No.221「YAMAHA YXZ 1000R」- 菅原さんからの手紙 2017/02/20 10:30

昨年のラリーレイドモンゴルに私が使用したYAMAHA YXZ 1000Rが今年のダカールラリーに3台出場しました。

今までは、このサイドバイサイドの車両は4輪のクラスに入れられていたので、ATVとは別に扱われていて、アメリカのポラリスが良く出ておりました。4輪と同じクラスになるとロールゲージの太さが違っており、ポラリスはフレームを完全に作り直して、ホイールベースも長くして、そこに燃料タンクを付けたりして、出場するには大変な改造が必要でしたが、今年からこのサイドバイサイドのクラスが新しく出来たようです。

スペインヤマハさんが写真の車両を作っての出場のようでした。気になったのでそこのチームを訪ねて聞いてきました。燃料の規定は4輪と同じなので、800KMは無給油で走らなければいけません。

後ろのタンクの容量は250リッターだそうです。ヤマハさんのはフレームは伸ばしてないので、スペアータイヤの置く場所が無いので床下に積んでました。使用しているタイヤは外径を大きくして4輪共に同じタイヤにしてますが、これではどうしても最低地上高が低くなり過ぎです。

写真はスペインのラリーに事前に出ている写真ですが、リアータイヤにはドロ除けが付いており、4輪のレギュレーションの通りに作られております。

毎日、頑張ってましたが、最終的には3台とも完走で出来ませんでしたが、このクラスが安定してきたら、4輪よりも費用の面では安く出れるので、ぜひこのクラスが増えると良いですね。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

公式発表 – 2017年01月27日

ラリーモンゴリアを代表するライダー、モンゴルの国民的英雄であるガントルガ・ビャンバー氏が逝去されましたので慎んでご報告申し上げます。
2017年1月24日午後4時、長く患っていた腰部の手術のためフランスの病院に入院しておりましたが病院にて急逝。詳細な状況はまだ伝わっておりませんが、その日は朝から「気分が悪い」と言っていたそうです。
同氏はラリーモンゴリア第1回大会(ラリーレイドモンゴル1995)に初出場し総合2位で表彰台に立ち、以降連続出場し常に表彰台にいました。1998年念願の初優勝1999年に2連覇。3連覇に挑んだ2000年は三橋淳に敗れ2位、2007年まで11回連続出場し総合優勝5回、リタイアは1回。優勝回数はボルドバートルの6回に続いて2番目。
2010年にAUTOのナビとして出場が最後で、腰痛に悩まされながら復帰を常に考えていました。
1996年に行われたパリ-北京(MASTER RALLY)ではXR250でヨーロッパのトップライダーに割って入り最終日まで総合2位、最終は総合3位と世界を驚かせました。
ガントルガ氏の栄光とモンゴルでのモータースポーツの発展に寄与されたことをここにご報告申し上げるとともに深く哀悼の意を表します。

SSER ORGANISATION

1, 1995年はじめてラリーレイドモンゴルに出場、初めてのコマ地図に苦しみながら堂々の2位。
2, 1998年4年目にして念願の初優勝、シャンパンファイトに笑顔がはじけていました。
3, 2005年は復活のラリー「BEIJING-ULANBAATAR」モンゴル国境の町で山田のスタートのカウントダウンを受ける。
4, 2010年最後にナビゲーターとして出場。このあと本格的な治療に取り組むことに。

1995

1999

2005

2010

No.220「無事に帰国しました。」- 菅原さんからの手紙 2017/01/23 10:20

letter_220_20170123_1020-01今年のダカール・ラリーは初めてパラクアイの首都アスンシオンを出発して、アルゼンチンに入り、その後、ボリビアに入り、再びアルゼンチンに入って首都のブエノスアイレスがゴールでした。

出発前の情報ではボリビアは干ばつが続いており、水不足なので洗車はしないようにとの連絡でしたが、行ってみたら、大洪水でSSのコースではドロの中に埋まっているトラックが居たりで大混乱でした。

注意していたのですが、私の車も前後デフが地面に着く程埋めてしまい、仲間が助けに来てくれたのですが我々の用意していた牽引ロープは砂用なので、深く埋まった車には通用しなくてすぐに切れてしまいます。

他の車も助けに来てくれて、彼たちのは丈夫な牽引ロープなので後ろから引っ張ってもらい脱出したのですがこの日はマックスタイムを30分超えてしまい2時間のペナルティでした。

この場所の標高は4200メーターだったので、動きすぎたのか、翌日嘔吐して完全に高山病になってしまいました。ちょうどこの日はSSがキャンセルになり、リエゾンで次のキャンプ地に向かう事になり、お医者さんに注射を打ってもらい命拾いをした次第です。

そんなこんなで色々とありましたが2号車の照が頑張って8位になり、私も完走出来て10000cc以下クラスの1.2を取る事が出来ました。

この場をお借りして応援して頂いた皆様に御礼申し上げます。ありがとうございました。

写真は昨年の4月7日にオープンした、日野アルゼンチンさんの工場をお借りして出発前の準備をさせて頂き、パラクアイに向かう前の記念写真です。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

No.219「今年もよろしくお願いします」- 菅原さんからの手紙 2017/01/04 11:33

letter_219_20170104_1133-01お陰様で、無事に2台とも人検と車検をパスし昨日、パルクフェルメに入れました。夜にもかかわらず観客が居て、我々が歩いてたら拍手が起きました。

この国の人たちにとってダカールラリーが来た事がとても嬉しそうに感じました。こんな歓迎は初めての事です。

スタートは1月2日で、この町の東側で39kmのSSがあり、450m先のキャンプ地に向かいます。

毎日、暑いのと夕方にはスコールのような夕立があり、SSのコースが気になります。

競技が始まると、手紙を書く時間が無くなるので、ラリーの様子は日野さんのホームぺージ見て下さい。

応援よろしく御願いします。

菅原 義正

日野自動車ダカールラリー
http://www.hino.co.jp/dakar/index.html

写真1はホテルの窓から見た景色です。河幅は約3kmもあります。

写真2は今日こちらのトヨタさんで行われた、トヨタ車体さんと我々チームの記者発表の会場です。

写真3は2日のコースです。

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謹賀新年

ov20170101-01旧年中のご高配に心より感謝申し上げます。本年もまた倍旧のお引き立て賜りますようお願い申し上げます。

さて新しい年2017は、この数年掲げ続けてきた「大きな変化」の集大成の年としてSSERをさらにクリエイティヴで魅力的なものとすべく一層の努力を重ねて参ります。

みなさんの協力で実現するモンゴルの南ゴビのゾーモットのラリービバークをはじめ、これまでに見たことのない風景を求める旅はこれからも続いて参ります。
また10月のタクラマカンへの旅は、その深度を追求してまいります。

ハードになった分はホスピタリティ性の向上で、より高みにある歓びに資していきたいと考えています。
どうぞこの1年の新しい挑戦ご支援を頂きますと共にさまざまな形でのご参加をお待ち申し上げております。

末尾ながら一層の発展と壮大な夢の実現へのお手伝いを。

2017年元旦

SSER ORGANISATION
スタッフ一同

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OVバックナンバー

No.218「2台共無事に着きました。」- 菅原さんからの手紙 2016/12/19 11:43

letter_218_20161219_1143_0110月末に日本を発った2台のレンジャーは無事にブエノスアイレスに到着です。何時もは引き取りに手間取るのですが、今回は日野さんの努力もあり、予定通りなのでほっとしております。

運ぶのは、やはり低床のトレラーで運ぶのですね。その後、ブエノスアイレスの郊外に新しく出来た、日野アルゼンチンの販売店に運ばれました。

メカさん達は20日に着くので、こちらの工場をお借りして、事前の整備をさせて頂きます。

社屋も新しいので気持ちがいいですね。

私はと言うと時差との闘いと、運動の為、歩いたり、ホテルのトレーニングルームで頑張ってます。

今日、お昼を食べに小さなレストランに行ったら、HINOの帽子を見て判ったのか、お前の事はテレビで見てたよ、と言われました。

こちらでラリーをやるようになって早いもので8年にもなり、HINOを覚えてくれとても嬉しいですね。

こちらの気温ですが、お昼は31度で夜は18度ですが、室内を冷房しているので長袖のシャツを着ております。毎日、空は真っ青です。

菅原 義正

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著者紹介 菅原義正氏

 

◇◆◇好例!SSER大忘年会◇◆◇ 

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今年も1年間お世話になりました。
好例のSSER大忘年会を今年も開催します!!

◆と き:

□12/29(木) 朝から大餅つき大会
□12/29(木) 午後から年越しそばを打ちに富そばさんがやって来る
□12/29(木) 18:00ごろからSSER大忘年会
      19:00 スタート!「宮崎ユウのヒットメドレー!」
      ギター 山本太郎

◆ところ:

SSER 事務所と裏の鎮守の森

◆参加費:

無料・・・ただし以下のもののいずれか

ビンゴ大会に出したい商品!オークションに出したい商品など!!
最低でも自分が飲むだけのお酒、自分が温まるだけの薪、
美味しい刺身、そのほか珍しいか美味しいか?!何か食べるもの適量。
宿泊希望の方はシュラフ。
もちつき:カオルさんがこのイベント用に育てたモチ米!!

参加は全く自由です。
SSERの選手・関係者、そのほかどなたでもご自由に・・・
今回も面白いです。

○゜。。‥○゜。。‥○゜。。‥○゜。。‥○゜。。‥○゜

▼SSER大忘年会のお申込みはコチラをクリック▼

お誘いあわせの上お越し頂きますようにお願いいたします。

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No.217「無事に着きました。」- 菅原さんからの手紙 2016/12/15 13:26

letter_217_20161215_1326_01東京でのSSERの発表会では我々チームの壮行会までやって頂きありがとうございました。チームの第一陣として日野さんの広報の方とで13 日にブエノスアイレスに到着しました。

今年の4月7日からアルゼンチンで創業した日野アルゼンチンの社長さんにも出迎えて頂きありがたい事です。今年から事前整備は日野アルゼンチンの工場をお借りしてやらせて頂きます。今までお借りしていたトヨタさんにもとても良くして頂き感謝しておりますが、やはり日野さんの工場ですから嬉しいです。

ホテルは長期滞在型でキッチンも付いており、快適で、私は11階ですぐ上の12 階にはトレーニングルームとプールが付いてます。

日本では9月からトレーニングの先生に付き体幹をしっかりさせる事に集中してました。最後に計測したら体内脂肪が減り、筋力が増加してました。75歳からでも遅くないので山田さんもやってくださいね。

2009年からこちらに来て8年目になりますが、毎年新しい発見があり、わくわくの生活です。

これからゆっくりと報告しますね。お楽しみに。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

FA-coat Rally Mongolia 2017 – English

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FA-coat Rally Mongolia 2017
BROAD-RANGING MAGNIFICENT MEMORIES

Onward to Zoumod in the Southern Gobi
On hearing someone say, “I want to go to Zoumod again” I felt a pulse of excitement like a mild electric shock.
That’s right, when you think of Rally Mongolia, you think of Zoumod, the Mongolian oasis.
Amid ever changing situations, we find ourselves in areas like this that kept themselves safe from trouble by way of a harsh land and long distances.
However the hospitality they offer rally participants has gotten totally better in every way.
Well now we want to take up the rally challenge one more time.
This will be a route like crossing the open ocean.
Then, SSER has completely reorganized the route again to allow seriously challenging among other things, the mysterious dry lake widening to the west of Zoumod in the “Valley of Dinosaurs” which is full of strange shaped rock formations.
The climb along these tough roads will only end when find ourselves standing on the vast plains where the special gods reside.

 

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No.216「フランスでの車検」- 菅原さんからの手紙 2016/11/29 11:33

letter_216_20161129_1128-12017のダカール・ラリーのスタートが迫ってきました。

ラリーの舞台が南米に変わってから、毎年車検はフランスのルアーブル港で行われます。ヨーロッパから出る、全ての参加車両はこの港で車検が行われ、主催者手配の船に乗せられて南米に向かいます。人検は全員、次回はスタート地点であるパラグアイの会場でやる事になるのです。

我々チームはサービスカーの3台はルマンの工場で保管しているので、社員3名がフランスの工場に出張して、事前の整備などをやって、ルアーブル港までは運びこんで車検を受けてくれました。

11月24日にルアーブル港に運び込み、アルゼンチンで受け取るのが12月20日頃で、今年から日野さんの販売会社がアルゼンチンに出来たので、日本から直接送ったラリーカミオン2台とサービスカー3台がこちらでドッキングして。販売会社の工場をお借りして、さらに事前整備をして、スタート地点のパラグアイまで自走して向かいます。

毎年の事ですが、予定通りにはいかないもので、ある年には日本から直接乗せた船が故障してしまったり、船長さんが途中で亡くなったりしました。

スタートは1月2日ですので、応援してください。

写真の説明
1 は弊社のフランス・ガレージの前で写したもので、低床のトレーラに乗せられた6輪のサービス・カミオンです。全長がとても長いですね。
2 は車検会場に集まったカミオンですが、ゼッケンの台紙が白でないので、サービス・カミオンで左がカマズで右はジナフです。
3 は車検が無事に通過した、サービス車両の3台です。

 

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FA-coat Rally Mongolia 2017

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南ゴビ、ゾーモットへ。
「もう一度ゾーモットへ行きたいなあ」と、誰かのつぶやきを聞いた時、軽い電気ショックのようなものを受けた。
そうなのだ、やはりラリーモンゴルはゾーモットなのだ。
さまざまにフォーマットを進化させていく中で、不用意に長い距離や困難なエリアへの進入が、自粛されてきた数年。
しかし全体的に競技参加者へのホスピタリティ性は向上した。
それならばもう一度、チャレンジをしよう。
ほんとうに大海原を渡るようなルート
あの奇岩奇石「恐竜の谷」ゾーモットの西に広がる不思議なドライレイクや先ずはこの地を本格的に攻略するためにSSERは再び立ち上がった。
困難への道のりは、あの神々の棲む大地に立って充たされるはずだ。 Continue reading

No.215「船に乗って向かいました」- 菅原さんからの手紙 2016/11/02 13:46

0215_letter_215_20161102_1346-1来年のダカール・ラリーは、初めてパラグアイの首都アスンシォンを出発して、アルゼンチンを通り、ボリビアに入りアルゼンチンに再入国して首都のブエノスアイレスがゴールになるそうです。

我々チームは2号車を新造し、挑戦いたします。

写真1は日野さんの挑戦、26年目になるので、決意も新たにレーシングスーツを新しくしたのですが、内ももの部分が白いので、0脚に見えますね。一人何着も用意するので、その部分は既製品なので我慢です。

写真2は日野さんのテストコースで最終のテストを行いました。馬力も650に上がり、上々の仕上がりでした。コースの上は照が運転している2号車で、下は私が運転している1号車です。

写真3はオープンコンテナーに乗せられたレンジャーで、しっかりと固定されてます。

写真4は全体をブルーシートに包まれて、この状態でアルゼンチンまで船に乗って、2ケ月後に現地で荷ほどきをします。

今年は、2号車の照と今年、選考された販売会社のメカさん4名がモスクワをスタートし、北京ゴールのシルクウエイ・ラリーに出て、実戦テストをして来たので、その経験を生かしたラリーが出来るので、今から楽しみです。

1月2日にスタートなので応援して下さい。

菅原 義正

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著者紹介 菅原義正氏

The29th TOUR DE BLUE ISLAND

第1次受付にてプレエントリーをお済ませの方には、TBI2017の大判ポスタープレゼント

The29th TOUR DE BLUEISLAND

昨年よりDirt complexを拠りどころに生まれ変わったTBI
2017は、さらにレギュレーションに準拠した厳しい運営に立ち返るだろう。
ほんとうにダートライディングを愛していたか、その刹那に見る夕陽や木々や稜線の、そして海岸線の美しさを心より感じることができるか。問うているのは、オフロードライディングだけではない。おそらく、自分自身と対峙して自分自身を超えていくことのできる、そういうPower のことだ。困難だが、不可能ではあるまい。  Continue reading

No.214「宝もの」- 菅原さんからの手紙 2016/10/14 11:43

letter_214_20161014_1143_1写真1はとても大切にしているHONDA XL125R PARIS-DAKARです。このバイクの発売は1983年の3月の中旬だと記憶しております。

私はこの車両の発売予定も知らずに1983年の1月1日スタートのPARIS-DAKAR.RALLYにHONDA XL400Rで初出場をして、途中で写してきたフイルムをHONDAさんに差し上げたらHONDA XL125R PARIS-DAKARのカタログに使って頂きました。帰国したのが1月末だったので3月発売のカタロクに良く間に合ったと感心してました。

記念なので最初はカタログを入れる額を注文して部屋に飾ってたのですが、本物が欲しくなり、ヤフオクで探していたら1台を見つけたのですが、あまり程度が良くなかったので、ベースはXL125Rと一緒なのでXL125Rを2台買い、3台を1台にまとめて作り上げました。

フレームやエンジンには粉体塗装をしてもらうのですが、フレームをばらすのは簡単なのですが、エンジンは全部ばらして外側の部分だけにして、塗装屋さんに持っていくので、大変でした。

実際に走らせる事を目的にエンジンミッションなどを自分で組んだので、結構時間もかけて完成させたバイクです。

このバイクを置いてある部屋は4階なので、ピアノを運ぶ業者さんに釣り上げてもらいました。

写真2はカタロクが入っている額です。
写真3は私が逆光で自分のバイクをサハラ砂漠で写した写真です。

この壁に実際に付けて走ったフロントゼッケンと背中に付けていた布製のゼッケンを飾る予定です。

菅原 義正

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著者紹介 菅原義正氏

No.212「菅原からの手紙」- 菅原さんからの手紙 2016/08/22 10:40

 今日(26日)の東京は雲一つない快晴でした。こんな大都会で青い空が見れるのは、東京位だと思っております。
 先日、ウランバートルで見た空は都心の上だけ埃で曇ってました。東京の道路の舗装率は、ほぼ100パーセントで車や人が移動しても埃が立たないのですね。その代り雨の吸水性が無いので、大雨が降ると大変です。渋谷の地下に一時的に雨水を溜める大きなタンクを作っているそうです。
北海道の川が氾濫したり、異常気象ですね。

4X4マガジン社さんが、動画をアップしてくれましたので見て下さい。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

パートナーショップ・FUTUREショップとは

パートナーショップとは


クロスカントリーラリーを中心とするSSERの各イベントへのエントリーの申し込みや、さまざまな情報の提供!さらに車両制作に関するアドバイスや車検などについても・・・お近くのSSERパートナーショップで・・・相談してみてください!!

FUTUREショップとは


クロスカントリーラリーを中心とするSSERの各イベントの情報の提供を行っています。

 

No.211「菅原からの手紙」- 菅原さんからの手紙 2016/08/22 10:40

letter_211_20160822_1040-01この写真を見てどんな事を感じますか?

場所はシャンゼ通りです。
私は自由と挑戦を強く感じました。

先に見える凱旋門にその後、軽飛行機が
縦になって 通過して警察にパイロットは拘束されます。
その後、同じパイロットがまた、凱旋門を飛行機で通過するのです。
私は偶然その場にいました。市民は大きな拍手をしてました。

日本では考えられない光景でした。

自己責任でやるのは危ないほど楽しいのです。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

 

Overall Look

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This rally presented a “landscapes no one has ever seen” theme and the finding of new routes for it took over a year. The weather during the rally itself was extremely good however the heavy downpours in Hanggai just before the rally caused a huge rise in water levels in valleys and gullies leading to cancellation of the SS for Etap 5. Driving along paved roads in good weather was in one sense a fresh experience. The cancellation notice given the night before the SS allowed taking action such as moving up tire changing times. Anyway, the new trials and experiences encountered along the entire course were a huge success. The new course changes this year allowed us to enter areas that were difficult to include in the route up to now. During the drive, by the time we started thinking, “Okay, let’s go meet some moose and reindeer” and “back to dinosaur valley” the ZoonMod plan was already taking effect! The next rally may likely take a route in the form of a big circle joining the northernmost and southernmost areas. That feeling of “we’re going to find something we never saw before” is likely to continue. Finally, both the participants and rally officials felt the same thing, namely that the route this year helped us enjoy the real beauty our planet has to offer!

 


RESULTS

General Result

Group Standings

 


PHOTO

List View

RM2016-表彰式

 

 

 
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総評

このページは過去に開催されたイベントの情報です。
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本大会は「まだ誰も見たことのない風景を」を標榜して、新たなルートファインディングを1年がかりで行った。大会期間中は非常に良好な天候に恵まれたが、その直前までハンガイに降った雨が涸川に大量の水を運び、直前までの調査でEtap5はSSの中止が決定された。快晴の舗装路は痴愚意味で新鮮だった。前夜の発表としたためタイヤ交換のタイミングをずらすなど対応ができたようだ。しかし全行程を通じて新しい試みはとてもうまく行った。

このことにより、これまでルートに組み込むことが難しかったエリアへも進入できる。「そうだ、トナカイやヘラジカに会いに行こう。」という思いと、「恐竜の谷へ再び」というゾーモット計画もすでに活発化。おそらく次は最北端と最南端をつなぐ0字ルートになる見込みだ。さらに「まだ見ぬ風景を目指して」は続きそうな予感だ。

最後に、本当に今回のルートは地球の美しさを堪能できた。それは選手も役員も同じ思いだ。

 


RESULTS

総合成績

グループ別成績

 


PHOTO

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RM2016-表彰式

 

 

 
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ETAP-8 14 AUG. 2016 (EN)

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BAYANGOBI⇒ULAANBAATAR

S:246.08km L:81.87km P:25.87km TOTAL:353.82km
L:260.28km P:25.87km TOTAL:286.15km【SM_class】

 ETAP8-REPORT

 We are now in the final stage of our long battle. Last year on this day the Hino Team had to retire and you can guess that today will bring a lot of trouble. Teruhito Sugawara and the Hino Ranger racing truck who didn’t arrive from the Silk Way Rally from Russia in time for this year’s Rally Mongolia, came in today in a show of support. A low morning fog rolls over the sand dunes creating a unique almost mystical scene.

All vehicles rush toward the dunes in a headlong attack.

Finally they reach their goal which is the afternoon victory parade in Ulan Bator (Ulaanbaatar). The KTM450 Rally bikes rank 1, 2, 3, 4 at the goal standing. Many cars however have had to retire but the Yoshimasa Sugawara/Yoko Wakayashi team in their Yamaha YXZ1000R held on to win their place on the victory stand. They are the only Japanese to participate in the champagne fight at the conclusion of this rally. The curtain finally closes quietly on this battle held over the Mongolian grasslands and all come for tonight’s closing ceremony.


ROUTE INFORMATION

 「Sunday—the day of our victorious return」

The rally SS starts from the bivouac. The cars take off and enter the dunes. After getting through the dunes they proceed along the riverside. The dunes and river and grass plain all overlap into an astounding visual frame. This splendid spectacle is very likely something you will only get to see in Mongolia. We make constant CAP adjustments during the drive and cross over pistes. We pass over a number of small smooth green hills and cross a bridge. There before us is the old main piste. The old main piste somehow has a sad desolate look to it because of the paved road built there. We gradually veer away from alongside the old main piste and the course reveals continual smoothly sloping beautiful green mountains. After passing over a number of mountains we see a small town right before our eyes. That is the SS finish point. We drive along the paved road to the regroupment point. There the SM class will join along with us for parade to the goal.


Results

  http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-8.pdf

Photo 

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SSER-RM2016-ETAP8

 
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ETAP-8 14 AUG. 2016

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BAYANGOBI⇒ULAANBAATAR

S:246.08km L:81.87km P:25.87km TOTAL:353.82km
L:260.28km P:25.87km TOTAL:286.15km【SM_class】

 ETAP8-REPORT

 長い戦いも最後のステージ。昨年はこの日に首位を走るHINOがリタイアした日。波乱が予見できる。シルクウェイから到着が遅れラリーに間に合わなかった菅原照仁とHINOレンジャーレーシングカミオンも応援に訪れた。砂丘には低い朝霧が流れて特別に神秘的な風景。そこに向かって全車アタックを開始。そして、午後にはウランバートルにパレードでゴールした。KTM450Rallyが1.2.3,4でゴール。AUTOは多くのリタイアを生み、菅原義正、若林洋子組YAMAHA YXZ1000Rが耐えに耐えて表彰台をゲットした。今大会シャンパンファイトに参加できた唯一の日本人となった。こうして静かに大草原の戦いは幕を下ろし、今夜の閉会式を迎えるに至った。


ROUTE INFORMATION

「凱旋は、日曜日。」

SMクラスはラリーのスタートを見学した後、舗装路でリグループメントのポイントまで移動。ラリーはビバークからSSがスタートする。スタートし、デューンに入る。デューンを抜けた後、川沿いに進む。デューンと川と草原がワンフレームに納まる、そんな素晴らしい光景はモンゴルだけでしか見られないのではないだろうか?何度かのCAP走行でピストを乗り換えて進む。穏やかな緑の丘を幾つか越え、橋を渡る。そこは古のメインピスト。舗装路が出来て寂れた様子が感じられる。その古いメインピストを脇に逸れると緩やかな緑の美しい山が続く。幾つかの山を越えると眼下に小さな町が見え、そこがSS FINISH。舗装路でリグループメントポイントに進む。そこからはSMクラスも一緒にゴールまでパレード。


Results

  http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-8.pdf

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SSER-RM2016-ETAP8

 
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ETAP-7 13 AUG. 2016 (EN)

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wp-title_featured-1050x350-ETAP7

IHTAMIR⇒BAYANGOBI

L:51.92km S:182.13km L:25.11km S:244.00km L:26.92km TOTAL:530.08km
L:51.92km S:182.13km L:26.45km TOTAL:260.50km【SM_class】

 ETAP7-REPORT

Now at Etap7 the final round of the rally has arrived, we travel along a landscape that seems like something out of a dream. The opening moves of this rally involved really rugged terrain and harsh driving and now the accumulated wear and fatigue on the machines has suddenly reached a crisis stage that is starting to strike hard on the rally competitors. A lot of them have already, retired from the race, I wonder how many machines will actually finish?

Yoshimasa Sugawara fought bravely in his Yamaha buggy and stayed in the race dueling with tough rivals while others in the auto class retired. He eventually won third place on the trophy stand. Also, Teruhito Sugawara in his Hino Ranger, from Russia kept on going to add an extra boost to this final day. Tomorrow we will finally see the grand finale!


 ROUTE INFORMATION

 「The final stage where you can’t even relax for a second!」

Leaving the bivouac we drive along the paved road. After refueling, the rally cars start out on SS-1 from the side of the paved road. Crossing the river, we travel along an even more beautiful grass plain. After passing through an area with a lot of bumps, we come upon a concrete bridge. Crossing the bridge we see a large beautiful lake. After driving along the lake’s levee, we cross a mountain and large prairie. There are a lot of branch roads and piste crossings but after proceeding along a piste with good driving conditions we reach the town. Passing the main town boulevard, we turn at a corner where some shops stand and drive along another good piste. A paved road suddenly appears far off in the grass plain and we finally finish the SS-1.

We proceed along a paved road, and refuel at a gasoline stand at a 3-way road junction. After refueling at the gasoline stand, the rally cars turn around and proceed onwards. Starting out in SS-2 the rally cars proceed along the river side with a sand dune visible on their left. After crossing the river several times, we enter an area of low hills and a large grassy plain. Passing through two small towns we proceed to the CP. We then drive intently across the grassy plain. We drive over a number of gently sloping mountains. The valleys between the mountains are also beautiful with gentle slopes.
We then pass over several mountains and see the SS finish point right before our eyes. Only one SS still remains before completing the rally.Results


Result

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-7.pdf

 

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SSER-RM2016-ETAP7

 

 
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ETAP-7 13 AUG. 2016

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IHTAMIR⇒BAYANGOBI

L:51.92km S:182.13km L:25.11km S:244.00km L:26.92km TOTAL:530.08km
L:51.92km S:182.13km L:26.45km TOTAL:260.50km【SM_class】

 ETAP7-REPORT

いよいよ最終盤を迎えたEtap7は、夢のような風景の中を行く。今大会は序盤のハードな設定のため、いきなりサバイバルな展開になりマシンに溜めた疲労は、ここにきて多くの参加者を襲い始めた。

リタイアも多く、いったい何台が完走するのか。
菅原義正はYAMAHAのバギーで闘っていて、並み居るAuto部門のリタイアもあって部門3位の表彰台に届いてきた。さらにロシアからHINOレンジャー菅原照仁も合流し最終日に花を添える形になった。いよいよ明日のフイナーレを迎える。

 


ROUTE INFORMATION

「最終盤の、気の抜けない戦い」

ビバークを出て舗装路で移動。給油の後、舗装路の脇からSS-1がスタート。川を渡り、更に美しくなった緑の草原を行く。凸凹が多いエリアを抜けるとコンクリートの橋。橋を渡ると大きな美しい湖が見えてくる。湖の畔を走りひと山越えると大草原。分岐やピストクロスは多いが、走り易いピストを進むと町に辿り着く。町の大通りを抜け、商店の角を曲がり、走り易いピストで進む。草原の遠くに突然現れた舗装路で、SS-1はFINISHする。
.
舗装路で進み、三叉路のGSで給油。SMクラスはそのままビバークへ。ラリーはGSで給油後、引き返し先に進む。SS-2は左手に砂丘を見ながら川沿いに進む。何度か川を渡った後、低山と大草原のエリアを進む。2つの小さな町を抜け、進むとCP。その後は、草原をひたすら進む。山を幾つか越えるがなだらかな山々。山の谷間も緩やかで美しい。その後、いくつかの山を越えれば目の前にSS FINISH。ラリーは残すところあと1つのSSのみとなった。


Results

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ETAP-6 12 AUG. 2016 (EN)

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HARHORIN⇒IHTAMIR

L:31.20km S:109.03km L:96.24km S:207.58km L:8.82km TOTAL:452.87km
L:31.20km S:109.03km L:51.06km TOTAL:191.29km【SM_class】

ETAP6-REPORT

ETAP 6 The rally is in its final period and at long last the scene shifts to southern Siberia where after a 10 year hiatus the course runs from Tsetserleg further north where a whole new spectacle opens up before one’s eyes. Here there are two SS and undulations start to appear on the grasslands in the first SS with the route suddenly taking on a new face. However the perfect weather continues and these are ideal riding conditions. Boldbaatar is running in the lead and aiming for a chance to break free from the fierce pursuit of Battur Baatar in second place. There are only two ETAP and three SS remaining until the grand finish of this long rally. Hideyuki Fukuoka, a Japanese participant in the motorcycle class (Honda) put up a great fight but can’t seem to overcome the severe effects from an error in the first half of the rally and jump ahead in the standings. Well, tomorrow will prove the final highlight of the rally and will also be a completely new route. The tiny differences in the race standings and fierce class competition will bring rally fever to a climax!

 


ROUTE INFORMATION

「South of Siberia, the northern part of the grassy plain looks just like Northern Europe」

Driving a short way from the bivouac, we reach the start of SS-1.The piste was substantial but we had to proceed along a river-side road with many crevices, dry riverbeds, streams, and lots of harsh bumpy terrain. After going around the town and traveling further along and passing through a small village, we crossed a river and came upon a tree-lined road of conifers (needle-leaved trees). The scenery beyond it revealed an entire field completely covered by flowers. After running along the riverside on a route that reminds one of flower fields in the Northern Europe, we completed the short SS after about a 100 kilometer drive to the town. From here the liason is a paved road.
After refueling, the rally cars proceed farther down the paved road. Next after running along a lush green area along the river, SS-2 starts. Passing through a number of gently rolling hills we proceed into another area of even more lush greenery. We make a turn just before the town and run along an elevated levee of a beautiful lake and cross over an irrigation canal for farms. We then enter a mountain with thickly growing conifer trees. The ancient rising road is rough-looking as if denying entry to those who enter it. After about 1.5 kilometers we come upon the peak of a mountain pass. At a gap in the woods we are greeted by a magnificent spectacle in a forest of fir trees. It seems as if the giant ‘Ovoos’ or in other words, sacred Mongolian domes are trying to welcome us there. Below the pass we make a gentle circle in what proves to be a beautiful spectacle. Passing over the large, gently sloping mountain of greenery, we drive on a piste along a river bordering thickly growing trees. We complete the SS at point where the town is now visible. Driving along the paved road we cross a river and reach the bivouac.

 


Results

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ETAP-6 12 AUG. 2016

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wp-title_featured-1050x350-ETAP6

HARHORIN⇒IHTAMIR

L:31.20km S:109.03km L:96.24km S:207.58km L:8.82km TOTAL:452.87km
L:31.20km S:109.03km L:51.06km TOTAL:191.29km【SM_class】

ETAP6-REPORT

ラリーは終盤、いよいよ南シベリア、10年ぶりのツエッツェルレグからさらに北に上がれば、新しい景観がひろがる。SSは2本、SS1では草原に大きな起伏が始まる。ルートの様相が一変した。しかし完璧な好天が続きライディングはベストコンディション。首位を行くボルドバートルは、2位バーターバートルの猛追を受けつつも、先行させる展開で逃げ切りを目指す。
長かったラリーもグランドフイニッシュまであと2ETAP 3SSを残すのみとなった。日本人参加者は、Moto部門では、福岡秀行HONDAが一人気を吐いているが前半のミスが響き大きくジャンプアップができない。
いよいよ明日は最後のハイライト、こちらも完全なニュールートで、微妙な順位・クラス争いは最高潮に達する。

 

ROUTE INFORMATION

 

「シベリアの南、草原の北方はまるで北欧のようだ。」

ビバークから少し舗装路を行けばSS-1のスタート。ピストははっきりしているのだがクレバス、枯れ川、小川と、凸凹が多いルートを川沿いに進まなければならない。町を迂回し更に進んだ奥にある小さな集落を超え、川を渡ると針葉樹の並木道が現れる。その先は一面に花が咲くお花畑のような光景。川沿いの北欧のようなルートを進めば100km程の短いSSは町でFINISHする。ここから舗装路のリエゾン。SMクラスはビバークに向かう。

ラリーは給油の後、更に舗装路を進む。川沿いの緑が濃いエリアからSS-2がスタート。幾つかの緩やかな山を超えて、更に緑が濃いエリアへと進む。町の手前でターンし、美しい湖の畔を走り、農園への用水路を渡る。そして、針葉樹が生い茂る山に入る。古い登り道は、来るものを拒むように荒れている。1.5km程登れば峠のピーク。モミの木の森が開けて素晴らしい光景。巨大なオボーが歓迎してくれているようだ。峠の下りは一転、緩やか。なんとも美しい光景。大きく緩やかな緑の山を超え、木々が生い茂る川沿いのピストを進む。町が見えたところでSS FINISH。舗装路で川を渡るとビバークだ。

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-6.pdf 

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SSER-RM2016-ETAP6

 
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ETAP-5 11 AUG. 2016 (EN)

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BAYANHONGOR⇒HARHORIN

L:10.94km S:271.13km L:56.15km TOTAL:338.40km
L:10.94km S:271.31km L:56.15km TOTAL:338.40km【SM_class】

ETAP5-REPORT

In spite of the superb weather over these last two days, the yet unseen landscapes and experiences of ETAP 5 which were to be the highlight of this rally will not happen. The heavy concentrated rain from several days ago raised the water level so high that it made the river crossing impossible. Though officials waited as long as they could for a drop in water levels, it just didn’t happen and the river crossing had to be cancelled. This was really a heartbreaking turn of events.

The rally continues across the exhilarating Mongolian plains over a single paved road to Xaraxorin over a distance of 425 kilometers with six hours allowed to complete the liason. Tomorrow will prove the full-on competition for the final part of this rally.

 


ROUTE INFORMATION

「Climbing straight up Sugawara Pass,  shooting through the ultramarine blue sky」

Today was truly one of the highlights of the rally. Crossing a bridge a little ways from town and going down a road along the river leads to the start of the next SS. You have to stay cool and calm even after driving across streams, marshy areas, dried riverbeds, and rough and bumpy roads and finding that your average time is still too high. Passing through a valley town, we climb a mountain beyond a monument of children riding a cow. We keep climbing directly to the top of the Sugawara Pass reaching a peak some 2900 meters above sea level. After that we keep descending, make our way through a technical route, and reach the CP at a point after the CP where the route has transformed into a high speed piste. After that the navigation gets difficult. We cross a river, and after making a CAP adjustment, pass through a valley, keep going further and finally finish the SS. We refuel and head along a slightly long paved liason towards the bivouac.

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-5.pdf 
※ ETAP-5の競技はキャンセルされました。

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SSER-RM2016-ETAP5

 
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ETAP-5 11 AUG. 2016

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BAYANHONGOR⇒HARHORIN

L:10.94km S:271.13km L:56.15km TOTAL:338.40km
L:10.94km S:271.31km L:56.15km TOTAL:338.40km【SM_class】

ETAP5-REPORT

本大会のハイライト、まだ見ぬ風景へのETAP5は、この二日間の圧倒的な好天にも関わらず、数日前にあった集中豪雨で川渡が困難なほどの水量になった。ぎりぎりまで水位が下がるのをまったものの、やむなくキャンセルとした。まさに断腸の思い。晴れ渡る快適なモンゴルの大地を貫く1本の舗装路を使ってハラホリンまで425kmタイムアロウド6時間のリエゾン。いよいよ明日から本格的な後半戦が始まる。
.


ROUTE INFORMATION

「スガワラ峠直登、群青の空に突き抜ける」

この日はハイライトのひとつだ。町はずれにある橋を渡り川沿いの道を行けばその先からSSがはじまる。いくつもの小川を渡り、沼地、枯れ川、凸凹、走行は厳しくアベレージが上がらないことに焦りを覚えてはいけない。谷間の町を通過し、牛に跨がった子供のモニュメントの先で山に登る。どんどんと登っていき、スガワラ峠に直登。ピークは2900mに達する。その後は下り続けテクニカルなルートを抜け、ハイスピードになってきたところでCP。その後はナビゲーションが難しい。川を渡り、CAPチェンジの後、谷を抜け、更に進めばSSはFINISH。給油したあと、少し長い舗装路のリエゾンでビバークに向かう。

「Climbing straight up Sugawara Pass,  shooting through the ultramarine blue sky」

Today was truly one of the highlights of the rally. Crossing a bridge a little ways from town and going down a road along the river leads to the start of the next SS. You have to stay cool and calm even after driving across streams, marshy areas, dried riverbeds, and rough and bumpy roads and finding that your average time is still too high. Passing through a valley town, we climb a mountain beyond a monument of children riding a cow. We keep climbing directly to the top of the Sugawara Pass reaching a peak some 2900 meters above sea level. After that we keep descending, make our way through a technical route, and reach the CP at a point after the CP where the route has transformed into a high speed piste. After that the navigation gets difficult. We cross a river, and after making a CAP adjustment, pass through a valley, keep going further and finally finish the SS. We refuel and head along a slightly long paved liason towards the bivouac.

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-5.pdf 
※ ETAP-5の競技はキャンセルされました。

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SSER-RM2016-ETAP5

 
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ETAP-4 10 AUG. 2016 (EN)

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BAYANHONGOR⇒BAYANHONGOR

L:2.42km S:283.87km L:7.13km TOTAL:293.42km
Rest DAY【SM_class】 

ETAP4 REPORT

Here we are in the middle part of the rally which is No-GPS day. Today is Etap 4 and also set as a loop course that returns to the start point. Moreover, there is only one SS and at only half the distance this will be a short trip. We are aiming for a mysterious lake appearing in the Gobi Desert. Driver No. 105, running among the overall top 3 in the auto division has come to a complete stop here in his Land Rover. The repair is going to take a long time and he will fall way behind in the rankings. We make good progress. This is a high-speed piste with easy cruising and no special problems appear. However use of GPS is prohibited in this stage where we use only the classic route book and compass and this is somehow strongly inspiring to us all.  

 


ROUTE INFORMATION

 「The tale of the mysterious lake-adding spice to the legend of the Rally Mongolia」

Today we are going to two lakes. Navigating there was difficult in the past on a route where would you believe it a Prius won this stage! But this time we passed through it with no problems. Even still we got onto an extremely complicated piste where our average time got steadily longer and longer. We rolled steadily onwards across the great plains and finally reached our CP at a point where the lake in question could be seen. Here we made a huge CAP adjustment and headed towards town again on the high speed piste. After passing through a marshy area, we entered into a region with continuous tight turns and repeated peaks and sandy regions. Though only a loop course it was still a scary day for us.

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-4.pdf

 


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SSER-RM2016-ETAP4

 

ETAP-4 10 AUG. 2016

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BAYANHONGOR⇒BAYANHONGOR

L:2.42km S:283.87km L:7.13km TOTAL:293.42km
休息日【SM_class】 

ETAP4 REPORT

ラリーの中ごろに、No-GPS Dayという設定がある。それが今回はEtap4だ。それでもスタート地点に帰ってくるループの設定でもあり、しかもSS1本のみなので、ちょうどハーフディスタンスのショートトリップだ。目指すはゴビに浮かぶ不思議な湖。ここでAUTO部門のトップ、総合3位を走るゼッケン105のランドローバーがストップ。修理に相当な時間を要し大きく後退。そのほかは順調に消化。ハイスピードでご機嫌なルートで、そのほかに大きな波乱は見られなかった。ただしGPSの使用を禁じられたクラシカルなルートブックとコンパスだけのステージは、思いのほか強いインプレッションを与えたようだ。

 


ROUTE INFORMATION

「ラリーモンゴリア詩を彩る、不思議な湖の話し」

今日は2つの湖に行く。過去にはそのナビゲーションのむずかしさから、なんとプリウスがステージウインをしたというルートだが、今回はそこまで難しくはない。それでも非常に複雑に入り組んだピストを行くと徐々にアベレージが上がって行く。大平原をどんどんと進むと、くだんの湖が見えてくるポイントでCP。ここで大きくCAPチェンジ、またハイスピードピストで町へ向かう。湿地帯あとのコブと砂が繰り返すタイトターンが続くエリアを進む。ループだが手ごわい1日となる。SMクラスは、休息日

 

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-4.pdf 

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SSER-RM2016-ETAP4

 
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ETAP-3 9 AUG. 2016 (EN)

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wp-title_featured-1050x350-ETAP3

SAYHAN OVOO⇒BAYANHONGOR

S:177.71km L:33.06km S:258.54km L:17.89km TOTAL:487.20km
S:177.71km L:199.31km TOTAL:377.02km【SM_class】

ETAP3 REPORT

Today the season seems to have moved on somewhat with the heat waves from yesterday ending and a high-pressure zone from Siberia starting to appear. The SS1 start point is prepared at a river crossing and the rally vehicles one by one took up the challenge of getting across the river while watched by rally officials as well as French and Italian tourists. One accident happened where Higashi’s rally bike was washed away but almost all drivers made it across safely and headed west. In the opening part of SS2, rally rider Maekawa was injured in a crash and competitor Shinohara also crashed in the latter half. Both of them had X-rays taken, got medical treatment, and had to leave the rally.
Rider Ouchida had electrical trouble causing him to stop along the route and lose a lot of time but finally got back in competition. After the CP (check point) competitors next encountered a piste along a high cliff and a route with difficult navigation but finally all competitors reached the goal. Tonight’s accommodations are a hotel. The mountain road from ETAP5 onward has a high amount of rainfall so that route is scheduled to be checked.

 


ROUTE INFORMATION

「Heading to the western region along the road through the valley」

SS-1 starts right from the bivouac. Moreover we also cross a river that lies right beyond the start gate so most of the gallery watchers in the bivouac area no doubt gave us a thunderous burst of applause when they saw us. Finally we find ourselves running through the mountains and if we can just get through an area where navigation is a little difficult we will reach the high-speed piste. The short SS-1 ends just before a paved road. The SM class heads toward Bayanhongor from there via this paved road.
The SS-2 cars then head south on the high-speed piste, we make a CAP (compass heading) change at the town there and get back on the highway.
The piste on the left end that we took gradually separates from the highway and we eventually reach a small village. The left route enters the mountains from here. We leave the valley but the cliffs are high around here. We move ahead very slowly and cautiously. After passing through a number of valleys we emerge into an area where the grounds widens into a surface covered by volcanic rock. These are jagged, pointy rocks so we drive along carefully spending a lot of time to pass through the area without getting flat tires. After leaving the volcanic rock area, we realize we are more than 2,000 meters above sea level. We finish the SS and refuel at a gas station along the paved road and then head along this paved liason to the bivouac.

 


Results
http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-3.pdf 

 


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SSER-RM2016-ETAP3

 

ETAP-3 9 AUG. 2016

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SAYHAN OVOO⇒BAYANHONGOR

S:177.71km L:33.06km S:258.54km L:17.89km TOTAL:487.20km
S:177.71km L:199.31km TOTAL:377.02km【SM_class】

ETAP3 REPORT

季節が少し進んだ感じのするこの日、昨日までの熱波は終わりシベリア高気圧が張り出してきた。
SS1ではスタート地点に川渡が用意されて、オフィシャルをはじめツーリストのフランス人やイタリア人が見守る中、1台ずつがチャレンジ。東選手が流されるというアクシデントはあったが、ほぼ全員が無事にクリアして西に向かった。SS2では序盤に前川選手がクラッシュして負傷、後半には篠原選手がクラッシュ。ふたりともレントゲンが撮影され、処置が施されてラリーから離れた。
電装系のトラブルを抱える大内田選手は、途中の村でストップし、大幅にロスをしたが無事に復帰を果たした。CPのあとには高い崖のピストや、ナビの難しいルートが用意されていたが、無事に各車ゴールした。今日の宿泊はホテル、ETAP5以降の山岳路の降水量が多く、ルート調査が行われる予定。

 

ROUTE INFORMATION


「西域に、向う道は谷の中だ」

SS-1はビバークからスタートだ。しかもスタートゲートの先は川渡りで、ビバークの多くのギャラリーにやんやの喝采を受けるに違いない。やがて山の中を 走り、少しナビゲーションが難しいエリアを抜けさえすればハイスピードピストに乗れる。短めのSS-1は舗装路の手前で終了。SMクラスは、ここから舗装 路でバヤンホンゴルに向かう。
SS-2はハイスピードピストで南へ、そして町でCAPチェンジし、ハイウェイ。左端のピストが次第に別れていき、小さな集落に辿り着く。ルートはここか ら山に入っていく。谷を抜けるが崖が高い。最徐行で注意して進む。幾つもの谷を抜けると火山岩が一面に広がる。尖った岩でのパンクに注意して走りにくいエ リアを時間かけて進む。火山岩エリアを抜けると、標高は2000mを超えていたことに気づかされる。SSをFINISHし舗装路のGSで給油。ビバークへ 舗装リエゾンで向かう。

 


Results
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ETAP-2 8 AUG. 2016 (EN)

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SAYHAN OVOO⇒SAYHAN OVOO

L:24.38km S:192.99km L:6.90km S:274.32km L:18.07km  TOTAL:516.66km
L:24.38km S:267.42km L:18.07km  TOTAL:309.87km 【SM_class】

 

ETAP 2 REPORT (ENGLISH)

Today all rally cars start out together in a run aiming for the South Gobi desert and then make a return loop to Sayhan Ovoo in what amounts to a hard, high-speed piste stage made up of two SS. From the group start point the course runs in a straight line some 50 kilometers long. A helicopter appears overhead, the start flag drops and the scene widens into giant clouds of dust that seem like a huge cavalry battle from the days of Genghis Khan.

The top position is taken up by riders No.1 and 2 on their KTM 450 Rally bikes who give an overwhelming performance. One wonders who among these two bikes will be the winner? The Onoue team on the Jimny does not appear to have recovered today from their first day of navigating trouble but might become a formidable challenger from tomorrow onwards. The three BMWGS motorcycle team from Korea retired from today but pledged to stage a comeback next year.

 


ROUTE INFORMATION

「The lost holy grounds of the lama」

We spend two nights here in this valley camp. The other side of this valley once had a town long ago where people lived together along with some 1,500 monks. Now it has been abandoned and traces of that past life still remain in the historical ruins there. Walking around and taking a look there is a real experience. The scene there while lit by the light of the setting sun sets a special tone that moves one’s heart. In the days of the former Soviet Union the monasteries of the lama were severely persecuted and almost all of them were abandoned. Today will prove the highlight of the first half of the rally. All the rally cars start out simultaneously and we keep driving intently in the great plains to the south. Today’s course is an extremely high speed route. A town just visible at the end of the prairie is the rally CP. The SM class separates from the rally course at this check point (CP). The rally route again passes close to town and we then pass through valleys joined by trees that are quite rare in the Gobi, we will finally arrive at a town in the southern Gobi desert. The SS-1 will end at this town. After refueling, SS-2 starts from alongside a small airfield. The Gobi highway scenery gets more beautiful and lusher the further north we go. We reach the SS-2 goal set up just before the town there. At the liason (untimed section of route) we cross a river and refuel after passing through town.

 


Results

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ETAP-2 8 AUG. 2016

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SAYHAN OVOO⇒SAYHAN OVOO

L:24.38km S:192.99km L:6.90km S:274.32km L:18.07km  TOTAL:516.66km
L:24.38km S:267.42km L:18.07km  TOTAL:309.87km 【SM_class】

ETAP2 REPORT

この日は一斉スタートで南ゴビを目指し、そしてサイハンオボーに帰るループなのだが2本のSSで構成されたハードでハイスピードなステージ。一斉スタートの地点からは50kmの直線が続く。ヘリが上空に現れるとスタートフラッグが振り下ろされ、さながらチンギスーハーン時代の大騎馬戦闘シーンを彷彿とさせる盛大な砂埃の中で戦いが繰り広げられる。
トップを形成するのはゼッケン1-2のKTM450RALLY勢が抜きんでたパフォーマンスで圧倒。しかしこの2台の勝負の行方も気になるところ。1日目にナビげーションに苦しめられた尾上ジムニーもこの日も未だ復調せず明日以降に期待がかかる。韓国勢の3台のBMWGSチームもこの日でリタイア。来年に雪辱を期すと誓い合った。

 


ROUTE INFORMATION

「失われたラマの聖地」

ここは2夜を過ごす谷あいのキャンプ。この対岸は古くは1500人の僧侶と人々が暮らした街があった。今は打ち捨てられてその痕跡をとどめる遺跡がある。歩いて見に行くとよい。夕陽に照らされたそれは凄絶で胸に迫るものがある。かつてソ連時代に厳しい弾圧を受けラマ寺院のほとんどが廃棄されてしまった。さてラリーはこの日は前半のハイライトだ。大平原で一斉スタートをすれば、ひたすらに南へ向かう。ルートは極めてハイスピードだ。大地の果てに町が見えればCPがある。SMクラスはここのCPでラリーコースを離れる。ラリーは再び町をかすめ、ゴビには珍しい木々が繁る谷を抜ければ南ゴビの町に辿り着く。SS-1はそこでフィニッシュする。給油の後、SS-2は小さな飛行場の横からスタートする。ゴビハイウェイは北に行くほどに緑が濃くなり美しい。町の手前でSS-2はゴール。リエゾンで川を渡り町を抜け給油。

 

Results

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ETAP-1 7 AUG. 2016 (EN)

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ULAANBAATAR⇒SAYHAN OVOO

L:49.91km S:287.02km L:6.35km S:226.17km L:17.56km TOTAL:587.01km
L:290.06km S:226.17km L:17.56km TOTAL:533.79km 【SM_class】

 ETAP 1 REPORT

The rally cars start from Ulan Bator (Ulaanbaatar) and then move swiftly south along SS1, while enjoying the 287.02 kilometers of boundless, undulating grass prairies. The top position is taken up by Mongolian riders on KTM 450 Rally bikes giving a powerful performance and after a short liason the SS2 of 226.17 kilometers continues to Sayhan Ovoo rimmed by historical ruins. This first day is a long stage of what one could say is a typical Rally Mongolia condition where reaching the goal is a continuous struggle from late at night until morning. The 3 riders from Korea on BMW R1200GS bikes come in quite late. Many other competitors are delayed due to the tough navigation. Among these, many Japanese rally participants including the Onoue-Horii team who made critical errors ran into big delays. Lkhamaa-Serdamba (medal winner in boxing at the London Olympics) running at a dizzying pace in the lead group ran into multiple course errors and machine trouble that forced them to leave the race early.


 ROUTE INFORMATION

「Going to meet the grassland elves (fairies)」

The start of the SS or special stages of the 2016 Rally Mongolia is set right at the point where the grasslands start to spread out south along the horizon from Ulaanbaatar. This city also known as Ulaanbaatar has experienced amazingly rapid growth over these last 20 years. The grasslands ripple in waves of lush color, and once we really start running its beauty and lushness give a small cry of welcome you can feel deep inside. Heading further south we reach our SS-1 goal and then make a big course change to the west starting out on SS-2. The grasslands now become really mixed with sand as we proceed to the area called the Gobi. The sun is strong and fierce throwing light to the left of the direction we are heading and then forming deep shadows on our right. If we don’t hurry we will have to battle the glare of the setting sun! We next cross a number of dry riverbeds and reach our goal in a small village in the middle of a parched region.

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-1.pdf 

 


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ETAP-1 7 AUG. 2016 

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ULAANBAATAR⇒SAYHAN OVOO

L:49.91km S:287.02km L:6.35km S:226.17km L:17.56km TOTAL:587.01km
L:290.06km S:226.17km L:17.56km TOTAL:533.79km 【SM_class】

ETAP-1 REPORT

ラリーはウランバートルをあとに一気に南へ向かうSS 1、287.02km、緑なす草原の起伏を楽しむように走りだす。トップグループを形成するのはモンゴル人ライダーたちKTM450Rally。圧倒的なパフォーマンスそして短いリエゾンを挟んで、遺跡のある谷サイハンオボーまでのSS2、226.17km。ゴールは深夜から朝まで続くと言うラリーモンゴリアのフォーマットとも言うべき初日のロングステージ。韓国から参加したBMW R1200GS勢の3台が大きく遅れた。また難しいナビゲーションで多くの選手が遅れてしまった。中でも尾上堀井組は決定的なミスコースをはじめ日本人参加者の多くが大きく出遅れた。

先頭グループを快走中のハマー/セルダンバ(ロンドン五倫のボクシングのメダリスト)は度重なるミスコースに加えてマシントラブルで早々に姿を消した。

 


ROUTE INFORMATION

「草原の妖精たちに会いに行く」

この20年で見違えるほどの成長を遂げたウランバートルを南に抜け出して、草原が広がり始めたころに2016のラリーモンゴリアのSSのスタートが定められている。草原は豊かに波打ち、走り出すとたちまちその美しさと豊かさに、心の中で小さな歓声を上げる。南に下った街でSS-1はゴールし、次は大きく進路を西にとってSS-2がはじまる。草原はかなり砂混じりのゴビと呼ばれるエリアに変わる。太陽は強烈になり、進行方向の左側には太陽を、右側にはその濃い影を作る。急がねば西日と闘わなければならなくなる。それに後半はいくつもの涸れ川を渡る。乾燥したエリアの中で小さな村にゴール。
SMクラスは、このSS-2のみが規定走行区間となる。SS-1のラリースタートののち、SS-2スタート地点まで移動する。

 


Results

http://www.sser.org/hpp/2016_rm2016/res-pdf/RM2016_ETAP-1.pdf 

 


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Outline – RM2016

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【概要】

大会名称
FA-coat RALLY MONGOLIA 2016 INTERNATIONAL CROSS COUNTRY RALLY
開催日
2016年8月7日(日)~8月14日(日) 8etaps
ORGANIZATION
SSER ORGANISATION
〒791-0301 愛媛県東温市南方1992-4
URL http://www.sser.org  E-Mail support@sser.org

 

2015年
1 12月25日   プレエントリーCASE1締め切り
2016年
2 02月25日   プレエントリーCASE2締め切り
3 02月25日   本レギュレーション関係書類発送
4 04月25日   プレエントリーCASE3締め切り
5 05月25日   最終エントリー(書類提出日)
6 05月25日   エントリーフィー(最終支払日)
7 06月18日   日本国内車検・船積手続(松山)
*この日程は、税関業務などの都合で変更する可能性あり
8 08月05日 13:00~ 車検1日目 ウランバートル(海外からの参加者のため)
9 08月06日 10:00~ 車検2日目 ウランバートル
10 08月06日 17:00~ 総合ブリーフィング ウランバートル
11 08月07日 08:00~ ETAP-1 400km ウランバートル 8:00スタート
12 08月08日   ETAP-2 560km
13 08月09日   ETAP-3 500km
14 08月10日   ETAP-4 560km
15 08月11日   ETAP-5 500km
16 08月12日   ETAP-6 450km
17 08月13日   ETAP-7 450km
18 08月14日   ETAP-8 380km ウランバートル(H) ゴール
19 08月15日 17:00~ 表彰式典・閉会式
       

※航続距離は280km
ETAP-5はルートの難易度によっては休息日とすることがある。

 


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No.210「伸び行くウランバートル」- 菅原さんからの手紙 2016/08/05 15:18

letter_210_20160805_1453-01私は山田さんに誘われてモンゴルに来るようになって、18年も経ってしまいました。

最初はカミオンバレーの隊長として現地の人が運転するボンネットタイプのトラックと一緒に走り、私はランクル70の運転をして、最終尾を走ってました。

両車には通訳の人が乗り、無線で連絡しあっておりましたら、ある時すぐ後ろに走っていたトラックが見えなくなったので、連絡を入れると、すぐに追いつくので少し待ってて下さいとの事。

いくら待っても来ないので、そのトラックが止まっている場所まで戻ってみると、シリンダーヘッドカバーを外して修理してました。これではカミオンバレーのカミオンバレーが必要ですね。

カミオンバレーの説明をしますね。フランス語でトラックの事をカミオンと言いバレーとは、ほうきの事で、ラリーの最後尾を走って、リタイヤした人達を拾ってあげてお掃除をする事です。昔のダカールのカミオンバレーの荷台に竹ボウキを逆さにして飾って走ってました。

当時、ウランバートル市内にはビルデングが全然無くて、街を歩いているとおばさんが昔の受話器の付いた大きな携帯電話を持っていて、必要な人には有料でその電話を使わせていました。歩く公衆電話です。

毎年、来る度に代わっているので高台に行って写真を撮ってきました。驚きです。

もうすぐ山田さんが言ってる「まだ誰も見た事のない風景を」見に行って来ます。

いよいよ始まりますよ。

菅原 義正


著者紹介 菅原義正氏

No.209「二度驚きました。」- 菅原さんからの手紙 2016/08/02 19:43

letter_208_20160712_1 一度目は日本出発前にラリーレイドモンゴルのエントリーリストが発表になり、見ていたら私一人だけ(ナビは若林 葉子さん)がYAMAHA YXZ 1000Rに乗って出ると思っていたら、何とモンゴルの人が運転する同じ車両が後二台も出ておりました。
 聞くところによると、私が六月にテストをした時に書いた「菅原からの手紙」を見て決断してエントリーしたそうです。
 それにしても、アメリカで発売している車両をどうやって、モンゴルに運び込んだのか?私がテストをしたのが六月中旬だったので、空輸したのか?とても不思議な気持ちで昨日(8月1日)、モンゴルに入りました。
 ラリーでお世話になっているムッホ君に聞いてみたら、ウランバートルにヤマハの販売店があるので、どうもそこから買ったようですよ。との返事でした。
 どうしても気になるのでヤマハの販売店を探していってみましたら、私が良く通る道の少し奥まっている所にその販売店があり、お店にはYAMAHA YXZ 1000Rが飾ってあり、二度目の驚きです。お店のドアーが開かないので、通訳の人が電話をしてくれたら、今日は書類の申請の仕事をしているのでお店には行けないとの事でした。
 そのちょっと前には以前、私が乗って出たヤマハライノが走っていたり、日本でも売ってないバギーを売っていたり、ある意味うらやましい国ですね。

菅原 義正
写真はお店の前で撮しました。
もう一枚は店内の様子です。


著者紹介 菅原義正氏

letter_208_20160712_2