記念行事として、拡大版で開催します。
もしも北京スタートが不可能なら、北京からバスでじゃなくて!飛行機をチャーターすることを誓います。その場合でもエタップ10の全行程で開催できるようにします。全走行距離は4000kmを越えます。よりハードで、かつ内容もある。そしてエコチャレンジや傷ついたマシンたちには、容易に次のビバークに向けてエスケープできるルート設定に、昨晩遅くにカミオンバレイ隊の隊長さんのディープな世界(もっとまじめに書け)の筆者と長電話でアウトラインについて話しちゃいました。来年のボクは、大忙しそうです。
来年のSSERイベントのいくつかには、チームエントリーの人数を増やそうかと考えています。ライダーは5名まで登録でき、上位4名の成績を採用に!という原案。さらに4名のチームは1名、5名のチームは2名のオフィシャルアシスタントの登録が義務づけられます。オフィシャルアシスタントは、オンコース上の道路とSSのアクセスポイントで、一般車両等が誤って進入しないための通称「道ふさぎ」をお手伝い。でも最高の観戦もできるという仕組み。
きょうの一枚
BTOU2005には2機の大型ヘリが投入された。大型と書く以上は中型も小型もあるのかい?とお思いだろうが、実はこれしかない。で、1996年頃には4機もラリーに投入された!この機体、いろいろな国でも見かける、名機である。しかし燃費は凄まじく、反エコチャレンジで、何かと悩ましいのである。

2005/10/17 (月曜日)

NEWS-1
気合のグループN「ガストンライエ・クラシック」は「これでどうだ!ミッドナイト・ラプソディ」という実にふざけたヘッドコピーで、その実真剣なナイトランフリークに渾身で捧げるコンセプト。SSERの1ステを上回るSSの距離!でも全走行距離は100kmまで!という青写真!が、実はとっくの昔から描けていたのですが、1両日中に発表!まで漕ぎ着けました。ラリークロスはごめんなさい!ありません。ダート約60km!SSERの2ステ!でも民家はゼロ!これってイッタイ?という訳で、またまた山に行きます。でついでにKTM2006モデルの試乗会!早く車検を受けてアソーボー!ということは例の広島の2人組みもエントリー確実!!
NEWS-2
TBI 2DAYS概要決定!近日発表!!
実はこの遅い秋、四国路はまさに紅葉のさなか。吉野川と四万十川、暖かい黒潮洗う岬まで、渾身のというか手馴れたルート設定で、たった2日間されど2日間なダート三昧!今年最後の本格的ダートライディングに!ぜひどうぞ。
NEWS-3
北海道4デイズも本格的に開催が決定!2006年7月14,15,16,17の4日間の予定!!スタートは芦別の夏祭りの会場から。贅沢でたっぷりと夏の北海道を走りつくします。最高のエクスペリエンスを。
NEWS-4
もちTBI2006も、バッチリ開催!!ダート比率が前回のほぼ1.7倍に。BEIJING-ULANBAATAR 2006に初出場予定の方で、「ナビの練習を」と考えられる方には、前日に特別講座「ラリーナビゲーションの実際」を開催!受講者全員にすばらしい!(と自分で思っているだけの)プレゼント!があります。で、そのあとしっかりナビゲーションしながらTBIを走っていただく!
とまあ、いつもよりも精力的な月曜日!のボクは、こうしてこの秋と来年の計画に余念がないのですが、果たして体力が・・・・・。
きょうの一枚
今日の一枚はBTOU2005から。来年は10回記念大会!スケール拡大版!10ETAPSが予定されています。お楽しみに!

2005/10/14 (金曜日)

自分で言うのもナンですけど、ボクって昔から「ナンダカムヅカシイモノ」に情熱を燃やし、果ては「・・・でははじめての」という称号?が少なくないんです。最初の頃は「松山で初めての・・・を」が「愛媛県では・・・」になり「四国で初めて・・・」が「日本人として・・・」なんてどんどんエスカレートしていくもんだから周囲はたまったもんじゃないと思う。
で、最近はそのエスカレーションを、止めていきたい!と考え、すっかり改心して今では宇宙や環境問題を論じていて、
「われわれは、どこから来てどこへ行くのか?」
などとひたすら哲学的な風貌?のボク。
そんな時代の気分だって言うのになのにメディアは、例の村上ファンドだ、楽天、ライブドアだと実にかまびすしく不愉快。いや実は彼らもエスカレーション中で、程よくとどまるところが見つけられないのかも。
先にも書いたけど、日本型の資本主義は終着駅を過ぎているのに、まだ電車を降りる駅を知らない人々。人間の変わらざるサガ・・・でしょうか。そんな彼らは、バブルの頃にアルマーニのスーツ、クロコの想像するのも恐ろしいような四角いバッグ!まだ大きかった携帯電話をテーブルに立てて(アンテナ出して!)不動産買いあさっていた人たち!と何が違うというのだろーね?環太平洋のホテル王とか、ナントカ縫さんとか、いっぱい居りましたがな・・・われわれが、その悲劇的な末路までの心配はしなくてもいいんだけど、奢れる者は久しからず、ですぞ。
そんでもって、メディアまでもがそのお先棒を担が無くても良いんじゃないか?と思うね。全く。メディアも無視したら?どうすか。これらは決してニュースのトップを飾るようなことではありません。ご自重ください。電波は公共のもの!なのだというメディア!!
しかし翻ってメディアがこぞって伝えるのは、国民的関心事だからで、こうしてこんなことを書いているボクも、大したことは無いのであります。ただひとつ「お金で遊んではいけません」
きょうの一枚
スタート!!池田、尾島、永野・・・長い道のりへのスタート。SSER 2DAYSはこんな感じ・・・のスタートですけん。

2005/10/13 (木曜日)

北海道は、すっかり秋の気配が素敵で、芦別温泉(実にスバラシイ)の露天でH木クンとエンデューロの未来像について話したり、獲れたてのイクラやタラバをたっぷりご馳走になっておきながら、残ったのをパックに詰めてもらい風呂上りにビールでムシャムシャ。松山に帰ってきたら「なんか暑い」でも今日は、久万に挨拶回りに行くと、すっかりこの数日で秋を纏っているではありませんか。吹く風もさわやかで、ふるさと村にある古民家の縁側に座り込んで、こどもの頃のことを考えていました。そしてふとあることを思い出しました。
それは、司馬遼太郎が高知の田舎にやむなく帰らざるを得なかった記者時代の友人に送った手紙の一節です。「故山独座シテ宇宙ヲ論ズ」(ちょっと記憶あやしいですが)中央で活躍するよりも故郷で仕事する方が良いのだよ、と言っているのです。中央で広い世界にいるようでも田舎に一人でいれば、さらに広い宇宙が論ぜられるのだと。
近年、久万に都市部から移り住んで来られた方が増えてきました。古くから在住の方よりも、そうした方たちは、ラリーなどの開催に特に過敏で、物言いなどにもどことなく切ない感じが拭いきれません。近年の苦情はこうした方から、です。宇宙を論じていない?面白いことに彼らに共通するひとつの常套句があります。「ワシもバイクは好きだ、乗っていた」「若い頃はラリーをやっていた」などというものです。理解できないわけではない。という事です。ボクはただただ「申し訳ありません」というのを今年から止めました。「ご迷惑をおかけしますが、協力すべきところは協力してください」と言うことにしました。
参加者からの声もいくつか届いて、「やっぱりナイトランの無いSSERはSSERじゃない。面白くなかった。」というものと「内容もあって運営側のご苦労も大変で、素晴らしかった」というもの。このふたつの意見の位置は、正反対の両極にあるように感じられますが、実はそうでもないことをボクは知っています。まるで例の、都市生活を捨てて山の生活を始めた方のように・・・です。
さて、全てのものごとは時代の空気にに対応しなければならないでしょう。スティーヴン・ホーキングは近著「ホーキング、宇宙の全てを語る」の中の科学理論の本質という章で、次のように語っています。
「宇宙は気まぐれなものではなく明確な法則に支配されていると考えるならば、最終的には部分的な理論を結合して宇宙のすべてを説明するであろう完全な統一理論を作り出さなければなりません。しかしこのような完全な統一理論を探すことには根本的な矛盾があります。(中略)私がこの問題に対してただひとつ答えられることは、ダーウィンの自然淘汰の原理に基づいたものです。(再び中略)そうした違いがあるということは、ある個体は他の個体よりも、自分たちの周囲の環境について正しい結論を導き出し、それにしたがって行動することにたけているのです。これらの個体は生き残って繁殖する可能性が高く、結果としてこれらの個体が取る行動パターンが優勢になるでしょう。」
きょうの一枚
今年のSSER 2DAYS CLASSICSのパルクフェルメ。なんだい、結構秋の雰囲気!じゃない。でホーキングの「結論」についても近々ご紹介予定・・・でも読書する時間が・・・。

2005/10/12 (水曜日)

先のSSER 2DAYS CLASSICS・・・参加された方もオフィシャルの方も、お疲れさま!!デイライトメインのラリーとして、かなりの困難を克服して、無事に開催することが出来ました。ボクは会場撤収もそこそこに空港に直行!羽田は1時間遅れで、乗り継ぎ出来ず羽田泊。翌早朝!(カラダガタガタ)旭川行きのAIR DOで、「旭川の気温は9℃との報告を受けています!」
主な目的はふたつ!
ひとつ目は、北日本自動車工学専門学校の創立20周年記念式典への出席!10時30分の開式にぎりぎりセーフ!菅原さんはもちろん(非常勤講師なのだ)ヒダカ帰りの長谷見さんも来賓でご出席。ふたつ目は。北海道4デイズの打ち合わせ!夜は「すしひろ」で地元の有力者!の方々と!ハルキさんも駆けつけて頂きました。新しい実行委員会組織でやります!!もちろん競技運営部分はSSERが担当することは当然ですが・・・いよいよ新しいムーブメント!到来です。で、ボクは「クロスカントリーラリー宣言」これからのSSERは、不必要に山間部のトレイルに踏み込みません。通過するためにやむなく難所が存在することはありますが、環境と融和する「ラリーを標榜」することとします。またエコチャレンジ部門も、4デイズをはじめ、さまざまなイベントに共催して行こうと考えています。
ますますラリーなSSER!ご期待下さい。とはいうもののガストンライエクラシック、ミーティング、TBI2DAYS!と相変わらず殺人的なスケジュール!がそそります。SSER 2DAYSのお話しは、近いうちに・・・。
PS:北海道は秋でした。でも四国の山々は、まだ夏の様子。恐ろしい勢いで環境が変化して行きます。そんなことを感じていた数日間でした。
きょうの一枚
21st SSER 2DAYS CLASSICSを征したのは、森田昌和 愛媛。詳しいレースレポートは後日このOVのコーナーで・・・。

2005/10/06 (木曜日)

コースマーク設置の旅2日目。疲れたー。まだあと1日行程が残った。でも天気良くて、はかどったし気分も良かったですバイ。

昨晩TVでNEWSを見ていて「???」なコト。
どこかのプロ野球の監督が辞めるのに、聞かれても無いのに「敗軍の将、兵を語らず、です。」と言うのは、可笑しい。実に聞き苦しい、と感じたのはボクだけ?かも。通常は「兵力不足だったんですね?」という質問に対してなら「いやいや、全ては私の力の足りなさです。」を「敗軍の将・・・・」と置き換えるのも老将ならまだ良い。いや実は、彼は計算しつくした上の強烈な、発言だったかもしれまへん。つまり「敗軍の将・・・」とは逆説的な物言いで、負けた理由は「兵」にあって自分にはない、と言っているのと同じで、全部ボクの私見なんですが「ワシが負けたのは、兵隊どもがみんな腰抜けぢゃったからじゃよ」という場合に使う言葉に変化しているのではないかと思うんですが、多分違うかも?「社長!倒産した理由はなんですか?」「いやいや、敗軍の将たるもの兵を語らずじゃよ」「・・・・・・・」という感じ。
で、新監督になった人の会見「全身全霊で・・・、全知全能を尽くして・・・」「???」全身全霊で事に当たるのはまあ良し。しかし、全知全能という言葉は・・・・・・・ボクはそれはてっきり「神」にかかる枕詞みたいなものだと思っていた。つまり全知全能というのは、そういう言葉であって、そういう使い方をするべきではないのじゃよ。「わしほどの全知全能の者になると、すべの森羅万象が手に取るように分かるのじぁよ。どれどれ、どうなすったじゃ。視聴率低迷でお困りとな。フャッヒヤッ」という感じ。
しかし、変化は大切です。この世界で変わらないものはありません。全てのものやコトは変化します。ただひとつだけ変わらないモノがあるとすれば「変わらないものは無い!という真実」のみ。
きょうの一枚
SSERの白いフラッグ。これまで、どれほど多くのイベント会場にはためいた事でしょうか。ちなみにBTOUのフラッグは赤かったのでした。久万高原町でお待ちしてます。音量測定&規制、厳しいかもです。OZ-worksが出店予定で、へたりなあなたのグラスウールを、現場で直してくれる予定。騒音規制、もっとライダーが考えなければならない時がきています。

2005/10/05 (水曜日)

21年も欠かさず続けている仕事・・・コースマーク付け。一時期はスタッフ任せにしていた頃もありますが、近年は復活!!でも、体力がた落ち!で、倒木や落石を撤去するのは出来ません。しかも今日は終日雨。全くはかどらないまま撤収!明日は早朝より出動。それにしても、この1ヶ月はたいした雨も降ってないのに、がけ崩れなどで通行不能箇所が発生。無理やり通るかな?!頭上注意箇所アリ!です。
トヨタがスバルの筆頭株主に!!・・・ノーコメント
村上ファンドが阪神電鉄の筆頭株主に!!阪神タイガースの上場を提案!・・・ノーコメント
ボクは、思うんですが、資本主義って行き詰っていませんか?そのありようとか。もっと21世紀にあったイデオロギーは醸成されないんでしょうか?全く新しい概念。
ちょっと雨にぬれて熱っぽくて、体調悪化の兆し!思考回路も断線状態。10月8日の夜はBTOUの映像ショウ?なんか予定されています。
きょうの一枚
苦心作のプローモーションDVDが完成!100% 内製化!というのがまあまあスバラシイのでお楽しみに。初お目見えは・・・10.8・・・こんなヘリの空撮てんこ盛りで出てた人にはタマランかも!?

2005/10/04 (火曜日)

ムッホ話その2
秋暑もひと段落?秋雨前線の影響で、西日本は雨模様。秋雨の降り方とは少し違うので、「やっぱ、熱帯化?」かと思わせますが、まあ少し涼しくなってきました。ところで、週末は雨?という予報に、半ばガッカリ、半ばニッコリのボクの心境は?答えは文末で。
明日からは久万高原にコースマーク設置のために出かけます。すでに氷点下になった夜もあるモンゴルから来たムッホには「暑さとの戦い」も残っています。
ところで秋祭りのこの時期、ムッホに「寺と神社の違い」について説明しています。
お神輿の意味とか!?幣の垂れ下がった街角、それの意味するところは?なぜ人々は神に感謝し、神々を喜ばせるのか?そもそも神とは何なのか?神道の頂点にあるのが天皇家であるの?小泉首相の(靖国)神社参拝とは、どういう意味なのか?戦争で亡くなった人はお寺に入るの?神社に入るの?神様になるの?仏様にはならないの?天皇家はお寺に行かないの?こんな質問に答えることが、実に難しいことに気が付きます。
仏教と神道、ふたつの宗教が大きく対立することなく存在する日本。
ムッホ「そのふたつの宗教は、仲が悪い?」
ボク「いや、実に仲良く共存している」
ムッホ「戦争にならない?」
ボク「・・・・・」
ムッホ「分からないなあ」
ボク「日本人の心は、海外の人には理解できない部分だね」
世界でも珍しい日本の文化、ヤオヨロズの神々・・・なんて言葉で説明したけど、ムッホは分かったかなあ?そんなことを考えながら、自分たちでも良く理解できてないことがあるなあ、と思います。伝統や文化は大切ですが、時々は考えないといけませんね。気がついたらとんでもないこと・・・ってありそうです。文書交通費がひと月100万円!みたいに。
さて週末の天気!雨かもしれませんが晴れかもしれません。昼間のステージは雨が降ったほうが一般車両がやって来ない!という点ではGOO!でも、やっぱ秋のスカッと晴れた中を走りたいよね。
きょうの一枚
最近のSSER2DAYS-CLASSICSのパルクフェルメの風景。なんかこう、いい感じですね。晴れたらいいね。

2005/10/03 (月曜日)

ラリージャパンの最後の意外な結末!!ソルベルグ(スバル)最後のSSで、先行者の掘り出した岩にヒット!リタイア。2位ローブ(シトロエン)に磐石の22秒差で迎えた優勝への最終SS!!勝負の世界というのは、かくも厳しいものなのでしょうか。
昨日モンゴルより、SSERウランバートル事務所長!のムッホが来日!!この冬には正式にウランバートル事務所が開設されます。お楽しみに!
開口一番「日本のガソリン代はいくらになった?」ということからモンゴルのガソリン代も高騰を続けています。10年前ラリーの初期は1Lあたり円高も手伝って20円くらいだったものが、今年あたりでは90円近くに。まもなく100円台になることでしょう。こうして世界のガソリン代は、ボクの予想では2年くらいで国際標準価格みたいになっちゃうと思います。1L1ユーロくらい。アメリカだけがひとりガロンだ、マイルだ、ヤードだ、フィートだって国際標準にならないので分かりにくい。世界の天気予報見ていても、北米大陸だけ?は華氏で表示されている。
いやもちろんアメリカだけじゃないのは知っていますが、グローバルスタンダードでぜひとも取り組んでいただきたいのはこうした点だね。っていったら、じゃあ日本も右側通行にしてね!世界中の自動車を左ハンドルに統一したらどうかね、となりそう。でもそうなるよりも先に、自動車そのものの存在が危うそうな、昨今の原油高。さまざまな産業、つまりひいては生活を直撃していて巨大ハリケーン並みの猛威を振るうことでしょう。そんなことからSSERではエコチャレンジを推進していきますよって。松山は秋祭り。お神輿を担ぐ人たちがいっぱい!!過去になくこうしたものへの回帰が進んでいます。日本人のアイデンティティ復権運動レコンキスタのようなものならいいのですが、僕が見るにその筋の方々と民間人の異業種交流イベントみたいな様相になっています。
週末SSER 2DAYS CLASSIC まさに秋祭りです。

きょうの一枚
今日の一枚は、モンゴルからやってきたムッホ。1995年からSSERのメンバーで、中国・モンゴルの試走はもちろん、TDNの試走では奄美から北海道の林道まで、宗谷岬、知床半島、で、この写真はおそらく北海道音別町の海岸、こんなに日本中を旅してるモンゴル人はいません。いや、日本人でもいないかもだね。

Organisation Voice 2005/09

2005/09/30 (金曜日)

北海道では2年目のラリーJAPANがスタートした。何名かの仲間がオフィシャルで、またエントラントで出かけている。まあそれにしても、今年も無事に開催にこぎつけたことに敬意を表したい。あのペンケニコロベツやパンケニコロベツの良く締まった林道、トムラウシ温泉周り。あのあたり一帯は冬が近い時分にTDNの試走で出かけたのが懐かしくも、最近の出来事のように感じちゃう。ボクは熊笹の生えている道が好きなのだ。となると北海道!なのでしょうが、四国でも1000mくらいになると結構あったりする。「クマザサの道」北海道に再びSSERが出かける日ももうすぐ、20周年オメデトウ!!の北日本自動車工学専門学校!がスタートゴールのロングディスタンス!ていうよりも夏の北海道林道三昧。共催はA-TEC,芦別市、JRMなどの予定だからね。発表の日までオタノシミニネ!!でそのA-TECこと北日本自動車工学専門学校の20周年記念式典が10月11日の午前にある。ボクはというと10日の夜まではSSER 2DAYSなのだ。今までのタイムスケジュールなら、午前中に閉会するんだけど、今年からは日曜日の夕方が閉会式!!果たして11日の朝、ボクは千歳(にいたんじゃ遅いと思う)にいることが出来るか!?結果はお楽しみに!
でも秋のシーズンだもんねえ・・・旨いだろうな秋の北海道って・・・・・SSER2DAYSはギャラリーが大人気!だって昼間だから。予定していた観戦バスじゃ乗り切らない!という事が分かって、大慌てなのさ。
きょうの一枚
という事で、新緑の北海道のダート、ううう。素晴らしい、ではないですか。

2005/09/29 (木曜日)

9月も終わりです。日も短くなりました。午後6時にはかなり薄暗い感じがします。
いまさらながらの枕草子から
「秋は夕暮れ。夕日のさして山の端いとちかうなりたるに、からすのねどころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど飛び急ぐさへあはれなり。まいて雁などのつらねてたるが、いと小さく見ゆるはいとをかし。日いりはてて、風の音、虫の音などいとあわれなり。」
しかし虫の音・・・に異変があると思うです。事務所の前の桜の木は、夜になると大音量の虫の音が響く。それだけではなく、どこもかしこも風情や興趣やらを通り超えた、蝉時雨のような虫の鳴き方・・・どうもマツムシのようですが、とにかく異常発生してるんじゃないかと心配です。・・・・・さらに残念なことに人の気配が近づいても虫の音はやむ気配を見せないときているのであります。
「ああ」
地球上の気候変動、地球温暖化は、生態系に大きなダメージを与えています。このままだと2050年頃には、プランクトンやサンゴなどは温暖化によって、海水の酸性度が上がり解けてしまうそうな。北極海の夏の海氷はこの夏過去最小で、今世紀末には夏の北極海から氷は消えてしまう、そうでありますな。ホッキョクグマの絶滅が・・・と書いているのを読みながら「おお、ゴビヒグマは!?」じつはゴビに羆が生息しているんです。昔ゴビはシベリアとつながっていて実に広大な森林地帯だったのです。森林の南限が北上していく中で、ゴビの一帯にはしばらくの間は森林が残ったのです。やがてその森林はその部分だけが孤島のように残り、やがて消滅していきました。サケが陸封されてイトウが生息したように、そのゴビの森林の生態を糧に生き延びた、わずかばかりのヒグマたちが、いまも生息しています。が。まさにもう風前の灯。
この環境の変化は、数千年から数百年の間におきたものでしょう。そういえばサハラも緑の草原とサバンナだったのですし、ゴビにも豊かな生物と人間の営みが壁画で残っていたりします。しかし、現代の人間は、これまでにない大きな知恵があるはずです。これまではその知恵の限りで破壊しつくした地球を、修復していかなければならないでしょう。
本HP平井商店街第1回で紹介した1冊を思い出しました。
「あなたが世界を変える日」
1992年、リオ・デ・ジャネイロで開催された国連の地球環境サミットでの、12歳の少女のスピーチ「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。」つまりは流行の「サスティナビリティ」=持続可能な(社会)は、どこかの限界点を超えたらもう元に戻らないということをさしている言葉なのかもです。
それは、平家物語が・・・。
きょうの一枚
SSER2004・・・から。やってます!で、デイライトってので一番喜んだのは誰か?正解はカメラマンでした。

2005/09/28 (水曜日)

ラリーのことを考えていた。「ラリーのこと?それはいつも考えてるんじゃないのか?」と言われそうだが、ラリーの事、と言ってもふたつある。それは参加者の目線で考える・・・つまり自分も参加者であると考えた場合の思考と、主催者としての思考の2つである。このふたつの隔たりを埋めるのが、最近までの思考回路だった。
山に登ることも良く考える。パリダカに行くというのは、登山家がチョモランマに行くのに似ている。ここだけはガイドツアーがあって、お金の力で登頂できると揶揄されるけど、いやいや8000mを超えた世界は特別だろう。それ以外にも8000mを超える峰はあるし、難易度などでは遜色は無い。いずれも「神々の座」と呼ばれ畏敬の念で見られる。
でもチョモランマが一番人気だ。これはゆるぎない。パリダカとそれ以外に似てないか?パリダカはパリ北京にあわてた。あわてる理由は簡単だ。ランチェスターの法則を見ても一番手の戦略は容易で、2番手になったら困難を極める。ちょこっと話がそれたが、ラリーレイドは、どちらかと言うとヒマラヤ8000m峰 に似ている・・・と思うことがある。
ヨーロッパアルプスや世界中に名峰や困難な岸壁は多数存在する。これらに挑むクライマーたちが、例えればエンデューロの嗜好に似ていると思える。スノビズムがちょっと違う。良し悪しではない。しかし互いに補完とまでは行かないものの関係性はゆるやかだが、明確でもある。もちろんラリーやエンデューロの世界を、アルピニズムと比するのはおかしいとは思う。思うが、これも似ているとも思う。
山へ行きたい!という思いが強いときは、毎週のように山に行った。ひとりででも行ったし、悪天候でも行った。日々近所の神社の石段を登り、指先の懸垂に明け暮れた。ところが、ある日を境にまったく行かなくなってしまった。それでも山に登っていた頃の自分が、嫌いじゃなかった。しかし山はいつでも行きたいと思えばそこに存在する。
昨日の答えの一部分。
きょうの一枚
ラリーと山を結びつけて考えるのは、やはり厳しくも天候に左右されるからに他なりません。しかしゆえに都市生活ではおよそ見ることのできない風景に出会います。ゾーモットのスタートゴールのフラッグ。

2005/09/27 (火曜日)

カイロでは、ファラオがスタートしてます。日本人も良く知った顔を中心に?7人ほど参加。サポートはスガワラテルヒト!エジプトの魅力も、言葉には尽くせないでしょう。これまでより前倒しになった開催時期には少し気になります。日本でもこの残暑。で、暑さは?大丈夫でしょうか?
そういえば、そのほかにもアフリカンラリーが、続々と名乗りを上げていて、ユベール・オリオールはアルジェリアで、昔のパリダカ時代のタマンラセットとアセクラムを使うホッガーラリーこれもなんといっても魅力的・・・そしてP・ザニロリもクラシックと名打ったラリーを。・・・ということは北または西アフリカのラリーは大小あわせるとダカール、チュニジア、ファラオ、モロッコ(はたぶん2つ3つ)ホッガーやザニロリの?などをカウントすると!おそらく10個くらいになったのかもしれません。なぜにこれほどに賑やかなんでしょうか。
そしてダカールは空前の大人気!!これについてもさまざまに議論されていますが、いまだに「なるほど、そうか」という結論をみません。いや、でもボクは少しだけわから無くはないんですが、レポートにするほどの確証は得られないので、後日に譲ります。ただヒントは、良くも悪くも、ゆるがなかった小泉自民党???と同じ構造なのかもしれません。
SSER2006では、大きな改革!をしようと思っています。変わらなければ・・・と唱えつつ実は他者に対して言うことと、自身に対する言葉とが、かなりかけ離れてきているのも事実です。もうすぐ2DAYS、変わらない魅力もたっぷり。濃密でライディングハイな世界は、変わらないでしょう。そして、ラリーという符号もね。
きょうの一枚
事務所の観葉植物が花をつけた。何年も前から事務所にあるのに存在すら希薄だった。枯れることも無くささやかに生をつむいでいる。少し感動。しかし名前が分からない。
ファラ オラリーのライブリポートはこちら >>
(http://blog.livedoor.jp/we_love_adventure/archives/cat_1518562.html) 

2005/09/26 (月曜日)

怒涛の2週続きの3連休が終わりました。勤勉を旨とした日本人の国民性にそぐわない休日の拡大だ!と思う僕は古い人間でして・・・・・さてそれはともかく昨日閉幕した愛・地球博は未曾有の入場者数をカウントし、日本国民の読みにくい行動形態を象徴しています。読みにくいと言えばSONY!!市場を時々読み誤ります。古くはβ-max.を髣髴とさせるようなニュースに加え、ポータブル音楽プレイヤーの主役の座をウォークマンからAppleのi-podに奪われて、完全に追う立場に!Appleは今度はi-pod nano 重さ42g薄さ6.9mm!だそーな。しかし操作系やカラーリングはブランドアイデンティティを堅持している。一方追うSONYは曲面デザインのその名も、ただの「ウォークマン」有機ELディスプレイは中から文字が浮かび上がってくる???がんばれSONY!なんだけどAppleは8月からはじめた
i-tunes music storeで4日間で100万曲の売り上げ!1億5千万円なり!チン!という事はすでにあれから1ヶ月!という事は10億くらい売っているのかい?恐るべし!SONYもソフト産業を充実・・・と書いているところで、日本国内の自動車・オートバイメーカーのことが脳裏をよぎります。
さて秋と言えば秋祭りのシーズンに突入!!松山も祭囃子が聞こえます。なんか祇園囃子とかってTVドラマ見て!ひっくり返った!○○軍団は時代が読めてないというかマーケティング出来てないぞ!へそが茶を・・・・まあそれは余談。ボクのモータースポーツ論は、岸和田のだんじり祭りや、諏訪大社のなんだっけあの大きな丸太を落とすやつ・・・の前には、沈黙。以前TVでガストンライエと見たんですが、あれが世界一クレージーだ!と。モナコGPの比じゃ無いね。とかってモナコGPもちょっとはクレージーなんだろーか?確かにあれを許さざるを得ない当局も忸怩たるモノがあるのでしょうか。
さて来年の計画の骨子が徐々に姿を・・・・・ETAPは10!!10回記念だから?ハード!北海道4DAYS(モチロン仮称)が7月15日前後に!これは芦別市の夏祭りの共同イベントに!さらにボクの個人的なモトジロ・ブルーアイランドも発表近し!!これはオフではないのですね。四国を一周するヴィンテージバイクのラリーイベント・・・でも開催時期が無いのではないかという声も!!しかも70年代までになる見込みだし。
BTOUゼッケン1、カナダのジャーナリスト!ジェントリーなローレンスさんのHPでもラリーが紹介されています。 http://www.billpetro.tv/
菅原さんと近藤聡子さん!の2人のラリーのレポートもぜひご覧下さい。
http://www.j-r-m.co.jp/btou/05/btou05.html
きょうの一枚
夏の余韻を残すコントラストの強い林道。このあたりをこの時間帯に駆け抜けます!SSER 2DAYSまもなくエントリークローズ!!

2005/09/22 (木曜日)

最近は年のせいでしょうか?これまでに想像すら出来なかった事がおきます。そのひとつが早起き!です。ラリーが終わると数日間は朝4時か5時頃に目が覚め「やっ、やばい!」となり「そーか、ラリー終わったんだ」と気がつくや又してもぐっすりと眠れたものです。が最近ときたら、そのまま眠れないではないですか・・・といって何かをする気になれず、TVをつける。
すると・・・「おお、みのもんた!」
こんな朝早くからやってるんだ。でコメンテイター陣もなかなかのもの「きっとこの人たち、夜遊び止めたんだろーなあ」とボーっと見ていて、とあることに気がつき愕然とするのであります。(ココは小沢一郎じゃなかった小沢昭一風)
昔はこの時間は「明るい農村」かテストパターン!だったはずであります。「むむむ、何かが変わったのでありましょうか。そうか!(はたと膝を打つ)これは実は団塊の世代が歳をとって早起きをするようになったのにアジャストしているのだ!」と気がつくのでございますよ。CMも良く着いている。なんか発毛系や、入れ歯の接着剤がどーのこーの・・・なんとまあミドルからシルバーエイジをターゲットにしているものが多いのは流石なのであります。団塊の世代のお父様方は気がつかないうちに「またやられた。」のでありますな。何にやられたかって、それはテレビ局だかどこかのマーケティングという名の・・・・・にですな。・・・ボクはと言いますと、団塊の世代よりわずかばかり下ですが、常に巨大消費メガトレンド!の連中を見つつ、垂涎をたれる(こんな言葉は無いので、良い子はまねしないでね)つまり団塊の世代の後輩世代で、まあ「お下がりの世代」と言えば言えなくもないのであります。
深夜の街を常に徘徊していた我々の先輩でもある団塊の世代から、やっとの思いでその夜の街の盟主の座を奪った!かと思った数年前。あっという間に我々も夜の主役の座を辞し、朝のまだ明け切らないうちから、みのもんたらと新人議員の初登庁なんぞを眺めて、彼らの年収と特権を、図らずも我が収入や境遇やらと比べてしまい、朝から腹が立っているに違いないのです。いや、それも過去のこと「腹を立てるだなんて・・・」いまでは清新なあきらめの境地に立って、堺屋太一先生の新著「エクスペリエント7」を読むのに老眼鏡を捜している今日この頃でしょうか。さらに先生の流石足るゆえん、この本の文字の大きいこと。明日、先生にお目にかかるボクでした。
きょうの一枚
ゾーモットをスタートする赤いバギー!近藤さんです。厳しい戦いでしたが、とにかく頑張る姿が感動的でした。チャレンジャーですね。ランタンルージュをゲット!ランタンルージュ・・・最後の赤いヤツという洒落に気がついた人は・・・・・。

2005/09/21 (水曜日)

お待たせしました。モンゴルからの帰国貨物が到着しました。ただいま順調に通関作業中のようでご案内の通り引取りが出来ます。(ご案内は参加者のみに送っています。)
今日は、ミニで出場した田中さんが事務所に来られました。な、な、なんと、来年はミニ3台体制!で参戦表明!あの時と同じ気持ちのいい音を残して、ブォーーン!と帰っていきました。しまなみ海道を走って、広島経由で?名古屋に向かうそうであります。扇風機のついた助手席に乗っけてもらい、そこらあたりを一回り!この車の好きな人の理由が、分かります。
あの砂漠をミニで渡るというのは、実に大変なことだと思うのですが「やめられない」んだそうで、困難なことに挑戦!する姿勢に大大大賛成!
「3台なら、1台をサポートカーにすれば?」
「いや、3台がライバルとして走るんです。」
「うーん」
彼はカミオンバレイに大迷惑を掛けたので、筋を通しに来たというわけです。男の子です。
きょうの一枚
その田中さんの激走中の一枚!これの車高を上げて再び挑戦!14インチ化はできるか?

2005/09/20 (火曜日)

久しぶりに「しまなみ海道」を訪れました。今回は生口島・・・広島県の最初の島です。瀬戸田という町があります。平山郁夫の生家があり平山郁夫美術館があります。お恥ずかしい話なのですが、ななんと初めて行ってまいりました。島特有の空気、瀬戸内のまぶしい陽光。美しい庭園を備えた優美な美術館の建物。美術館めぐりのもうひとつ楽しみは、建築物にもあります。といえば久万高原美術館 WEB>>!この建築物もなかなか・・・の木造です。私の父の友人のお父上だった井部さんという方のコレクション。父はこの方の薫陶を受けたかで自らもささやかな収集家に・・・で、平山郁夫美術館は画伯の小学生時代の絵画まで納めてあって、なかなかのものです。久しぶりに感動し堪能しました。周りの町並みの雰囲気もなかなか!良い所です。覚えておいてください!生口島。
さて久万美術館の収蔵品は、22歳で夭折した村山槐多の「裸婦」、岸田劉生の「自画像」などが見られます。岸田も38歳という若さで亡くなりますが「麗子像」も収蔵してあればいいんですが、残念ですね。最近オークションに出ていたようです。3億とか4億とか・・・まあこうして秋は、美術鑑賞!久万高原にお越しの節は久万美術館へ。HPによると10月1日から11月27日は、井部コレクションなどの常設展示は無いみたい。
しまなみ海道は来年の3月末には、全線開通!(これまではいくつかの島では、橋を渡ると一般道に下りなければならなかった!)ぜひ海を超えてお越し下さい。その折には平山郁夫美術館もぜひ・・・シルクロードへの憧憬が広がります。
きょうの一枚
今日の久万高原!秋たけなわです。黄金色の稲穂、あぜ道に咲く彼岸花。日本の風景です。

2005/09/16 (金曜日)

いつの間にか9月も半ば、めっきり秋風!ナイトランが恋しいね!ゴメンね。久万高原のコースは、相も変わらず魅力的。初登場のダートでなんと1ステ2ステともそれぞれ往復で計4本のSSをしますがな。この林道は出入り口に、まったく民家が無く、また途中にも分岐も無く、隔離されたようなもの。しかもスタートゴール会場に近く!魅力的ですね。赤蔵ケ池も健在なら、あの林道もこの林道も、先の大雨をよくぞ持ちこたえて!ただし2輪しか通れなくなってしまったところもあって運営は少し痛い!のですが、そこはまあ・・・SSERと言えばいまや完全なるラリースタイル、リエゾンに時間指定が出来ないため(これはかつて当局との話し合いで)SSのみの戦いになります。ISDEのように市街地を駆け抜けますが、そこは時間の制約のないエリア。模範的なライディングで通らなければなりません。
さて完全デイライトとなった21年目のSSER 2DAYS!!案外と日没が早いのが、心配なのですが・・・いずれにしても、素晴らしいライディングワールドではありますね。8日に到着できる方は事前車検と自由参加のミニ前夜祭!!モンゴルの映像が見られます。ウッシッシな2日間!いや場合によっては3日間なのですが・・・・・過ごしましょう。
きょうの一枚
今回のSSER 2DAYSルート中ほどにある名勝軍艦岩、紅葉の頃の風情もいとあはれ。

2005/09/15 (木曜日)

ビックタンクマガジンの9月号が届いた。編集長のハルキさんは直前までBTOUに行く準備をしていたのだが、急遽行けなくなってしまった。ヘリとライダーとでRRMには参加したこともあって(総合3位とかって!)彼のジャーナリスティックな視座でこの新しいラリーを見て欲しかったのだが・・・で、誌面を見てビックリ!写真もいいしレポートも悪くない。表紙はパラレルピストを走るKTM!記事にはこの大会のバランスシートにまで触れてくれていて・・・ホント心配掛けています。心配といえば、逆の心配もしています。頑張ってるなあハルキさんたら、という思い。これだけの取材・編集をするのは大変なことです。
よし!BTOU2006のパンフを作ろう!大きな写真がいっぱい使われていて・・・・・といつも思っているのですが・・・今回は彼を見習って作りますけん、お楽しみに!!
SSER 2DAYS!!朝から役場の林業課でミーティング!!台風被害が・・・思ったより少なかった。
きょうの一枚
SSERの準備に出かける久万でのワンカット!日本神話では、神武天皇が日本を一望して、その姿かたちがトンボに似ているというところから「あきつしま」と名づけられたと聞き、そーかトンボのことをアキツって言うのかと子供心。とまれ秋の風情に、心惹かれませんか?

2005/09/14 (水曜日)

昨夜は金谷秀夫さんと酒席をご一緒した。あの世界の金谷!であります。70年代初頭のWGPにYAMAHAで出て大活躍をし!当時の若者たち・・・つまり僕たちのヒーロー!です。
当時のことを紐解くと、こうです。
1973年4月WGPラウンド-1、ポールリカール。一時はGPを撤退していたYAMAHAの復帰戦。しかも500の初参戦。ライダーは、サーリネンと金谷。そしてTZR500はサーリネンによってデビューウイン!4ストMVを駆るリードが2位、金谷は3位!それは 69年以来活動を休止していたヤマハファクトリーにとっての5年ぶりのGP復帰の舞台だった。同時にヤマハ初の500cc参戦。ライダーは前年TZ250のプロトを駆り250cc世界チャンピオンとなったフィンランド人J.サーリネンと金谷秀夫だった。
続くWGPラウンド-2、ザルツブルク。サーリネン・金谷がワン・ツー!!いよいよ本格的な2スト、そしてYAMAHAの黄金期を築くかに見えた。
ラウンド-4、モンツァサーキット。そこでとんでもない事が起きた。それはスタート直後、オイルに乗った先頭グループの多重クラッシュで、サーリネンは不帰の人に。YAMAHAを襲った悲劇は、衝撃的だった。この年、初のチャンピオンシップを手中に快進撃を続けたYAMAHAはWGPから撤退。失意と悲しみの淵に。
50年代半ばから続いたMVのアゴスチーニの驚異的な連戦街道(66年ホンダの優勝があるが)あの3気筒の4ストエンジンに2スト勢は、全く歯が立たなかった。やっとYAMAHAの金谷たちが金字塔を打ち立てるか!と思ったその時である。
ボクも実はMVに乗るアゴのファン!用も無いのにAGVのアゴスチーニレプリカなんかさっさと手に入れたもの。で、MVの4ストに挑む2スト勢。当時も話は「2ストか4ストか」・・・だからあまり進歩してないような気もしますが。この後は長い間WGPは2ストの時代になるわけで・・・まあそんなことよか、金谷さん!あの時代に世界を転戦したのはやっぱりすごいことです。夜が更けるにつれ神戸の「木の実レーシング」の話で、GPライダーとGPドライバー(こちらはわれらの身内のような方で、マツダワークスのドライバーですが・・・)の2人の夜が更けてゆきました。60代の二人のおじさんは、20代のころの眼差しで、バンバンと肩をたたきあいながら焼酎をがぶ飲みしていました。誰が速かったとかって・・・ガストン・ライエのことに話が及ぶと、急にシンミリ!おまけにGPライダーのその後!みたいな話にもなり「・・・」ちょっと一足先に失礼をすることにしました。でも素敵なおじさんでした。
きょうの一枚
teamACPのプリウス!こいつが完走するんですから!で、ACPのHP充実です。えっ、みんなもう知ってる。プリウスの戦いぶりだけじゃなく、腕のいいプロカメラマンの素晴らしい写真フォトアルバム!始まったばかりのBTOU回想録も期待できそー!で、今日の一枚はそのACPのプリウス。
teamACPのHPはコチラ http://www.team-acp.co.jp/

2005/09/13 (火曜日)

次世代オフィシャル募集!
先のBTOUには、初参加の日本人オフィシャルが数人デビュー?しました。そのなかのひとりで野口シートの「ノグチクンがHPにオフィシャル日記を書いてましたよ」というので、さっき見に行ってみました。http://a-seat.jp/index.htm 彼には初めての役員経験だと言うにもかかわらず、極めて重責なRCP2隊を、任せきりにしてしまいました。さまざまな不安要素を、ひとつずつ消去法で詰めて行き、与えられた任務を全うするのは並大抵のことではありません。特にひとりでモンゴル人スタッフを率いて砂漠を超えていくのは、統率力や使命感、場合によっては大きな犠牲的精神も必要になってきます。見事にそれをこなしたノグチクンの手記には、運営を代表するものとして深く感銘を受けました。
役員の多くとは、北京のホテルで8月5日にブリーフリングをしたあと、閉会式まで会うことの無かった方もいます。たった一冊のオフィシャルマニュアルで、全てのことを理解して、先を読み、ラリーの全体像を把握して競技役員としての任務を完遂する。言葉にすれば簡単ですが、実は相当な強い意志が要求されます。
オフィシャルマニュアルを読む力も必要で、そこには毎日の食事のメニューやランチパックの内容物リストから、緊急の救急救命術まで図解と写真入で綴じられています。また毎朝のブリーフィングで伝えられる基本的な内容も書いてあり、これがある限りラリー中に役員のミーティングは、よほどのことがない限り行われることはありません。
互いに信じあう、そしてCPまで苦闘の末にたどり着いて、参加者たちを待つ。こんな孤高な経験!のできる次世代のオフィシャルの登場をお待ちしております。「求む隊員。至難の旅。僅かな報酬。極寒。暗黒の長い日々。絶えざる危険。生命の保証無し。 成功の暁には名誉と賞賛を得る。」
奇跡の生還を果たしたシャクルトン隊の、募集新聞広告の名文です。実際にひどいことになりながら半年間南極をさまよい全員生還させたシャクルトンのリーダーシップを評価する声は、いまだに高く、成功よりも価値のある行動としてボクも、彼に関する著作を愛読しますし、ボクの行動原理をかたちづくったものかもです。まあ、こうしたリーダーになれずとも、任務遂行能力の高い冒険家のような競技役員に支えられています。
そこで、SSERでは、ボランティアの競技役員(オフィシャル)や本格的な本部スタッフならびに医療チームや技術スタッフなどを大募集です。さまざまな資格をお持ちの方、外国語の堪能な方、看護士や救急救命士、まずは国内イベントにお手伝いいただいた後、2006年のBTOUをはじめ各イベントにご参加いただければと思います。やがては「アジアから世界のクロスカントリーラリーへ!」どうぞメールで、簡単な自己推薦文をお寄せ下さい。
きょうの一枚
というわけで、初オフィシャルのノグチサン!なんかワイルドになってて、そりゃ誰だか分からんわな!って感じでした。彼に作ってもらった座布団、ホントに良くて、いまもお尻の下に!試走にも持っていきました。アリガトネ

2005/09/12 (火曜日)

選挙サンデーは、レンジローバーで都内から中央道、甲府南から精進湖、朝霧高原を抜けて東名へ出て、帰ってきました。朝霧高原といえはガストン・ライエ・ミーティングの集合場所。良い所です。まあの界隈ときたら、ツーリングライダーの多いこと!ビックリ!マスツーリングの多いこと!に同乗のUさんと「ナニが面白いのか?」という話になり「いや、あれはあれで面白いんだろう」ということになりました。それでも、道を探している風な、真新しいオフロードバイクと新品のライディングウエアの3人組のオフロードライダーの姿に、ほんのすこし和まされて、レストランでは某老タレントおじ様2人連れが食事をしていて、まあまあいい感じ。やがて伝票を手に立ち上がり、勘定を済ますや店の外に。駐車場にはお約束のハーレーが2台。しばらくモタモタして、やがて「ドドド・・・」と出発!その二人連れのライディング・スタイル・・・何か物足りないというか、ナニが気に食わないというわけではないけど・・・??・・・いや、それにしても不良老人になるのは難しい。不良中年になるのは簡単だけどね。その選挙サンデー!結末は皆さんの知るところで、何もボクが語るべきことはありません・・・が、あっ。いや、やめとこ・・・・・。
きょうの一枚
実は今、とってもおなかが減ってるので、このモンゴル料理、ボーズって言うんですが、おいしそう。いやおいしい、ですよ。羊肉のミンチの揚げシューマイみたい。食べたい方は、ラリー中のビバークで、どうぞ。
NEW!! ドブリーフォトサービスで雑誌などでは紹介されていないBTOUの写真がキャプション付きで紹介されています! 詳しくはコチラ http://www.dobry.jp/

2005/09/07 (水曜日)

※上記動画は
掲載終了しました
台風一過の青空が広がっています。と書きはじめたいのですが、全く青空が帰ってくる様子がありません。山間部の林道被害などの調査に出かけたいのですが・・・なかなかスケジュールが厳しい!のです。さてSSER 2DAYSも迫ってきました。ナイトステージの廃止など、なにかと物議を提供してしまい申し訳ありません。ナイトステージこそSSERの魅力のひとつと、若い頃から目をこすりながら幾夜も徹夜した日々が、懐かしい限りです。
ナイトステージの廃止の理由は、ただただ年々大きくなり続ける排気騒音に集約します。車検時の測定と本番の全開走行時の音量の差異は信じられないほど大きく、近隣住民や関係機関から「20年やっているから、と思うけど、以前はあんな音をさせてなかったんじゃないか。」と。警察も「本当にに公道走行の許された車両なのか?」というわけです。高いモラルで地域で長年にわたる開催を実現してきたSSERにとっては、それらの言葉を耳にする時というのは、再びオフロードバイクが加害者に堕ちて行く瞬間でした。輸入元にも排気音量についても問い合わせをしないでもありませんが、相互に立場は微妙です。
とまれ、改革は必要でしょう。山奥のクローズドコースへ逃げ込むことも方法でしょうが・・・おそらくデイステージにも抗いがたい問題が生じるはずです。どうか製造者、輸入元、販売店、そしてユーザーである我々が、今一度、考えてモラルアップに努めて行きたいと思います。そして再び環境(社会環境も含めて)コンシャスなマシンが大多数を占める時代になるまで、皆さんと共に考え行動して参りたいと思います。
またさまざまな改革の一環で、タイムスケジュールの変更、参加費の見直しなどを行ってまいります。また10周年20周年参加記念品なども、高額なものを提供することを控え、大会運営本位の姿を求めて行きたいと考えております。どうかご理解下さい。
きょうの一枚
今日の一枚も動画!走りの映像!最後に現れるのは空撮で見た村!ここがナビゲーションが難しいってところ!
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2005/09/06 (火曜日)

※上記動画は
掲載終了しました
 
台風14号がまさにこの辺りに居るだろう時間に、OVを書いています。いまは九州直撃!どうか被害がありませんように。
さて、週末は選挙サンデー!なのですが、やっぱり僕には気がかりなことがある。個人的には、その諸葛孔明が説いた「国家三分の計」というのが、なにかこう人類には理にかなっているような気がしていました。3つ・・・そう言えば人類も大きくは色で?3つに分類(コーカソイド、ネグロド、モンゴロイド、ね)されるじゃないですか。色も光も3つに分けられ、まあそればかりではなくたくさん存在する3つの要素。だいたい「3」という数字の持つ力はただものではない。ピラミッドのような完全なパワーバランスを生み出すのだろうと思う。おっ、風がすごくなって来ました。事務所の山桜が大きくしなっています。
んで本論はといいますと、18世紀にモンテスキューが説いた「法の精神」にある三権分立!!「おお3つのパワー!!」まるでそのピラミッドパワーよろしく、近代民主主義国家の根幹を成している。と思っていたのだが、最近の日本は「果たして三権は?」と思うようなことがシキリで、国家の最高機関は国会であって、ゆえに国民によって選ばれた代議士が、国会を構成してるわけで・・・・・つまりは主権は国民にある!という事で、今回の総選挙!?何が言いたいのかというと立法府と行政府の関係性が日本型三権分立では怪しいのではないかという事でござる。行政府の長が遮二無二立法府に強迫をするのはいいことなのかという疑問は・・・尽きないなあ。
ひるがえって小なりといえども、我々のラリーの運営はいかに。
レギュレーションの制定と、実質的な運営、そして抗議などに対する審査委員会、これらが分立しているかどうか・・・となると結構怪しい。一応は組織図のような物を作ってはいても、一部の人間のジャッジメントが全体を司っている。これはイカンと言いながら、21年。さらにドグマティックの度を深めているのではないかという不安がよぎる。彼には、そんな不安は無いんだろうか。SSER!!さらにオープンマインドを求めて、自由なオフロードの世界へ!!と思う選挙戦のさなかの台風の一日でした。
「誰に入れる?」
きょうの一枚
好評!今日の一枚の動画シリーズ。今日はハタンブラグのビバーク。日没直前のしかもスコールが近づいていて・・・・・さあ早く整備終わらせてごはん食べて寝ようね!って感じですね。
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2005/09/05 (月曜日)

すさまじいハリケーンの痕跡は、なにか世界に向けられたメッセージのような気がしてなりません。温暖化の影響で巨大化したハリケーンが、メキシコ湾岸の石油施設を強襲!するのかと思いきや、人的な被害のあまりにもの大きさと、その後テレビカメラの前でさえ略奪を繰り返す、かの国の市民に、唖然!としたのはボクだけではないでしょう。こんな時に秩序ある行動、難しいでしょうが日本人は出来ます。
日本には超大型台風14号が接近中ですが、早くも関東地方には豪雨の被害が、九州・四国も今夜から明日にかけては600mm!!という聞いたことのない数字が予報されています。SSERでは降り始めからの雨量が250mmを超えた時点でラリーを中断する、という内規を持っていますが・・・・・実際この250mmを超えると林道には被害が出始めます。先の週末は久万高原の林道に居ましたが、まだ昨年の台風から災害復旧がかかったまま、復旧できてないところも少なからずあります。どうか皆さんに災害の被害が及びませんようにと祈りつつも、久万高原の林道も、この台風をなんとか無事に乗り切って!と祈るような気持ちです。
災害の巨大化!助けを求めても届かない恐怖!
防災の日に書こうと思っていたのですが、政府の広報では、首都直下型地震などが発生した際に、必要なのは「自助」「共助」「公助」の順。で自助とは3日間くらいは自分の努力で生き延びること、と言っていましたね。公的な救助が始まるのは3日後!らしいと。それまでは自分で、または自分たちで助け合わなければならないということです。最近の大型の自然災害などの報道を見ていても、身にしみるモノがあります。
BTOUのラリーでもエマージェンシーブックが配布されますが、2002年までは72時間は自分で生存の計画を立てて・・・というものが2005年からは、なんと「100時間は・・・」というふうに延ばされました。72時間とか100時間とか言われても時間の概念は、厳しいものでしょうね。そんなときに共助!自分を助けるのも厳しい時に人を助けられる!そんな人になるには、相当に男を磨いておく必要があるでしょう。でも日本人は出来るんですね。そのためにも備蓄といつでも出動できるオフロードバイクと、 医薬品。まあラリーの荷物があれば・・・という事かもしれません。「天は自ら助くる者を助く。」まあ自助です。
きょうの一枚
今日の一枚は、動画!ミニやライノ、プリウスなどの空撮映像!!
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2005/09/02 (金曜日)

朝から久万高原へ打ち合わせに行ってきました。もち秋の気配は濃厚。黄金色に色づいた稲の穂が波打っていました。さて、ガストン・ライエ・ミーティングには、早々にたくさんのお申し込みありがとうございます。ボクも飾りっぱなしの80にチョコって乗ってみようか、と引っ張り出してみました。
でボクも「HP2を買う!なんて言っているけど・・・」と自問自答の日々。というのも股関節が悪くて、背の高いバイクにまたがるのがとても大変!ばかりか正座も胡坐も出来ない。トイレも大変でラリーの試走や本番でトイレをどうしたか?というお話はまたの機会に譲って・・・・この秋はリハビリに専念しなきゃ!!と思うことシキリ!です。とりあえず3年来の五十肩は概ね快方に。
ところでロマンチックなかに座の仙波君のコラム「お疲れさまです・・・」でもHP2のことが触れられていましたね。BMWの刺客だとか構造改革だとか・・・って言っていて面白いのですが、どうもあのメーカーは、「無くなりかけると見せかけておいて、創造的な新しい世界を提案」しては、離れかけたオールドファンにも「ごめんごめん、これだったよね。君のことを忘れていたわけではないのだよ。おまたせ」みたいな手法が常套のなでございますな。ナニ!今の日本の政治手法に似ている?似ているかもです。
それほどに新しい世界に切り替えていくことは難しい、ということかもしれません。実に大衆は保守的で変化を望みつつ、その実変化を避ける、という傾向にあるのですね。
「えっフラットツイン止めるの?!BMWって!そんなあ!!」
って話しはそう遠い昔のことのようには思えません。そのニュースが世界を駆け巡った直後は、世界中がフラットツインを買うわ!生産中止反対!をメディアもこぞって大キャンペーン!!をするわ、で大騒ぎでした。で少ししてから80GSベーシックなどポン!と出しては、離れかけた僕たちをまあなだめるわけです。
直近では「BMW最後!のストレートシックス!」「えっBMWって直6やめるのか!買わなきゃなあ!」と無理して買えば、何のことはない「ニュー5シリーズ、伝説の直6搭載!」「・・・オーマイガッ!また、やられた」で閉店セールと開店セールを繰り返す、あの商店街の老舗みたいで、えっ最近のSSERもそんな感じ?いや、天下のBMWと同じ戦略だなんて・・・お褒めのオコトバ?これからは、襟を正します。
で、仙波君!HP2ってそんな風なバイクなんだから、刺客とか構造改革というより、少数のクラスターをも塗りつぶして、「もう現行のBMWを買うことは無いだろーな」とか「テレレバーはいらない」なんていってるヘビーで口うるさくて、結構オピニオンリーダーだったりブログだHP(ここはホームページの意味だ)に言いたい放題の彼ら(ボクら)ユーザーに向けられた、チュパチャプスみたいなモノなのなのですよ。おお!それこそがまさに構造改革で、仙波君は正鵠を射ている!のではありますまいか!つまりこれは「KTM950って、いいかも」なんて思い始めたBMWユーザーに向けられた刺客!かもです。でも、スクリーン+ビッグタンク+究極のコンフォート性能(グリップヒーターとかですな)+キャリングケースなど、1200GSの持つ究極のツアラーとしての基本性能が、さらに良く見えてきたりするのも事実ですなあ。「あなたは、どういうスタイルなのか!」を突きつけてきているわけです。
さあ、迷いなさい子羊たち・・・・・ボクは決めていますからね。
きょうの一枚
構造改革中!のSSER、21年目の秋は果たして・・・のチャンプ池田。ルートはあのSSです。SSER 2DAYS CLASSICSはエントリー受付中。詳しくはコチラ
http://www2.sser.org/2005_sser2days/

2005/09/01 (木曜日)

今日は防災の日。官民挙げてさまざまな防災に関する取り組みが続いている。それほどに昨今の地震や自然災害の多さには、緊張せざるを得ないのだ。もう、そこに足音を聞いている!という感じ。アメリカ南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」は、犠牲者は数千人に上る可能性!との報道。地震や津波と違って、もう少し予測可能だっただけに政権の危機管理能力が問われるかもだ。なによりもハリケーンの巨大化は、地球温暖化の現象として科学者らは指摘を繰り返していただけに、耳を貸さない米大統領が「天災!」を強調するにつれ、確信犯なのか?知っていて利権のために知らないふりを続けるのかと疑わしくなりますな。京都議定書を批准する機会ですぞ。とまれ、末尾ながら被災された方にはお見舞い申し上げます。
やっぱ環境問題については、一人一人の行動から!と思いながら窓の外のレンジを眺めていたらすね、ランドローバージャパンからいつものようにダイレクトメールが届いた。ああ、またレンジローバーがモデルチェンジ?!なのか!ナニナニ、スーパーチャージドV8-4.2で396ps!!BMWエンジンよか100ps以上UP?!お値段1320マン円ナリ!!!
「ナニヲヤットルノダ!!」
なんかサイドグリルやフロントグリルなんか、妙チクリンだ。ブリティッシュの上質感はどこさいっただ。これはイカン。イカンのである。間違っていると思う。アメリカじゃ、ラグジー(風呂ではない)ブームで、こんなニーズが沸騰中であることは、知っているだに。しかし、このド派手さと、バカバカ馬力は要らない。あのローバー社せいエンジンのジェントルで趣のある、あの味は・・・・・フォードグループの傘下になったりするからイカンのだ。金額も中身もイカン。ケシカラン・・・で・・・売れるのか、やはり。いやイングランドでは売れんぞ。ボクはというと、さらに古いクラシックレンジ、市場で100万円台のを物色中だってのに。どうしてこうも世はバカバカオバカなスーパーカーブーム!になっただか?お金のある人がスノビズムを失ったからかもしれん。でもアストンマーチンの復活と隆盛は嬉しかったりする。あれ、ボクってイングランド派だっけ?
さてスノビズムといえば?SSER!!「夜じゃないのは問題だ!」という諸兄、お許し下さい。
最大の理由というのは、近年の騒音問題!!年々大きくなり続けるエンデューロマシンの排気音!これは、どうしても克服しがたく・・・このままでは誰もこうしたイベントを認めるわけにはいかないだろう、と思う。車検の時に聞いた音は「まあいいだろう」としてもSSの中で聞くあの輸入エンデューロマシンの音は・・・いったい。これまでにない苦情が多くなったので、ついに警察も「昼間できるように・・・」と。言うご提案をいただいた。昼間には昼間の覆いがたい問題があるのですが・・・いやいや、もっと騒音問題は真剣に取り組んでおけばよかったと思う反面、夜に戻すことはいつでも出来るはず・・・ならば魅力的なデイステージ!!それに夜は、明日の早起きのためにすぐ寝てしまう!ことが無くなって、違った楽しみもあるかもですよ。と考えた挙句のことですだ。と言いながら案外、夜に差し掛かる参加者も居るのではないかと言う不安も。
21年目!大人になったSSER・・・休日の2日間を楽しみ抜きましょう。走る70%!遊ぶ食べる飲む30%!ストイックから新しいニューストイシズムへ。ナニ言っているだか。ボクは週末は山の中です!!湖の見えるワインディングが登場する予定でおます。オタノシミニネ。
きょうの一枚
ボクのG/S、ガストンのサイン。もちろん最初から書いてはあったのだが、書き直してもらったというわけ。語り尽きないほどの思い出。そんなガストン・ライエ・ミーティング・ファイナルはエントリー受付を開始しました。詳しくはコチラ http://www2.sser.org/2005_grm/

 

Organisation Voice 2005/08

2005/08/31 (水曜日)

ガンがガストンの命を奪ってから半年がたった。
菅原さんのポケットにもボクのポケットにも、ガストンの遺影は常にある。BTOUの閉会式で、スガワラサンはボクの席にそっとガストンの写真を置いた。スピーチで、そのガストンの話をしようかと躊躇したが、控えた。ガントルガのモエ・エ・シャンドンの黄金の雫が、ガストンの写真にかかって頬を濡らしているように見えた。そっと指先でその黄金色の雫を拭ぐって再びポケットにしまった。チャンピオンにこそモエは相応しい。なんか飲み屋でモエ!を飲んでいるのを見ると腹が立つ、ってのも勝手な話かも。もともとモエ(萌え!じゃない)はナポレオンが勝利を祝って愛飲したシャンパン!それ以来「勝利の美酒」とはこのこと(違っていたらごめん)そして現代ではモータースポーツのシャンパンファイトは、まあモエなわけで、祝勝会などはこれで乾杯するといいだろう。
話をガストンに戻す。彼は常に闘っていた。長く続いたマルボロのスポンサードが終わったのは1988年。しばらくはマシンにも恵まれず一線を引いていったが「引退」なんかしてないと彼は言う。その証拠にモンゴルに招聘したのが1999年。この時52歳の彼は、全く枯れてなんか居なかった。その10月2人で約束した日本での「ガストン・ライエ・ミーティング」まさにこのHPがスタートと時を同じくする。このコラムOVの第1回目は、ガストン・ライエ・ミーティングの話からはじまった。
さて、そのミーティングをどうするのか。「今年も開催しましょう!」という声も少なくは無かったのだが、僕は耳を貸さなかった。昨年も間際まで来日を試みたガストンの手元には1枚のエールフランスのビジネスクラスの航空券がいまも残っているだろうか。で、結論から言うと「ガストン・ライエ・ミーティング・ファイナル」します。最後です。しかもこのミーティングで、ガストンが最後に走ったあのかなりハードな「富士山から白馬」のルート。でもオンロードでも車でもどのルートで走ってもいいことに・・・もちルートブックとCPはあるから。甲州街道で道端にバイクを停めて食べた葡萄の味が鮮明だ。前夜のガストンと泊まった西富士のコテージも良かった。
「ガストン・ライエ・ミーティングやりましょうね!」「いやだ」「・・・」「しない!」なんて毒づいた人、ゴメンナサイ。以上のような(どんな?)言い訳で、ファイナルなミーティング!となります。万障お繰り合わせの上、どうかご参加下のほどを。
さて話はガラリと変わる。
トヨタのレクサスブランドのお披露目が始まった。プロデュースしたのは「D&d」というチーム。なんのことは無い電通とデルフィス(旧南北社トヨタの関連子会社)である。呉越同舟と言うのも少し違うが、ブランディング戦略は興味深い。投資コストは2000億円!イマやこれだけのお金をポンと出せる企業は、そう無いのではあるまいか。トヨタ方式で倹約に倹約を重ね「絞りきった雑巾をさらに絞って・・・」と言われながらも「出す時は出すねえ」という感じ。年間の純利益が2000億円後半だから、まあ今年の儲けは全部突っ込んじゃえ!みたいな田舎経営者みたいなことは無いだろうが、当たらずとも、まあ遠くは無い。車種構成などは賛否がかまびすしいから省略。メディアなどによればそこは高級ホテルなのだという。接客は黒服らしい???いっそのこと2階より上もホテル・レクサスとかにしたら良かったのに・・・・で、ブランディング!というのは実に難しい。
彼ら(ってボクら)は実に気まぐれで気難しい!さらに西洋コンプレックスの塊ときてる。そうは言いつつも、日本もほんの少しだけブランド神話の時代を脱しつつある。中国はまだ50年くらいは大丈夫だろうか?中国こそ急げ!なのだが??とまれ、日本の誇るトヨタが見せる国内の高級車市場戦略はいかに・・・仕事の目を離れても、これを見逃す手はあるまい。
ただ、自動車の未来は語られるのだろうかは疑問かもだけど。
きょうの一枚
中国と言う国は・・・叱られるのを覚悟で言えば、この道具はこの国を象徴しています。掃除をする!という発想には進歩?を感じますが、このゴミを撒き散らすための掃除道具と言うのはいかがか・・・・・この国が、ひとつの問題とその解決方法にも同じような思考回路をとる!と感じるのはボクだけ?

2005/08/30 (火曜日)

※上記動画は
掲載終了しました
UBSというモンゴルの放送局で放送されている「BEIJING-ULANBAATAR 2005」のタイトルバックの動画をご紹介!!本編はいずれまたの機会に・・・直近は10月8日?
今日ボクは1日掛けて病院!人間の点検と整備に費やしました。ラリー前のウランバートルで高熱を出して、3日間飲まず食わずで強烈な鎮痛解熱剤を飲み続けたおかげで、熱は下がったものの消化器系を全損!!ラリー中の苦しみと言ったらありませんでした。ラリーの後始末で残ったウランバートルでも、フラフラ!よくぞ無事生還したものだとわれながら・・・・・・・健康は大切です。ちなみに今日は、大腸ファイバー、内視鏡です。気持ち悪いときたら・・・・・
ラリーに持っていくことの出来る医療機材と医薬品には限りがあります。それがボクにも跳ね返ってきたのかもしれません。ああ、オナカが痛い!
■ ビデオはWMV形式、サイズは1.3MBほどとなっております。左のきょうの一枚をクリックすると再生が始まります。

2005/08/29 (月曜日)

BEIJING-ULANBAATARより主催者雑感その3
メディカルについて・・・
SSERにはレントゲンがある。ラリー主催者がレントゲンを持っているというのも「?????」な話だが。撮影と現像はいつも2人のカメラマンが担当する。気温を調べて現像液を作り、撮影から一連の作業をこなす。大変なご苦労だ。1日中撮影をしたあとの作業だ。
なぜレントゲンの導入をしたか?というとこうだ。1995年第1回大会、ラリー中に起きた打撲症!ドクターは「痛みがひどいから骨折しているかもしれないし、場合によっては折れた肋骨が肺に刺さっているかもしれないから、緊急輸送してくれ」触診だけでは最悪の場合が分からない。「はい」と航空機をチャーターして中国北京の病院に、1週間のうちに4人搬送した。いずれも単純骨折や打撲程度で大事には至らなかった。「レントゲンさえあればなあ」ラリーの医療チームの切なる思いだった。
ラリーの医師はボクの大切な友人ボルドサイハンという男。彼がリーダーを勤めている。日本人医師が「この男はすごい!」と言い放った。アメリカの大学病院で脳外科の臨床と救急救命をやっていた。問題なのは、たいがいの負傷者に対して「大丈夫!」「心配ない!」「ウイスキーを飲んでおけ」「点滴?いらない!」とそっけないたらありゃしない。だから彼が「やばいぞ!」というとボクは非常に緊張する。緊急輸送の準備を始める。燃料の問題やフライト時間ラリーのオペレーションに与える影響を、短時間のうちに検討し答えを出さなければならない。実は今大会は「やばいぞ」と彼が言ったのはたった1回きり。それは炎天下を歩くボクに言ったもので、だれひとり負傷者には「やばい」は無かった。
ボクが「全員のメディカルチェックをしよう」と言ったエタップ3の朝も、彼は「???」「いや結構熱中症気味で、体温高いままの参加者が居る」と言うと「水を飲むように言え」というばかり。「そのためにもチェックをして意識を高めるんだ」と言うと「それなら分かった」と作業を始めた。
彼はモンゴルの大自然が大好きだ。ヘリの窓から食い入るように風景を眺め、降りると石や化石を探す。純血のモンゴル犬の子犬を探すのもライフワークになってきている。
「今回も素晴らしいルートに連れて来てもらって感謝している」最後にヘリを降りて別れ際に握手しながらそう言った。最後にこういった「今回は大きな事故や怪我が無くてよかった。8回大会はいろいろあったのにな。」もちろん彼が言うように全く無かった!分けではなかったのだが・・・彼の言葉には生命的なリスクがある・・・と言う部分が抜けていた。一人の優秀な医師がラリーに居ることの安心感は計り知れない。もちろんもう一人の医師も優秀で、ウランバートルへ緊急輸送が発生すれば病院の手術室まで彼がアテンドする。
BTOU・・・・・その身体的なリスクをはらんだゴビの大横断は、こうしたメディカルチームに支えられた。しかしなにより、参加者相互のコミュニケーションや、大会本部への迅速な連絡ぶりは賞賛に値する。またメディカルを中心にしたスタッフ全員の参加者へのケアは、いまの可能な限りを尽くしていると胸を張れる。
あとは参加者自身がリスクマネジメント能力を磨くことだろう。ひょっとしてその能力は、ラリーのときばかりに限られない、と思う。
ラリー中に使用した輸液類・・・・・約60本
ラリー中に使用したレントゲンフィルム・・・・・約30枚
きょうの一枚
エタップ5 SSスタート地点、ライダーはゼッケン1ローレンスさんアラビアの・・・じゃなかったモンゴルのローレンス!

2005/08/26 (金曜日)

BEIJING-ULANBAATARより主催者雑感その2
モンゴル国内の報道
実は大会前の8月4日、ウランバートルのプレスセンターで、記者会見がもたれました。翌日以降の新聞はかなりの扱いがありました。またザミンウッドには、スタートを見送る大勢のモンゴル人!!車もたくさん停まっています。しかしよく見るとどの車もウランバートルナンバー!砂漠を700kmも超えて応援にやってきている家族に混じってメディアの姿も。ヘリに1名のUBS(テレビ局)のカメラマンと地上にもランクル80にカメラマン。大会終了後は、毎夜エタップごとのTV放送!時間が不定期なので見逃した日もあるのですが帰国前に、テレビ局のスタッフが放送した分のテープを届けてくれました。残りは9月に来日するムッホ君がもって来るでしょう!!一番早くお披露目?出来るタイミングは「SSER 2DAYSの前夜(土曜)に車検会場のスクリーンで!!(註:今回は正式なスケジュールは日曜の朝からです。閉会式は月曜祝の夕方だからね)お楽しみに!!興味のある方は、ちょっとお早めにお越し下さい。ミニミニモンゴルの夕べを開催・・・この日の宿泊はキャンプのみだからね。というわけで、モンゴル国内ではかなりの歓迎振りだったというお話。来年はさらに建国800年記念行事で盛り上がりそう。
ロシア人からのメール
XR250で参加したロシア人選手。自分のバイクが間に合わなくて、スタート直前にウランバートルで調達・・・ったって、これでラリーに?という代物。なのに当初のエントリーフォームに記載されていたXR400のまま集計されていたので、ラリー中に「250に直してね」と言って来た。「わかった」と答えながら、忙殺されていたら昨日メールが届いた。「250に直してもらえれば、クラス3位なんだ。それは僕にとってこの上もない名誉なことだ・・・」実はその時点では訂正作業が終わっていたのでした。来週始めにはリザルトが参加者の元に向けて送り出されます。カナダやロシアにも届けられます。
暑いのか?
エタップ2、ザミンウッドをスタートしたヘリ1号機はギリギリの燃料で給油予定のオンコース上の村に向かっていました。その村にはウランバートルからヘリの燃料を積んだローリーがやってきて待機しているのです。ウランバートルからザミンウッドまでで大方の燃料を使い果たしていた1号機は、その村までも厳しい状態でした。そんな時オンコース上から緊急を告げる無線とオンコース上にストップする参加選手のマシン「OK!旋回してくれ」と頼むのだが無視して真っ直ぐ飛び続ける。「どうした?」「・・・・」「????」とやっている間にヘリは10kmも飛んだだろうか。「降りろ!」怒鳴りつけて着陸。歩いて現場まで行くことにした。ヘリのパイロットたちにこの機の持つ役割を肝に銘じさせたかったこともあった。陽炎揺れる砂漠の中の道は暑かった。が、風はさわやかにも感じた。手に持った水はあっつと言う間にカラになった。振り返るとドクターと看護師が医療機材を持って500mくらい後ろを歩いてきていた。1kmを10分で歩こう、10km100分?と考えながら歩いていると、少しだけ気分が良くなった。「でも道を間違えると危険だなあ?」「ゲルがないなあ」やがてドクターが追いついてきてペットボトルを差し出し「ディンジャラス!」と一言。どうもこの日を境に増え続けていた体重が減少傾向に転じ!今でも減少を続けているようです・・・何の話ですかい?ラリー前体重92.5kg今朝の体重85.0kg!!どおよ。
きょうの一枚
ウランバートルから西に600kmアルベイヘールの街。ここまではウランバートルから舗装路で行けます。今回もこの街が最後のビバーク地だったり・・・苦い経験やつらい事も、楽しい思い出も、この街にはたくさんあります。この10年間、この町を通らなかったことは、多分ありません。町の中では強いデジャヴュに出会います。

2005/08/25 (木曜日)

BEIJING-ULANBAATARより主催者雑感その1
エコチャレンジの可能性と将来・・・・・今世界中を走る自動車・・6億台!日本並みのモータリゼーション(2人に1台の時代)がインドと中国にやってきたらこの2カ国で11億台!?そこまでは地球上にある化石燃料では到達しません。地球温暖化も、このデイアフタートゥモロウみたいな地球上の気候変動を見ていれば、自動車メーカーの、いやそれを知る方たちの憂鬱!が感じられます。今回のエコチャレンジの基準燃費は、4輪部門で15km/h、2輪部門で30km/h・・・・・基準というにはあまりに高いハードル?僕は低いと思ったんですが、しかし次回もこの数値が採用されると思います。スーパーカブも次回挑戦を表明!!なんとローバーミニも複数体制で!?スーパーカブにライバルも現れそうな気配!ありありです。
エコチャレンジは、ラリーのルールに関してはかなり甘くなっています。主催者の後方走行をしているドクターの乗ったメディカルカーや、ピックアップのための今回は2台のプロシードや、人間を回収するためのビッグホーンなどが、ガッチリサポート。ラリー部門参加者には出来ないオフィシャルからのアシスタンス!!もあるのです。日没後は完全にオフィシャルが管理できる状況です!!から一見無謀な挑戦!みたいですが、思い切ってチャレンジできるのです。いつかは化石燃料ゼロの完走車!が現れるでしょう。10年後か?ひょっとしたらもっと早いかも・・・インフラに縛られるであろう今後の環境対策車。で、あえて困難な3500kmの砂漠への挑戦!開発チームにも見え無かったなにかが見えるかもです。
「あなたが闘うのは、未来の地球のため・・」となることを真に願って、主催者の負荷は高まりますが、夢のために次回も頑張ります。
ベンチレーションスーツと熱中症
このコラムをお読みの諸兄には釈迦に説法でしょうが、自動車もエンジンを冷やすために外部の空気を大量に取り込むエアインレットとかエアスクープとかがボンネットの上に聳えていると「高性能!」な感じがするですね。でも問題は空気を取り込むことではなく、逃がすことです。フロントガラスを失ったラリーカーも、一定以上の速度になると室内にたまった空気で風圧が気にならなくなります。せっかくエアインレットのあるジャケットを着ていてもアウトレットと、そこまでいたる空気の道が設計されていなければ、意味を成しません。空気の保温層を作ってしまいます。
熱中症傾向で38度以上の体温になって点滴を受け続けたライダーたちのジャケットと、涼しい顔して元気に競技を続けるライダーとの間に、ボクはこうした法則を密かに見出していました。(いや必ずそうだという事でもありませんが)主催者として一部の特定のメーカーをとやかく言うのはいかがかと思うのですが?(っていつも言っていますが)BMWのラリー2スーツは、素晴らしい!!の一言に尽きます。(なにか強力なセールスマンが存在しているといううわさもありますが・・・)多くの方が着用しているのにはビックリ!!後半になるほど調子を上げた方にもこの着用者多し!!なのです。桐島ローランドさん、川合アユムさんなども平気でBMWのロゴも付いたままで、カッコ良く着て涼しげに走っていましたね。もちろんこのジャケットにも難点が無いわけでも(高い!とか)ありませんし、それ以外にも、もっと高機能なジャケットがあるかもしれませんが・・・・・とにかくボクが見る限りですが、同一メーカーのオートバイの平均的な性能より、このジャケット!パンツもですが・・優れています。オフィシャルウエアのパンツもBMWサマーパンツを採用して過酷な現場で無類の働きを見せましたね。で、こうしたベンチレーションで身体を冷やす!!今回は暑かったけど風は熱風!!じゃなかったですから・・・・・大切な要素として注目されます。
きょうの一枚
うおっ!不時着か?実はエタップ5のSSスタート地点に着陸!!このカラーリングのヘリが1号機!ドクターとカメラマン!!らとボクが乗っていてルート上の安全管理などに大活躍!!なんですが高騰する燃料代と反エコチャレンジなオオグライブリに血の気がうせます、ホント。
2号機はアーミーグリーン!の軍用機で、10kgバックとエアメカ・マネージャーなど有料シートでビバーク間を直接飛びます。オフィシャルは2名アテンドしています。

2005/08/24 (水曜日)

いつものトップページに戻ると、ひとつ前のイベントのリアリティが薄らいでいきます。でOVも復活!!この夏の総括とすれば書きたいことは山のよう・・・なのですが「振り返らない」ボクとしては確かな「次」に向けて歩き出すのでした。えっとSSER 2DAYSは、ついにデイライトだし・・・ガストンライエミーティングは「ファイナル&メモリアル」でガストンが最後に走った・・・あのルートで!!という事。それにしても飽くなき実行力!!はいったいどこから??
今日は香川にある大学に、お邪魔してきました。ボクが数年前にCIの導入計画とデザインをさせていただいた大学・・・担当課長は実は同級生でもあるのですが、いまや地方大学が軒並み定員割れや経営難やという時代にあって、その大学は意気軒昂。キャンパスにはさらに2棟の大型施設が建設中!!でした。赤とんぼが飛び夏休み終わりの大学のキャンパスには、不思議な空気が漂っていました。思わず「求人票、出そうか?」
1ヵ月以上も乗ってなかった愛車レンジローバー!!出発すると急にエアコンが壊れて車内は蒸し風呂!!あわてて事務所に引きかえして・・・・・ほかのクルマに乗り換えようとして「もう一度だけ」とエンジンをかけると、なんと冷風が・・・・・思わず小雪(注:今はいませんがSSERのマスコットだったアラスカンマラミュート犬、メス)を思い出しました。どうしてエコを声高に叫ぶ僕が、この2世代レンジローバー4.6を降りられないかというと、何か無性にやさしさを感じるのです。こうした感覚をクルマに持ったことは実は初めてで、乗るほどに好きになっていくのがハッキリ分かります。「ううむ、さすがは女王陛下のレンジローバーだわい」燃費悪いサイズでかい!故障多い!保障が切れた次の月にはお約束のエアサストラブル!これは生産時にタイマーがセットされているらしい(ウソ)なんか全てが小雪にそっくり。当然通勤はこれ(自転車はどーした!京都議定書の話はどーした!とお怒りの諸兄!ゴメンナサイ)
で新型レンジもいいのですが、やっぱりボクはさらに古いクラシックレンジが欲しい「それだけは止めておきなさい」というのが通のオコトバ!「どーして?」「じゃあ、せめてエアサスをコイルサスに変更したやつか、タマ数は少ないけどもともとのコイルサスモデルにしなさいね」「へーっ、どーして」大きい犬がご飯いっぱい食べるし、散歩が大変だからちっちゃいのにしなさい!みたいな話なのだ。
今日は久しぶりのOVで、ちょっと暴走気味になった。スンマセンBTOUの話とかは、またそのうちに書くでござる。
きょうの一枚
と、いうようなことから久しぶりに小雪の登場となりました。

2005/08/02 (火曜日)

来年2006年はモンゴル建国800年。チンギスハーンがモンゴル高原を統一した年からすでに、いやまだ800年ばかり・・・・奇しくもNHK大河ドラマでは「義経」が連戦連勝神話を築いている時分でしょうか。義経の死後すぐに起こるチンギスハーンと、東北から大陸へと逃れたのではないかという義経にロマンを描いたお伽噺のような「チンギスハーン義経説」でもNHK大河ドラマ「義経」の翌年がチンギスハーンの建国800年と、妙な符号が、いまさらながらに草原の夢を掻き立てるではないですか。そういえばチンギスハーンも白い馬を好みましたし、たしか義経もそうではなかったですかね。あの奇襲攻撃的な騎馬隊の作戦も似てるし・・・・ってなにか小説でもなかったですかね。今年の年末までにそんな本出せばうまく売れますよキット!!
さてウランバートル!例年より涼しくて、ご機嫌です。仕事は忙しいのですが、日本の夏のようなところは仕事する環境ではないですね。先進国で一番暑いキャピタルタウンじゃないですかね。もちろん北京も上海も暑いには暑いのですが・・・・・・
 

 

Organisation Voice 2005/07

2005/07/28 (木曜日)

 
ボクは日中友好協会の会員でして、昨日はわが協会主催の松山でシンポジウムがあって、この忙しいのに!行ってきました。会のあとの懇親会では中国政府要人と強いパイプを持つ大物政治家先生と親しくお話をした挙句、思わず「SOS」を発してしまいました。というのもその先生はすでに「BEIJING-ULANBAATARで苦労している男がいる」というのをこれまた地元の先生を通じて知っていてくださいました。「おおっ、あなたでしたか」と言われてちょっとボクは大感激。
政府が出来なくても僕は強い「政教分離」じゃなくて「政ラリー分離」って変!?の精神でやってきてたのですが・・・でもその超大物政治家先生は、まさに超大物という感じで、いや実に気持ちが良かった。ファンになっちゃった!のでした。
さて中国と日本の関係・・・この夏が最悪のピークで、これからは良くなっていくのだと感じています。マスコミの問題、マスコミを批判する勢力の問題、右左のバランス感覚。これからは思いがけず考えていたり論じていたことを自分でも見直さなければならないという思いに立ちました。
さあもう出発の時刻が近づいてきました。
きょうの一枚
もうすぐ!こんなところに行きますよん!DUNE!NUDE!ありゃ!

2005/07/27 (水曜日)

台風は関東に被害を与えながら北上!先の地震といい今回の台風!皆様には被害はありませんでしたでしょうか?お見舞い申し上げます。東京都の地震情報に関しての問題が指摘されていました。災害時には特に正確な情報をいち早く系統的に収拾し、必要な箇所に伝える、ということが最優先です。先に立ち上げたPDRというNPOもまさにそうした思いからスタートしています。実に正鵠を射ていると言う思いがします。
またわたしどもの主催するBTOUも、過去の経験に立ち、さまざまな取り組みを「出来る限り」行っていきます。通常の社会生活も、また危険を伴うと思われがちな海外ラリーも、きちんと自分でリスクマネジメントしておくことが必要です。笑い話ですが、ボクがヘリの中で離陸後は通路に置かれるタラップをさして「墜落した時に、そのタラップが危ないから固定して」と大笑いをされました。「落ちたらそれどころじゃない!」「・・・・・」ボクは真剣に怒りました。「それでも助かろうとする気持ちが無ければだめだ」と思うのです。飛行機に乗ると必ず枕と毛布をもらいます。非常時は枕の上からベルトをかけて、「衝撃回避姿勢は頚椎損傷の原因、航空機の緊急着陸で逃げ遅れる原因は首とおなかの損傷で動けなくなることだ。脱出には毛布が必要だ」なんてマジに思ってるんだから、みんな訝しがるよね。でもそれもささやかな自己流だけどリスクマネジメント。
話は変わりますが、非常に大好きだった杉浦日向子さんが亡くなられた。ボクよりも若い!とは存じ上げなかったが・・・彼女を通して日本の文化や江戸の情緒ひいては日本の美意識をいつも感じていました。彼女こそはポスト白洲正子さんだなあと感じていましたのに。ご冥福をお祈りします。
さて、元気にBTOUの実質的なオペレーションです。スペースシャトルも打ち上げ成功!困難を乗り越えて行く姿は人間の逞しさ美しさを見せてくれます。「挑む姿は美しい」かつてのパリダカのスポンサーでパリダカのもっとも困難な時代を支えた(もっとみんな感謝すべきなのですが)パイオニアの当時のラリー支援のためのキャッチフレーズ!です。まさにパイオニアという先駆者に敬意を表しつつ皆さんに「挑む姿は、常に、美しい」常にを追加しました。
きょうの一枚
草原の道。豊かなモンゴルの空間と遊牧民たちの生活をつなぐ道。物心ついた頃からコンクリートやアスファルトに固められた道しか知らない我々には、これを「遅れてる」と見てた20世紀。今はモンゴルの高度な自然のリサイクル性に未来を感じます。って分かりにくいか?

2005/07/26 (火曜日)

すっかり更新をサボっていました。またすぐに北京に向かいますのでこの数日間でも、まめに書かなくては・・・と気を改めています。
通りといわず家々の庭先には、僕のとても好きな、さるすべりの花が咲き乱れています。木につける花の中でもとても好きな花です。そしてこの花を見ると、なぜだか昔から中国を連想します。木や花の姿かたちが僕の思うところの中国的なものなのです。ゆるやかに弧を描きながら伸びやかな枝先。何か美しい中国の農村や桃源郷やらをイメージして仕方が無いのです。
そんな古くからの思いも後押しをして、さるすべりの花の咲く頃に日本を出発していよいよBEIJING-ULANBAATAR2005はスタートします。
ここまで多くの困難と問題を乗り越えて開催にこぎつけたのですが、ここに最後の大きな一山を迎えた!という感じです。さまざまに変化する国際関係、中国の高度成長とヘゲモニー、エネルギー事情の悪化と呼応する環境問題の悪化、近代史的東アジアの人々の思い、日中の軋轢、6カ国会議、抗日戦勝60周年記念キャンペーンは8月15日に向けて、メディアをあげて展開中。靖国問題はさまざまな問題の着火剤であり燃料となり、モノの本質や是非を論じられることなく、ムードやミスリードで形成された「思い」の蹉跌で繰り返されていきます。是非をいうのではありませんが、あまりにも困難な局面。
きょうの一枚
なにかこうスカッ!と行こう!!ということで今日は青い空。頑張って現地からも大会スタートまでOVを送り続けます。ではまた青い空の下で・・・・・。

2005/07/20 (水曜日)

暑い!のでしょうが、ボクは1日中冷房の効いたところから1歩も出ずにですね・・・だから本当に暑いのかどうかさえ分からないままなのです。
そろそろ冷房から飛び出して、現地にいかにゃなりません。おっ、台風5号も中国に行っていますね。その影響ではありませんが天候不順で、北京も連日の大雨の模様。天津からの連絡でも濃霧?!と大雨で混乱中!?の様子です。全く異常気象じゃなかった気候変動のなせる業でしょうか。困ったものです。大きな被害が出なければいいですね。全世界的な異常気象じゃなかった気候変動?は今年のダカールにも顕著でしたね。例年なら1月末からはじまる砂嵐が、初旬から吹き荒れてラリー期間中ずっと大変でしたものね。
いよいよ最終のルートインフォメーションも発表になって(って遅くなってごめんなさい)カウントダウンが始まっています。今回はエコチャレンジ部門がいますので楽しみも二倍!エコチャレンジのチェックカード案も本日完成なり。
ETAP4とETAP5で走行ルートが一部分かれます。ラリーはデューンへ!エコは迂回でナビが難しかったりします。ETAP-4はSSゴール後にリエゾンでデューンへ!ここは両部門とも走行します。お楽しみに・・・・
きょうの一枚
そのデューンです。この轍を行くと、まあ大丈夫ですが左のビッグデューンに入っていけばビバークはすぐです???遊ぶヒトのための3時間か!格闘するヒトのための3時間か?とにかく3時間で27kmの距離を走るです。がんばれ!ミニ!プリウス!スーパーカブ!!いや、みんな頑張れ!!

2005/07/19 (火曜日)

暑い!死ぬ!!クッソー!芝生の上の白塗りの、ジャロジーの風通しのいい百葉箱の中の気温計で測った気象台の言う数字なんか、誰がまじめに聞いて!「ふーん36度」なんて言っているの?!
黒い車の締め切った窓の中の気温も、参考として発表して出したらどうなん?!今朝のワイドショー?では「異常気象ではなく気候変動」だそうで「フムフム」と聞いておりました。気候変動とは全く大賛成!!その通り!
と、やけに機嫌が悪いのは、単に暑いからだけではなくて、やらないといけないこととアポイントの多さと、暑さと、中国の連中ときたら全く・・・・・なわけで、やっと書きあがったコマ地図を入稿して(印刷に出すことね)ルートインフォメーションを書いて、タイミングチャートに悩んで・・・たら3日間の連休なんて露と消えちゃいましたよ、全く。
これから、地図への精密な落とし込みと、チェックカード作って、おまけに最終的なロジスティックプランを作って、燃料の輸送計画、オフィシャルの展開を検討して、ってものすごい量の頭を使う作業があるというのに、僕の頭の中のHDDはもう容量不足気味!
きょうの一枚
なんと、ゴビのピストクロスに道路標識が・・・左右をよく見て?!渡りましょう。それにしてもオーバースピードに注意だね!ピストクロスは結構固いよ!

2005/07/15 (金曜日)

神戸の車検も慌ただしく過ぎて、なんかのんびり出来ないというのが残念です。のんびりするためには、ひとつしか法則が無いと思います!それは、何でも早くすること!です。でもそのためには余裕のある資金が必要。「貧すれば鈍す」というのも、まあこういうことです。
お金があればのんびり出来る!というのも情けない発想でありますな。事実だけど。「何でも早くすると、のんびり出来る」というアイデアが、ルートブックを皆様のリクエストに答えて事前配布する!!ということでしたね。ということは一日も早い仕上げ!つまりブラッシュアップと確認作業。印刷製本が必要になっています。印刷屋さんとの約束は実は本日入稿!!まず難しい多ページ少部数の印刷は、実はかなり大変なのでありますよ。
また内容や数字の確認作業は、モノがものだけに通常の印刷物の「校正」と一線を画します。とにかくボクの忙しさを悪化させるのは中国事情と、コマ地図!!と言っても過言ではありません。きっとコマ地図制作に費やすみんなのエネルギーと熱意!!なんて見たら感動しますよ!でもって、封筒に詰めて宛名書いて、おそらく配達証明郵便かなんかになるでしょうし・・・金額も結構だしね。なかなかこうした国際大会の運営というものは、厳しいよね。それを支えるパッション!という得体の知れないものが大きなモチベーションになるのですが・・・・・どうか、ボクにのんびりした、たった半日ほどの時間を、そうしたら心入れ変えて、口ばっかじゃなく、ちゃんと作業しますけん。
きょうの一枚
カテゴリー分けに悩んだ菅原さんのマシン。それにしてもいつもチャレンジング!

2005/07/13 (水曜日)

i-podただいま2000曲インポート済み!で、これの全曲再生すると1週間かかるほど。クラシックとかもたくさん入ってるんで・・・で、これと競争するようにコマ地図を描いています。これには某秘密のサイトが重宝!これはちょっと教えられない!!けど特別に・・・GOOGLE EARTH「何だそんなの知っているわ!」という諸兄には失礼。ちょっと400USDも払うと、いや払わなくてもそこそこに、GPSの座標を見ながら地球を拡大していけば、自分の家の前やらゾーモットの井戸に至るあの枯れ川の様子まで、「確認できる!」ボクは村を抜けるルートを確認するために有料の詳細画面に出来るような契約を!!!したいんだけど「電話で申し込む」というところで「またにしよう」なんて気弱なこと思っています。でもすごいよ。普通に見られるものでも、コマ地図書くのにヘルプになるんだから驚きでしょ!!TBIも行かなくてもコマズが書ける!ナワケナイカ!
で、北京を出発したコマ地図は、やっと国境を越えたあたり。i-podではジャンル別の再生で、やっとJazzの400曲が終わったので、ラテンの350曲に挑戦!!国境を越えると測距システムが変更になるので要注意です。モンゴル国内は日本の高速道で補正を取って行ったマップツイン4輪駆動のスピードメーターの分岐ラインで測定しています。
きょうの一枚
ロッククライミング中のスガワラテルヒト!試走中のひとコマ。ここがその壁画のある岩山で、彼はコーラを飲んでいます。これが病的にコーラが好きで・・・・おかげで試走隊の荷物はコーラだらけ。今回BTOUでカミオンバレイ隊の隊長を務めるる予定。運悪くリタイアしたら、コーラだけにはありつけるかもです。今回はリタイア者もカミオンの荷台!なんてことはなく冷房の効いたオフィシャルカーにご乗車いただけます・・・・ってすごくない?でそんなことより彼は、「パリダカのディープな世界」の原稿は送ってこないは、内容は脱線しまくるわで・・・・・こらっ!早く降りてきなさいっ!!てば。

2005/07/12 (火曜日)

どうもスーパーカブのエコチャレンジへの参加が、各紙の全国版に紹介されたり、ワイドショーに取り上げられたりと・・・大騒ぎになっています。で、事務所にもさまざまな問い合わせの電話がかかってきます。我々はそれが専門の事務所だからいいようなものの・・・坂本さんはそれは大変なのではないだろうか?と心配になっちゃいます。彼はガンバってます。なにをって?それは7月の成績を!です。「死ぬ気になって頑張る」そうで、それが応援してくれている同僚や先輩、後輩への態度というものですと「男やなあ・・・」でも神戸で見た彼は疲れてました。前日は壮行会!「寝ずに来ました」「・・・・・」「ハハハハ」「坂本さん、顔、青いですよ。」とまれ、たった1台のスーパーカブでの挑戦が、こんなに勇気と夢を与えてくれるようになるとは、です。
いやそれ以外にもミニやプリウスの挑戦。ベスパ、なかなかに日本人もやるもんだわい!ときっとフランスの好事家もほくそえむ事でしょう。熱い夏は、もうそこまで。熱闘BTOU・・・日本中が大注目ですぞい。
きょうの一枚
その坂本さん。お疲れをものともせずに、車検パス!

2005/07/11 (月曜日)

7.10 KOBE!!遠路よりご参加の選手の皆さん!またオフィシャルの皆さん!大変お疲れ様でした。日曜日の港湾エリアは不思議な雰囲気、いまにも降り出しそうな雨も最後までもってOK!でしたね。イベントの性格からも、かつてのようなエキシビションホールなどで開催が出来なくて、雨や暑さに困らせられるかなあ?と思っていたのですが、なんとも際どいながらも無事に終了でした。
参加車両やセットアップも確実に良くなっていて、エコチャレンジ併設とはいえ、やはり参加車両のバリーエーションの豊かさなど、なかなかです。皆さんともっとお話がしたかったのですが、余裕がなくてごめんなさい!!会場をあとにしたのは10時松山に帰り着いたのが1時30分!!短いような長いような道のりでした。今日からはルートブックの清書やマップの作成やらと次のステージに進みます。これまで過酷一辺倒だったラリーレイドモンゴルから、今回より「もっと愉しく愉快な」ラリーになるような気がします。
素敵なビバークランキング
1位・・・だんぜんゾーモットといいたいところですが、今回はエタップ4ビバーク名は当初より変更して「ホンゴル」と呼びます。目の前のデューン、ビールとシャワー!!その日のSSも美しく感動的!!
2位・・・ゾーモット・・・早くついてね。3位・・・ここも予定変更で「アルベイヘール」標高があり少しこの日のみ防寒が必要かも、ひょっとしたら足元はエーデルワイスの群生かも。てなとこかな。
きょうの一枚
BTOU車検会場のローバーミニ、、、ちょっと俯瞰で。色も良いしテイストもなかなか。チャレンジに拍手

2005/07/08 (金曜日)

お待たせしました。エントリーリストを発表いたします。4月におきた中国の反日デモで出場を取りやめられた方も少なくありませんが、競技参加者数は過去最大です。ぜひとも応援をよろしくお願いいたします。
きょうの一枚
最終チェックの走り込みから帰ってきました。今度のマシンはカッチョイイデス。仕事そっちのけで没頭してます。という、上田拓さんのマシンです。

2005/07/06 (水曜日)

最近は他国の国際空港で、見慣れないカラーリングの旅客機を良く見かけるようになった。航空業界が再編されて行くさまを見ているのかもしれない。アメリカの航空業界もあの事件以来一体どんなになってしまってるんだろう・・・などとぼんやり考えていた。北京の空港は午前の便が多く、7時前からターミナル前のクルマ寄せからして大渋滞。ようやくの思いで車を降りるや、まあどうしてこんなにというくらい人人人・・・要領の分からないヒトのほうが多く、まずは何故だか税関申告書を書く。人ごみを掻き分けカウンターロビーに入るや、どこもかしこも長蛇の列。「へっ」とばかりに取り出すのはCAのメンバーズカード!専用のチェックインカウンターは誰もいない!!1分でチェックインを済ますと、後ろから数人がカウンター目指して突進!!カウンターのお姉さんは「カードは?」「???」「ここは会員の専用カウンターなのよ」「・・・・」「さあ、向こうへ行ってちょうだい!」と厳しい。走ってきた数人は人数が膨れ上がって20人くらいになってる。僕を鬼のような形相で見てる!!で、また最初並んでた列の最後尾に並ばされて「ЭиЩЯ***!!!」「бд£2再会的**最低!!!」でまた出国カウンターで並ぶ並ぶ!!そんなこんなで2時間前に到着しても僕は1時間ほど前に出発ゲートに着いたけど、あの人たちはまた1時間後に出発ロビーの中を走り回ってました。で、そんな人に限ってこれまた大荷物!!こけたりしてる。
さて、そんなことより中国サイドからのニュース!!懸念が拡大中!!8月15日の抗日勝利に向けた愛国キャンペーンを、大々的に展開することが決定!!当初は日中関係のこれ以上の悪化を避けよう、と政府はこうしたことを自粛する予定だったのだが、最近の国民感情を考えて大々的に実施することに・・・テレビでは連日抗日戦争勝利60周年キャンペーンを展開し始めた。「当局はこの夏、激しいキャンペーンを展開する。」・・・・・日本人観光客はこの夏、中国には・・・・・というようなメッセージ。さて、また北京に行かなくてはならなくなったかも・・・・・報道と実際の違い、そこにあるリスクをどうするのかという実に頭の痛い問題。「・・・・・・・」ではまた、明日は東京ナイト!!その足で北京に行くかも。
きょうの一枚
予定のルートの近くに、石器時代の壁画があるので行こう!ということになった。ルートを少し変更すれば、RCPもそこで出来るでは・・・とみんな期待を込めてGPS便りにたどり着いた。そこには社会主義の時代は入れないように、大きな柵が巡らされ管理小屋のあともある。少し黒い岩肌が、ほかのどこよりも風化されにくそうな感じで、あちらこちらに宗教的な儀式でかかれたようなもの、宇宙人のような姿など無数。サンスクリット語で書かれたものはおそらく近世のもの、保護されにくいこうした場所に、少しの戸惑いを覚える。ラリールートをここに延ばすことは、結果できなかった。こうした遺跡を、どうすればいいのかしら。

2005/07/05 (火曜日)

郵政民営化法案!衆議院で可決されましたねえ。・・・が、コメントは差し控えます。また連日のテレビでのあの兄弟げんか!マスコミがあまりにも稚拙すぎませんか?「ほって置く」のが一番いい対処法なのに。ああいう番組に出ている弁護士もいかがかと思いますが、まあ日本は平和です。いや、いまそこにある危機に気付かず、惰眠をむさぼっているだけなのでしょうか。
そんなことより昨今の宇宙ブーム!!アメリカの独立記念日の昨日は、ディープインパクト!!重さ370kgあまりの銅製の1立法メートルほどの彗星探査機の子機を、ナントカ彗星の核に衝突させることに成功したそうな。核は14km×4.6km。時速37000kmで衝突!!これで原始の宇宙に迫れるんだそうな。一方スペースシャトルは運転再開?あの悲惨な事故から何年?これからは再び本格的な宇宙探査と開発の時代に入るのか?
今そこにある危機のひとつは環境問題。G8で話し合われる予定の温暖化防止に向けた取り組みにも、米国の意志が強く、何かとうまく行ってない様子。困り者です。
全地球的な安全、環境意識。危機意識。ものすごく国によって個人によって温度差があります。日本でもまだ高速道の料金所を出たあたりのアキ缶などのゴミのやま!車から投げ捨てるタバコにペットボトル・・・一刻の油断もなりませんぞ。
きょうの一枚
Reconnaissance
ラリー用語です。ルコネサンス通常はレッキと呼びます。語源は偵察の意味です。海外のラリーなどの試走チームは車にRECO…と書いたゼッケンをつけて走ります。日本的には「レッキ」と言ってしまうと参加者によるコース試走の意味に捉えられてしまいます。試走・・・もう少し良い呼び名がないかなあといつも考えてしまいます。案外「偵察」もいいかもです。思想の旅は素晴らしいものです。

2005/07/04 (月曜日)

帰国しました。帰ってみれば四国では、最悪の事態かと思われた雨不足も一転!今度は集中豪雨で被害が出始めていて、昨夏の悪夢がよみがえります。なんというか「ちょうど良い・・・」ということがないのでしょうか。
ボクはというと・・・最近の平井商店街でも紹介したSONYのノイズキャンセル型のヘッドホンが届いて・・・まあこんな製品があるのなら、どうしてもっと早く使わなかったのか!!と悔やまれるほどで・・・すごい集中力ができてキーボードに向かっていますけん。早く発電機の横で寝たいよ!と思うくらい。ついでにi-podなんかつないで、マリア・カラスのアリアでひとり悦にいってしまう!!という暴挙ぶり。でもこのヘッドホンにはモニターボタンが付いていて、これを押すと外の音も聞こえてきます。
えー、この週末はBTOUのメディカルチームによる作業が行われていました。大量の医療器具や医薬品をどのように仕分けして、取捨選択をするか?エントラントのスペアパーツ選びにも似ていて、かついかに運ぶか?もかなり難しい問題なのですが・・・・苦闘しています。僕が特に力を入れているのは、ルートのことを除けば、メディカル関係。まあラリー運営の最大のテーマ!!ヨーロッパのように外注丸投げ!が出来る先がありません。もちろん燃料手配とその輸送や、食糧の供給と部隊のアサイメント、移動のためのフォーメーションなど・・・・・日本国内のTBIやTDNとは比べ物にならない難解さで、かつ困難ぶりです・・・・・なんのモチベーションがかくも大変で困難で、気の遠くなるような作業に向かわせるのでしょうか???どこか無茶な方程式に向かう数学者のようなものかね。
事務所内では、もう1ヶ月以上、足の踏み場もないくらいの機材と作業量・・・ホントにみんな良く頑張ってるなあ!!!という感じなのであります。それとメールの発達のおかげでの問い合わせの多さ!!丁寧にお答えするためだけにひとりは完全にこれに忙殺されます。忙殺・・・・・なるほどボウサツ!
きょうの一枚
時間のない銀行マンは、集中豪雨の中、光軸調整をかねたナイトランに出撃!!までは良かったのですがHID不調で帰ってきた模様。時間がない!!

2005/07/01 (金曜日)

中国は猛暑だ。それでも北京の郊外の水田には水が張られていて、青々とした苗が育っている。でも暑い。先週末は天津では41℃北京でも39℃「・・・・・」来週は北京も41℃の予報。少し歩いてみたのですが、5分でギブアップ!!ホテルへ飛んで帰ってTシャツを脱いで汗を搾ったら・・・・「おお!これは痩せる!」町いく女の子たちは結構あられもない格好!!男たちはTシャツを胸まで捲り上げておなかを出しているのが中国式のスタイル・・・これはよくボクも事務所でやるので・・・これからは、やめようと思います。
ホテルのエアコンは効きすぎていて・・・寒い!!寒いのでオフにすると暑いので窓を開けて寝ますが、それでも寒い!!電力不足はどうしたのだろうか??昔はこれほど暑くなかったのだそうであります。さて最大の問題は、これから始まる猛暑休暇!!電力不足に対応して8月14日まで約5000の事業所などに強制的な夏休みを取らせるとか・・・・・これによる影響をどのように測定するか・・・協議に入ります。
ところで黄土高原・・・の黄色い粉のような土は、ボクはてっきり黄砂の原因だけで栄養がないのだと思っていました。これがひとたび水を含むと肥沃な栄養たっぷりの土壌になるのだそうでありますな。これからも食料自給率を上げたい中国は輸出してくれなくなるから(元も切り上げられることだし)日本も食糧自給率を上げないといかんね。
ラリーの食料も何トン??選手、役員、ヘリのパイロットまで供給するべき共に旅する人数は200人!!中国のホテルの手配もまあ大変。2008年8月は北京オリンピック!「そんときはどうする?」「大丈夫!」「お前、何でも大丈夫!大丈夫!って言うなよ!」「大丈夫。選手は選手村に泊まるから」「何にも分かってないなあ」
きょうの一枚
ホンゴル砂丘とオボー!昔はここにもはっきりとした道があったのでしょう。この砂丘は生きています。
 

Organisation Voice 2005/06

2005/06/29 (水曜日)

WTOに加盟した中国は知財管理をはじめました。国家知的財産権保護作業チームというのがこの8月まで集中取締りを行う予定を12月まで延期すると発表。記者会見では「知的財産や版権の侵害を認めない」という姿勢を貫くのでありますが・・・北京の有名なコピー商品だけの百貨店は、相変わらず大賑わい??ロレックスはいうに及ばず、パネライからジャガー・ルクルトの新作まで!ところ狭し!「BMWのNEW-7シリーズのコピーも80万円から!新車ですよ」って見てみたいと思うのがおかしい??こうした文化は急速にはなくならないのでしょうが・・・器用なものです。昔は日本人もひょっとしたら世界から、そう見られていたのかもと思うとぞっとしますね。
きょうの一枚
山へ向かうピスト。正面のイヒボグド山へ向かいます。大きな扇状地、手前を左へ進路を取ります。山が近くなると穴が増える!という原則を覚えてください。BTOU2005ミニ写真館より

2005/06/28 (火曜日)

 
 
今日のOVは猛暑と喧騒のBEIJINGからお届けします。
BEIJING 2008 といえばオリンピック!「そうか8月開催か?2008年はBEIJING-ULANBAATARは、スタート地を変えたほうがいいかもね・・・」なんて遠い目をしています。それにしてもこの地の8月にやりますか?!オリンピックを・・・来週の天気予報では(7月初旬ですよ)・・・最高気温は北京では39℃って発表されています。さきのOVでは8月にはいってから猛暑休業と書きましたが、実は7月から実施されるそうで、まもなくこの都市は麻痺状態に なる見込みです。ホテルのロビーの空調の温度も公安がチェックするのだそうであります。
「・・・・・・・」
悩む僕
「・・・・・・・」
中国の担当者
「食欲がない・・・」
「?????」
それでも北京の夜は更けていくのであります。
ラリーの公式時間は各地のローカルタイムを使います。と言っても中国国内のみ-1時間で、モンゴルでは日本時間と同じです。また中国では次のように表記します。スタート7:00(日本時間8:00)という風にですので間違えることはないと思いますが・・・。
きょうの一枚
祝!梅雨明け!ということで久々の奄美。素晴らしい夏がやってきていることでしょう。また訪れたいところです。

2005/06/27 (月曜日)

原油高騰続く!!世界の石油需要は驚異的に伸び、生産量が追いつかない逼迫した状況が続いています。これは中国の需要急増が主原因ですが、これからも原油の利権を争う20世紀型の動向は続きそうです。いやですね。
また航空業界も運賃の値上げを打ち出しています。中国やモンゴルのガソリンも高騰。日本並みというかもうガソリン代などは世界的に標準化していくのではないかと。とまれこの夏のラリー・・・ガソリンの調達に暗雲??また中国国内では未曾有の電力危機!!この夏は企業には強制的に夏の期間中の営業停止や操業停止で8月1日から14日まで強制的な夏休みを取らせるとか・・・・・ピンチ!だSSER!というわけで、明日にも早速北京に飛んで、状況の確認とレポートを行います。関係先とのミーティングも。ガソリンの確保もだ!という四国は強烈な水不足!デイアフタートゥモローは、もうすぐ?
デイアフタートゥモローで思い出したけど、だいたいアメリカの原油価格も、昨年の超大型ハリケーンのたびに高騰したというではないですか。こうした世界的な危機にも金を儲けてやろう!という原油逼迫に便乗した投機筋のマネーもこの価格高騰に拍車をかけているはず。いよいよ次世代エネルギーへのバトンタッチのはずなのですが、なかなか次世代エネルギーが本格的に姿を現しません。
ゴビ砂漠では中国の火力発電所つまり北京と上海のエアコンの電源!石炭の需要が高まっていて大騒ぎ。ついでにあんなにたくさんいた野生動物も中国人が根こそぎ持って行ってるので・・・・・
中国人と食事をしてのお話
「そんなにたくさん頼んでも食べられませんよ」
「大丈夫」
「こんなに残して、もったいないですよ」
「大丈夫」
「まもなく世界的に緊迫した食糧危機になるんですよ」
「そんなわけないですよ」
「・・・・・・・」
「???????」
「・・・・・・・」
公共広告機構は中国でもCM流すべきです。
まあパートナーの国のコメントはこのくらいにしておかなきゃ。
きょうの一枚
ミニがシェイクダウンテスト中!車高も高めで少し安心!!やってくれるかなあ。ということで今日はミニとベスパ!この夏2つの話題!というか・・・

2005/06/24 (金曜日)

御礼とちょっとBTOUのプチインフォメーション

いくつかのモンゴル選手用車両の大変心温まるご紹介をいただいており感謝です。いま先方にも問い合わせたりと調整中!です。あまりもの事務所の多忙でそれぞれへのご連絡が充分でない点お詫びいたします。
ゲルにお泊りの方は、お申し込みの方全員の分が確保できています。それでも不安なのは分からなくはないのですが、ご安心下さい。食器の携行もレギュレーションで求めていない!と言うことは不要だということです。フラリとレストランテントにお越し下さい。グリーンプラスチック製などの耐環境性能の高いものを用意しています。またついでにお話しますと、今回から合成洗剤の使用を中止する予定です。ゾーモットの井戸では洗剤・石鹸・シャンプーの使用を禁止しようと考えています。非常に貴重なゴビの泉で、野生動物やラクダ達の生命の泉です。という風に今回のラリーではエコチャレンジ部門も併設されるのですから、もう少し進んだ環境意識を持ちたいと考えています。完璧というわけにはいきませんが、ぜひご協力下さい。またモンゴル人参加者たちにも、そうした意識を伝えるのも我々の役目かもしれませんので「モンゴル人は出来ていないのに!何で自分たちだけ!!」というような狭小な考えをちょっとここは伏せておいてください。
持ち込む全ての物は持ち帰ってください。仕方ないトイレットペーパーなどは水溶性のものでウエットティッシュなど水に解けない物の使用は出来ません。ランチパックは前日のゴミが揃っていなければ当日の物をお渡しできません。とまあこのあとのインフォメーションで書く予定のことを書きました。参加される方は少し気に留めておいてください。参加されない方も・・・環境にも意識してるのね!というご理解をいただければ幸いです。ボクはこのあとまたあの暑い北京に行かなければなりません・・・暑くて食欲がないときの北京のなんとむなしいことか・・・。
きょうの一枚
なんと草原に野戦砲が・・・これもルートブックに出てきます。エタップ7のスタートしてまもなくの所です。ここは旧ソ連時代のコルホーズの中を走るルート!雨雲に大砲を打ち込んで雨を降らせるのだと言うではありませんか!松山の自衛隊にもちょっとやってもらわないといけないかもの雨不足!!

2005/06/23 (木曜日)

「元とはいったいナニだったか」

中国の通貨は「元」ですがなぜか紙幣には「圓」と書かれています。発音は「ユアン」です。これはどういうことか?は知っている人が居たら教えてください。いや通貨の「元」のお話をするつもりじゃなかったのですが、かき始めたついでに言うと、僕の最大の不安は実は昨今ウワサされている「元の切り上げ!!」のことです。元は対ドルが固定されていて1USDが8元くらいです。これがまあ最近の経済成長から見たら「安すぎる」のです。中国経済は輸出依存ですから安いほど有利なわけで、これがプラザ合意のあとの円みたいになると、世界の工場!というわけには行かなくなるわけです。人件費も上がり元も今の倍くらいの為替水準になれば、国際競争力を失ってしまうのは明白です。まあ政府による切り上げか自由相場制への移行か知りませんが臨界点には来ていることは事実で、中国進出企業はどのように対応を考えているんでしょうか。
仮に変動相場制に移行したとしても市場のことなので、確実なことは何一つないのですが、日本もプラザ合意(SSERの第1回大会の時だったから1985年)のあと1ドル240円から120円まで急進していきました。つまり円の価値は倍になったわけです。流行ったのは海外旅行(さあ旅行業 関係の皆さん中国語ですぞ)行き詰ったのは輸出産業(さあ現地に工場をお持ちの皆さん、どうしますか)その頃はまだバブル期でしたから「知価革命」とかって本なんかが脚光を浴びて、ビジネスのカタチに大きな変化が見られるようになりました。同時に安い労働市場を求めてNIESとかNICSなんて言葉と共に、そうした国々への工場移転が始まりました。消費力旺盛な今の中国も、流石に元が2倍くらいに跳ね上がると急速な原油輸入国、食糧輸入国になった今、どうにも立ち行かなくなる可能性が出てきます。そうすると今度は元が下がってきて・・・という繰り返しかもしれません。
僕たちの住む田舎の都市でも市街地は地価が高く郊外へのドーナツ化現象があの頃から起きて、今では旧市街地は子供が居なくて小学校は統合したり住宅街は歯抜けだらけ、で郊外よりも土地はまだ少し高いのですが家族の生涯交通費を計算すると市街地がはるかに安いという計算が成り立ちます。
ボクンチは今や繁華街から徒歩圏内の松山の一等地!?数年前までは飲んでタクシー!で帰ると3000円!で次の日もタクシー出勤!往復5000円月に10回で5万円で年間60万円を20年間やっていましたから、飲み代のほかに1200万円を・・・・・って一体何の話になってるんでしょうか。で日本中国、一番儲けているのはタクシーならぬ海運業。未曾有の好景気なの!知っていました?
本当は今日は「元王朝の興亡」について書くつもりだったのに。
きょうの一枚
草原で心惹かれた井戸。何ともいえぬアートな空気。

2005/06/22 (水曜日)

BEIJING-ULANBAATAR 2005 ETAP-4
「奇跡のような一日」

なぜこの日のことだけ突然書くのか?それは初めて特別な許可を取って、これまで10年間ラリーが入れなかったエリアに入る日だから・・・・・なのですが、それは10年来の夢でもありました。モンゴル国自然環境省の副大臣に直接談判していただいた貴重な許可であります。それ以外にもこのエタップには新しい試みが用意されてもいます。スタートするや「おや?サハラか!」というような風景が現れます。ニジェールやアルジェリアの奥、アルジェリアといえば、オリオールが「ホッガー」という新しいラリーを開催するみたいですね。ホッガーはフーコー牧師のエルミタージュのある神秘的な山です。かつてのパリダカールでは、このホッガーのアセクラムの石だらけのヒルクライムに苦労したものです・・・・・。
話がそれた。まあそんな風景が連続。そして紛れもなくテネレのような大地。そして砂漠の中の並木に驚きます。ある村は、まるでテジカジャ(モーリタニア)のよう。そしてSSをフィニッシュすると短いリエゾンで砂丘に挑みます。ゴールすると直ちにパルクフェルメが求められるリエゾンは3時間で20kmあまりを進まなければなりません。東西100kmに及ぶ美しい砂丘を、何とか渡るルートを見つけなければならないのです。エコチャレンジもここでは同じルートを通ります。
ゴールまでに明日のスタート準備をするか、明日のスタートもリエゾンですから、そこで対応するか?3時間を過ぎるとペナルティが加算され始めます。まあパリダカで言うマラソンエタップ。リエゾンを設置することで、少しばかりリライアビリティな感じでしょうか。
さらにビバークにはカフェ、シャワー、冷えたビール!!まさに砂漠の中のオアシス。駱駝に乗って砂丘ツアーも出来たりなんかします。で、パルクフェルメで夜は静かで美しい時間。この日は発電機もお休みです。
きょうの一枚
やがて砂っぽくなって砂丘地帯に。これまでに憧れ続けて許可の取れなかった砂丘。エタップ4です。ビバークからも眺められて、ビバークは快適!冷えたビールも大量発注済!ベッドだし。

2005/06/21 (火曜日)

今日も地元TVの取材はスーパーカブネタ。昨夜もどこかのTV で、ちょっと前にはNHKで・・・・・一帯このムーブメントは何としたことでしょう。「果たしてスーパーカブは完走できるか?」という厳しい質問には「きょうの一枚」でお答えします。これ、マジで走っています。で、全然お気に入りで走っているわけではなくて、年老いた遊牧民の一家が走っています。「この車と交換する?」と聞けば大喜びで替えてくれるのでしょうが、ボクたちでは走らせても保たせることが出来ないでしょう。こんな車がマニアではなく普通に生活の足で走っているのって、もう世界中に無いかもでしょ。しかもガンガンのオフロード!!ミニは?カブは?ベスパは?はたまたプリウスは?と2005年の夏は心配ネタが尽きませんねえ。あと靖国と???

2005/06/28 (月曜日)

ただいま・・・・・
「クールビズに意義あり!!」
すっかり留守をしていると、面白いことが国内で起きている。クールビズだそうで、「パジャマDeオジャマ」かと間違えてしまった。滑稽なのである。地球温暖化防止のため?なのだそうだが。TPOはどこへ行った!?オフィスでがんがん働くためにあんなスタイルもまあ100歩譲ろう。でも世界のメディアが伝える官房長官などのプレスカンファレンスには、ビシッとドレスアップしなければならない。
ホリエモンのTシャツ姿を「テレビの前に出るのにいかがか?」と言った連中はどうした?ホリエモンのTシャツより、相当に趣味が悪く、かつかっこ悪い。嘆かわしい。およそ人前に出る姿ではない。28℃にエアコンを設定しても、ドレスアップできないわけ無い。サマーウーステッドをオシャレに着こなして涼しい顔をしているのが粋というもので、大体そんなに身体を動かさないし、新陳代謝もそう多くない年齢に達しかけた彼らが・・・まさか広告塔のつもりになると思っているのなら逆効果だからおやめなさい。
と、ルートインフォメーションでも書くのならいざ知らず、こんなことを書いてしまった。明日役所に行くのにアロハシャツ着て行ってやろう。「それにしても日本は暑い」モンゴルウランバートルは人間の快適な環境はこうだ!てな気温と湿度。冬のことはともかく・・・・・
「リタイアしてからが○○だ。」
カミオンバレイ部隊の概要が決まりつつあります。彼らはZ-1とか、Zではじまるゼッケンをつけます。アルファベットの最後の文字から、これが最後尾ですよ。という意味です。これに連動してM-1とMではじまるゼッケンは「メディカル」お医者さんが乗っていますよ。という意味ですが、この部隊に1台の大型カマズと2台の日本製ピックアップ、2台の日本製4×4が走ります。収容座席数最大で約12座。エアコンと冷たいコーラが用意されているので「リタイアもまんざら悪くない」と、これまでの常識を覆します。「リタイアしてからが冒険だ」から「リタイアしてからが○○だ。」に替わります。さてこの○○に当てはまる正しい言葉は何でしょう?
急募!!ラリーレイドバイク
モンゴル人ライダーから、急遽ですが1台のマシンのオファーがありました。金額的にはあまり予算があると言うわけではありませんが、廉価でお分けいただける方はご一報うただければ幸いです。
きょうの一枚
今日「駱駝」という雑誌の創刊号を買った。関係ない?
ゴビ砂漠で会った駱駝に乗った家族。小さな子供も大勢居て村から村へ・・・と言っても数百キロもある・・・・・。

2005/06/17 (金曜日)

きょうの一枚
ラリーのSSスタート地点。これはウランバートル郊外。2002年、ETAP-1先頭グループのバイクがリエゾンを終えてコントロールゾーン手前で待機中の模様。いよいよ始まるという感じ。乗用車などはモンゴル人選手の仲間や家族の見送り。

2005/06/16 (木曜日)

きょうの一枚
ウランバートル国際空港、近年随分と近代化が進んできています。ボールディングブリッジもない時代の冬の到着便は、結構しびれましたけど。

2005/06/15 (水曜日)

モンゴルパートの試走が終わりました。自画自賛をお許しいただければ、これは素晴らしいです。前人未踏のゴビの大横断ルート!!今回本番ではカミオンバレイ役を引き受けたスガワラテルヒトも、コースを知悉しておくために参加。ここの所パリダカを知り尽くした彼も「素晴らしい」の連発。きっと近いうちの「ディープな世界」に詳しいことでしょう。僕はどちらかというと第2世代のパリダカ経験者ですが・・・・・彼は最新のダカールをよく知っています。
この本当に信じられないような景観の連続は、かつての第2世代のパリダカを髣髴とさせるシーンがたびたび現れます。蜃気楼に揺れるゴビの大横断、多くの古い(失礼!)パリダカの先輩たちの今回の参加者には、とびっきりのプレゼントになり、ニュージェネレーションには、新鮮な感動をお約束!いたします。
また試走中にも猛暑だった2002年に比べて、今回の試走は実に快適・・・実は「試走中と本番の天候はよく似ている」というのが過去10年のデータであり、ジンクス。あまり楽観は許されないものの、快適な気温で灼熱の(って、わけ分からんですが)ゴビの大横断を実現!!
で、北京は今日は38℃だって。このあと中国ステージの試走にお出かけします。参加者の皆さんに、緊急のお願いがあります。中国とモンゴルとも運転免許証の発行のために国際運転免許証の本通が必要になり、両国間を行き来するために時間がなくなりました。大至急提出してくださいという連絡が届くと思いますので、協力をお願いいたします。
きょうの一枚
草原に暮らす遊牧民は、政治や経済に無関心かというと実はそうでもないのです。どちらかというと日本人より政治に対する関心は高い。また識字率も驚くばかりです。

2005/06/14 (火曜日)

きょうの一枚
RCPの様子です。給油を受け1時間のニュートラルタイムを受けます。早く行きたい人。救われた人、さまざまなドラマも垣間見えます。後続車のビハインドを確認できるのもここ。エコ部門は1時間以内に自由に再出発!

2005/06/13 (月曜日)

きょうの一枚
SSERチャーターの輸送機アントノフ。今年は使いません。というか使えません。
オリアスタイ空港にて。

2005/06/10 (金曜日)

きょうの一枚
ビバーク。日が沈むのは午後10時を過ぎてから。満天の星空を眺めるのは困難なほど疲れている人も少なくありませんね。今年は新月なので、見れますよ。

2005/06/09 (木曜日)

きょうの一枚
これは閉会式の行われるアブダイサイハーンパレス。世界最大のゲルです。中に入れば納得。100人がらくらく座れてパーティーが粛々と・・・・・。

2005/06/08 (水曜日)

きょうの一枚
参加者のコンテナ。モンゴル国内では結構大変な作業なのです。以前はこうしてスタ
ート地点のホテルに下ろしていたのですね。

2005/06/07 (火曜日)

きょうの一枚
号車のバックアップ用のコマ地図。1号車は実際のコマ地図のフォーマットにダイレクトに書き込んでいく。

2005/06/03 (金曜日)

きょうの一枚
ディナーの準備中。羊の肉は毎日手に入れるわけではなく「よーし、今日は羊を買うぞー」「わー」みたいな感じである

2005/06/02 (木曜日)

ところでBTOU参加マシンでムースタイヤを使う人はどのくらいいるのだろうか?北京ではスタート直後から高速道で移動することに。夏の最も暑い一日、ムースに万一のことがあれば、かなり厄介な事態になるのではないかという心配。さりとて禁止するわけにも行かず・・・・・どうしたものかとこれまた悩んでいますが、参加者の責任とするべきかとも考えます。というのも最新のムースのデータが手元にないわけです。溶けるのか溶けないのか?溶けた後どうなるのか?
一緒に試走に出かけてるT君「パリダカでも冬の高速道でバッコバッコになってる」かと思えば「マリやセネガルあたりのリエゾン500kmをぜんぜん平気で走ってるしなあ」ということで、使用に関しては制限をしません。
こちらも急に暑くなってきたようで、明日にはゴビの南端に到達する予定です。ちょっとまだ誰も知らないようなエリアの許可が取れましたので、われわれも楽しみにしています。
きょうの一枚
試走中のキャンプ。車でコノ字型のスペースを作ってシェルター(テント)を立てる。寝るのは簡易ベッド。夜は冷え込みます。

2005/06/01 (水曜日)

10年前1995年6月1日。モンゴルの試走の1日目。非常に親しい友の悲報が届いた。フリージャーナリストの永山竜叶君だ。この日以来ボクは毎年6月1日を、モンゴルで迎えている。10年を機に今いちど、深い黙祷を捧げたい。
10年という月日は、確かなボリュームを持って存在する。震災から10年。初めてのRRMから10年。この年1ドルは79円まで安くなった。失われた10年と言われた90年代の真ん中。しかし記憶の10年というものは、昨日のことを忘れても10年前のリアリティは確かだ。あの頃は、そう強烈に激しく生きていたような気がする。息つくまもなく、ただ目標に向かって情熱だけに支えられて。昨日書いた「6分の侠気、4分の熱」とはこの時代の反省に立ったものだと告白する。
故永山君とは、共にモンゴルでヘリで旅をするコトになっていた。特に飛行機が好きな彼は、自分の事務所の名前も「アビアプレス」電話で「アビアプレスの永山です」とか言うと先方は「おっ、アジアプレスか?!」と言って話を聞いてくれたはずだ。上手いのである、そういうことが。それがしかしフリージャーナリストの真骨頂でもあった。そういえばこの年の4月?発表会を予定していたセンチュリーハイアットには、報道陣が押しかけていた。「おおっ!?」にわかに騒然。SSERの白いバスも当然厳しい目が注がれて、地下鉄サリン事件を起こした教団の代表が、同じホテルに潜伏していた。永山君は大喜びで走り回っていたような気がする。
TBIを広く伝え、中期のSSERをこよなく愛してくれた。そこには何の計算も無く、ただただ「好き!」というモチベーションに溢れていた。ボクのガレージには彼が東京のアシで使っていたXT250Tが、彼の友人らの手できれいに整備されて、いつでも主のライディングを待つ姿で佇んでいて、我々のラリーの準備などを見守っている。
合掌

きょうの一枚
試走中、ゴビの井戸に集まるらくだ。遊牧民が居なくて水が飲めない時はこうして通りかかった我々が、水をやる。

Organisation Voice 2005/05

2005/05/31 (火曜日)

知床半島が世界自然遺産に登録される見込みだ。素晴らしいことだ。いや待て、登録されても登録されなくても、素晴らしいものは素晴らしいに決まってる。登録されたことによるメリットとデメリットはどちらが大きいんだろう。ミンダナオ島のジャングルの中に伸びる道を走る取材班は「このような道なき道を延々走らなければなりません」って、僕たちには立派な道に見えるんだけど。四国の林道と同じくらいだ。道の真ん中には苔があるが、それでも通行量は少なくなさそうだ。ここも世界自然遺産に登録出来そうな感じだ。そうすると反政府ゲリラも「マイッタナア、世界遺産かあ」とかって出てこないかなあ?
朝日新聞の世論調査ではあるが・・・・首相の靖国神社参拝は止めた方が良い・・・が49%。ほかの新聞社とはやっぱ違うのかなあと、読売のサイトに行ってみれば「朝日新聞が11億8600万申告漏れ、3億8千万追徴」「おお。やっとるやっとる」と、新聞社とて放送局とて、やっぱ営利企業ですけん。で、話を戻しますが、僕の目下の頭痛の種は「小泉さんが、どのタイミングで靖国参拝をするか?」です。するのはするでしょう。前倒しなのか、15日なのか。ボクにはかなり重要なディシジョンがあるのですが・・・・・。
戦後60年。ボクは変わったのは日本人だ。と言う主張を持っています。経済力をつけたかもしれませんが、いずれにしてもものごとの判断基準の多くが、「損をするかしないか、儲かるか儲からないか」という、ある意味分かりやすい理論になってきてるんです。これは戦後60年ポッチで築き上げた行動原理です。
「友を選ばば書を読みて、六分の侠気四分の熱」与謝野鉄幹作詞で知られた「人を恋うる歌」から。歌詞は16番まであります。これは明治後期に作られ一世を風靡しました。何かと金銭的な利益ばかりを追求して、正しい理想を求めない現代。鉄幹は真の友情ちは、熱情よりも、義理(侠気)が勝らなければならないと謳い、事実明治の男たちの共感を得たわけです。
今を生きていく中で、難しいモノのひとつが、こうした義理を重んじるということ。今日は5月31日。何かと考え、何かと悩むことしきり・・・です。
きょうの一枚
シェイクダウン!スーパーカブ!!先の日曜日に行われたBTOU参加のスーパーカブのシェイクダウン走行を見に行ってきました。マシンの概要などは後日に発表予定ですが、コーチ役(TBIアドベンチャークラス優勝者)と2人でTBIのルートブックを使った長距離テストに出かける模様。

2005/05/30 (月曜日)

試走に出かけます。ゴビの気温は夜間は2℃と、ちょっと寒そうですが、暑くなって来た日本からはエクソダス!暑いと言えば夏の北京。できれば7月10日までにマシンセットアップを完全なものにして、北京では作業をしなくても良いようにしましょう。とにかく暑い。でもスタートの朝は涼しいうちに出発。暑くなるまでには比較的涼しいエリアまで移動してしまいたいものです。
暑いので・・・と悩んでいたラリースタートの北京応援ツアーもやっぱりやりましょうか?治安も回復傾向だしね。
いずれにしても6月のこのOVは現地から!ということになります。ルートの様子なども書ければ送ります。あと問題は通信事情ですね。
きょうの一枚
山羊です。羊より賢くて、羊の群れの中には必ず山羊を入れると、ちゃんと移動しながら草を食みます。

2005/05/27 (金曜日)

戦後60年!いまだ旧日本兵が居た。というニュースは、ピアノマンのニュースにも似て「まさか?」「なんのプロモーション?」と、疑うばかりのスレッカラシの僕たち。「エッ!ボクだけ?」それほど現代は情報が世界中の蟻の這い出る穴までもカバーしてると思ってた。日本人はどんな秘境に行っても必ず居るし・・・にもかかわらず今、なぜ旧日本兵が?????戦後は終わったとか、60年も昔のことだとか思ってる我々を、歴史の暗がりに引きずり込む暴漢のように、後頭部をハードヒットする。でも一方では日本海海戦100年記念式典が戦艦三笠で・・・ほんとの三笠は謎の爆発で沈んだ・・・・・んじゃなかったっけ史実では。で、日中の狭間で揺れる僕たちは???BTM来月号にイケナイコト書いたんで読んでみてください。
で、まあ60年間ジャングルで暮らした2人の日本兵には、ともかくも心からの・・・・・ウウッ言葉が見つからない。尊敬でもないし、お見舞いも適当じゃないしお喜びも違うし・・・とにかく心から、ご苦労様!もなんか違うし・・・各局のコメンテーターはなんていうかな。とにかくお帰りなさい、だ。
きょうの一枚
再びゾーモット。岡山から「ゾーモット」か「ゾーモッド」か統一して!という意見をいただきました。これが難しい。発音的には濁音があるのと無いのの中間くらいです。それにしても、ここは絵になります。泉の利用に関しては少し厳しく制限させてもらう予定です。参加者には使用上の注意?をルートブックに記載します。

2005/05/26 (木曜日)

「ドタキャン」という日本語。
昨夜のTVでは「中国呉副首相・小泉会談が・・・・・ドタキャンになりました。」と各局。
「ドタキャン・・・・・」今の日本では慣用句になってしまっているのは事実ですが、Tatooのコンサートじゃあるまいし、国を代表している立場の方に使うのはいかがかと思うのは僕だけ?土壇場でキャンセルつまり「ドタキャン」。筑紫さんも使いました。NHKは見ていませんので分かりませんが・・・・・で「こんな土壇場になって・・・キャンセル?」???違和感!違和感!の連続でした。そもそも土壇場という語源。ご存知の方も多いでしょうが、これは斬首場のこと、転じてつまりもうあとがない状態のことではなかったのかと思ってました。しかしどうも「ドタ」という意味が違うのではないか?という素朴な疑問もわいてきて「ドタバタした挙句にキャンセル」または「急遽キャンセルされて、こちらがドタバタする」などの意味になってるのでは、と思うことしきりです。筑紫さんに聞いてみよう。ところがまた別の特集では「日本語の使い方について・・・」とかってきっと他事総論とかで言うんですよ、「もっと正しい日本語を使うべきだって」「日本語が乱れてる」とかって、きっと・・・。
きょうの一枚
BTOUモード全開の今、今日の一枚はゴビの砂丘!昨晩は銀行のスーパーカブチャレンジ!!決起大会に招かれて、熱い銀行マンたちに感激!!で、スーパーカブがこんな風景の中を走る?姿を想像してみたりなんかしてました。エコ部門には迂回路ありです。

2005/05/24 (火曜日)

 
昨日に続いて日中関係のお話。
皆さんもお感じの通り、実のところ昨今のこの問題には大変に苦慮しています。さまざまに小さくないリスクを感じて、眠れぬ夜を過ごしていますと言えば大げさでしょうか?こんなに悩んでる自分も珍しいほどだと、自分でも感じています。こうした海外でのラリー開催というものは、政治的な情勢に左右されることは少なくないことです。しかし北京などに行けば一目瞭然なことに、そんな不安定なことなど感じさせぬ世界のメトロポリス!!なのです。
もうひとつの悩みは、わが総理大臣閣下が靖国神社に「適切な時期に適切なカタチ」で参拝されるのは、いったい何時?でどのようなカタチで?その結果どんなリアクションを彼の地で引き起こすのか?ということです。個人的はともかくこのBTOUの主催者の代表としては、賛成とも反対とも、いずれの立場もとりません。初めて気がついたというわけではありませんが、立場というのは本当に微妙で難しいものですね。人の立場に立って考えれれば、そんなに揉め事も起きないんでしょうが・・・・・いずれにしても熱い夏はもうすぐそこまでやって来ています。想定されるさまざまな出来事に関して、どのように万全の体制を取れるのかが、この連日の焦点となって来ています。こうして実に悩みは尽きません。しかしこんなことを言うとしかられるかもしれませんが、これもまた醍醐味!ということです。まもなく試走に出発します。でもまだ居ますので、励ましのお便りがほしいなあっと思って・・・・・こんなこと書きました。
きょうの一枚
いやあ、ゾーモット近し!です。空が広く濃い。モンゴルの不思議な空間を旅するまであともう少し。

2005/05/23 (月曜日)

日中関係は、いま「政冷経熱」と言われています。経済的なつながりは非常に強く、まあフィーバー気味でもあります。世界の工場といわれた中国も、いまや世界の市場になってきているわけです。製造コストを圧縮するために中国進出を果たした時代から、いまや世界最大のマーケットと見て「商売をしに」進出しているわけです。北京の百貨店では日本製品と韓国製品がしのぎを削ってる様子を簡単に見てとれます。しかも驚くのはプライスタグ!!日本で売られてるものより全てが、かなり高いのです。お買い物大王!のボクですら「ココデハカエン」と、それでも中国の人々の消費行動は積極的でとどまるところを知りません。
ですから、フリーポートの香港に買い物に行くような気分で北京に行ったら、かつての超円高の時代に日本へやって来た欧米からの旅行者の気分が味わえます。しかし一方では食べるものとタクシー代は「安い!」のであります。中華の本格的なレストランよりも、地元の生活に密着したような店が面白いのですが・・・これから気軽にそうした店が覗けるかどうか?という「政冷」の部分がクローズアップされてきています。
経済はこうして活発なのですが、こと政治的なこととなれば、いかにも冷め切った状態が続いています。ですから経済的な交流ばかりで無くスポ-ツや文化といった民間レベルの交流が盛んにならなければならない時期に来ています。もちろん盛んになり始めているのですが、やはり政治の問題は陰を落とします。ばかりか経済的な側面も、こうした民間の交流にすらビジネスチャンスと見る気配も濃厚なのです。
それでも日本の態度、日本人の態度は中国に対してばかりか、一歩自国を離れた時から、しっかりとしたものを持たなければ成りません。それは異郷の地に暮らす人々への、配慮や尊敬、またはやさしさと言ったものにほかなりません。
これは日本の中にあっても同じ構えが必要です。静かなサンソンの集落の中を、合法だろう!と言って、ことさら賑やかなサウンドを残して走り去るオフロードライダーの姿になってしまってはいけません。

2005/05/20 (金曜日)

事務所の僕の部屋には2台のGS!別に部屋に飾るなんて趣味は無いんですけど、ガレージに置いておくと「乗ろう!」と思った時億劫だし・・・(8Km離れてるんです)で、思うのは最古?のGSと最新のGSが、並んでて「さあ、ちょこっと走ろう」と思った時に、僕はどちらに乗る回数が多いんだろうか?という贅沢なお悩み中なのね。20年という歳月の隔たりは同じ名前を持つバイクにどんな違いをもたらしたんだろうか?もう古い人間のグループに入っていく自分は、新しいものに向き合いながら、それを受け入れられるのだろうか?とか何とか言いながら一方ではi-podに曲をインポートするのが趣味になって、「60GBのうち10GBも使えば充分」で「みんな買うなら20GBで充分じゃよ」と年寄り言葉で言うことすること最先端。「自動車はワックスが切れかけてるくらいが美しい」とか「新しいデザインが素晴らしいと思うのは、ああ昔のものは良かった、と感じさせてくれるからだ。」とかね。自己矛盾の二重人格もここにきわまれりって感じ。
きょうの一枚
は2枚。いずれもボクのオフィスから・・・2台のGS「GS博物館作ろーかな?」ガストンと約束してた85年?のパリダカ優勝マシンを譲り受けるって話は実現せんだろーなあ。で、もう一枚は「帰ってきた小雪」

2005/05/19 (木曜日)

さらに昨日の続き「ダンボールで行くって、じゃあウランバートルから帰るときはどうすんのよ!?」と言う当然のツッコミがあろうと思うのに、誰もウンともスンとも言ってこない。まああくまでも「ボクなら」という、まあその前の日あたりに「フクロモノオタク」と前置きして書いてるわけで・・・・・答えは
1) チンギスハーンホテル1Fにあるスカイと呼ばれる百貨店?でサムソナイトの怪しいけど安いバッグを手に入れる。
2) ダンボールの中にはポケッタブルダッフルを忍ばせておく!
3)20kgバツグを2枚重ねにしておくってこれはボクの口から言っちゃマズイかね。
そういえば帰り便のみんなの姿は、面白いですね。民族衣装着て帰ってた人も見ました。と言うかボクもダカールで民族衣装でパリに帰ったことや、短パンTシャツで氷点下のオルリー空港に降り立ったことも。これはホテルのクリーニング屋が全てを紛失したとか言う・・・電話で大喧嘩!支配人出せ!オーナー出せ!と言ってるうちに「飛行機の時間です」「グスン」高いジャケット!パンツ!だれが履いてるんだろうかね今頃。
きょうの一枚
草原の道。と言ってもさまざまな道があります。この道はかなりしっかりとした道で、まあ国道級でおますな。439よりは立派かもです。まあお楽しみに。

2005/05/18 (水曜日)

昨日の続きです。昨日は使い捨てのダッフルバッグなんて書きましたが、別にダンボールでもいいんです。中をガムテープ(トーメイの丈夫なヤツ)で補強します。ブーツの中には下着や小物を、ヘルメットの中にはグローブやゴーグルを。一応ヘルメットはエアーキャップ(プチプチ)を巻いておきます。ウエストバッグは工具をセットしてダンボールへ放り込みます。主だった工具やスペアパーツ類はバイクに組みつけられるだけは組みつけておきましょう。北京ではホテルでそのダンボールは処分します。バゲージとしては結構痛みますから、外からもガムテープでぐるぐる巻きの(担ぎや仕様)にします。20kgには収まるはずです。もしもあなたの家族かお友達が、観戦ツアーでウランバートルに来られるのなら、帰り分の着替えはお願いしておくのも手ですね。でも結構、ウランバートルのホテルで夜寝る前にぜーんぶ洗濯して干しておけば、翌朝にはパリッと乾いてますよ。
あと気がついたことを書きます。サングラス!また朝夕に掛ける保護グラスがあるといいですね。モンゴルでは極力裸眼でいることはやめましょう。めがねの人はいいんですが。もしも目に違和感を感じたら、すぐに近くにいるオフィシャルに申し出てください。ってこんなインフォメーションは、このあと参加者に届くか。
あとパスポートなどの所持方法をしっかり検討しておいてください。必ず身に着けておくことです。ウエストバッグなどは忘れることもないとはいえません。中国モンゴル国境で「アチャーッ」と言ったらリタイアですけん。これは重要。そのあとは無くしても帰国が遅れるだけ!ですみますけど。ちなみにボクは30回のモンゴル出張で2回紛失!1回目は置き引き、2回目はジーパンのポッケからポロ!!これまで絶対にパスポートはなくさない!と自信があったんですけど・・・・・無くすとそのあとは大変ですからね。
きょうの一枚
恐竜の谷に降りたラリー監視用のヘリ1号機。ラリーの名物となったこの「恐竜の谷」熱くハードなステージです。名前をつけたのはボク!岩のカタチまで恐竜に似ています。

2005/05/17 (火曜日)

BTOUのお話で失礼します。「北京に行くときは、どんな格好で行くのかな?」今日事務所を訪れたKさんのお話。「そー言えば、そうだ。」ということで僕ならこうする!思うことを書きます。いや、あくまでもボクならではですよ。まず使い捨てのダッフルバッグか、折りたたんでコンパクトになるダッフルバッグに、ライディングギア一式を入れますね。ウエストバッグに少しばかりの工具も入れます。でも原則として工具などはマシンにマウントしておきます。万一盗まれたりしないようにタイラップなどで結束しておきましょう。で、飛行機に乗る際のウエアはビバークで過ごす時のウエアにします。ポロシャツと短パン、スニーカーに帽子とサングラス。この程度。この頃の日本も北京も、たぶん猛暑。ライディングウエアは中国ステージを走る1回分。着替えはモンゴル行きの20kgダッフルバッグに。主催者から配られる50cm四方のデイパックに、スニーカーと短パン、ポロシャツを入れて北京のスタート時に預け入れをします。これは1泊目のビバークのホテルでも受け取れ、また国境を越えるときには各自で背負わなければなりません。飛行機に預け入れられるバゲージは20kgです。かなりのライダーがブーツ姿で飛行機に乗っているのを見かけますが・・・・「準備万端で少ない荷物!」これ合言葉ですよ。
きょうの一枚
1998年RRM、ゼッケン10 打田稔編集長!も もちBTOU来ます。

2005/05/16 (月曜日)

いよいよBTOU!!試走も近づいてきました。さてあのスーパーカブチャレンジ!!銀行マン。ついに発表しまーす。銀行は「愛媛銀行」そしてライダーは坂本さん!!銀行を挙げての応援!!ばかりか、このHPで応援をお願いしたところ・・・・・届くわ、届くわ・・・今日はほぼ新品のヘルメット・アライVクロス!!もち平成12年4月以降の生産品!なんか僕もほしいなあ!って感じ。そのほかにゴーグルも同封!送料のみ!!でいただきました。感謝感謝!!新品同様のプロテクターやキャメルバッグ、などなどどんどん届いています。皆さんの声援を「きちん」と本人にプレッシャー!のように伝えておきます。これからはさまざまな買い物を始めます。テントシュラフからライディングウエアまで!「ぜひ当店で!」という方はご一報くださいませんか!?
それと、来ましたよローバーミニのエントリーフォーム・・・ムフフフ・・・この方とも気が利いています「万が一完走できたら・・・」と、なかなかかっこいい男であります。ヨーロッパにミニやベスパが走っている映像が届いたら、きっとヤツラは衝撃を覚えるはずです!!「やるなあ日本人」って。で、かっこいいといえば、桐島ローランドさんはCR-Fで、ACPの横田さんたちは3台の体制でハイブリッド×2台(プリウス・ハリアー)とプレスカー兼用のランクル!フランスからはATVでかつてのフランスホンダのパイロットが・・・と、とにかく話題は付きません。スーパーカブチャレンジは、どうやらNHKが放送するようです。タノシミタノシミ
荷物の整理を始めてみてビックリ!!ボクはフクロモノオタク・・・だったらしくて、事務所の僕の部屋の中だけでも、ダッフルバッグが4個、ウエストバッグのようなものは5から6個、バイクにしばられた袋物(ってバイクも事務所の中にある)机の周りにはかばんがツュミ、ハートマン、リモアの大小、グレゴリーの毎日使ってるやつ、最近お気に入りのブランドであるブラックダイアモンドの袋物、ミレーの小物入れ、あるはあるは、それ以外にダッフルバッグの中にも、バッグが入ってる・・・いったいこの袋物の量はなあに。
きょうの一枚
ウホホ!こんなのもありましたね。草原で民俗舞踊!何回大会だったかな?

2005/05/13 (金曜日)

良いお天気が続いています。うちの倉庫とガレージでは、BTOUの本番に向けた機材の整備が始まっています。発電機、コンプレッサー、溶接機、照明機材、テント、厨房機器、テーブルやイス、大会本部用の機器、通信設備、もうナニがなんだかというほどの膨大な機材の量。主催するということは、実はこういうことなんです。パリダカなどでは自分たちで用意しなければ、溶接機やコンプレッサーはありません。それでも何とか溶接機を借りれた時のために、溶接棒は充分持っていくことにしてました。ですから参加予定の皆さんは、どうか壊れにくい車を完全にセットアップして参加してください。
TBIの時でも車検会場に来てからマシンを組んでいるような方がいましたね。とにかくお互いに「備えあれば憂いなし」です。いや「なし」というわけにはいかないでしょうが・・・それでも少なくすることは確実にできるでしょう。それでもだめな場合のために主催者からの最低限のアシスタンスがあるわけですから・・・最大限に利用するのではなく、最小に利用するという風に考えてください。ダッフルバッグの内容物もそうですね。
TBIで少しゆるめにしたら、いっぱいいっぱい入れてくる人、半分近くで納まってる人。見るところ前者はなんに関しても、準備不足で重いダッフルバッグ(といっても22.5kg)を担ぐ姿も「問題あり!」な感じです。修理書も丸ごと1冊持ってたり、いらないところのほうが多いでしょ!ということで、我々も参加者も、少し身を引き締めて!ということは、つまり軽くして機動力を最大限に高めましょう。実はそういう僕も荷物多すぎ!の人でTBIにダッフルバッグ2個!はいらんでしょう!と言われてしまいました。
BTOUに参加の皆様!!衛星携帯電話のレンタルの案内は、この期に及んでまだ価格交渉が再燃!!で少し高くなるので交渉中。もうしばらくのお待ちを・・・航空チケット案内とツアーの案内等々郵送にて来週始めに送り出す予定だと。
きょうの一枚
ウランバートルの閉会式で、モンゴルの民俗音楽や民俗舞踊などが楽しめます。ところでドブリー?フォトサービスのTBIスライドショーもう見た?写真のプリントサービスとデータの販売もしてるですね。

2005/05/11 (水曜日)

TBIの後片付けとBTOUの準備に、みんな忙しそうです。僕はというとipodをゲットして、音楽編集に余念がありません。もうすでにCD100枚分くらいがタバコくらいのサイズに・・・で容量は60GBもあってまだまだ空きバイト数は52GB・・・いったいナニこれは?・・・と遊んでる!わけではなくて、昨日は東京から参加されるチーム!が嬉しい事務所訪問!!環境問題について話に花が咲きました。もうすぐ参加されるみんなの顔ぶれを発表できそうです。エコチャレンジ部門の詳細な競技の進め方は、5月25日の締め切りを待って発表します。これは参加台数や参加車両に合わせた特別規則を策定するためのもので、もちろん基本は本大会の規則書通りです。しばらくお待ち下さい。
また衛星携帯電話の申し込みの案内なども送付の準備を始めてまいります。衛星携帯にはシガーライターチャージャーも付属されていますので、バイクの方はシガーライターソケットをつけて行くことをお勧めします。通話料は1分間で1.5ドルの予定。ボクはパリ北京の時(1992年)に、ビバークから日本に事務所にかけたら、1分間500フランまあ1万円!でしたもんね。
きょうの一枚
僕の愛車プロシード!!TBIをいく。1日目ですね。このほかにも僕は2台のプロシードを持っていて、そいつらははるか大陸へお出かけしました。まあ僕の・・・というのは語弊ありですが。運転手は池町クン、2人は世間話に忙しいのでしたが、後半にはもう話すこともなくて、ボクはおヒルネ!ばっか。

2005/05/09 (月曜日)

TBIの1週間が嘘のように過ぎて、今日からはBTOU全開モードです。今年のTBIでは、久しぶりに大勢の皆さんとお話をしました。仕事のこと、将来のこと、夢や現実など・・・・・さまざまな思いが交錯して、まさに四国巡礼の旅、なのでした。夢?ところで僕の夢は、果たして道半ばなのでしょうか、それとも概ね達成しつつあるのでしょうか?夢は実現に向かうことより、夢を描くことのほうが難しい・・・と、そう思います。描ければ70%は達成したも同じです。
TBIとBTOU。僕の心の隅っこをお見せします。それは安物売りの店のように「閉店セール」をやったかと思うと、同じような品揃えで「新装開店セール」をやっているのではないかという忸怩たる思い・・・・・復活TBIがスタートするまでは、潔くないような自分が、とても不安で。旅をしながらもそんなことを考えていました。しかし素晴らしい四国の風土・風景そして天候まで、そして何より参加者の皆様が後押ししてくれたのかもしれません。ラリーの余韻は、素晴らしく心地よく、薫風を泳ぐ鯉のぼりのごとき心境ではあります。しかし、いまだに朝の5時30分に目が覚めます。
しかし、その夢半ばという話は、NHK大河ドラマ「義経」で平清盛の死を見て、考えたのでした。まあテレビとはいえ、良く描いています。未来は今そこにある現実の延長線上にあるということ。役者の演技の中に、これからの自分の行動や思いの変化、そんなものが描ききれています。そうした中から、今は未来のシーズなのだということを感じます。未来は突如として訪れるものではありません。今のあなたの生きようの先にあるものでしょう。日本人の心に常に戒めを感じさせる「平家の繁栄と滅亡」ホタルでさえ平家の、源氏の、という日本人われら。驕るほどに驕れるものは久しからず・・・JR西日本についてもですが、それを報道するメディアにも同じようなことを感じます。今日の教訓「驕るのはやめよう!驕って貰おう!!」
きょうの一枚
TBIのSS風景です。場所は???あそこですよ!

2005/05/06 (金曜日)

TBI、終わりました。青葉若葉の候の四国は、ことのほか美しく、精神面にも良い作用があるように感じます。一足早い夏の訪れを感じさせる海の美しさはまた別格。「四国の海はこんなに美しかったんだろうか?」真剣にそう感じました。昨年のTDNの勝負も大変興味深く、逃げる岩崎、追うミハエル、最後のSSでかろうじて4秒差で逃げ切った展開は、追う者も追われる者も実に高感度な緊張感が楽しめたことでしょう。岩崎君のあのあとの東京プリンスまでのリエゾンで走る道が、どのくらい輝いて見えたことでしょう。
ではここで少しばかりレースレポート
2005年復活TBIで同じく名勝負を演じたのは、逃げる田島、追う前田の両雄対決。昨年のTDNでは前田はミハエルと故ガストンライエをサポートするライダーとして950で出場。そして今年はKTM400EXC-R!!で戦闘力は文句ない。昨年の鬱憤が期待されるばかりか、このところのオールラウンダーぶりの大活躍は「前田の時代」到来を予感させるものもあった。ただし、ライトチューンがされてないため夜のロングステージでの戦いは不利なものとなることは予見できた。戦略的には夜のタイム差を昼のステージで取り戻して、さらにアドバンテージをつけなくてはいけない。雌雄を決する形になったのは、後半戦の美馬の朝。ここまでは互角。ナイトライディングに長けた田島がややリード。前日からルート変更になったコースは田島8時30分00秒スタート30秒差で前田。追いつくだけで逆転というシチュエーション。複雑なコースで田島を交わして真っ先にゴールに飛び込んできたのは前田。そこで前田は優勝を実感するとともに、異なる不安を感じていた。コース前半、ジャンプした空中で必死の姿勢制御で目の前のコーステープを避けようとしていた。TBIのクローズドコースルールでテープ切断には厳重なペナルティが課せられるのである。そして逆転はならず。逆に前田は3位に転落。そこから見せた執念のアタックで最終的には2位まで戻ってきた。追う者、追われる者。勝負の機微はことのほかに面白い。

きょうの一枚
TBIのスタートのために用意されたのは、この美しい海と橋を独り占めにしたような場所。夜のビバーク地は、こんな感じ。夏の夜のようなビバークでした。あの夢のような1週間も終わってしまいました。こうして日々に回想をしていきましょうかね。それにしても美しく、そして楽しいTBIでした。2002

Organisation Voice 2005/04

2005/04/27 (水曜日)

昨日のこと。
「なんかTBIの準備って、早くない?」
「ええーっ。明後日からですよ!」
「うそ!」
「なに言ってるんですか!」
ということで、僕はTBIはまだ1週間後くらいだと思ってた。ホントに!で、昨日なんか地元大学で開かれた複合材料学会なんてのに出かけて、お勉強で1日中!!変わりますね自動車!5年後や10年後は異次元になりますよ。現にアメリカでは原油高の影響で?ハイブリッドの売り上げ伸張率がすごいことに・・・・・・原油高の影響はBRICSの自動車所有台数の拡大による原油需要によるものであることは間違いないよね。(BRICS・・・ブラジル・ロシア・インド・チャイナ)石油代替エネルギーの開発も資本集中!いよいよ加速します。世界を走る自動車は8億台!3年前の僕のレポートでは5億台!!年間1億台もの生産はされていませんが、まあ、それに近づいてきているのでしょう。
そうすると2008年頃までには、ひょっとして10億台?21世紀初頭の2倍になるわけで・・・・少なくとも燃費を倍にはしてないとたまらんと言うことですね。僕の持論は2015年には地上を普通に走って許される車は、軽4とハイブリッド、まあFCEVが量産販売されてれば、もちろんそれも、とバイク!!のみになる!というものです。バイクもハイブリッド化はされるんでしょうけどね・・・・・・。
さて、ハイブイリッドカーでも買って、先進的なとこ見せるか?旧いレンジローバーでも買って、消えていくものを惜しむか・・・・僕は後者のようですが。確かに20世紀、自動車は地上に富と繁栄をもたらせ、さらに自由な喜びや、まあ、さまざまな恩恵を人間社会にもたらせました。しかし何事にもまるでエネルギー保存の法則のように、平家物語のように、方丈記のように・・・・・・驕るものは久しからず・・・・というような滅びの美学をまといます。
自動車がたちまち滅びると言ってるわけではありませんが、昨年度々日本を襲った大型台風やアメリカを恐怖に巻き込んだ大型ハリケーン!全ては「温暖化による影響で、こんなになるよ」と予言した学者や、映画まで存在してたわけです。世界の歴史教科書には、こうした近未来の予測を書き、いま我々がやらなければならないことを教えるほうが先決だと思うんですが、いかがか。さて、ランチに4.6Lのレンジローバーに乗って出かけますか・・・・って実は最近バイクに乗るように心がけてるですホントハ。
きょうの一枚
「海へ」・・・昔ありましたね、パリダカの映画。倉本 聡 監督、主演 高倉 健 ・・・・・全く人気もなく話題にも上らなかったような・・・・・って、TBI2005はテーマは「海」

2005/04/26 (火曜日)

「逆オークション!?」
昨日は、例の「銀行マン」とBTOUの計画について詳細を検討しました。なかなかの好青年で、スポーツマン!でも主催者的にはマシンに手を貸すわけにはいきません。そのうえオフロードの経験はないわけですから、装備についてなどは、ちょっと相談に乗ることに・・・・・・しかし予算はタイト!なのです。そこで「僕のお古など」を提供しようかと思ったのですが、身長が同じくらいであとはやっぱりボクのほうがデカッ!!・・・そこで逆オークションをしてみようかと思ったわけなのです。
募集品名
1.インナープロテクター エルボーまであるやつね。SIZE XL・・・4000円くらい
2.オフロードブーツ(僕の希望は黒)11または28で足デカッ・・・10000円くらい
3.オフロードパンツ・ゴアテックスでオーバーブーツスタイルで黒無地33または34インチ・・・10000円くらい
4.ヘルメット・・・平成12年4月以降生産フルフェイス・XL白がいいな
5.ゴーグル・グローブ・ウエストベルト
6.ジャケットや給水システム
7.テント・シュラフ
などなど何でもOK!気がついたものがあれば「これはいらないの?」と一言。希望金額を書いて写真付きメールでね!!なんかタノシミタノシミ!!
きょうの一枚
シェイクダウンテストの菅原さん。ヤマハ・リーノ!!相変わらずのチャレンジャーぶりです。こうした心をいつまでも持ち続けることに脱帽としか言いようがありません。

2005/04/25 (月曜日)

日曜日に、BTOU試走隊の装備と車両4台を、神戸港に搬入してきました。こうして遠征に向かう資材を積み込むのは、もう何十年もやってますが・・・とても心弾む仕事です。まだ見ぬ大地を想像して、少年の頃の思いに帰ります。しかも、1日中とても良い天気で、帰り道はHINOのカミオンを運転すれば、大鳴門橋の眼下には巨大な渦が・・・そういえば明石海峡大橋も、周りの空気が澄んでいて、なんとも美しい景観でした。黄砂の季節も花粉の時期もひと段落したのですね。あとは週末から始まるTBIが天候に恵まれることを祈るばかりです。事務所の中は(広いのが自慢なんですが)続々届くタイヤとダッフルバッグで、足の踏み場がなくなってきています。自走の人が増えてるんですね・・・・・。
そんな今日はBEIJING-ULANBAATAR 2005のプレエントリーの締切日です。「エントリーしなければ後悔すると思って・・・」などというお手紙などいただいて、嬉しかったり「怪我をしてしまって残念ですが・・・」というお手紙をいただいたりと、悲喜こもごもの今日!でした。そんなこんなで、全てが順調!と言うほどではないにしても確実に日々を送っております。
きょうの一枚
これが仕上がった試走隊の4台のマシン。やっぱSSERってプロシードがお好き?向こうの2台はビッグホーン、これはドクターカー、大会中はお医者さんがのって走るんですね。プロシードはカミオンバレイのお仕事をします。

2005/04/22 (金曜日)

BTOU試走隊のマシン作りが急ピッチ!TBIまでには船積みされる予定。4台のマシンにはGPSやマップツイン、無線機などが設置され、ゼッケンが貼られました。タイヤもびしっと新品でスペアもどっさり。コンプレッサーや発電機もマウント。本番ではZ-2を担当するピックアップは、試走隊では「タンカー」の役目。すごいことになってます。来週あたりの「きょうの一枚」をお楽しみに。またZ-1はクイックアシスタンス。ツール類が積み込まれコンプレッサーや発電機もマウント。どのマシンもベアリング類やデフ周りもオーバーホールされ、足回りもびしっと!なりました。
さあ、これでしばらくはTBIに・・・・・!!
で、きょうの一枚はTBIのスタート地点はここです。って海の上じゃないです。スタート地点から見える風景です。ほんとに目の前が海で、来島海峡大橋の真下なのですね。

2005/04/21 (木曜日)

「HP-2!」って言ってる分にゃ、周りには何のことだか分からんのに!!余計なことを北の島の住人が書くもんだから!!プンプン!!新しいパソコンのことだと思ってたヤツが社内の50%だったってのに!!「そうなんだ?BMWのね、ふーん」「それも結構なモデルね!?」と周囲の冷たい視線。トホホホ損害賠償請求したいくらいさね。しかも、日本国内に発売になるかどーかわからないのに予約したやつがいる!だって。バカジャンそれ!!でもボクはそんなに高くならないと思ってる。予想は車重+10万円くらいなもんでどうすか?で日本国内は80台限定!!って全部勝手なボクの予想だかんね。
BMW JAPANの担当とは箕面のホテルでついつい話し込んだもんです。
「ボクはね、マーケティングが北米に偏ってると思うんすね!」
「そうですね」
「だいたい北米のヤツラは身体でっかいし、まっすぐ走る道しかないし」
「そうですね」
「カタログだって全部本国で作ってるでしょ。コピーが日本人の心をつかんでな
い、だいいち・・・・・でもって・・・・・じゃないですか」
「そうですね」
「・・・・・」
多分に一部のマニアックな意見だったろうと思う。
でもありがとうございます。やっぱ信じてて良かった・・・・・ヘンナヤツ!

さて、そんなことより今はTBI&BTOUに集中!!していきたいものです。昨日のメルマガには早くもルートインフォメーションが!「フンフン、ナルホド」と文章の端々からビバークやルートを予測する!?ヤツラが本領を発揮!!するんですね。かなり古い話ですが、あるところの役場の方が、「ゴールデンウイークにバイクが100台くらいの予約が入ってませんか?」という問い合わせが、毎年来ますね。と・・・・!!分からないのがいいのか?分かるのがいいのか?相変わらずTBIはミステリアスがいいと思うんだけど。
ところで・・・ダッフルバッグやタイヤなどを、前泊の宿に送るのは止めて下さいね。長崎のHOTELじゃないので、みんなが送ると大変ご迷惑をおかけすることになります。集団になるほどに、こうした点に注意するべきですね。
きょうの一枚
またまたゾーモットの青い空。もうすぐですね。

2005/04/20 (水曜日)

日々の雑感を書くこのコラムに、やはり「中国のいま」について考え方を示さないのは、BTOUをこの夏に控えている主催団体の代表者としては、いかんのではないか!?と、考えております。しかし、この憂慮すべき今の事態に、我々は楽観視もしていなければ悲観視もしていないのも事実です。そして、この新しいラリーの実現のために、安全の確保にかかるリスク回避には、最大限の情報収集と分析は惜しんではおりません。
こうした広大な荒野や砂漠を持つ国々は、不安定な要素を持っているのが常です。パリダカールの例を見るまでもなく、かつて湾岸戦争に揺れ、また昨今ではイスラム過激派への対策などに神経を使っています。また1991年のパリ北京の第1回大会は、直前にモスクワで起きたクーデターに開催が1年間延期されるという事態も経験しています。ことほどさように、複数の国を越えて開催されるこうしたラリーは、非常に不安定な要素を持っているといえます。それにしても、国境を越えるラリーが、パリダカールとBTOUだけになってしまいました。
話を戻します。今の中国で起きている事態は、さまざまな論評や観測がなされていますので、私どもとしては事態を注視して行くとしか申し上げられません。試走チームは、まもなく機材を船積みいたします。ただひとついえることは、モンゴルもそうですが、ひとたび一歩を踏み出すと悠久の空間がただ広がっているばかりです。また随時この件に関しての情報は公開していきたいと思います。
ということで、きょうの一枚はゴビの深い青空。

2005/04/19 (火曜日)

朝事務所の机の上に、誰が置いたかKTM990superDUKEのカタログが・・・・おもむろに広げると「これは絶対に手に入れなければならない。そんな強い衝撃を、感じたことがあるか。」・・・・・・「おお!」これは名コピーだ、と膝を打って感心したものの「ちょっと待てよ、そんなのしょっちゅう思ってるし、毎日思ってるなあ?」と、逆にそう思わずに買うものなんてあるのかなあ?と思う始末。そのカタログは片観音(って業界用語?)になっていて、何もないガレージ。蛍光灯のグリーンの光。その片観音をめくるまでもなく、(めくるとそこにデュークが止まってるのは明白)言いたいことは伝わってくる。スレた広告マンである我々は、このページめくったらもっとインパクトがあったほうが「いいんじゃない?」と思うほど常識的で常道で、むしろ製品の持つインパクトを表現しようとして失敗してる感がある。もっと尖がった人に買ってほしいんじゃないのか?ということ。しかもその手法は、次のページへも続き、「・・・・・」でもでも最後のページのコピーは「アドレナリン、それこそが、私たちの、夢への燃料。」と結んである。この最後の結びは嫌いじゃないな。デューク990!もいいね。
って、今日は発電機とコンプレッサーを買いました。試走チームのクイックアシスタンスのピックアップにガッツリ積載して、4台のマシンへのエアーの供給と、大砂漠の中でポツリンとキャンプする我々の、手元を照らす明かりを供給します。ってほんとは「めんどくさいから電気炊飯器もって行こうぜ!」みたいな感じ!電子レンジはさすがにあきらめましたけど、ロッジの鉄鍋は重いしな!?じゃあゴビでミーチュ。
きょうの一枚
ゴビ、デューンです。ちょっと湿っていて走りやすそうですが、今年はどんな夏になるでしょうか?素晴らしいエクスペリエンスを、ゴビで。

2005/04/18 (月曜日)

心では、「いけない!いけない」と思いつつも、身体が、勝手にHP-2の予約に走らせました。「あーあ、どうせまた乗らないのに・・・」という周囲の声なんか・・・・・!!
さて、ところで本格的なTBI週間に突入!誰もがいっせいにTBIモードに!でも我が川内工場では、BTOUの試走に出かける4台のマシンが、セットアップ作業が夜を徹して、というのは大げさで日曜返上で続けられています。これがガソリン車2台とディーゼル車2台。エタップ4から6のゴール付近までの間は、ガソリンが手に入らない地帯なので(本番は大丈夫ですけど)大量のガソリンを積んで出かけなければなりません。重くなると機動力は落ちるし、マシンへの負担は大きいしね、困ったものです。・・・さてTBIは、大量のオフィシャルスタッフが夏のBTOUの準備のため?休みが取れにくくて困っていたら・・・北海道・芦別のあの校長先生が、学生たちを率いて素晴らしい助っ人にやってきてくれます。
「北日本自動車工学専門学校」様!感謝!熱烈歓迎!!謝謝!!しかも校長先生はBTOUのマシン製作中とのこと・・・マシン製作中といえば、BTOUにはプリウスハイブリッドとハリアーハイブリッドも参戦が決まりました!のでご報告。いっぽうハンドメイドのバギーも2台!ヤマハのリーノってバギー?も2台!!これがJRMの陣容!!すんごいね。あとはミニとベスパと、スーパーカブ、Jeep、もうめちゃくちゃ愉しそうでしょ!でカミオンバレイを小型化して複数化してるのは・・・・・!!??
とにかく熱い2005年のシーズンが始まったということは確かです。あちらかこちらで、ミーチュ。
きょうの一枚
四国の奥深くには、こうした風景がたくさん。これは、かずら橋です。谷はそんなに深く見えませんが、深いです。でも、いまの時代にこうしたものを見るのは、それは楽しいことですね。

2005/04/15 (金曜日)

事務所の近くの「スクラップ屋に自衛隊のヘリが不時着した!!」ってんで「すわっ!」とばかりにカメラを持って出かけてみました。「うーん、こりゃ不時着というより、粗大ゴミとして処分してもらおう!ということで民間の処理業者に委託したんだろうか?かなりオンボロになってるけど、やっぱりゴミの上におかれたヘリの姿は、悲しくも切ないモノを感じます。どうしてこんな処理の仕方をするんだろう?町の中に現れた哀れなヘリは、すぐ横に遊園地のスクラップのドラえもんやドラミちゃんみたいに、道行く人に不思議な意識を呼び起こさせます。
きょうの一枚
きょうの一枚は、そんなこんなで町の中の解体屋に、まさに不時着?した自衛隊のヘリ・・・・ということで。

2005/04/13 (水曜日)

うって変わって今日は良い天気。そして暖かい。昨日のお出かけを、今日にしておけば良かったのに・・・ところでR1200GSにリコールの封書が届きました。先に買った同じメーカーの自動車も、2年くらいでリコールが出て、しかもエンジンの内部で、メタル換えて「慣らし、やり直して下さい・・・」「???」ってそれから全然乗っていませんから、4年経って慣らしも終わっていない状態という有様です。やっぱりこうして何にしてもモデル初期には、リコールが出るのはやむをえないことなのでしょうか?「だから後期モデルを買いなさいってば」と。
一方で我々の主催しているラリーにも面白い話があって、必ず第1回大会と言うと参加してくる人がいます。「1回目というのは、主催者も初めてなので問題や失敗が多くてハプニングだらけで面白い・・・」と言うのです。「むむむ・・・」とその話を聞いてから、第1回大会もバッチリするぞと心に決めたのでした。ですからわが愛する某メーカーさん。初期モデルからバシッと決めてくださいね。僕はボクで復活のTBIもBTOUも第1回の気持ちでやりますけん、よろしく。
きょうの一枚
そろそろこちらの地方では、桜の便りも終わりそうなので、試走中の力作!剣山地方の枝垂桜。ここらあたりは枝垂桜の宝庫。東京から応援に来ているS井君は「感激です。初めて見ました!」って「???」

2005/04/12 (火曜日) 

いよいよ復活のTBIがカウントダウン状態です。印刷入稿の締め切りとコマ地図を書き上げるのとの戦いが始まっています。そんな中を縫って、スタート地点やゴール会場の打ち合わせを兼ねて出かけました。ですが今日は一日中、雨模様。しかも寒い。125ccのバイクで出かけたんですが「寒い!」事務所に帰ってきて数時間経ちますが、いまだに膝が冷たい。で、バイクに乗ると無性に腹が減ります。クルマでの移動の10倍くらい腹が減ると思いませんか?腹が減るといえばTBI。ボクの場合「土佐のかつおのたたき」試走といわず本番の際も、こっそりとあの分厚いやつを食べずにはいられません。それ以外にも高知には、妙な旨いものがいっぱい。食に関してばかりではないですが、あの地には異文化を感じます。異文化といえばムッホ!我が家の近くのアパートスタイルのホテル住まい。高知県人との違いほど、このモンゴル人に異文化を感じないのは、どうしてでしょう。骨のついた肉の食べ方だけには「フフーン」と異文化を感じますが・・・・・。
毎朝ボクに前日のTVニュースの解説を求めます。今朝は「中国のあの騒動は、いつごろまで続くと思いますか?」「5月下旬くらいまでは続くねえ」「そうでしょうね。わたしもそう思ってました。」とさ。この間までは毎朝「ライブドアって・・・」とか「株式市場について教えてください」ばっかだったのに。
で、今回のTBIも全行程をムッホ君は同行しています。考えてみれば、TDNの奄美の林道を2人で軽トラで走り回ったし。まだ春浅い北海道のトムラウシ温泉には、道に迷った振りして泊めてもらったし・・・・そんなこんなで、彼ほど日本の秘境を旅してるモンゴル人、いや外国人もいないだろうと思います。
そんな彼も驚く、今年のTBI!!ずいぶん回りくどくなったけど「どうぞご期待下さい」
きょうの一枚
試走中のひとコマ。迫力のある高知県の山間部の雨上がりの朝。ちょっとゾクリ!として、思わずクルマを停めて・・・・・

2005/04/11 (月曜日) 

ごぶさた!で、久しぶりのOrganisation Voiceとなりました。留守をしてました。モバイル環境がないわけではないのですが・・・・・TBIの最後のルート確認の旅は、参加される方に負けないくらいハードなものとなりました。その原因の大きなものは、いまだ復旧の目途のつかない昨年の台風と大雨の被害。一部の山では、もう「山が死んでる・・・」みたいな感じ。生態系のダメージも少なくありません。国道すら「山腹崩壊」で復旧の目途の立っていないところもあります。でもって剣山とその周辺の四国東部の道と林道は・・・・・ガックシ!でもその分、新しく愉快な西部の林道群がたっぷり。「一喜一憂」これがTBI2005のテーマかもです。
一喜一憂といえば、いま中国で進行している事態も、これにあたります。まさに胃痛の治まる暇なし、ってところですが、実は胃痛は無いんです、ボク。TBIでもモンゴルでも、はたまたパリダカや普段のビジネスでも、「道のりは険しい」のは好むところでもあります。よく観て、よく聞いて、正しく判断して断固として行う!ことに冥利あり・・・・です。どうか春のTBIそして夏のBTOU、お楽しみにしていただいて全く問題はありません。
さらに話は続きます。なんと言っても桜の話題「いったい日本には何本の桜があるんだろう?数えた人は居ないかね?」「そんな、居るわけないでしょ」「そーかなあ?居るような気がするけど」「まさかあ」てなわけで、この1週間ばかり、生まれてこのかた見たすべての満開の桜より多くの桜を見てきました。「もう桜はいいよ」という感じ。ホント凄まじいばかりです。この時期にTBIの試走をしたことが無かったのかなあ?まあいつもは3月中ごろには終わっていたのでした。今日の一枚は、そんな桜を、まだ満開になっていない北の島の人々など?にお届けいたします。やっぱ桜は枝垂桜か山桜ね。

2005/04/06 (水曜日) 

毎日のように山に行っています。春の山々は生命力に満ち溢れていて、小動物たちにとてもよく会います。特に鹿は個体数が多いのでしょうか、大きいのから小さいのまで良く現れます。
木々も野草も、まさに百花繚乱。都市生活では望めないほどのすごさ。また集落に降りてくると山の斜面に張り付いたような家々は、その主の自然に対する深い造詣を物語るような、まさに桃源郷の様相。その色といい、空気間といい、もう日本人の心に、ただただ拍手を送りたくなります。桃源郷、ユートピア、シャングリラ、アルカディア・・・まあいずれもクラクラ来るような響きですが、おそらくこんな風景がそうした言葉を生み出したのでしょうか?中国の酒池肉林はいただけませんが・・・こうしたストイシズムの極みにあるような生活が見せる、春のひと時のエピキュリズム・・・・・・・さあ、走り出しましょうかね。
きょうの一枚
四万十川ももちろん春爛漫。沈下橋を渡れば水面も光り輝いています。明日からしばらく留守をしますが・・・四国です。

2005/04/05 (火曜日) 

おお!爛漫の春です。事務所の山桜の古木も今にも咲き始めそうな予感。しかし例年ここからレポートしている通り、この山桜ほど美しくかつ儚いものもありません。さて、いずれにしてもうららかな春・・・といえばTBI。4年ぶりの復活ですが、TDNの印象と、かつてのTBIのMIXな感じでルートを作ってみました。1日目ラクチンでタノシイ!2日目ウギャー!と厳しく3日目「観光?でも後半は?」という感じでメリハリハッキリ!!な感じでいきます。お楽しみに!!マルちゃんも家族3人で出場!詳細は間もなくの「GO!GO!まるちゃん」をご覧下さい。
話は変わりますが・・・現在、ピックアップトラックの程度の良い中古車を探しています。使用目的はBTOUのオフィシャルカーですから、車検も要りませんが、ある程度のタフネスさが残っていることが条件です。お近くに「これはどうかいな」というのがあれば、ご連絡くださいな。
きょうの一枚
林道に群生するとある木々の花。ちょっと人の入らない林道だけに、いったいこの花は何だろう?と。でミツマタかなあ?なんて考えましたがどうも違うみたい。わかる方は教えてね?ヒントは高知県南部の山の中でし。

2005/04/04 (月曜日) 

高知は、春爛漫。二期作の水田は田植えのシーズンを迎えています。峠から見下ろす集落の棚田には、水が張られ、愉しげな曲線の積み重なりが素晴らしく印象的です。それらに映る周囲の山々の緑も、そして空の青も清々しく、一足先にTBIを満喫してきました。桜も、ぼけも、山桜も、はたまた名の知らぬ木々の花々も、生命に溢れ五月晴れのような4月初旬のオフロードランの毎日です。というのも風が強く春霞も吹き飛ばされて「抜けの良い」風景が広がっていたというわけです。
海岸から900mの山頂まで10数キロに及ぶ、素晴らしいダートを見つけました。左右は太平洋。ダート前半は亜熱帯の植生。途中からは野生の晩柑類の間を抜けて、最後は荒涼とした高山の荒々しい風景に一変。ゴールは頑丈な柵が!!!航空自衛隊のレーダーサイトでした。反対側からは快適なアスファルト?が伸びてるんですが、嫌んなって別のところに行きました。約2時間のタイムロス・・・・こんな素晴らしい林道を見つけては、断念!の繰り返しの日々です。新しいルート!新鮮な感動!!四国は島だ!海だ!というのが今年のテーマ。
きょうの一枚
スーパーカブにベスパ出場決定の報のあとには、こいつ。これから改造が始まるUS-YAMAHA製の2シーターバギー、挑戦するのはもち菅原さん。実はこのマシンのデザインは氏のご長男、義治さん。これら以外にもどんな挑戦が・・・・・。

 

Organisation Voice 2005/03

2005/03/31 (木曜日) 

今日からTBIの最終試走でしばらく留守にします。が、四国に居るので・・・ってやっぱりTDNに比べると楽かもです。でもTDNが雪に苦しめられたものですから、今年の各地の豪雪や秋田・岩手の昨日の乳頭山の猛吹雪による遭難騒ぎを見てると、変な話ですが今年はTBIで良かった・・・と思うのでありました。しかし・・・侮れないのは四国とはいえ林道の雪害の倒木。昨年の度重なる台風による道路の崩落などで、通行不能林道の半端ない多さです・・・・マジで困り果てています。とはいえ、1ヵ月後には陽光踊る四国路の素晴らしい旅を、たっぷりとお楽しみいただけます。お約束のビッグマシンにも、快適な(四国の林道で快適なとはこれいかに。)ルートを!!
ところで今SSERの事務所はスタッフが急増中です。もちろんこれはBEIJING対応のためですが、まずはこのHPも一部英語化・・をと考えてます。海外からのお問い合わせにも対応していかなければなりません。ネイティヴスピーカーと海外長期留学などの経験者は、引き続き募集中です。
あとヨーロッパのコレスポンダントは、ドイツ在住のノルベルトさんという方が担当いたします。あとカナダから、そしてフランスから、大物ライダーの参加も決まりました。しかしいまだに資料請求のメールが増え続けてるという驚き!!そう、スーパーカブの銀行マンも、全国の銀行マンを代表して、あのスタイルでBEIJINGをスタートすることが決まりました。バイク暦、スーパーカブ14年のみ。
ボク「すいません。協賛お願いできませんか?」
銀行「協賛?」
ボク「いや、あの現物協賛でいいので・・・」
銀行「現物といわれても・・・ティッシュくらいしかありませんが?」
ボク「いや、あのいっぱいあるやつを・・・・」
銀行「う、わかりました。いっぱいあるやつですね」
ということで、ボールペンかなんかをもらってこようかと思います。
とまあそれは冗談として、出場するその銀行マン・・・素晴らしいやつナイスガイ(死語?)です。銀行が好きになりそうです。

話は変わりますが、昨夜NEWS23?であのバブルの頃の主人公たちのうち、自家用ジェット機を2機も持って、それでも足りないと言ってた環太平洋のホテル王なんていわれてた方と、桃源社の元社長が出てました。我々には推し量れないほどの栄華と地獄を見てきたであろう2人の顔に刻まれた皺に、義経の「驕る平家」を感じましたね。折から四国路を駆け抜けるたびは、壇ノ浦から落ち延びた平氏たちの、凄まじいほどのまさに「顔の刻まれた皺」のような暮らしが印象的なはずです。これらのことが示唆しているものは、いまの日本をにぎわせてるニュースにほかなりません。
まだ事務所の山桜は、咲く気配を見せません。数日の留守をも心配なほどの桜の季節。「もろともに あわれと思へ山桜 花より外に しる人はなし」なほどに短い花の命の山桜。昨年のTDNでは遠野の山桜も見ようと試みたものの失敗。山桜花のような人生も良いものかも知れませんね。
きょうの一枚
BEIJING-ULANBAATAR 出場の本気仕様ベスパ。イワサキモータースさんのビッグチャレンジです!

2005/03/30 (水曜日) 

まさにお言葉に甘えてということで、うららかな昼下がりに・・・モンテッサH7を走らせてみました。忙しい忙しい!って言いながらねえ?コンクールデレガンス優勝マシンということで、先日のレースの後にはタイヤのトレッドまでワックスがかけられてるので、ちょっとだけ躊躇はあったんですが・・・・・で感想はというと・・・・「良いんです、これが。無茶苦茶!」懐かしいポジション、あの頃のフィーリング。20数年前のマシンですが、なんたって新車!こんな愉しい出来事は、そうあるわけじゃありません。よしっ、と山のほうに向かおうとすると、胸の携帯がブルブル。電話の主は広告代理店のTさん。ヘルメットを取って手袋を脱いで「あああの件。それは#$&’&$!また電話するね」と再びヘルメットをかぶってキックアームを出してると、ブルブル!今度も同じ人「すいませんね度々」「なんすか今度は?」「いや北京のスタートは何時やったかな?」「えっ8月8日ですけど」「あっ、ありがとう」もーっ、って感じでヘルメットをかぶって、キックアームを出したら、また。「でゴールはいつ?」「14日」「おっ、ありがと」でまたヘルメットをかぶってキックアームを出したら、またブルブル!!「もういいや」ってへこたれて事務所に帰ることに・・・・・・帰り着くやいなや電話の山・・・・それもこれも昨夜の銀行マンが、スーパーカブでBEIJING-ULANBAATAR挑戦!が正式に決まったからなのです。テレビも興味津々なのでありました。
きょうの一枚
そのモンテッサとS先生。ヘルもウエアもイケてます。こうした大人の愉しみが良いですねえ。

2005/03/29 (火曜日) 

ラリークロスも終わりひと段落と思いきや、BTOUに海外からの問い合わせなどが多く!!かなり忙しくなってって感じ。暖かくなったので雪で通れなかった山々へTBIのルート制作に行かなければならないし、でも世の中は年度末の大忙し。僕はといえば例のヒストリック部門のモンテッサH7・・・・・S先生たら「2回大会まで預かっといて・・・」「・・・」「乗っててくださいよ」「#$%&%♪$」というわけで僕のオフィスに来れば、希少な名車が眺められます。まあその美しいこと・・・。
またとある銀行マンが「カブでエコチャレンジに・・・・・」「うーーーん」とか何とか言いながら、ベースをハンターカブで作って輸出用のミッションで、でもスタイルはコンベンショナルに・・・・・ウエアはやっぱ銀行マンらしく、スーツ(いやインナーにはプロテクター!)風防に黒い金属のボックスはお約束でぇ・・・あの手形や通帳のいっぱい入って今にも壊れそうなファスナー!のボロボロになりかけた黒いビニールレザーのバッグをフロントバスケットに入れて・・・
突然アンケート:さてこのチャレンジが実現するかどうか?
実現すれば応援する。
実現すると思うけど
応援しない。
実現しない。

(現在の集計結果を表示する場合は、何も選択せずに登録ボタンを押してください。)

2005/03/28 (月曜日) 

SSER 2005クロスカントリーシリーズ第1戦・スーパーNにご参加・応援いただきましてありがとうございました。新しい戦い方の仕組みとして昨年より開始しましたラリークロススタイルのエンデューロ、今回も数々の名勝負を楽しませていただきました。特に3回戦以降の組み合わせや、セミファイナルクロスなどでの意地の勝負は、見る者にも伝わるものがありました。
シリーズ第2戦は10月までと時間が空きますが、この間にはTBIおよびBEIJING-ULANBAATAR 2005が開催されます。これらのイベントもぜひご注目下さい。またBEIJING-ULANBAATAR 2005にはまだ参加することも可能ですので、どうぞご検討下さい。

2005/03/24 (木曜日) 

ブルッ!サブイッ。もう今日あたりからTシャツ暮らしをしようと決めてたとたんに寒波!なんか風邪ひいたみたい。ところで明日からは、スーパーNのために現地入り!!徳島はナニがうまいのかね?スパ太郎さんもやって来るし・・・・モンゴルからやって来てるムッホは、ボクンチの近くのアパートスタイルのホテルで、ご機嫌なテレビ大好きライフを満喫中。朝迎えに行くと会社に着くまでの車の中で「ニッポン放送となんとかドアの、勝ったとか負けたとかっていうのはどういう意味ですか?」「あのホリエサンて夏来てた時は、プロ野球のチームで勝ったとか、負けたとか言ってた人でしょ?」「う・・・・・・」「なにが勝ちで何が負け?」「う・・・・負けるが勝ちで、逃げるが勝ち!」なのでした。しかしそれにしてもメディアのオチャラケぶりは、いかがなものでしょうか?客観を装うフジの報道に、客観的過ぎるのは、逆に偏ってるように見える我々のバランス感覚の悪さは、ひとえにマスコミと自らの勉強不足の招いた結果だ。
えーと、今年は義経イヤー!「驕れる者は久しからず、」TBIのテーマも源平の盛衰に見る四国の道!!なんて・・・
きょうの一枚
昨年のスーパーNより。
さてスーパーN仕様のHPには25日の夜に変更されます。いつもはもっと早くからなるのですが、うちのウエブマスターったらUFOと衝突?XЭ★лЪЩ?&%$!・・・・して、しばらくお留守!25日に復帰予定なのですが、果たしてUFOの中はどんなだったんでしょう?

2005/03/23 (水曜日) 

高知から文旦が届いた。きまって春先に届くのはもちろん今が季節だからなのだが、昔からTBIのコース制作の大詰めの頃は、高知のあちこちでこの文旦を買ってよく食べた。で僕は果物の中で、一番の好物が、これ、水晶文旦。長崎やら熊本やらにも、こうした身の大きいザボンやバンペイユや平戸文旦なるものがあって、南の国からやってきたものといえますね。で、この文旦は「インターナショナルな味がする」と思うのです。実に洗練されている・・・グレープフルーツも本当にうまいのはうまい。僕はルビーをこよなく食べます。最近は八朔も旨くなってきました。こうした晩柑類の季節が、とっても楽しいですね。って今日はいったい・・・どうしたの?
春の四国にお越しになる皆様。晩柑類をお楽しみ下さい。
きょうの一枚
北京でお昼ご飯に立ち寄ったレストランの店頭。ウシガエルやら何やら、得体の知れない食材に、でも店内は大熱気。辺見庸「もの食う人々」を思い出しました。その次出版した「ゆで卵」はもうひとつだったけど・・・結構好きです辺見さん。

2005/03/22 (火曜日) 

「S先生がやってくる」
ヒストリック・エンデューロには、エントリーが多数。あのS先生もやって来ることが決定。マシンはあの美しい新車のモンテッサ125!このマシンを見るだけで価値ありです。僕はブルタコを探し中!!今日のヒストリックマシンミーティングは目が離せません。
さてさて、そんなことより週末のお天気は晴れ。ラリークロスもヒストリックも見に来て下さいな!

2005/03/18 (金曜日) 

まったくもって忙しい!!中部空港行きは機材が故障して欠航!でも帰りは小牧から大好きなボンバルディアのリアジェットでひとっ飛び。リアジェットは良いねえポルシェみたく後ろから押されている感じ。加速もすごいの。今度のビジネスジェットは、何にしようか悩んだけどボンバルディアで決まりだね。北京も札幌も日帰りで遊びに行けちゃう。と、まあそんな夢のようなお話だけど、この10日間で10回も飛行機に乗った。国際線4本、国内線6本。新幹線も乗った。で結論・・・旅はのんびりとロマンティックに限ります。週末はTBIのルートセイサク・・・雪はもうないだろーな!!来週はでへへ・・
・でもってムッホは本日日本到着!!TBIはキャンセル待ち番号2番までをお持ちのお客様・・・という状態みたいよ。
きょうの一枚
大盛況のヒストリック・・・・・予選がある?かも、なんてウワサ!見るだけでも価値あり、でS先生、モンテッサ70年代の新車、手に入れてまさか飾っとくだけじゃないでしょーね。ということで今日はこちら・・・説明はイランでショ。(ホンダのCR250M 1973年製)

2005/03/16 (水曜日) 

ああ今日は春。これから中部空港に向かうのであります。どんな空港なのか、タノシミタノシミ・・・・・・・なんてたってトヨタ方式で、初めて予算よりも安く出来上がった公共工事!!なにごとも、「売り上げは多く!経費や原価は安く!」ですね。ヤルネ!トヨタ。僕は実はそうは考えていないんですけど・・・・・・・。
さて、中部空港に何の用事か?というとピンと来るのが、もうすぐ開幕の「愛・地球博」地球と環境の未来にどのような提言があるのでしょうか?いや今回の出張は、実はこれとは全く関係なく、浜松まで行くのに中部空港を使うということです。まあでも、今回の出張も未来・環境と言うキーワードは、親父ギャグみたいな名称のそのイベント同じです。英語表記はどうしてるんだろう?やっぱシャレは使えないんでしょうか??
我々が昨年手がけた、町並博もイベント大賞!を受賞!ラリージャパンや浜名湖花博を打ち破って!!って、こうしたものにまでコンペティションがあったとはねえ。じゃあ、今年は「BEIJING-ULANBAATAR」でイベント大賞を「愛・地球博」と競いましょうか?ってこれもやっぱりエントリーしなきゃだめなんだろうな。1箇所に集めたものを見に行く博覧会!装置にどれほどの感動を演出できるのか?ゴビ砂漠と比べてやろう。
中国に最近良く通うようになって感じるのは、やっぱ「人の営みと環境」つまり経済活動と長い将来を生み出すための基盤たる環境のバランスについてです。環境は消費するもの?から生産するもの?に変わるんでしょうね?
きょうの一枚
お約束のDT-1、少年の日の憧れの一台!ヒストリックに出場。

2005/03/15 (火曜日) 

中国から帰ったのに、今日は東京出張!明日も浜松方面に出張。この忙しさは危険かもです。さらに週末はルート制作!!翌週はスーパーNウィーク!!TBIには・・懐かしい出来事が起きそうな予感・・・詳細は近々だ。
ところで最近の中国の事情を書こう。北京では物価メチャ高っ。タクシー代と食事代は安いんだけど、百貨店に溢れるものの値段は日本より高い!!流行のマッサージチェアなんて日本円で80万円くらい!で売れるのだ。異常な消費行動が続いてる感じ。一方コピー商品の並ぶマーケットにも行ってみたら・・・これもすごいの一言!時計にいたっては、ここからコピー商品が世界に出回っているのだ!という感じ。「BMWのNEW7シリーズのコピーなら80万円すよ」ってマッサージチェアと同じ金額かいな・・・・・。
さて、皆さんにお願い!!来るBEIJING-ULANBAATAR 2005には、モンゴル・ロシアから10台のバイクと10台のジープが出場予定!!(ほんとうか?)そこで、もう使わなくなった古いマップホルダー、ICO、マップツイン、などがあれば安価で譲っていただけないかという、寒い地域からのリクエスト。古いラリーバイクや4輪も探しています。お心当たりの方は、ご連絡いただきたい!!でございま
す。
きょうの一枚
天壇公園!世界遺産です。BTOUの北京のシンボルに採用。で、先の土曜日にゆっくり探訪しました。広いです。ここで皇帝が天に祈りを捧げた場所です。まあまた今度ご一緒しましょう。

2005/03/14 (月曜日) 

1週間の出張でした。昨夜帰国し、今日から留守中の山積みの仕事にため息!!北京では連夜の酒宴!夜の席にこそ仕事の本質がある!中国。ウランバートルではオリンピック委員会の会議場で参加者説明会!ロシアもふくめ大勢の参加者と熱気溢れる会議をしてきました。北京までの輸送方法など、こちらの参加者もなかなかにハードルが高そうです。しかし実際のラリー競技となるとモンゴル勢には一日の長があり、もちろん優勝候補もこのメンバーの中に居るのです。ロシアンジープも進化を遂げていて、インジェクション仕様の5速が発売されて、ドライバーたちの熱い視線!フロントもコイル化!思わずオフィシャルカーもこれにしようか?とバイラーと相談「良いんじゃない?」という返事。なんかイメージはランドローバーディフェンダーをさらにレトロにしたようなんですが、そうした中にもどことなくモダンさが・・・・・。こうしてBEIJING-ULANBAATARは確実に近づいてきています。詳しいお話はまた明日ね。
きょうの一枚
春の気配濃厚なウランバートル。寒気団は現在のところ日本に出張中!!日本海を渡ると湿って大雪に!!

2005/03/11 (金曜日) 

きょうの一枚
おなじみゾーモット。今回のBEIJING-ULANBAATARのテーマは「ゾーモットの井戸で会おう!」ゴビの大平原に浮かぶゾーモットは、ぜひご案内したい場所。生命とか地球とか、神とか・・・様々なインスピレーションがそこにあります。ゾーモットの井戸で会いましょう。

2005/03/10 (木曜日) 

きょうの一枚
このマシンは、我々の世代には忘れられないモデル。XR200Rb 81年モデル。あの頃憧れましたXR・・・・・これも今回のヒストリックマシンエンデューロ出場予定車両!!

2005/03/09 (水曜日) 

きょうの一枚
最新の「彼方へ」に登場する世界最大のゲル、アブダイサイハンパレス、まあアブダイサイ王の宮殿という意味です。表彰式でモンゴルの民俗音楽の演奏を見ながらお食事。そしてそれが終わると、あのスティーヴ・ヴァイの曲に乗って始まるのです。このセレモニー会場が、ここんとこのSSERの定番。ちなみに1995年の表彰式はウランバートルホテル、1996年はディスコ、97年はチンギスハーンホテル、98年からはここなんですね。

2005/03/08 (火曜日) 

きょうの一枚
万里の長城は匈奴の南下を防ごうというもの、壮大な計画です。今は世界遺産として、圧倒的な存在感を誇っています。モンゴルではゴビ砂漠が北に広がっているので、植林事業で緑の長城を築く!というモンゴル情報局レポートを、面白く読ませていただきました。今の世界の脅威は、自然界からの攻撃!!皮肉なものですねえ。それにしても万里の長城もゴビ砂漠も、BEIJING-ULANBAATARでは、独り占めです。

2005/03/07 (月曜日) 

北京に来ています。さあ仕事だっ!
先週は無給油無着陸の世界初世界一周飛行の成功のニュース!!「まだそんな記録が残っていたのか?」とでも考えてみたら4万キロに及ぶ距離を無給油で飛ぶ飛行機は、いったいどんな風なんだろうと気になって覗いたサイトは http://www.virginatlanticglobalflyer.com/ なんだやっぱりリチャード・ブランソンの仕業か?でも今回は彼はスポンサー、「ヴァージン・アトランティック・グローバル・フライヤー」というこの機体、重量は1.5t、でも離陸時には9.9tつまり8t以上の燃料が積まれている。ふーっ。でも環境問題にうるさい?僕は燃費の単純計算をしてみた。まあ仮に40000キロのフライトを8000Lとすると、リッター5km!という計算。うーん。これがどうなのか評価できないのですが、まあブランソンさんとその仲間の快挙に拍手ーっ。てところかな。日本の企業にはこんな「冒険心=遊び心」は残っているのでしょうか?
きょうの一枚
ヒストリックマシンエンデューロは、マシンのクラスやカテゴリーの制限は全くありません。モトクロッサーでも50ccでもOK!要は1984年より前に生産されたマシンです。そんなに古い時代のものではないので、そこらあたりを探すと出てきそうなものもあるでしょう。そんななんでもないようなマシンにも光を当てて蘇らせる!!素敵なことですね。

2005/03/04 (金曜日) 

春の雪で大騒ぎの関東平野の模様を、南の島から眺めています。あっ、いや南の島といっても、春木さんの北の島に対して、四国を南の島と表現したわけで、決して、いわゆる南の島に居るわけではありません。本来ならば、この季節の雪もなかなか情緒があるんでしょうが、それを感じる暇のないところに現代人の寂しさがありますね。万葉を生きた人々がうらやましい限りです。
さて、日本は戦後の神話が崩れ始めています。なんとかの神様とか、天皇とか揶揄されて君臨した経営者たちが、雪崩を打って倒れて行きます。きまって70歳前後。焼け野が原から立ち上がった人や、その後継者たちでしょうか?まさに晩節を・・・という見ても同情を禁じえない部分もあります。「裸の王様」は本人がそうしてなってしまうものなのですが、翻れば自己保身の周辺が作ったものでもあります。まだまだ企業には、自由闊達な風土というのはまれです。買収の危機に瀕したラジオ局の社員の意思表明という行動にも、時代に合わないようなものを感じます。いずれにしても時代が変わり、価値観が変わり、多くのものが加速度的に変わり始めています。企業もひとつの価値として売買される商品でしかない、という時代です。何度も書きますが「義経」に描かれる滅びの美学が、また「わびさび」という日本独自の美意識に通じるもので、滅びにこそダンディズムがあると、ラストサムライでもそういってるではありませんか。
きょうの一枚
カミオンの大きさには物足りない御大は、こんなものを走らせているようです。こうしたとんでもない車両の、足回りなどの改良は、コンピューターで出される回答より、熟練の職人の勘どころが、はるかに勝っているという現実があります。コンピューターには、あの接地感や嫌な振動などを検出できても、それを超えた領域がわからないのでしょうね。

2005/03/03 (木曜日) 

海外からBEIJING-ULANBAATAR2005の問い合わせが急増中!なにが告知効果となったのかが不明。中国からの問い合わせも多く、来週は中国とモンゴルで参加者説明会などの予定。参加数もおそらくモンゴルの第1回大会の82名を上回りそうな予感!!がします。たくさんの参加者をお迎えして、盛り上がりたいものです。一方TBIの参加者も多くなって来ました。新しい名前を聞くたびに、こうしたラリーイベントの次世代を感じずに入られません。といいながらもヒストリックとSUPER-Nも準備中!!こちらはSSER新名物の豪華晩飯!が前回を上回るパワーです。だんだんなんかこう、楽しくなってきました。なんたって春です。桜の見ごろのSSER SUPER-N もどうぞよろしく!!!
きょうの一枚
春ですねえ。で今日の気分は、緑のじゅうたん。砂漠化でゴビが北へ広がっているというニュースは、知っていたけど衝撃的!!

2005/03/02 (水曜日) 

気がつけば3月になっていたのですね。時計は30日をさしたままで、なんか現代的なメカニズムの時計がほしいものです。あっ、いや持っているのは持ってるのですが、そちらをはめてるといましてる時計はすぐ止まってしまうので、そうならないためにもいまの時計をし続けないといけないのです。
日曜日に昼過ぎまで寝てた頃は、時々朝の10時頃に止まってしまってて、前日の運動不足もあって(自動巻きなので)・・・・・ああ時計が止まるくらい休みたいよう。でそんな日曜は油断してて、まだ10時だと思ってたら午後3時、外は遅い午後の気配。「しまった・・・・」
きょうの一枚
時計の話は、実はヒストリックの前振りで書こうと思ったのですが、その前に人間の電池切れ!!今日は疲れた。でヒストリックなロシアンバイクが久々の登場。モンゴルといえばこれだ。緑の長城が出来ても、こいつに乗ったやつらがバンバン伐採に来なければいいのですが(モンゴル情報局参照)

2005/03/01 (火曜日) 

例のニュースは、CXではやってないんで、あっCXってフジのことなんだけど、他局ばっか見ていてフジのニュースの視聴率は大丈夫なんだろうかという心配!!どうも他局は「しめしめ」みたいな感じになりつつあるのではないだろうか?現在CXのネガティヴキャンペーン大量発生の予感!!そんな心配をしている今日この頃です。まあマスコミの怖さは、ここんとこマスコミそのものが味わっていて、でももうひとつ怖いところは、マスコミが問題にしなくなったら、その時点で問題でなくなるという点だ。たとえばNHKと朝日新聞の戦いはどうなったんだろうか?というくらいに、昨日の騒ぎも、今日のもっと面白そうな騒ぎの前には「そんなこともあったねえ」状態なのです。いったい現代人とは、なんなんだろう?ただただ一過性の面白そうな出来事や番組を、一方的に受けいれて一喜一憂して、なんとなくその中の登場人物の発言に影響されてる。これではいけない!!メディアリテラシーはどうなったんだ?ゆえにメディアの独立性は高い次元で求められるべきなのに・・・・
小なりといえどもSSERでは、情報の発信は公平でないといけないと考えています。でもインターネット環境にいない人や、遠隔地でお目にかかれない方も多いと思いますね。しかし情報とは、一方的に流れてくるものだけでなく、積極的に取りに行くものでもあります。「そんな話、聞いていない」ではなく情報収集力を高める!ということが大変重要。こんな情報社会が訪れる前のパリダカは、まさにこの状態。日本人は完全に情報の外にあったわけです。正しく情報を発信する!という厚い壁を感じています。それほど実は海外からの問い合わせが多く、HPではカバーできてません。んでもって海外の参加希望者には「敷居の高い」ものになってしまってるような気がします。
きょうの一枚
75年製です。おおおっ。というか、この雪。高知からのエントリーなのですが、狙い済ましたように撮った一枚。こうしてヒストリック部門は、盛り上がっていくのでした。

 

Organisation Voice 2005/02

2005/02/28 (月曜日) 

ホントに春ですねえ。でも少し山に行くと、四国とはいえ雪また雪で前進困難なこの週末でした。ムキーッ。はかどらん!
さて、このところの世の中のキーワードは「会社は誰のものか?」ということ。コクドとニッポン放送の二つが象徴的です。日本は民主主義国家で資本主義なのですが、若いサラリーマン時代に「社会は民主主義、会社や役所は社会主義!」と思っていました。で社会を構成する多くが、会社や役所となれば、社会は社会主義なのではないかと・・・・・例のライブドアの司法判断の行方について、TVも面白いし、世間話の中でも、飲み屋さんででも「ねえねえ、どっちが勝つと思う?どう思う?」ってな調子。結局は法整備は未熟だし、この法の下で判断せざるを得ない裁判官にも同情を禁じえない。どちらにしてもこれから数週間で形成される世論が決定付けるといっていい。変わるということは、苦痛を伴うが、その苦痛を感じるのは変わりたくない守旧勢力!で政治改革や、企業改革、みんなそうなんであります。
しかしもう、変革はすべての領域で「避けられざるもの」になってきていて、義経の中に滅び行く平氏の影を・・・しかしそれを滅ぼすものさえ、また滅ぼされ・・・それを繰り返すのです。

きょうの一枚
なんぞ変わった写真はないかいな?と探してると、昨年のSUPER-N ラリ-クロスに挑むアフリカツイン!美しいです。

2005/02/25 (金曜日) 

第1回ヒストリックマシン・エンデューロのエントリーが、ポツリポツリと届き始めました。で、このエントリーには出場マシンの写真添付が義務付けられています。その写真を見ると、そのマシンがカタログに載っていて店頭に飾ってあった頃にタイムスリップしてしまいます。歳をとって古いものが良く見えるようになったのでは、誓ってありません。昔からそう思っていた節もあります。まあ、持つものやあこがれるものに、ヒストリーが必要なんでしょうね、きっと。
若い頃に憧れていて、買いたくてもとても手が出ずに買えなかったものが、ずいぶんあります。そのほとんどが、いまでも高値で売買されているのを見るにつけ「オレって、昔からモノを見る目だけはあるんだよな」とうそぶいていますが、決してそんな事ばかりでもないようです。
さて、いよいよTBIの試走チームが出撃します。大勢の参加者の皆様の期待と夢を一身に抱いて、SSER名物の黒いのと青いピックアップチームが、走りなれた四国の地に、再会の秘密の地図を描きます。問題は台風の爪あとと、花粉。黄砂も嫌い!デモこれは問題じゃない。
なんか最近買い物してない!!なんかフラストレーション気味!!なんか買うーっ。なんかなんかって言うな!
きょうの一枚
ヒストリック部門エントリー紹介第1段!!HONDA XR80 1978年モデル今回はクラスもカテゴリーもなく、ただ古い順にスターティンググリッドについて、一番早く帰ってきたマシンが1位、エントリー費総額の50%をゲット!次はみんなの投票で決まるコンクールデレガンス!が30%!2位より上だ。優勝者がダントツ美しくてかっこよければ80%!?

2005/02/24 (木曜日) 

HPが春の番組改変期のような勢いになってきました。このサイトでは、特にエンターテイメントを求めているのではないのですが、ささやかなクロスカントリーラリーの情報に端を発する、やや大人めの、雑誌で言うとLEON (でもコピーが嫌い)のようなコミュニケーションの、摩訶不思議なミラクルワールドを作りたいと・・・って全然ナニ言ってるかわからんすね。で、こうして長く続けてると、雑誌にしてもTVにしても、続けるというエネルギーとは「たいしたもんだなあ」と思うことしきりなのであります。確かに人間ですから、日々に思うこともあれば、上手く行ってる日もあり、ダメポンな日ありなのです。それを書けばいいではないかという意見もあるでしょう。それもありです。というか、そうしてます。だからといって続けるのが簡単だとは思わないのです。
結局、続ける!ということは大変に難しいものです。で、難しいものは、続かないのです。残念ながら世の中で続くのは、簡単でお金の残る仕組みのものだけかもしれません。いや、それすらも続かないでしょう。と逆説的に書きましたが、それでもこのHPは続きます。続かないものだから続けるということにささやかな喜びとか価値を見出すわけです。って今日はどうしたの?屁理屈ばっかで。人間は飽きるという動物です。でもスガワラサンは続いています。あなたは続いていますか?
今日は昨日とうって変わって寒くなりました。寒いのいやですが、でもあの暑い夏もいやですねえ。夏は避暑。ユーラシア大陸の奥地はよろしおまっせ。BEIJING-ULANBAATAR世界中から続々(ホントカ?)エントリー到着中!!すべてが、あなたの想像を超えています。
きょうの一枚
今日は今年のDAY5の予定地の風景ですよ。海外の方の訪問も多くなってきてるので・・・・・This photograph is a dune where it is scheduled to ride in the stage of the 5th day of the rally of this summer.

2005/02/23 (水曜日) 

今日は四国は、春です。なんと響きの良い言葉でしょうか?!ところで昨夜の「プロジェクトX」見ました?仙波君はひどく興奮して熱くなっています。http://blog.livedoor.jp/senba1800/ おっ、仙波君のブログはライブドアだ!?で、彼はひどく時代遅れな?熱い男で、なかなか良いですねえ?でもってGRMでは、そんな彼に熱く語らせようと思ってステージに出したら「あの、その、仙波です、ううー」とかで、おいしいところ全部フラットの市川さんに食べられてしまって・・・まあそんな話はいいんですけど、そのプロジェクトX!!いかがでしたか?一昨日も書いたのですが、この番組の果たしている使命は、素晴らしいものがあります。仙波君のように思いっきり影響を受けている男が、日本中にたくさんいることでしょう!!パリダカ経験者たちも、何かご褒美をいただいたようで・・・・・うれしくなっちゃいました。ただし、ここからは苦言!!ゴム長でパリダカを走る?わけないでしょ!ダカールゴールのシーンは正面はテーブルマウンテンってケープタウンだし。
と、まあそういうことはともかく、勇気、チャレンジ、そういうのをヒューマニスティックなナイフで切る!(ここはティエリー・サビーネのをいただき)という、「お父さんは、いつも仕事仕事って、こんなことをしてたの?」とわからせるだけじゃない深みみたいなものを感じて、それは実は作り手(制作スタッフ)たちも家族へのメッセージだったりして・・・と見てました。
さあ、これからはあなたたちの、僕たちの「プロジェクトX」の番です。夢をあきらめずに、困難や冒険や、そして誰もまだなしえてない未踏の世界へ、踏み出す勇気を持ちましょう。その困難を、必ず照らす、一筋の光が必ずあります。
きょうの一枚
菜の花が咲いていました。TBIのラリールートは、こんなお花畑がたくさん??

2005/02/22 (火曜日) 

「お金で遊んじゃいけません。」と、子供の頃よく叱かられました。みなさんもそうでしょ?たぶん彼らも、そうだと思うのですが・・・・・・どうしちゃったのでしょう。経済界の重鎮の発言もなかなか興趣に富んでいて、企業の新しいあり方!を示しています。その割にはすごい利益!!ですけど。まあそれもこれも成長期から成熟期に入った日本を感じさせるものです。
お話としては、例の新規参入問題よりも、グググッと、面白くなりましたね。なににしても「刺激」は必要です。これからは外敵の攻撃を警戒しながら、自分たちの捕食する相手を探すという、自然界の掟が、日々の活動のなかでもいっそう鮮明になるのでしょうか?まあ、もうそんな話をするのさえ、もういいか?!
そうそう、こちらのHPでは執筆陣に、原稿料が発生する仕組みになります。原稿料は毎週全員に総額で一定!!でもって、人気投票「誰のコラムが一番面白かったか?を投票してもらいます。んでもって、その人気投票量に按分して支払われるという仕組みを予定。きっとっ組織票とかはいるんだろうなあ・・・・・でもって「彼方へ」をよろしくお願いします!!「彼方へ」「彼方へ」「投票はぜひ彼方へとお書きください!!」えっ、選挙違反?事前運動?北の島には負けたくないんで。
きょうの一枚
いよいよ!!TBIのプレエントリーの締め切り迫る!!急げ!結構!!集まってますよ。で、急げといえば、11回大会の時の岩崎くん!!さあ今年の天気はいかに?
 

2005/02/21 (月曜日) 

NHK総合2月22日21時15分放送プロジェクトX「激走せよパリダカ 日の丸トラックVSモンスター」http://www.nhk.or.jp/projectx/lineup/lineup.html ついにこの番組に、HINOのパリダカへの取り組みが登場します。最近何かと話題のNHKですが、この番組などの果たしている社会的貢献は、ほかの何よりも大きく、我々が他社や大学と共同でやっている技術開発なども、行き詰ると「さあ、ここからがプロジェクトXだなあ」という感じで、この番組の目に見えない効果は侮れません。それが社会的貢献といった意味です。
日本は国土も狭く、道路も小さいですし、不整地を高速で移動しなければならない車両も要らない国です。軍需的にも、そうした背景がヨーロッパとくに東欧の巨大カミオンの進化との決定的な違いだということが窺えます。ぜひ!!観てください。そして感想を送ってください。
話は変わります。MFJから全日本エンデューロクラス・・・という資料が届きました。ご存知のように2005年は全3戦!で全日本エンデューロが開催されるようです。全日本戦・・・第1戦は3月26~27日SUGOです。「あっ!SUPER-Nとかぶってる。」のですが、SSERでは交通違反と事故の確率が高いために20年前に廃止した、一般公道を使ってのオンタイム性でのエンデューロ。難しいとは思いますが、ISDEにつながる道として発展成長させていただきたいものです。
きょうの一枚
祝 プロジェクトX 登場!!
2005年ダカールを走る菅原義正!!クルマのカラーリング・グラフィックデザインはGKデザインUSにお勤めの(ってすごいよ)の長男の作品!!一家総出で戦ってます。

2005/02/18 (金曜日) 

乾燥した大地にもこんなにかわいい花が咲きます。時にはエンジンを止めて、モンゴルの大自然に生きる小さくともたくましい命と、草原の風を感じてほしいですね。・・・BEIJING-ULANBAATAR CASE-2締切まであと7日!

2005/02/15 (火曜日) 

冷たい雨が降っている四国からお伝えします。
ここにきて急にBEIJING-ULANBAATARの問い合わせが増えてきました。海外からもです。ヨーロッパはガストンさんにとりまとめをお願いしていたのですが、こういうことになり変更せざるを得なくなりました。ドイツに代理店を予定しています。
またカナダからの参加の問い合わせには、輸送の問題を解決しなければなりません。予想以上に海外の方の興味が高く、ホームページも含めて国際化の遅れに、「なんとかしようSSER」と、ネイティヴイングリッシュのいける外国人女性の募集をしています。なぜ女性か?というところにはさまざまな憶測の流れるところですが・・・・・どなたかご紹介ください。もち松山在住に限定されます。
さてガストンさんの死は、世界中の多くのメディアで見ることが出来ます。残念ながら彼が第二の故郷と愛した日本では、まったく伝えられません。また海外のメディアからは、こちらに問い合わせがやってきています。彼が晩年に日本やモンゴルで何をしていたかということに興味があるようです。
きょうの一枚
このお行儀が悪いのは、ガストンとワタクシ。ガストンライエクラシックの表彰式前のリザルトの確認!?ふたりの背中に哀愁が漂う?

2005/02/14 (月曜日) 

御礼
このたびは、多数の方より故ガストン・ライエ追悼のご記帳を賜りました。大変ありがとうございました。心より厚く御礼申し上げます。このご記帳は、今しばらく受け付けますが、まもなくご親族の許へお届けいたします。まだの方はお早めにお願いいたします。
さてTBIならびにBEIJING-ULANBAATAR 2005の本レギュレーションは、プレエントリーの手続きをお済ませの方に、先週末をもって発送致しております。どうぞご確認ください。
3連休は、いかがお過ごしでしたか?朝夕はぐっと冷え込むものの、今日なんか日中は最高の天気です。花粉が心配といえば心配ですが・・・・・そろそろ走り始めるシーズン!!北のほうは多分まだでしょうか?こちらのHPも少しずつマイナーチェンジ?の企画進行中!新しい読み物も登場予定ですって。乞うご期待!!
きょうの一枚
TDN2004の表彰式後の集合写真、ガストンさんもいます。これが最後になってしまいました。

2005/02/08 (火曜日) 

少し日照時間が延びて、午後6時前だと、少し明るさが残るようになりました。旧暦のお正月ですね。これが終われば「春」でございます。(仙波風)
BEIJING-ULANBAATAR 2005における通関の問題が佳境に入ってきました。困難は人を強くする、のであります。中国仕向けは車両のみとなります。中国国内はビバークはチョー高級ホテル!ゴールするとパルクフェルメです。
10Kgバッグ・20kgバッグはモンゴル仕向けです。従って本エントリーフォームに同封される内容物リストは、2部に分けて記入してもらうことになりました。どんな案内文で説明するか?頭を悩ませ続けています。またMOTO部門は「じゃあ、北京まで着ていった服とか、捨てるわけ?」違います。主催者が国境まで運びますから、国境越えるときは各自で持って行って・・・ということになりそうなので重宝しそうなのが、ポケッタブル・デイパック!!SSER製を作る?という意見もありますが、どうなることでしょうか?参加予定者の皆さんには悩ましくも楽しい日々のことでしょうか?僕は悩ましくも激しい日々なのです。誰か常駐ボランティア!っていないでしょうね、きっと。ムッホが来てほしいなあ?!
きょうの一枚
明日は旧正月。中国やモンゴルなど旧暦を重んじている国は、日本と同じくらい正月の三が日を祝います。そういえば去年の旧正月は、長崎で「ランタンフェスティバル」を見物。さすがにこのイベントも、明日から・・・写真はそのヒトコマです。
中国では旧正月を春節と言い、 もっとも重要な祝祭日のようです。「春節」は旧暦の1月1日で、春節の前夜を「除夕(大晦日の夜)」といいます。家族みんなが集まり、寝ないで新年を迎えます。
日本も新旧で2回やればいいのにね。でもって旧正月はサッカーワールドカップ最終予選「北朝鮮-日本」戦。「見ないという選択もあるね」といったらブーイング。勝負事は因縁が深い ほどに面白いのかね・・・・

2005/02/07 (月曜日) 

輸入車ショウに2日間も張り付いて、いろいろなものを見て感じてきました。そんでもって、ここにこう書くのもなんですが、「これらのクルマに未来はあるのか?」それが最大の答え。答えという割にクエスチョンマークがついて「答えが質問」という、ブレストにおける禁じ手のようになってきましたが・・・・・・
環境先進国ドイツでは、メルセデスのSクラスに乗っていると「笑われる」そうで、世界の高級車のメインマーケットは、いまや中国・日本・アメリカ。そのうち中国と日本は割りと同じような傾向。アメリカでは、プロバスケットボールの選手とか、ラップ歌手、まあ黒人文化の成功者たちかギャングや売人(ナニノ?)ああ、悲しいではありませんか。わが世の春を謳歌する自動車産業に、義経のなかにある平家の滅びの足音。平清盛が、その権勢絶頂にありつつも、あの配慮振りには「サスティナビリティの思想」すら感じるのは僕だけ?
きょうは3枚
子供たちと奪い合うようにして、ハーレーにまたがった。そーか、ハーレーがなぜ日本のマーケットに受け入れられたか?一瞬にして理解!足つきだ!この足つきの良さのおかげでステップをあんなに前のほうにやらなければいかんのか・・・良いストレッチになりました。それにしてもハーレーって似合うでしょ。
もう一枚はSSERブースをのっとったKTM勢「あれの代理店はじめたの?」と聞かれた僕は「あんなアシのつかないバイクの代理店はせんよ」とハーレーのブースに消えていくのでした。

東京のフラットには、プチSSERコーナーができました。といってもファラオを走ったHPNがディスプレイされているのです。

輸入バイク戦線に波高し。ですか?僕はジェットスキーでウランバートルからバイカル湖まで行く!という冒険ツアーを計画。誰か一緒に行く?

2005/02/04 (金曜日) 

いま事務所にはKTM広島の前田君が来ています。
「やー前田君、調子どう?」
「いやー、絶好調っす」
「ほんとう?」
「ばっちりすよ」
とまあ、いつも同じ感じの前田君。で、何しに来ているのかというと、明日から土曜日曜の2日間「アイテム愛媛」(RRM96の車検会場)で開かれる輸入車ショウにやってきてくれています。話せば長くなるんですが、友人が運営している輸入車ショウの「ブースが埋まらんから、ヒトコマ付き合ってや!」「うちが?」「そーよ」「何を出すの?」「なんでも、ええんじゃ」「なんでもって・・・」そんな話をしたのは、もうずいぶんと昔なのですが・・・・・で、今年になって「なに出すか決まった?」「・・・・・」という顛末。「お疲れ様・・・」の仙波君はすぐ前の広大なブースで・・・我々はBEIJING-ULANBAATAR 2005 の小さなブースの中に、岩崎君のファラオのマシン660ラリーが1台と、05の640ADVがディスプレイ!!SSERとのヘンテコリンなコラボレーションが完成!!イインダカワルインダカという感じ。まあそんなこんなで、お近くでお暇な方は、ぜひ遊びに来てください。軽妙な前田君のおしゃべりも楽しめます。

2005/02/03 (木曜日) 

寒波もモンゴル方向に、引っ込み始めて、もうすぐ四国は春よね。3月の声を聞くと、四国路には「おへんろさん」の鈴の音が響きます。世界的にも規模の大きい1200kmのトレイルを有する巡礼路「へんろ路」は、世界遺産に登録しようという動きもあるくらい。そのロングトレイルですが、舗装路や林道も含まれています。ですが、いまこの路を一人で歩く者が増えています。なんと外国人の姿も見えます。TBIは、そんなイメージかな?四国南西部には、龍馬脱藩の道というトレイルも存在します。「道」というのは、さまざまな歴史や文化や、悲しみや喜びを運び続けて、いまもその名残をとどめていますねえ。
さてSUPER-Nに併催される「ヒストリックマシンエンデューロ」にオフィシャルスタッフが、続々と?エントリーの名乗りを上げています。もちろん古ければ少々は何でも良い!見たいな第1回大会!!ふるってご参加ください。古いウエアやヘルメットもあればポイント高いかも。
きょうの一枚
TBI!うんざりするほどのご機嫌で快適な林道をどうぞ・・・。

2005/02/02 (水曜日) 

日経新聞にボーイング社の全面広告が掲載されていた。京都を連想させるような、深い孟宗竹林。その上空を飛ぶB747の姿。ヘッドコピーは「MADE WITH JAPAN」僕は「・・・???」エアバスA380による世界戦略に乗り遅れそうな日本。ボーイングは新型の開発を断念。近い将来世界の空は変わる。そんなエアバスはパートナーシップを日本から中国にシフト。日本市場はガードが固かったのか、エアバスのセールス担当のため息が聞こえるよう。新聞による、アメリカからの強いメッセージは、WITHという言葉で、ボーイングって日本と共同で作ってるんだからな!と脅迫めいた圧力まで伴っているような感じ・・・・広告もとってつけたようだし。誰に伝えたいのかな?僕はヨーロッパ党なんだけどなあ。
「彼方へ」が、佳境に入ってきて、書く手も震えています。本当は、モンゴルの第1回大会が開催された1995年で終わるはずだったんですが・・・・・・・ですが、このこと(2002年の事故)については、情緒的にならずにあったままを書かなければ、と苦しんでいます。早いヒトには、 明日のメルマガで届きますね。あの暑い2002年の夏の日の記憶が。
きょうの一枚
今日も行く行く!四国の林道に。SSERのプロシードは、ランクルより頑強で丈夫と、思わず中古市場をチェックするのでした。国内生産の最後の一台。残ってる部品で組み立ててもらいました。これほんと。

2005/02/01 (火曜日) 

天気予報通り、四国の平野部にも積雪。でもこんな感じのって、子供の頃はしばしば。心配して早めに家を出たら、とっても早く事務所に着いちゃった。
BEIJING-ULANBAATAR 2005の、本レギュレーションの発送予定日が、昨日だったのですが、通関関係の資料の関係で、数日間延びる見込みです。現在のところ、遅くとも2月10日までに発送する予定ですので、ご了承ください。中国は現在のところ、一般の日本人旅行者で滞在15日以内なら、ノービザです。でもって、ラリーにもこれを適用してもらえるように交渉していますが・・・またモンゴルも、ビザが不要になるという情報があって、こちらも待機中です。
もっともっと自由になってほしいと思いますが、悪いことをしたり考えたりする人が多いで・・・すからねえ、人間って。「国境」日本にはとっても遠い単語。いったい国家とは、なんでしょうか?モンゴルに通い始めて、強く感じ考えるようになった国境。国家は何を求め何を怖がっているのでしょうね。
バイクの話。最近僕の家の周りに、ビッグスクーターが増えた。みんなスーパートラップをつけている。うるさい。バイクの将来を否定しているのは、いつもライダーだ。静かな排気音ではいかんのだろうか?音を大きくすると、良いことがあるんだろうか。と考えながら、「歳のせいではなくて・・・」とエクスキューズをする。
JRMレンタルバイクシステム!
さて、そろそろBEIJING-ULANBAATAR 2005まで、6ヶ月。国内ではマップホルダーも入手が厳しくてTBIでも、自作組みが同時多発中!!海外ラリー用のマシンは、自作組みからショップ頼みといろいろでしょうが、JRMのパリダカ用レンタルバイクシステムが、1台だけBEIJING仕様に振り返られて、リリースされました。時間がないけど・・・という方には早い者勝ちの一台。
詳細はコチラ http://www.j-r-m.co.jp/btou/05/bike.html
きょうの一枚
事務所の前で、降る雪に埋もれつつあるプロシード、異常な使われ方をして、いま足回りごっそり!新品に交換中。

 

Organisation Voice 2005/01

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2005/01/31 (月曜日) 

本格的な寒波!襲来の今日。朝から「本当にそうなの?」というほど良いお天気!でも気温はぐんぐん急下降中!!
50歳になったら、引退して・・・山に引っ込んで、目の前にはブルーベリー畑。杏やスモモなどの小ぶりな果実類を栽培して、小屋に入ると甘酸っぱいパイの焼けるにおい。ガレージには、往年のマシンたち。愛車はクラシックレンジとG/S。最近こしらえた露天風呂には、かやぶきの屋根をかけた。明礬温泉の湯の花がいつもたっぷり入っていて白濁・・・今の僕はそんな生活なんだ。
・・・・・と、そんな生活に入る予定だった2005年。現実は、そのまさに正反対。この調子じゃあ、どうも計画は60歳に延期になりそう。あと10年かあ。2015年。ところで、世界の危機的なターニングポイントは自説では2020年。むかし「2020年会議」なるものを主催して、定期的に会議を開催していた頃があります。
逼迫する食糧危機。不穏な東アジアの情勢。ヒステリックな世界。環境問題に端を発した、全地球的なノイローゼ・・・・・・・さて、もうすぐ春。G/Sの車検受けて、毎日のように山の方角に向かって走るんだい。
きょうの一枚
お出かけ暖機中の、最新のGS。
最も古いやつと最新のマシン。両方持ってるんですが、20年の歳月は思ったより重い。

2005/01/28 (金曜日) 

毎日毎日書いてると、まったくなんにも書けなくなるときがある。今日がそうなのだ。朝からずっと企画書を書き続け・・・悩み、苦しんでる。これがラリーの企画書なら、濃いいのができるんでありますが、残念。本業のプレゼンコンペの企画書。ああ、なんでコンペなんてのがあるんだい。「もう、君のところしかない!君に頼む!」って随意契約。通称ズイケイって言うんだけど。そーならないかなあ?
 
きょうの一枚
今日は我が親分の誕生日、いつもいろんなコトにアンテナを張り巡らせ、素晴らしい(たまには突拍子もない!?)企画を立ち上げ、夢を実現させて来た50年間に頭が下がります。これからも止めど無く溢れ出す「デッカイ夢!」と「スンゴイ野望!」を、ドキドキ・・・ちょっぴりビビリながら楽しみにしております。・・・ですが、くれぐれも無茶をなさらぬよう。なにせ親分あってのSSERでございますから。Happy Happy Birthday !! SSER関係者一同より

2005/01/27 (木曜日) 

バイクは後ろ姿が美しい。クルマはどうだ?!というお話。高速道路でチンタラ走る僕をビューンと抜いていったかっこ悪い後ろ姿のSUVに、追いついてみたらカイエンターボ。「なんだい、あの後ろ姿」「そういや最近のクルマ、お尻のデザインどうよ」「バイクは後ろ姿いいけど、クルマはいかんなあ」そこへまたまたやって来てビャーンと抜いていくのはSL「これも、いかん」「ドイツ人は尻がいかん」「色気というもんがない」そんな事を思いながら最近のクルマのデザインについて考えてみたりなんかした。するとキーワードは竜頭蛇尾!!な感じなんである。
フロントマスクは、どれも機嫌の悪そうな顔にデザインされているのにさ、そのくせお尻はヨワヨワ。だから、ルームミラー越しに迫ってくる姿は、なかなか勇ましいのだが、追い越して行った後は「ありゃりゃ・・・今のクルマってベンツ?」なのである。デザインの整合性が取れていない。しかしそれはある意味時代の空気かもしれない。世界中のクルマが顔にアイデンティティを求めすぎて、後ろ姿が貧弱でだいたいみんな同じようになった。見分けがつかない。
なぜ時代の空気と書いたかというと、それはダンディズムの後退を意味するからだ。去っていく姿、つまり後ろ姿で語らないといかん。出会いは普通、つきあえば奥が深く、去り行く姿は哲人。そんな人に私はなりたい。
きょうの一枚
なんでクルマのデザインの話なのに、こんな写真?四国の山の幸は、春の山菜にアマゴの塩焼き!

2005/01/26 (水曜日) 

国会が・・・小泉さんが・・・・・これ以上政治にかかわるコメントはしません。キッパリ!そんなことより、春の四国路のTBIのことを考えたり!BEIJING-ULANBAATARの夢を見たり・・・人生は愉し、と行きたいものです。
土星の衛星タイタンに着陸したホイヘンス!から送られてくる情報が面白く、メタンの海、メタンの雨、そこに生物の可能性?っていったい気温は!!2週間くらい前のニュースからだと、「米欧の研究チームが、空全体で最も巨大な星を三つ突き止め、米天文学会で発表した。分析に加わったローウェル天文台(米アリゾナ州)によるといずれも赤色超巨星で、一生を終えつつある年老いた星々。それぞれ直径は太陽の1500倍もあるという。(中略)この3つの超巨星の直径は10億マイル(16億キロ)を超え、半径は地球と太陽の平均距離の約7倍もある。仮に太陽の位置にこうした星があると、星の表面は木星の軌道を超え、土星の手前まで達する。ただし、質量は太陽の25倍しかないという。」だって。太陽も50億年後にはこんなになって、地球を飲み込むらしい。でも直径16億キロってじゃあ赤道円周は50億キロ!そのくらいの星に住めば地球人ものんびりだわな?赤道上に1kmにひとり!で住める。で地球では、人口が64億9千万人(世界人口時計>>>) ついでにここのサイトで、SSERの始まった1985年8月を見てみたら48億人!!やっぱ億単位で考えると、現実離れしてて思考停止になるみたい。日本は、世界は、地球は、NHKは・・どうなる?ってどうにもならないかもしれない。
ヒストリックマシン・エンデューロ!問い合わせが始まりましたよ。スガワラサンTBIもゼッケン1!!
TBIスタート会場決定「糸山公園」愛媛県今治市!前泊28日の宿泊希望の方は、サンライズ糸山!人数は限られていますが、割と安くて車検会場を目の前に望めます。
きょうの一枚
これ、糸山の車検&スタート会場です。というか会場の目の前に見える来島海峡大橋。この来島は、有名な潮流で、川のように潮が流れます。で、この来島で獲れる真鯛が特に有名で・・・って観光ガイドみたい。

2005/01/25 (火曜日) 

ヒストリックマシンエンデューロ!早くもUP!しました。あの高知の夜から24時間以内に新しい企画がスタートするなんて!!?よし、これを20周年のサプライズ第1弾にしよう!でもってシリーズ化するかという噂も。さあ、みんな古いバイク探そう!ぼくはブルタコがほしいのだが・・・・・
名古屋のイワサキモータースから、BEIJING-ULANBAATAR2005のサポートプログラムがHP上 (今日のOV最後にリンクがあります) で発表されています。彼は古くからのモンゴル参加ライダーでもあり、クワドで海外ラリーを初めて走った日本人でもある!!でツールドニッポンでも常にサポートカーを出し続け、頑張っているのであります。サポートが必要とお考えの方は、ぜひご活用ください。
またYZ400WR98年モデルのラリー仕様が、「For SALE!」になっています。金額は聞いてないんですが、興味のある方はぜひどうぞ。オーナーは「今度はセル付で出る」ということで、こいつにはセルはないが、スペアパーツはたくさん。安いといいんだけど・・・・・
ダカールも終わってひと段落!!でもモータースポーツ界は、本格開幕。モンテカルロラリーは、復活のミツビシが表彰台をゲット・・・・後半戦まで難しいと言われていたんだけど、ターマックスペシャリスト、ジル・パニッツィが見事3位に。でも相変わらずシトロエン、プジョー勢は強い!頑張れニッポン!!
岩崎モータース
http://www.k2.dion.ne.jp/~iwasaki2/top.html
サポートプログラムのページ
http://www.k2.dion.ne.jp/~iwasaki2/service.htm
(05/01/31 URL変更)
「For SALE!」
BEIJING-ULANBAATAR 2005に参加予定の横浜在住の方から、前回モンゴルに出場したマシンをお譲りしますとのメール。ETAP1で負傷リタイア!で、マシンは絶好調!だと思います。
車名:’98 ヤマハYZ400(ギア比WR400仕様/セル無)
走行距離:1130km程度
改造内容:モトハウス製F,Rショック/ICO製トリップメータ/レース仕様ブレーキ
パッド/チタンRキャリア/チタンサイドステップ
スペアパーツ:モトハウス製F,Rショック/F,Rタイヤ/ラジエタ/カウルガレージ内保管以来車庫保管。
金額は聞かなかった。オークション?写真は少し付属させます。ご興味のある方はお早めに。
興味のある方はコチラまでお問い合わせ下さい

2005/01/24 (月曜日) 

「高知の熱い夜」
土曜日は、ご案内いただいた高知の新年会に行って参りました。天気予報はこの冬一番の冷え込み、四国の高速道路も「明日の帰りはやばいかも」なニュース。さすがの高知もやや寒い。面倒だからと会場のホテルを宿に、チェックインするや一眠り。そうお昼寝、約1時間。高知の新年会は20年目だそうで、噂には聞いていたのですが、初めて出席。何でもっと早くから招待してくれないのと僕。実は知る人は知っていますが、僕は高知と松山のハーフ!あの熱い高知県人の血が流れとるきー!ほら。それにしても、いやーもう感激でした。
新年会場はホテルの最上階。入り口にはSSER様御席の看板「????」会場には、40名近い出席者。座席が足りなくて大慌ての主催者!!ったって、僕のことではない。出席者は、たくさんの古株の顔や、最近の顔、いつも一緒のオフィシャルの顔。もちろんバイク屋さんも何人も・・・かかっているビデオは、第1回のSSERやTBI。思わずジャパネットタカタのCMを思い出してしまいました。高知の人たちはこうして熱く、心が広くて、みんな仲良くて・・・最後はツブレて、高知の熱くて長い夜は更けていくのでした。
「オフロードバイクやモータースポーツ文化論」面白かったです。で提案。シンポジウムみたく、酔うまでに先にいろんな話し合いをして、それから飲み会!とか言うのはどうですか・・・たくさん貴重な意見を聞いたのに・・・忘れちゃった。結局最後は、僕の周りではC2SSがどうのHT-1、トレールボスの、とヒストリックマシン・エンデューロをやる話が決まりました。さて、いつどこでやるかな。まず1回目はスーパーNの昼休みのアトラクションでやりますか??
きょうの一枚
ヒストリックマシン・エンデューロにちなんで1985年SSER 2DAYSの走行風景。このころの憧れのマシンが、いまやヒストリックとはねえ。
告知 – 第1回四国ヒストリックマシン・エンデューロ
競技の名称:
第1回四国ヒストリックマシン・エンデューロ
開催日時:
2005年3月27日日曜日12:00より
(SUPER-N内でのミニイベントです)
開催会場:
美馬MX場
参加資格:
1984年までに製造されたエンデューロ、オフロードマシン(ナンバー不要)製造年が特定できないものは、そのモデル最終製造年とする。
参加費:
3000円
競技方法:
製造年の古い順に1年につき5秒間隔でスタート、同一製造年モデルは同時スタート、約5kmのコースを最も先にゴールした者から順に順位をつける。
賞典:
1位
参加料全額の50%
レース結果の1位
コンクール
デレガンス
参加料全額の30%
マシンだけでなくウエアやトータルで美しくてカッコよかった人
2位
参加料全額の15%
レース結果の2位の方
3位
参加料全額の5%
レース結果の3位の方
その他
各賞
 
 
 
お申込はこちらのサイトから

2005/01/21 (金曜日) 

そうそう、フランスのツゥ-ルーズでは、エアバスA380の発表会が、行われました。発表会には仏シラク大統領、独シュレーダー首相らが出席して、まさにEUサイドのシンボルのような祭典。総2階建ての巨大な機体は、とってもかわいい。カジノにするなんて話もあって、面白そうです。いま受注もB747を大きく引き離し、新しい時代のワールドスタンダードになりつつあります。そうした流れにボーイング陣営の日本国内の航空各社のリスクが叫ばれています。まあ、そう言いなさんな、と言うのが感想。なんでも勝ち馬に乗る!とかばかりせずに・・・でもA380は全席Yクラスだと850席!!すごい!!発表会のHPをお楽しみください。(http://www.airbus.com/events/a…….)
でも、そんな大量輸送時代なのか?という疑問も。むしろ僕はボンバルディアのリアジェットが欲しい。また日本郵船は飛行船ツェッペリン号を購入。愛知万博の宣伝で、飛ばすんだって。
話は変わって、SSERシリーズ。世の中のエンデューロマシンの排気騒音が落ち着くまでは、なかなかオープンエリアにたびたび出て行けない現状の中で、頑張って開催!!特に今年は3戦ともチームクラスには小額ながら賞金!!シリーズランカーの個人にも賞金を用意いたしました。
SSER 2DAYS CLASSIC以外の2戦はラリークロス+公道という形になりますが、クローズコースだからな!と言わずにご参加ください。みんなでわいわい過ごせる有意義なものになってきていますよ。特にあの晩メシ!!これだけでも・・・・・。
この場を借りてオフィシャル通信
TBI 2005&BEIJING-ULANBAATARのレギュレーションとロジスティックスのミーティングを準備中。都合をメールしてください。2月下旬くらいを予定。
きょうの一枚
快晴のラリークロス会場。走り行く後姿は・・・今年は林道部分も増えて距離が長くなりますよ。どうぞお誘いあわせで・・・・・。

2005/01/20 (木曜日) 

さすがに大寒の今日は、日本列島も寒さに縮み上がっています。
暦便覧には、冷ゆることの至りて甚だしきときなれば也とあり、1年でもっとも寒い日、だそうですな。
ところでこの大寒とかは、どういう起源によるものかと言うと、って調べてみただけの話ですが、「二十四節気」つまり1年を12で分けた上にさらにそれを半分に分けたもののようですね。実際には二つの方法があって、1年の日数を単に24で割る(15.22日)方法と、太陽の黄道(太陽が1年間に一回りする道)を24等分する方法(角度にすると15度)この二十四節気は旧暦の日付を決めるために必要だったわけであります。中国やモンゴルのように旧暦で正月を祝う国では、大寒はお正月の前。お正月は春の初めのようなものです。日本では明治初期に旧暦の使用をやめて西欧化するんですね。ところが今でも、季節を表現する大切なことばとして、我々の生活に深く根ざしていますね。まあ春分の日と秋分の日は祭日にもなっていることですし。こうなれば立秋・立春・夏至・冬至・大寒くらいは祭日にしてしまうのはどうすか?成人の日みたいに「いつでもいいから連休にしてしまおう」という考えは、なにか「決まりごと」っぽくなくて日本人には馴染まない。
日本人に馴染まないというと、モータースポーツ。石原都知事は「三宅島でマン島TTレースみたいのができないかね」だって。さらに「警察がウンと言わんか」だって。この人、良くわかっているのにびっくり。マン島にも行ったことがあるらしい。だれか東京都に提案しませんか。運営?お手伝いしますよ。
きょうの一枚
TBI。今年のテーマは海と島。ゴール付近でパチリ!!

2005/01/19 (水曜日) 

朝から、TBIの用地借用の話にとある市の役所へ出向いた。これがお役所か!!というほどのすばらしい対応をいただいた。しかし用地は県のもの・・・じゃあ県にお伺いを立てに・・・ということになってちょっとした用地を借りるのも数日がかりだ。でも、この場所はとても素晴らしくて、なんとしてもスタート地にしたいと頑張ってます。ゴールも良いですよ。どうですか、今からでも。こうしたラリーイベントを広域的に開催するのは、実に大変だが、今回は住み慣れた四国。なのだが・・・・でも今回のTBI、参加者の期待も大きく、参加人数も少なくない。濃厚な四国の濃厚な世界を、しっかり堪能できることでしょう。僕も初心に帰ったように頑張りますけん。
今、忙しいこと・・・TBIのルート制作、SUPER-Nの準備!!BEIJING-ULANBAATARの交渉!!80G/S-CLUBのことって?
きょうの一枚
ほーら、もうすぐ春。春分峠に登る道。いよいよ四国の旅が接近中。

2005/01/18 (火曜日) 

今日はとてもいい天気でした。こんなのを小春日和といいますかね。いや、確か小春日和というのは、晩秋から初冬にかけて使う言葉、ということは?・・難しい日本の常識。この暖かな春のような天気をこの時期に言い現すのはどういう言葉があるのか?と、悩んでいます。
昨日は阪神淡路大震災から10年。あの日(正確には前夜)僕は、モンゴルの帰国便が遅れて、深夜の関空に降り立って、大阪の寿司屋で飯を食った。夜が明けるまでには、阪神高速を抜けて、瀬戸大橋を渡り事務所に帰り着いていた。数時間の後に、その阪神高速は倒壊、神戸は壊滅的な被害を受けた。恐るべし大地震。そんな幕開けとなった1995年、それは我々にとっても忘れえぬ年となった。SSERの10周年、ラリーレイド・モンゴルのスタート。もう、あれから10年・・・・・・・歩んできた道のりが、間違っていなかったでしょうか?
話は変わりますが、SSERの始まったのがさらに10年さかのぼり1985年。85年といえば、ガストン・ライエがパリダカの2連勝を飾り、テレビでは地上波でお茶の間にパリダカの鮮烈な映像が飛び込んできた時代。そんなガストンにあこがれた僕の80G/S-PDは85年製。ということで、80G/Sクラブ・・はどうなったかという続報。ジャーン!!まもなくHPがスタートします。バーチャルツーリングとか、日本縦断リレーツーリングとか・・・いそがしいあなたにも?ぴったりの企画で、スタートしますので、会員の申し込みを済まされている方で、まだ情報をお寄せいただいてない方はお急ぎくださいな。URLは、また、こっそり教えます。どうせここからリンクを張るだろうと思っているあなた・・・残念でした。
再び話は変わります。ラリーが終了したのを機に、フアブリッツイオ・メオーニとリシャール・サンクトを、短期間に失ったKTMに対して、深く哀悼の意を表します。思えば1988年、我々のチームは、西山氏を招き、おそらく初めてパリダカールにKTMを持ち込みました。西山氏の話ではKTM本社は、その当時のLC-4の耐久性に関して懐疑的で、どちらかというと賛成を受けて参加したというわけではありませんでした。あまり多くのスペアパーツの詰めなかった我々のマシン(AUTO)にも、わずかばかりのKTMのパーツを積み、夜明け前のタマンラセットへ向かう砂漠の中で、押しがけを続けたのを、昨日のように思い出します。その時の情勢から、いまのKTMの隆盛を誰が想像できたことでしょう。そして、総合優勝までの長い道のりを、迷わずに歩んできた姿勢に、世界は評価をしているわけです。相手はBMWやHONDA、YAMAHAといった大企業ばかり、今度こそはと臨み続けた苦難の道のりは、ある意味では挑戦者としての気概に満ちていたことでしょう。勝てない歳月が続きましたが、それでも着実で、そしてそのデータを、すばやく市販車にフィードバックしていきました。一般のライダーにも、その高性能のマシンは受け入れられ、ついに大メーカーに比肩するまでになってきたという感じがします。
さて、この悲劇はそうしたKTMに対して、きわめて厳しい試練であるかのように見えます。しかし、このフィールドを駆け抜けたものとしてのリーダーシップとイニシアティヴはゆるぎの無いものだと思います。もちろんマーケットは、ほかにもあるでしょうが、今回の出来事を真正面から受け止めて、さらにたくましく歩んでいただきたい、とそう願います。応援の賦です。
きょうの一枚
このあたりでKTMといえば前田くんです。若さあふれる・・・・・っていつまでも若いつもりの彼でも、今いくつかね?

2005/01/17 (月曜日) 

「総合2位!6位!おめでとう。チームスガワラ」
結果はともかくも、ダカールは今年も多くの英雄たちを迎えて沸き立っていることでしょう。MOTO部門では、悲劇を乗り越えたKTMが・・・ここまでというほどの市場独占状況で総合優勝!!AUTO部門では、MITSUBISHIの5連覇!、VWも頑張りました。悲願の総合3位を逃したものの、日産の戦いぶりも印象的でした。どうかゴーンさん!撤退なんて言わないで・・・・・。さてCAMION部門!!総合2位に菅原義正さん、まことに見事です。3部門からなるダカール、どの部門も公平に報道し、評価してほしいものです。AUTO部門の日産を見れば、CAMION部門の総合2位は、凄いじゃないですか。こうなったらヨーロッパでやるのをやめて、チームスガワラでニッサンをやったらどうですか?!ゴーンさん。あっ、いや、これは立場をわきまえぬ発言。訂正します。
どちらにしましても、チームスガワラに、大拍手!!を送ります。
チームスガワラの、もうひとつ凄いところは、完走している多くの日本人チームの中にあって、完全にプライベーターとして独立しているところも見逃せません。スポンサーの調達を始めすべてのマネージメントを、自分たちでやらなければならないのです。大変だと思いますね。しかもそれでパリダカ史上最高の出場回数と、おそらく完走回数。これが日本の国技でもだった日には、人間国宝ですな。また菅原さんの準優勝のタイムはAUTO部門と比較しても、なんと17位より上位。T-1クラス優勝1-2-3フィニッシュを高らかにうたうTOYOTAチームの最上位より、さらに上にいるという事実なのですが・・・・・もちろんカミオンに有利な部分も少しはありますが、しかしそれはAUTO部門に比べれば、パンク修理一回にかかる時間を比べても、恐ろしくハンディ。パワーウエイトレシオや排気量ウエイトレシオで、ランクル100に勝っているとも思えませんしね。また前半はスタートが最後からなので、夜は遅くなるし、遅いマシンに行く手はふさがれるし・・・と考えれば、やはり恐るべしといっていいでしょう。
きょうの一枚
で、その菅原さんは、こんなこともやってます。
2002年RRM、今年のBEIJING-ULANBAATARにも、なにやらこんなマシンを持ち込む計画をしている様子。ここらが強さの秘訣でしょうか。

2005/01/14 (金曜日) 

トヨタランドクルーザー100を駆る、TEAM TOYOTA AUTOBODY?がT-1クラスの1-2-3フィニッシュを成し遂げそう!!もともとはT-1-2市販車無改造ディーゼルクラスの1-2-3を目指していたのですが、気がつけばT-1のオーバーオール(ってのも変だけど・・)が目前。ランクルファンとして、また浅賀さんや右京さんをよく知るものとして、また昨年の屈辱からのリターンマッチとして、心からの祝福を送りたいと思う。のだけれど・・・ちょっとまだ数日あるので、ちょっと待とう。
それよりも今日はディーゼル?について話したい。僕もこれまで参戦してきたのはいつも、ディーゼルだった。実は、いまやシュレッサーバギー(FORD)も、クラインシュミットやサビーらの乗るVWトゥアレグバギーも、BMWも、マニャルディが乗るHONDA?も、みんなディーゼル。逆を言えば日産と三菱だけがガソリン!!という構図になってしまっている。今トップ10の中はガソリン:ディーゼル比率は、なんと5対5!!という状況。理由はいくつかあるのだが・・・ディーゼルの重たいエンジンブロックを積んででも有利だと判断するだけのレギュレーションの謎があるのです。
それは、今のパリダカが陥っている大の問題である、ラリーの二極化を押さえるために、ガソリンエンジンに課せられた規制。もちろんターボはだめ、排気量ごとに窮屈なリストリクター径の設定。ところがディーゼルならターボもOK!なわけです。砂丘越えなどは、粘り強いディーゼルエンジンのほうが向いていたりします。
つまり主催者の狙いは、あながち外れていたわけでもありません。しかしそれでも上位陣の速さは別格!!ディーゼルでT-1の上位独占目前のTOYOTAに拍手・・・でもその後の新聞広告などは、もっと洗練させてね!!
きょうの一枚
バイラーとカミオンとモンゴルの砂丘。いまはチームスガワラで懸命のアシスタンス中。姿が容易に想像できて、楽しい。
 
「見てきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!!

チームスガワラ1号車が、メルセデス・ウニモグのビスマラとデッドヒートを繰り広げています。ビスマラは、かつてはレンジローバーで上位を走っていたプライベーター!!明日の長丁場で総合3位・クラス優勝ははっきりするでしょう。そして後方にはDAFの怪物、デルーイ!!そしてその後ろに、チームスガワラ2号車テル!さらにわずかの差で、後ろにデルーイJrここは厳しい。でもスタートすぐにパスさせて、あとはずっとほこりの見える範囲でついていけばいい!!ので1号車は、デルーイの親父を抑えて、2号車はデルーイJrを抑えて、DAF対HINOの親子対決に、勝利を収めてダカールの歴史に名を留める!!という筋書き。残り最後のダカールが俄然面白くなってきました。
MOTO部門はいろいろな意味で心配!!昨日のステージ1位のタイムでもAUTO部門のトップ10にも入らないようなタイム。どうもKTMワークスは撤退はしなかったもののスローダウン気味に走っている様子。それにしても参加者のほとんどがKTM!リザルトを見るにつけ不思議な気分です。
AUTO部門は変化なし。珍しくリタイアのないステージとなった。いよいよ明日はタンバクンダまでの500km超のSSいよいよセネガル!!ここが最後の山場。

2005/01/13 (木曜日) 

この後はもうたいしたことは無い!と書いたパリダカも、後半戦も大したことだらけ!だいたい砂嵐の襲来とともに始まったアフリカステージは、悲劇まで呼び込んでしまいました。KTMのコミュニケを翻訳していたのですけどBIG TANKのサイトに既出なので省略。ちょっと訳に難しい部分があって・・・・・しかし砂嵐も複雑なコースディレクションも、今に始まったことでもありません。いつものように内外(内とは参加者)から批判が始まっています。数年おきにパリダカはこうした批判にさらされます。そして変わることもあれば変わらないこともあります。批判をしながらも誰もが、心のそこから憎んではいないことが伺えます。ただしキニガドナーのコメントの中に「パリダカが殺した・・・」という部分があって、どう訳したら彼の本当の気持ちが伝えられるか?と、手が止まっていたのでした。こうした感情の嵐の中で書いたか言ったかは、やはりのどにこみ上げてくるものを禁じえません。
しかし、やはり・・・と今日一日は非常に不安で落ち着かない気持ちだったと告白しておきます。ですから参加者たちには、いかばかりかと・・・・・・・本当に彼のご冥福と、ご家族の安寧をお祈り申し上げます。
きょうの一枚
これは懐かしい!オリオールのVWバギー!かと思いきや、2001年RRMを走るスガワラテルヒト自作バギー!!エンジンは軽のものでちょっと非力でしたが、今の活躍のベースは、こうしたチャレンジの延長線にあったのですね。
 
「見てきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!!

「あわや、三橋!でも大丈夫だったね」
ラリーは2回目のマラソンステージ、の1日目。つまりゴールするとすぐにパルクフェルメというステージ12。MOTOのキャンセル空輸を受け、AUTO/CAMIONもパルクフェルメは無くなり、整備はできるようになったのだが、アシスタンスはやって来ていない。寂しいバマコのビバークだろう。そのステージで三橋はどうも、トラブルが続発の模様。サスペンションから始まって、最後はデフトラブル!!4時間のタイムロスをしながらも、執念のゴール!!昨年の悔しさがばねになっているのだ。総合ではポジションを2つ落として11位。そんなことは気にすることは無い。ただステージ13、カイエまでの長い道のりを無事に走りきり、アシスタンスが首を長くして待つ(たぶんSSのフィニッシュあたりには来ているだろうけど・・・)サービスへ飛び込んでほしい。2駆のままで走りきれないルートではないが、フェシフェシに捕まらないように・・・フェシフェシとは、ここらあたりには特に多くて、なんと例えればいいか、まあパウダーだまり!龍角散のプールみたいなものか!・・・カミオンの走った後ならもう大変。潅木の中のフェシフェシはそれはもう・・・パリダカでいやなものは、このフェシフェシと延々続くキャメルグラス!!っていうくらい。
チームスガワラは、さすがの展開なのだが、気にしていたビスマラのウニモグに交わされた!!2号車も、あのデルーイに交わされた!!のだが、どんまい。まだまだこれから。
MOTOの東さん、残念リタイアが確定した模様。でもよくがんばったです。
AUTOの勝負の行方は、MITSUBISHIの優勝は堅そうですが、ペテランセルとアルファンの両方が1-2フィニッシュはないんではないかという大胆予測!!今回ミツビシに起きているマシントラブルは、確率的にはどちらかのマシンにおきる!!よーな気がする。で1位はミツビシ!2位はVWクラインシュミット!!3位は日産ドウリビエ!!!日産は総合3位以内をとらなければ、来年以降パリダカ参戦は無い!!というC・ゴーン!!お願い!!ドウリビエ!!頑張って!!そして新しいワークス勢の構造力学のひとつを構成してね。と情緒的な気分。
どうか、いつまでも永遠の憧れ、夢とロマン!愉快で面白いモータースポーツ!!の隆盛の道を自ら示して!!パリダカール!

2005/01/12 (水曜日) 

異常気象が只者ではない!!と世界のメディアが伝え始めました。カリフォルニア州の集中豪雨。3日間で半年分の雨が・・・・ってどこかで聞いたことがあるなあ?!と思ったら、半年前のTBI 2DAYSのときと同じコメント!!
もちろん今ダカールを吹き荒れている砂嵐も、これらには無関係じゃないようです。ほんとうにこれから日常生活の中に、どのようにサバイバル術を身につけていくか、真剣に考えます。まずは、最近まったく使わなくなったデイバックに、ラリーのときのエマージェンシーグッズを詰め込みましょう。さらに非常食、ストーブ、などなどを放り込みます。小回りのきく、小さなオフロードバイク、僕の場合TT125だけど、いつも満タンにして、身近においておこう。長靴、ゴーグル、サバイバルに適したウエアなど。おお!テントもある。シュラフとマットも忘れずに。・・・・・なんてやっていたら、あほらしくなって来るような気がして・・・・やめ。
むかし、アメリカを旅した友人が、オートキャンプ場だと思ってテントを張ったキャンプ場は、災害にあった地区の人々の非難キャンプだった・・・恥ずかしかった。という話と。日本を旅していたアメリカ人が、日本のキャンプ場を見て「災害にあった人たちだ・・・」と思ったという話。
災害は忘れたころにやってきてたはずが、記憶も新しいうちに次々やって来ます。もうすぐ阪神淡路から10年。どうかユメユメ油断なされるな。
きょうの一枚
モンゴルは乾燥してはいますが、雨も降れば雲もわきます。豊かな生命感のある大自然が息づいています。で、雲がこんなに低く感じるわけで、ヘリは雲と大地のほんのわずかな隙間を飛んでいるようなときもあります。
 
「見てきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!!

「ファブリツィオ・メオーニ逝く」
大変残念でショッキングなニュースが飛び込んできました。近年のパリダカのモト部門の顔となってたF・メオーニが、アタール-キファ間のステージでクラッシュ死亡しました。心から冥福をお祈り申し上げます。さて、KTMワークスは、先のファラオでのサンクトの事故死に続く悲劇として、相当なショックであることは想像に難くありません。メオーニは享年47歳、トップを張るライダーとしては破格の高齢ともいえます。また今回のダカールが最後であると、引退宣言をしてスタートしたというニュースも届いています。メオーニで思い出しのは、やはりGPS事件?ゴールでTVカメラに向かって「GPSが壊れて役に立たない」と憤慨して見せると、近くにいた地元民が、その物まねをして、大爆笑。それ以来スタートで紹介されるメオーニに向かって、コメンテイターは「今年は、GPSは大丈夫でしょうか?」と聞く羽目になります。ラリーはこうした悲劇を生み続けてきます。ティエリーの事故から来年で20年。ダカールは参加する誰にも過酷であるとともに、その存在そのものもサバイバルだといえます。
MOTO部門は、翌日のステージを完全にキャンセル。ラリーは喪に服します。ティエリーは生前から「私に何か起きても、ラリーは継続してほしい」と周囲に語っていたそうです。その遺志は受け継がれてきました。できることなら来年は、テネレにあるティエリー・サビーヌの木を目指すのではないかと思います。
AUTO部門では三菱の磐石の体制ができていますが、A・メイヤーがリタイアしてます。それにしても日産の三橋!!絶好調。
カミオン部門は、TEAM SUGAWARAの1号車の後ろからウニモグに乗る大ベテラン・ビスマラが、2号車も後ろからデルーイ!!まったく目が放せません。

2005/01/11 (火曜日) 

「見てきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!!
3連休はいかがお過ごしでしたか?国内は大寒波で、日本海側は大雪の模様。冬のスポーツの苦手な南国の住人たちである我々は、北の島の住人をうらやましく思いながらパリダカこたつレポートにいそしむのでありました。
さて、ダカールは休息日をはさみ、翌日はアタール-アタールのループコース!ですからアタールの広い空港のビバークには、3泊もするんですね。これは実に名案で、おそらくモーリタニアの砂漠の中に取り残された参加者を、ヘリで救出したり、到着を待つのにはベストなシチュエーション。休息日とその翌日をループにすると決めている点で、参加者たちは思わず警戒したはず。
休息日のアタールに生き残っていたのは、MOTOが230台のエントリーに対し129台!AUTOは163台中100台、カミオンが69台中49台。休息日生存率60%と過去の1990年までのアガデスの休息日のハードさに戻ってきています。
さらに翌日の第10ステージ!!増岡選手がリタイア!ペテランセルは首位をガッチリ!!ですが、いずれもエンジンの調子は悪いみたい。トップ10入りを果たした三橋も、エンジンの不安を訴えている様子。
猛烈な砂嵐のステージを全力で戦い続けると、こうしたエンジン不調が現れるのでしょうか?一方のカミオン部門のチームスガワラは快調そのもの。カマズやDAFなどのモンスターに混じって、総合5位までに2台とも入っている。AUTOに例えると彼らのマシンはT-1みたいなもんで、ミッドシップのモンスターらはまあT-2。まあMITSUBISHIとVWのなかにランクル100で割り込んでいるみたいな感じなんです・・・・とくに2号車のテルヒトは、ドライバーデビュー戦!子供のころからパリダカに最も近いところで成長し、仕事はずっとパリダカ、という世にもまれなほどの環境でここまで来ました。確かに敵は老獪なやつ等ばかりですが、もうひとがんばりしてほしいももです。
MOTO部門の三ヶ尻、川合ともリタイアが確定しました。思わぬ救済措置がとられたマラソンエタップで、じつは先に書いた230台中129台!というのは、「多い!」生き残り台数だなあ!と思ったのでしたが、川合はガス欠!?三ヶ尻は、アタールのスタート時刻は一時刻まれたのでしたが・・・。
この後の展望
特に後半戦の山場というのは実は、このアタールのループだったので、この後はキフアやカイエス、タンバクンダといった、常連組みには知り尽くしたルートばかり。極端に言えば後半のモーリタニアが無くって、あとは楽!順位争いは熾烈でも、完走は目の前。ここで気をつけなければならないのは、立木への激突など。カミオン部門にはまだまだ厳しい狭いピスト!!しかし完走率は、終わってみたら50%なんて感じになりそうです。

2005/01/07 (金曜日) 

「見てきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!!
昨日のOVで、砂嵐・波乱の予兆と書いて、ゴールは?と見てみれば、まさに大波乱。マラソンステージの1日目は、それは近年にまれなほどの過酷さになった模様です。マラソンステージとは、ビバークがSSのゴール&スタートになる日の2日間をくっつけてしまおう、という考え方。したがってゴールすると、すぐにマシンをパルクフェルメに入れなければならず、翌日もスタートからSS、つまりトラブルを抱えていたら、ビバークのニュートラルな時間ではなく、SSの中で、タイムを削りながら修理をしなければならないということになります。われわれも、むかしフロントデフを、ゴール前で損傷させ、泣いたことがあります。けっしてプライベーターとワークスの差を埋めるための・・・・という説明には納得のいかないものではありましたが・・・。まあ一晩で新車になってしまうワークスと、せいぜいエアクリーナーを変えて、足回りのまし締めるくらいしかしないプライベーターと考えれば、その話は頷けたものでした。
さて、そんなマラソンステージの前で、残念ながら池町はエンジントラブルでリタイアを余儀なくされていた模様。TDNで彼にレンジローバーのステアリングを預けて、ビックリ!!スムースでうまいんです。ETCに60km/hで突っ込むのには、ガストンは大喜び!!昨年のT-1優勝がフロクでない!というところを証明したかったはずですが、これもパリダカの厳しいところ。次を期待しましょう!!いっぽうの三橋は大健闘!!いやもうそれはすごい勢い。ここまですごいとは正直びっくり!!なんと前半折り返しまでに総合で12位!!おそらく本人も予想以上にビックリしているはず!!マシンのポテンシャルを考えて、無理をしなければ、ビッグリザルトも夢じゃない!!でも先はまだ長い!!がんばれ!NISSAN(マジで)ガンバレミツハシ!!
で、NISSANといえば、正規軍とドスードというフランスのインポーターチームに分かれるんですが、正規軍はマクレーダバタネンだというWRCチャンピオンぞろい。一方のドスードから、ミツハシ、イケマチ、そして篠塚!!でもクラッシュリタイア。
こうなってくるとMITSUBISHIの強さが際立ってきました。ペテランセル、アルファン、増岡らの強いこと。リザルト上位陣からNISSANやVWは、姿を消してしまいました。そこはやはり積み重ねた量の違いなんだろうか?
こうした困難な局面に強いといえばTEAM SUGAWARAも大躍進。並み居るモンスターマシンをごぼう抜きにして、カミオン部門の上位にピタリ!!これは後半戦が期待できます。マジで!!
この日は、所要時間を見れば、MOTOよりAUTOが早いという珍しい結末。本当にバイクに厳しかったのでしょう。特に砂嵐とキャメルグラス、とにかく自分が信じれて忍耐力のある者のみが、上位に上がるステージです。
MOTOはといえば、日本人3人は無事にビバークに着いたでしょうか?おっ、三ヶ尻さんはリタイアリストに名前が挙がってきていますね。すでに翌日のスタートが始まっています。まだゴールに向かう選手が、山のようにいるというのに、対向する方向で次のステージが始まっているのは「いいんかな?」という感じがします。ちょっと問題のような気もしますが・・・
いよいよ明日はティジクジャ、昔は砂に埋もれたそれは月面のような町でしたが、2002年に見たときは舗装路や大きな高圧線とタワー?・・・ともかくもうヒトがんばりで、休息日。モーリタニアの砂嵐も休息するように祈りましょう。
きょうの一枚
モンゴル・オリアスタイという町の北、ヤルーというところに広がる不思議な世界。森と水とデューン・・・われわれは、ヤルーカントリークラブと名づけました。
 
追加情報
ティシット-テジクジャ間のステージ(マラソンの2日目)はキャンセルになった模様です。したがってティシットへの到着時間の許可された時間、つまりマキシマムタイムのことですが、大幅に延長される見込み、救済措置が講じられました。またキャンセルの原因には、砂嵐でオーガニゼーションのヘリが飛べないことも挙げています。
また朝の10時時点で、ビバークに到着しているのは、MOTO96台、AUTO59台、CAMION27台。スタートの時点ではMOTO190台、AUTO143台、CAMION59台ですから、モーリタニアの砂嵐の中に100台のバイク、100台近いクルマ、32台のカミオンが取り残されている状態です。続々とゴールするとも考えられますが、それにしても、救援するカミオンバレイが、40台くらいいないとだめです。パリダカール史上最大のリタイアを生み出しそうです。またキャンセルされて、リエゾンになったテジクジャへの道も、相当にハードだと発表されています。まさにサバイバルな状態になってきました。

2005/01/06 (木曜日) 

5日夕方、パリ・ダカの現場にいるバイラーから電話がかかった。衛星を介してのそれは、多少不明瞭だった。パリ・ダカは1月5日の朝のステージをむかえていた。電話のむこうは「砂嵐がすごい」と波乱のステージ予兆。いつもの年ならモーリタニアは1月中旬より強烈な砂嵐のシーズンになる。そのため、かつてのパリ・ダカールは、モーリタニアを抜けるのが困難だった。モンテカルロラリーがスケジュールに重なる、という理由でスタートを5日くらい繰り上げてクリスマスにした頃から、なんとか砂嵐のはじまる前のモーリタニアへ進むことができるようになったのである。そして、そこはやはり困難だった。
そのモーリタニアの風景はスゴイ。そんなモーリタニアに入る日の朝、バイラーの電話はパリ・ダカールが、やはりパリ・ダカールであることを告げていた。そして「寒い」と云う。モーリタニアには昨年は何十年ぶりという雨が降った。そして今年は寒波、それに半月早い砂嵐のシーズンの到来。やはり、どうも異常気象ぶりは、どこも変わらない。
この日、僕の推すC・マクレーもジャンプに失敗しクラッシュリタイア。そしてA・バタネンも後退、池町もエンジントラブルで後退と、NISSAN勢は昨日のパーフェクトウィンのあとの悲劇的な1日となった。R・ゴー ドン(VW)も後退してしまった。三橋は快走、この時点で総合20位はマシンのポテンシャルなどから見るとスゴイ。6日7日と2日間続く1000kmを超えるマラソンエタップのことを考えると少し不安だが!!そしてチームスガワラは、本領を発揮、これからグングン伸ばしてくるという知り尽くした展開、これだけは誰も見習えない程の達人の闘いぶり、しかも一子相伝の趣きすら漂う。さてMOTOも心配だが、マラソンエタップの2日間を、どうのり切ったかを見てみたいと思う。
パリ・ダカをやってるころ、いつも頭の中にあって離れない言葉があった。それは「サドンデス」突然の死のことである。快調な時にそれはやってくる、パーフェクトを積み重ね続けてなおやってくるサドンデス、だからパリ・ダカに惹かれたのかもしれない、ラリーレイド、全ての競技者に等しい困難と苦悩が与えられる。トップを競う者にしても、なんとか完走を願う者にも過酷であることは変わりがない。
きょうの一枚
砂漠に残された数筋かの轍。なぜにこうした風景がそそるのだろう? モンゴルにて

2005/01/05 (水曜日) 

頭の中にある地球儀は、今はかなり遠くにある北アフリカの大西洋岸に注意が向けられています。こうしてみると自分は、地球を球形で感じてるんだなあ?という感じがします。いつ頃からそうなったかは定かではありませんが、子供の頃メルカトル図法とか・・・なんでソビエト連邦はこんなに広いのか?と思った頃からかもしれません。
地球ではやがて、と言っても5000万年後ですが、再びすべての大陸がくっついてひとつになり超大陸・新ゴンドワナ大陸が出来るらしいです。見てみたくないです、そんな世界地図は。超大陸は2億5千万年前にも存在していました。そのとき大陸の巨大な質量がそのエッジ部から、マグマへの滑り込みで、巨大なマグマを火球状にして直径1000kmにわたって地表に噴出させたそうです。結果地球上の生命は大絶滅・・・当然5000万年後にもこんなことが繰り返されるかもしれません。
どうもわれわれが考えられる時間は、せいぜい自分たちが生きている時間の範囲を超えそうにありません。将来のことは考えられても未来のことは考えられません。今年は、未来のことを少し考えて、その結果身近な将来にするべきことを考えるという発想をしてみたいと思っています。
きょうの一枚
しまった!昨日のきょうの一枚(ナンノコッチャ)はこれにすれば良かった。岡山の某保険屋さんが送ってきてくれた一枚。どうすか?ブーツ!?
「みてきたようにモノを言う!」こたつの中からダカール解説!
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ダカールは1月4日ステージ5が終了。
それにしても、ダカールは難しいなあ、と感じずにいられません。ひとつにはMITSUBISHIチームのトラブル。増岡選手は右フロントを激しくヒットして、総合では100番より後ろまで下がってしまいました。昔もこうして最後尾グループからアタックを続ける増岡選手の姿を見たものですが、近年のパリダカで3時間のビハインドを詰めてもひっくり返すのは、不可能に近いものです。でもここからのジャンプアップも見ものでしょう。先は長いんですから。またペテランセルも後退・・上位グループにはただひとりリュック・アルファン元スキー滑降の世界チャンピオンがいますが・・・三菱に黄色信号点滅!!
一方NISSANは、やっています。C・マクレーが総合首位に!!上位陣を見回してもNISSANの勢力拡大が伺えます。かれらのウエブサイトで、こんな言葉を見つけました。「ゴーンさんは結果も大切だが、その過程の闘いの中で強いところを見せろ!!と言いました」とさ。ううーん。さすがの経営者です。こういう経営者はチームを運営しても、優勝チームが作れるんだろうなあ。で、日産待望の総合1-2体制・・・バタネンはゴール手前50kmで2駆になってしまってるようで、NISSAN勢もこれから本番となる砂漠のステージや、マラソンエタップは、頭の痛いところでしょう。不安の影チラリ!
VWはクラインシュミットが浮上!褒めたばかりのR・ゴードンは、大丈夫、まだまだ期待できそうです。
一方バイク部門、ちょっとリザルトが混乱をきたしていますが、200台を越える中、九州の三ヶ尻選手が総合で100番に登場!!東、川合の両名もジワッと上昇中!!
カミオン部門われらが、チームスガワラは、相変わらず老獪なスロースタート!1号車より2号車のテル!のほうが実は戦略眼があったりするので(スガワラサンゴメンナサイ)まだまだこれから期待してOK!!もう一方のデルーイ親子との対比が興味の的だったのですが、こちらは息子が昨年来飛ばしスギ!昨日すでにクラッシュリタイアの模様。KAMAZのドライバーからも、なんか一言「若いのー」みたいなことを言われたみたい。でもこちらカミオン部門も苦戦が予想されます。待ちに待って一瞬の隙を突く得意の戦法の本領の発揮を期待!!
と見てきたようにものを言う!のも限度があって・・・しかしそれにしてもこの10年の情報に関しての異常な進歩は、「いいんかな?」というくらいです。それくらい見てきたようにものが言えるのです。だからこそ実は見てくること、経験することが大切になってきているように思えます。
でこうして書いていて、気になったのは「結果は当然だがプロセスでも・・・」といったC・ゴーンの言葉。胸に刺さりました。結果と過程・・・過程の良くない結果は、一瞬の勝利にしか過ぎませんね。続かないものです。サスティナビリティの叫ばれる今こそ、持続的な結果は・・・・・いや、いずれにしてもむずかしいです。

2005/01/04 (火曜日) 

バルセロナに住む友人から、ダカールのスタート風景の写真が届きました。「行くのが遅くなって日本人たちはスタートしてしまったあとだった」そうなのですが、バルセロナの街角とラリーカーです。
エントリーリストを見るのも楽しみの一つですが、おおおっ!PEUGEOT V8 WRCなんてのを発見!!期待してるんですけど、どうもリザルトはパットしない。しかしこういうのがパットしないところが、このラリーの良いところで、ドライバーの年齢を見たら60歳!なんとも素晴らしい!!ですね。それ以外にも面白いエントリーが目白押し。
写真は解説するほどではないのですが、ランドローバー?と思しき赤いやつがガンダムチックでかっこよかったり、ステージの上の白いマシンは、エントリーリストには、TOYOTA-PAJERO とあったりで、ユーモア溢れるかの国の人たちの挑戦に、日本人のなんと生真面目なことかと・・ ・思わず笑ってしまいます。
そんな日本人のここまでのスタートダッシュ!!1月3日のリザルト・・・っとその前に注目はNASCARのドライバー、アメリカ人ロビー・ゴードン!!36歳!ここまで3つのSSのうち2つを勝って総合1位!!みんな「どーせっ!」と思っているんだろうけど・・・ちょっと気になる。いやあ、かなり気になる。それはマシンと体制。三菱VSシュレッサー?または日産?と言っているところに割って入ったVWの本格参戦。チームメイトのB・サビー、カンクネン、クラインシュミットは言わずもがなの優勝経験者、口もうるさいはずだ。そこに組まれたR・ゴードンが、ただ者であるはずがない。ちなみにステージ4、123kmのSSでVWは1・3・5・6位を独占つまり6位までのうち4台がVWということです。今回のVWツゥアレグバギー2駆(だと思う)での初出場で、このスタートダッシュ!!すごい奴かただのおっちょこちょいか?!大注目!
MITSUBISHIは、どうもペテランセル、増岡、アルファンの身内対決が今年も注目。まあ敵は内になりという感じだが、やはりこれまでとは異なる三菱包囲網が、身内争いをしているわけにはいかない・・という感じ。
NISSANは、コリン・マクレーが絶対やると思う!!というかやって欲しい!!NISSANの日本勢はみんな順当。池町、三橋はこんな調子から無理をせずに大事にいくことでしょう。そこに良い結果が待っているはず。
1月3日のステージは濃い霧のためMOTOはキャンセルされた模様ですが、いよいよ始まるちょっと長めのSS、いよいよ本格的なダカールに突入!!MOTOゼッケン137東、ゼッケン138川合、ゼッケン139三ヶ尻、の3名もなんとか100位以内に滑り込んで、このあとを楽に闘ってもらいたいものです。
今日の写真は、バルセロナ在住の方からです。

2005/01/01 (土曜日) 

明けましておめでとうございます。謹んで新春のご挨拶を申し上げます。
日頃より「デキルダケ日刊 ON LINE SSER PRESS」をご愛読いただきましてありがとうございます。このHPは、オーガナイザーとエントラントをつなぐコミュニケーションツールとしてスタートしましたが、現在ではそうした枠にとらわれない新しい読者?も少なくなく、よーし、これからももっと頑張って充実させていこう!と誓う新年であります。しかし、そうはいうもののなかなか多忙にかまけて、更新が出来なかったりしています。またOVでは自分の行動を発表しすぎて、まったく関係ない仕事先のかたからも「中国行ってたんですね!」なんて言われてドキッ!!とか、まあ根がおしゃべりなんですきっと。
さて、2005年の誓い
1.さらに新しいことをひとつ取り掛かる!!中身は何も決まっていませんが、と
にかく「やる!」です。よろしくです。
2.中国語を勉強する!!
3.体調を元に戻す。
4.もっとバイクに乗る!!
5.ライフワーク環境問題に真剣に行動に移す!!
6.アンプを買う!!スピーカーも欲しい!!
書き出すと実はこのあと煩悩のままに、あれを買う!これを買う!のオンパレード!でしたので中断!!
7.ストイックに暮らす。
8.あれが欲しいこれが欲しい!って言わない。
誰かに以前言われたことがあるんですが・・・モノマガオトコって、ぜんぜん本人はそんなこと思ってなくて、清貧を旨として生きていると思ってるんです。
どうか2005年。皆さんともども健康で元気で、いつまでも子供のままで!行け!ピーターパンシンドローム(フルッ!)で、モラトリアム(フルッ!)な毎日を!!って、それじゃあぜんぜんこれまでと変わらないっす。
2005年元旦・・・・お年賀に変えて

きょうの一枚
2005年の初日の出!というわけではありませんが、なんとなく新春っぽい夜明けを、ゴビからプレゼント!!